学生のうちは勉強や遊びなどで忙しく、アルバイトをしても思うようにお金が足りていないという人も多いのではないでしょうか。
学費をご自身で支払っている方は特に、アルバイトだけではお金が足りなくて困ってしまいますよね。
本記事では学生でも利用できるおすすめカードローンを紹介していきます。お金に困っている、今すぐお金が必要な学生の方は参考にしてください。
【お金がない学生必見】学生がお金を借りる4つの方法
はじめに学生がお金を借りる方法を4つ紹介していきます。
それぞれ詳しく解説していくので、自分にあった借入方法を見つけましょう!
①消費者金融カードローンでお金を借りる
学生がお金を借りるならば消費者金融のカードローンがおすすめです。
テレビCMでよく見かけるプロミスやアコム、アイフルなどの消費者金融は、個人向けにカードローンで融資を行っています。カードローンを専門に取り扱っているため、銀行ローンや学生ローンとは違う独自のサービスも展開しています。
ただし、18歳以上でアルバイトなどで安定した収入がある人が対象なので、アルバイトなどをしていない人は利用できません。
消費者金融と聞くと、「法外な金利で貸し付けられるかもしれない」や「悪質な取り立て方法があるかもしれないから不安」という強いイメージを持たれている方もいるでしょう。
2020年に賃金業法の改正も行われており、現在では「年収の3分の1までしか貸付できない」という総量規制という法律も存在します。悪質な金額を貸し付けられる心配もいりません!
消費者金融カードローンは無利息期間がある点や利便性が良い点が学生におすすめです。
②銀行カードローンでお金を借りる
低金利でお金を借りたい学生は銀行のカードローンの利用を検討しましょう!
銀行カードローンとは都市銀行や地方銀行、ネット銀行が取り扱っているカードローンで、20歳以上で毎月安定した収入があれば申し込みできます!
消費者金融など他のカードローンと比べても金利が低いので返済の負担も少なくなります。
銀行でお金を借りると聞くと車や家のローン、会社の投資など硬いイメージがありますが、カードローンに申し込み審査に通ると学生でもお金が借りられます。
ただし銀行カードローンは20歳を過ぎていても学生という属性が原因で審査通過率が下がってしまうのが難点です。
銀行カードローンの申し込みは申込者の信用度を重視するため、収入が低かったりアルバイトを始めたばかりで働いている年数が少ないと審査に通らない可能性が高いです。
③学生ローンでお金を借りる
学生でお金に困っている人は、学生ローンを利用するという手もあります。
学生ローンとは、学生のみを対象にお金を貸している中小の貸金業者が提供しているローンのことを指し、18歳や19歳の学生でもお金を借りることが可能です。
一例として、学生カードローン会社として有名な「カレッヂ」の申し込み資格や限度額をまとめてみました!
対象 | ・日本国籍の方で、高卒以上の大学生・短大生・予備校生・専門学校生の方 ・安定した収入がある方 |
限度額 | 最高50万円 (18歳・19歳の場合:最高10万円) |
金利 | 年17.0% |
必要書類 | 学生証、免許証(または保険証)、キャッシュカード、公共料金の領収書(または請求書)、収入証明(18歳、19歳の場合) |
保証人 | 原則必要なし |
高校を卒業していれば利用可能ですが、18歳、19歳への貸付は限度額が10万円までと決して高くありません。また収入証明が必須です。
他に学生ローン会社には「アミーゴ、フレンド田」などがあります。
大手消費者金融と違ってコンビニATMと連携されていないことが多いため、返済の際は銀行まで振り込みに行く手間がかかります。
また、学生ローンは申し込みの際に学生証が必要となるので事前に準備しておきましょう!
④クレジットカードのキャッシング枠でお金を借りる
20歳を超えている学生であれば、クレジットカードのキャッシング枠を利用してお金を借りられます。
クレジットカードと聞くと現金を持たずに買い物できるイメージが強いですが、実はお金を借りることもできるんです。
クレジットカードには2つの機能がついており、買い物ができるショッピング枠と融資を受けられるキャッシング枠があります。
クレジットカードのキャッシング機能を利用すると銀行やコンビニなどのATMで借り入れできるので、緊急でお金が必要という場合でも、すぐにお金は手に入れられます!
ただしクレジットカードでお金を借りるには、クレジットカード会社からの審査を通過してキャッシング枠を設定しておかなければいけません。
利用者からの満足度が高いプロミス。Web申込みなら最短3分で融資可能で、土日祝日でも借入できます。
初回利用者は30日無利息で利用できます。
審査も原則在籍確認の電話がないので、家族や友人にバレづらいと評判です。
審査結果もすぐに届き、書類の提出もスマホでできるのでスムーズです。
【即日OK】学生でも借りれるカードローン5選
ここまでは学生がカードローンを利用するメリットを紹介していきました。
ここからは、学生におすすめのカードローンを紹介していきます。
どのカードローン会社を選べばいいのか分からない方は、ぜひ参考にしてくださいね。
①プロミス
金利 | 4.5%~17.8% |
利用限度額 | ~500万円 |
融資時間 | 最短3分 |
申し込み方法 | WEB・郵送・電話・ローン契約機 |
借り入れ方法 | ATM・口座振り込み |
申込み条件 | 18~74歳で本人に安定した収入がある |
プロミスは最短3分で即日融資が可能なので、急ぎでお金を借りたい人におすすめのカードローン会社です。
WEB完結を選択すれば自宅に契約書などが届く心配もなくカード発行をする必要もありません。
また公式アプリから契約管理ができ、郵送物がないので周りの人にバレるリスクもほぼ0というのが大きなメリットです。
WEBやコンビニATMでも借入・返済が可能でとても便利です。
手続きの際の必要書類が多くなる場合もありますが、プロミスでは以下のいずれかに該当する方は「収入証明書」の提出が必要ありません。
- 借り入れ希望額が50万円以下
- 他社での利用残高との合計が100万円以下
- 申し込み時の年齢が20歳以上
学生も利用できるプロミスですが、19歳以下であれば安定した収入を得ているかの確認のため「収入証明書」が必要になります。
気をつけなければならないのは「親からの仕送り」は安定した収入にはならないということです。あくまでも、自分で稼いだお金があるかどうかの確認になるので、覚えておきましょう。
プロミスが学生におすすめな理由
- バイトの収入でも申込可能
- レディースローンもある
- 最短3分でWEB完結
18歳以上であれば申込可能なプロミス。19歳以下の場合は収入証明が必要になりますが、アルバイトの収入証明でも可能なため、審査に通りやすいでしょう。
また、レディースローンがあり初めて利用する女性にも利用しやすくなっています。
②アコム
金利 | 3.0%~18.0% |
利用限度額 | 1万円~800万円 |
融資時間 | 最短30分 |
申し込み方法 | WEB・郵送・電話・ローン契約機 |
借り入れ方法 | ATM・口座振