「dスマホローン」は、初回の申込みから借入手続きまで、すべてスマートフォンアプリ上で完結でき、即日融資にも対応しています。

時間がない場合は、24時間いつでも審査しているカードローンを検討しましょう。

dスマホローンの審査の通りやすさや、具体的なメリット・デメリットを、利用者の口コミと合わせて解説します。

dスマホローンはスマホで完結できるアプリローン

dスマホローンは申込みから借入までをすべて専用アプリ上で完結できる、非常に便利なカードローンです。基準金利（実質年率）は「3.9％〜17.9％」ですが、一定条件を満たすことで実質年率が「0.9％〜17.9％」となり、最低金利が最大3％も低くなります。

申込みはすべてアプリ上で完結するため、書類や本人確認書類を郵送する必要もありません。

「申込後の審査も最速で即日完了」となっていますが、ｄスマホローンでは、土日祝日や年末年始、22時～翌8時は審査は行われないのです。

そのため、「早く審査結果を知りたい」「早く融資が必要」な場合は平日の営業時間内に申し込みしなければなりません。

dスマホローンには次のような特徴があります。

• ドコモユーザー以外も申込可能
• dアカウントが必須
• 審査ではドコモ社内のスコアリングを重視
• ドコモを長く利用している人ほど審査が有利

dスマホローンの申込みはdアカウントへの登録が必須で、dアカウントを持っていない人はまずアカウントを作成する必要があります。

ですが、dアカウントの登録に関しては、ドコモ回線やahamo回線を契約していない人でもOKです。

ドコモ回線を契約しているかどうかにかかわらず、申し込み条件を満たす全ての人が申し込みできます。

ただし、審査ではドコモ社内にある携帯電話の支払い履歴や継続年数などを重視するため、ドコモユーザーのほうが有利なローンです。

dスマホローンのやばい口コミ・デメリット

次はdスマホローンを利用するデメリットについて、以下の5点をそれぞれ解説していきます。

dカードのキャッシングと併用できない

ｄカードは持っていてキャッシングもたまに利用していました。ｄスマホローンはスマホで簡単に融資してもらえるので、別に持っていても良いなと思い、契約することに。しかし、契約するときにdカードのキャッシングと併用できないということを知り、dカードのキャッシング機能を止めることにしました。スムーズに行かなくて面倒でした。

50代女性

ｄカードを持っていて、ｄスマホローンを利用する場合は、ｄカードのキャッシング枠を取り消すことになるのがちょっと困りました。実際にキャッシング枠を利用することもあったので、心許ない感じがしました。

20代男性

すでにdカードまたはdカードゴールドを保有しており「キャッシングリボ契約」を行っている場合は、dスマホローンとの併用はできません。ただし、申込み自体は可能です。

キャッシング利用者がdスマホローンを申し込む場合は、申込む際にdカードのキャッシング枠を取り消すことができます。これにより、dカードのキャッシングを利用していた方もdスマホローンを利用できます。

dカードのキャッシング枠はそのままで他にキャッシング枠が欲しい場合は、他のカードローンを検討してみましょう。

両者が併用できない、という点だけは必ず覚えておきましょう。

無利息期間がない

よく名の知れた消費者金融のカードローンでよく聞く初回無利息期間がｄスマホローンにはなかったので、少し損したような気がしています。

30代男性

生活費の不足で数万を借りました。日々使っているｄ払いで返済もできるので使いやすくローンという感じもせず助かったのですが、無利息期間がないのが残念でした。

50代女性

dスマホローンには無利息期間がありません。

無利息期間とは、その期間内に返済すれば借りた金額以上の利息を支払わなくていいサービスのことで、大手消費者金融で設定されていることが多いです。

返済の目処が立っている人であれば、無利息期間内に返済すればいいのでローンの利用で元本以上のお金を支払わなくていいというメリットがありますが、dスマホローンは1,000円〜の少額融資を受け付けているということから、この無利息期間が設けられていないのです。

電話での在籍確認がある可能性

dスマホローンは基本的に勤務先への電話があると聞いていたのですが、自分がいない時にかかってきたようで同僚になんの電話だったのか聞かれて気まずい思いをしました。

30代男性

カードローンは在籍確認で勤務先へ電話連絡をしないイメージだったので、dスマホローンの在籍確認で職場に電話がかかってきてちょっとびっくりしました。個人情報に配慮して社名を名乗らずかけてくれたのはよかったです。

40代女性

dスマホローンの在籍確認は基本的に、勤務先への電話連絡により行われます。そのため、万が一にも職場に連絡をしてほしくないという人には、向いていません。

職場に電話連絡をする際には、社名を名乗らず個人名でかけてくれるため、バレてしまう可能性は低いですが、絶対に家族や周囲の人にバレずにお金を借りたい人や、職場への在籍確認を避けたい場合は、アイフルやプロミスの方がおすすめです。

融資まで時間がかかる

dスマホローンは、最短即日となっていたのに、すぐに審査の結果が来なかった。よくよくみてみると夜の時間帯は審査していないとなっていた。ちょっと騙された気分。

20代女性

思っていたよりも審査に時間がかかった。docomoユーザーでなかったからなのだろうか？無事に審査が通ったので結果借入できたが、即日ではなかった。

40代男性

ｄスマホローンは最短即日となってはいますが、全ての場合にそうなるわけではありません。もちろん人により審査に時間がかかることもあります。

その他にも、dスマホローンは、土日祝日、22時〜翌8時は審査を行なっていないため、申し込みを行う日や時間によってはそれ以上の時間がかかる場合があります。当日にどうしても借り入れが必要な方は、注意が必要です。

金利が高い

ｄスマホローンはd払いアプリで使えるのでとても便利なのだが、金利が高いことがネックです。消費者金融と変わらないのに、初回金利無料期間とかもない。

30代男性

docomoユーザーであれば金利の優遇を受けることができるため、そのためだけにドコモに変えた。結果、変えるのは面倒だったけど、カードレスでd払いでも使えるので便利だし、金利優遇もなったのでよかった。

30代女性

ｄスマホローンの金利は消費者金融のカードローンとほぼ同じ水準です。また、無利息期間も設けていないことからも、金利を考えるなら、銀行系カードローン、無利息期間を考えるなら消費者金融カードローンの方がお得でしょう。

ただし、条件を満たしている場合は、最高で3％の金利優遇を受けることができるため、利用の検討をしてみましょう。

dアカウントの開設が必須

ｄアカウントを持っていなかったので、dスマホローンを利用するためにｄアカウントを作りました。docomoユーザーでもないため、ｄスマホローン以外に使ってないですね。パスワードとか管理が面倒なのであまり増やしたくなかったってのが正直な気持ちです。

40代女性

ｄアカウントを開設しｄスマホローンを利用しました。ｄアカウントを作成しないと契約に行けないため、思った以上に時間がかかったように思います。ｄアカウントがなくてもｄスマホローンを利用できるといいのですが。

30代女性

dスマホローンの申込みには「dアカウント」の開設が必須となっています。

dアカウントはドコモ回線を契約していなくても登録できるので明確なデメリットとまではいきませんが、すでにdアカウントを持っている人と比べれば申込みに要する時間は長くなります。

docomoユーザーでない場合、ｄアカウントはｄスマホローンのためだけに作成することになります。IDやパスワードなどの管理が煩わしく思う方には、特に面倒な作業かもしれません。

dスマホローンの審査は厳しい？申し込み条件と審査難易度

dスマホローンの審査は「厳しい」という意見がネット上では見受けられることがありますが、実際のところはどうなのでしょうか。

dスマホローンの審査通過率は高くない

dスマホローンの審査は他のカードローンと比較しても通過率は高くありません。

大手消費者金融の審査通貨率は40％前後と言われていますが、ｄスマホローンの審査通過率については公表されておらず、実際の審査通過率はわかりません。ただ、他のローンと同じように前年度の収入や勤続年数などが審査に影響を与えていると思われます。

そのため、他のカードローンで審査に通らなかった場合は、ｄスマホローンでの審査も通らない可能性が高くなるでしょう。

審査の通りにくさに関しては「自分は審査に落ちたから」という実体験が独り歩きしてしまうことも少なくないため、「審査に通りにくい」という情報はあくまで参考程度に留めておきましょう。

dスマホローンの審査に落ちやすい人の特徴

dスマホローンの審査に落ちやすい人の特徴として、次の点が挙げられます。

• 他社からすでに多額の借入がある
• 過去に延滞経験がある
• 過去に債務整理を行ったことがある

dスマホローンの申込みを行う際に、すでに他社のカードローンから多額の借入がある場合は審査に落ちやすくなります。

これは、すでに総借入額が「年収の3分の1」を超えている可能性の方が高いです。

一人あたりがカードローンによって借入できる額は「総量規制」という決まりによって制限されており、そのボーダーラインを超えて借入を行うことはできません。

また、過去にカードローンの支払いにおいて延滞した経験がある方は、新規のカードローンに申し込む際に審査に落ちやすくなります。

なお過去に債務整理を実施したことがある方は、実施してからの年数にもよりますがdスマホローンの審査に通るのは難しいでしょう。

債務整理を実施すると、借金を完済してから数年間は信用情報が「ブラック」となり、どのような借入も基本的には行えなくなります。

dスマホローンのメリット・良い評判

次はdスマホローンを利用するメリットや特徴について、以下の点をそれぞれ解説していきます。

スマホ1台で借入まで完結

スマホで申し込みからお金を借りることまででき、ATMなど行かなくてもいい点が決め手でした。d払いで返済もできておすすめですよ。

30代女性

カードローンは昔も利用したことがありましたが、昔は郵送か窓口が主流でしたが、今は本人確認の書類もアプリから送れて、昔とはずいぶん変わり、便利になったなと感心しています。

50代男性

dスマホローンはスマホ1台で申込みから借入までを完結できるカードローンです。

dスマホローンはアプリからの申込みを24時間365日行うことが可能であり、思い立ったときに申し込みができます。申込みにはdアカウントが必要ですが、すでにdアカウントを持っているドコモまたはahamoユーザーはアカウント作成する必要がありません。

カードローン申込には必須である本人確認書類もアプリから送付できるため、（審査の結果収入証明が必要になった場合を除き）書類を郵送する必要がありません。

1,000円〜の少額融資ができる

初めてのカードローンなので、少額からと思っていました。ｄスマホローンは1,000円から借入できるので、必要な分だけの少額を借入する予定の私にはぴったりでした。

20代女性

ｄスマホローンで今月の生活費の足りない分を補っています。d払い残高へのチャージなら1,000円から借入できるので、d払いも利用し始めました。とても便利です。

40代女性

dスマホローンは1,000円という少額から借入が可能です。

「d払い残高へのチャージ」と「口座振込」という2つの借入方法がありますが、前者の「d払い残高へのチャージ」において、借入金額を1,000円から選択できます。

少額で複数回にわたってチャージを行っても余計な手数料が発生することはないため、安心して利用できますね。

従来の方法である口座への振込に関しては、最小借入額は10,000円となっています。借り過ぎを防ぐために少額で借入を利用したい方は、スマホのd払いアプリやオンラインで決済ができる「d払い残高へのチャージ」を可能な限り利用しましょう。

docomoユーザーは金利がさらに低くなる

docomoユーザーでｄカードゴールドを持っている僕には、金利がさらに低くなる条件が揃っていたので、とてもお得に借入できました。dカードのキャッシング機能は元々使っていなかったのでなくても不便はありませんね。

30代男性

ちょうど最近、スマホをdocomoに切り替えてｄ払いを利用し出したところだったので、同じタイミングでｄスマホローンも利用することにしました。docomoユーザーで尚且つ色々と条件がそろったので、お得に借入できました。

40代男性

dスマホローンにおける通常の金利（実質年率）は「3.9％〜17.9％」となっていますが、ドコモユーザーまたはahamoユーザーの場合は優遇金利が適用され、実質年率が1.0％下がります。

それだけでなく、以下の条件を満たすことで優遇金利により最大3％実質年率（最低金利）が下がるのです。

• dカードゴールドを契約している方：-1.5％
• dカードを契約している方：-0.5％
• スマート家計簿「スマー簿」を利用している方：-0.5％

ドコモのスマートフォンを利用しているうえに、dカードゴールドを保有している方はもっともお得にdスマホローンを利用できることになります。

dカードを保有しておりキャッシングを利用できるため、dスマホローンの方は利用していないという方でも検討に値するサービス内容です。

しかし、docomoユーザー以外にはそこまでお得な金利でもないため、他のカードローンのことも考えておきましょう。

アルバイトをしていれば学生・主婦でもOK

学生なのでｄスマホローンを利用できるのか、審査に通るのか不安でしたが、無事に通りました。アルバイトで毎月収入があることがよかったのかな？と思っています。

20代女性

他のカードローンでは、パートの収入では審査に通らなかったこともあったのですが、ｄスマホローンは今のパートの収入でもちゃんと審査に通りました。大金を借りるつもりはないのですが、借りられる場所があるだけでも安心に思えますね。

50代女性

dスマホローンの利用を考えている中には、学生や主婦の方も多いでしょう。

学生や主婦がカードローンに申し込む場合は「申込み条件をクリアできるかどうか」が一つのハードルとなりますが、実際にdスマホローンが設定している申込み条件は以下の通りです。

• 年齢が20歳以上、68歳以下である
• 日本に居住している
• 本人名義のdアカウントを保有している（新規作成可能）
• ドコモが発信するSMSを受信できる

以上の情報だけでは学生や主婦が申し込めるかどうかまでは分かりませんが、dスマホローンの「よくある質問」において学生や主婦で借入が可能かどうか検索してみると「20歳以上の安定収入と返済能力を有しており当社基準を満たしていれば契約可能」という旨の回答が得られます。

よって、学生や主婦でもアルバイト・パートなど一定の収入がある仕事をしていれば借入限度額は5～10万円程度と少額ではあるものの申込みが可能であると判断できます。

dアカウントがあれば申込みが手軽

新しくｄスマホローンを利用しました。今までは他の消費者金融のカードローンを利用していました。ｄスマホローンなら、ｄ払いアプリからでも申し込みができるので便利です。

30代女性

ｄスマホローンを契約しました。ｄアカウントがあると、個人情報が全て紐づいてくれるので、申し込みに時間を取られることがありません。すぐに申し込みを完了させたい場合は、時間のあるときにｄアカウントだけ先につくっておくと良いですよ。

20代男性

dスマホローンを利用するためには、ｄアカウントが必要です。ｄアカウントはアプリで必要事項を入力することで簡単に作成できます。

このｄアカウントをｄスマホローンを申し込む前に作成しておけば、ｄスマホローンの申し込み時に必要事項等の入力が紐づくので、手軽に申し込みできます。

dアカウントに登録したくない・絶対バレたくない人におすすめのローン

dスマホローンのデメリットが気になるという方や、絶対に借り入れが周囲の人にバレたくない方には、大手消費者金融カードローンがおすすめです。

ここではおすすめの消費者金融カードローンを3つご紹介します。

プロミス

プロミスは大手SMBCグループの金融会社SMBCコンシューマーファイナンスが提供するカードローンです。

最短15秒の簡易審査で借り入れ可能か診断することができ、申し込みから最短3分でお金を借りることができます。

申し込みはWEB完結で出来るほか、原則として電話での在籍確認や郵送物の送付を行っていないため、周囲に申し込みがバレる心配もありません。

専用アプリから24時間いつでも口座にお金を振り込んでもらうことができるので、すぐにお金が必要になったときも安心ですね。

プロミスには初回借入の翌日から適用される30日間の無利息期間があるので、短期間の借入であれば利息を全く払うことなく借り入れすることができます。

また、18歳以上でアルバイトをしている方であれば申し込みが可能となっているため、20歳以上でなければ申し込みができないdスマホローンに申し込みができない人も利用可能です。

dカードのキャッシングとプロミスのカードローンを併用することもできるので、総量規制の範囲内であれば現在dスマホローンで利用しているキャッシング枠をそのままにプロミスで借入することもできます。

アコム

アコムは、国内大手の三菱UFJフィナンシャル・グループの傘下に入っている消費者金融です。

アコムでは、最短3秒で借入可能かを確認できる簡易診断が用意されていますので、借入を検討しているが審査に通るか不安な方は、一度利用してみましょう。

また、「申込み後最短20分で借入可能」と融資の速さも特徴です。

アイフル

アイフルは、1967年から続く大手消費者金融です。CMでもよく聞く会社名で、知名度があり信頼できる消費者金融として人気です。

初回の申込みの場合、30日間無利息期間を利用できます。これは、契約した日の翌日からの計算になるため、利用を検討している場合は注意しましょう。

アイフルでは、Web申込みを利用することで、最短18分で融資が可能です。早急にお金が必要な方にはおすすめのカードローンです。

dスマホローンの利用者の口コミを紹介

ここからは、実際にdスマホローンを利用している方の口コミを紹介していきます。

融資スピードが速い

同僚との付き合いにより急にお金が必要になって困ったので、休憩時間にdスマホローンに申し込んでみたところ、その日のうちに借入ができたので助かった。必要なときにすぐお金を借りられるのは非常に便利だと感じる。

40代男性

dスマホローンの特徴である「借入スピードが早い」という点を実感している口コミです。

アプリから簡単に申し込めて、早ければその日のうちにすぐ借りられるというメリットを実感しているユーザーは多いです。

しかし、ｄスマホローンは、「土日祝日・年末年始」と「22時〜翌8時」の間は審査結果が出てこないことになっています。

そのため、時間や曜日に関係なく即日融資を希望するならば、他のカードローンを探すことも覚えておきましょう。

ドコモユーザーなら金利が安い

カードローンを利用するということ自体に不安を感じていたがお金が必要になったため、すでに回線を契約しており信頼度が高いドコモのdスマホローンを申し込んでみた。結果的に審査に通っただけでなく、ドコモユーザーであるため金利面でも優遇を受けられたので満足している。

40代女性

ドコモユーザーへの優遇もdスマホローンの大きな特徴の一つです。

もちろんドコモユーザー以外でも申込むことができますが、メリットを最大化したいのであれば、このユーザーのように、ドコモ回線（またはahamo）契約者であることが望ましいです。

docomoユーザーでなければ、ｄスマホローンにこだわることなく、他のカードローンの検討もしてみましょう。

保証人が不要

実家への帰省費用を捻出するために、初めてdスマホローンをオンラインで申し込んだ。審査はすぐに完了し、お金もすぐに借りられたためとても助かった。本来ローンを組む際は保証人が必要だと思っていたが、その必要もなかったため安心している。

30代女性

dスマホローンは保証人が必要ないため、申し込み方法が煩雑であり借りられるまでに何週間も掛かる昔のカードローンと比較してメリットを感じている方もいます。

ローンカードが発行されない

急遽現金が必要となったため、dスマホローンを申し込んでみたところ無事審査に通った。カードローンはプラスチックカードが発行されると思っていたため、スマホ単体で借入ができる点には少し戸惑った。

40代女性

dスマホローンはアプリだけで完結するカードローンであり、プラスチックカードは発行されません。

従来のカードローンに慣れている方はこの口コミのように慣れるまで戸惑うことがあるかもしれませんが、現代ではこの手法が主流となりつつあります。

金利は審査が終わるまで分からない

アルバイトの仕事をしておりお金が必要になったのでdスマホローンに申し込んだ。職業を理由に金利が高くなることを覚悟していたが、予想よりも低金利で借りられたのは良かった。審査に通過するまで金利が全く分からない点は少し不安に感じる。

30代男性

審査が完了するまで適用される金利（年率）が分からないのは、他のカードローンと同様です。

誰しもが低金利で借りられるとは限らないため、最初は高めの金利が適用されることを想定しておきましょう。

dスマホローンの審査申し込み〜借入までの流れ

次は、dスマホローンの申し込み手順について、dアカウントを持っている場合と持っていない場合に分けて解説していきます。

dアカウントを持っている場合

すでにdアカウントを持っている方がdスマホローンに申し込む場合の手順は、以下の通りです。

以上の手順はWeb申込みを利用する場合も同様です。

dアカウントを持っていない場合

dアカウントを持っていない方がdスマホローンを申し込む場合は、さきほど解説した手順に「dアカウントを新規作成する」という手順が加わります。

dアカウントの新規登録はアプリ上からも可能です。

自分に合った申し込み方法を選んでください。

必要書類

本人確認に関しては次の書類をあらかじめ用意しておきましょう。

• 運転免許証（運転経歴証明書）
• マイナンバーカード

アプリまたはWeb申込みで本人確認を行う場合はいずれかの書類が必須となります。

運転免許証を持っていない方も、申込みを行う前に必ずマイナンバーカードを取得しておきましょう。

dスマホローンの返済方法

dスマホローンは次の方法で返済することができます。

口座振替

もっともスタンダードな返済方法が口座振替です。

dスマホローン申込時に指定した返済専用口座に、返済日までに利用額分のお金を振り込んでおくことで自動的に引き落とされます。

返済期日は借入日によって次のように変わるので注意しましょう。

• 毎月1日から10日：借入日と同じ月の27日
• 毎月11日から末日：借入日の翌月の27日

口座の残高不足により引き落としができなかった場合は、銀行振込またはd払い残高から返済を行う必要があります。

銀行振込

dスマホローンユーザーは任意のタイミングで、指定された口座にお金を振り込んで一部または全額を返済することができます。

指定振込口座に関してはホームページなどで公表されていないので、返済をする際に必ずアプリから確認してください。

口座振替に間に合わなかった場合も、銀行振込を用います。

利用可能時間は00：05～23:55までとなっており、それ以外の時間と臨時メンテナンス中は利用できません。

d払い残高から送金

銀行振込と同様に、d払い残高からも任意のタイミングで返済を行うことが可能です。

d払い残高からの返済に関しては、アプリの「ご返済」から手続きを行う必要があります。

dスマホローンのやばい口コミ・審査に関するよくある質問

最後は、dスマホローンについてよく寄せられる以下の質問について回答していきます。

増額申請の方法は？

申込時に設定される利用限度額（極度額）は、アプリから増額申請を行うことで増額が可能です。

増額には審査が必要であり、審査結果は最短で当日に通知されます。

ただし、増額の審査は信用情報や利用状況など様々な点を加味して行われるため、必ずしも申請が通るわけではありません。

dカードを持っていると得する？

dスマホローンの利用で得られるメリットは、dカードを持っているかどうかに依存しません。

dカードを持っていない方でも安心して申込むことができます。

ただし現在はdポイントが付与されるキャンペーンを行っているため、付与されたdポイントをdカード利用時に使えるというメリットはあります。

dスマホローンで即日融資を受けるためのコツは？

dスマホローンで即日融資を受けたい場合は、可能な限り平日の日中に申し込みを行うようにしましょう。

24時間・365日申込みが可能となっていますが、日にちや時間帯によっては即日で審査が完了しないこともあります。

他に、いつでも即日融資が可能なカードローンがありますので、利用を検討するのも良いですね。

在籍確認は必ず行われる？

dスマホローンは他のカードローンと同様に、勤務先への在籍確認が行われる可能性があります。

ただし、実際のところ勤務先に連絡が来ることは少ないようです。

在籍確認が行われたとしてもドコモの担当者は会社名ではなく個人名を名乗るため、dスマホローンを申し込んだことが同僚にばれることはありません。

ドコモショップや店頭での申し込みはできる？

dスマホローンはスマホアプリ・Web申込み専用のサービスです。

ドコモショップや家電量販店の販売コーナー等で申し込むことはできません。

必ずスマートフォンやタブレット端末、パソコン等のネットに接続されたデバイスを用いて申込みしましょう。

まとめ

スマホひとつあればどこでもお金が借りられるdスマホローンは、カードローン初心者の方にこそおすすめできるサービスです。

しかし、いつでも即日融資に対応しているわけではありません。平日の22時〜8時までは申し込みの対応もしていないので、時間に余裕がない時は、他のカードローンも検討してみましょう。

特にドコモ回線契約者は優遇金利が適用されるなどメリットが大きくなるため、docomoやahamoで契約していて今お金が必要な方は、dスマホローンを検討してみてくださいね。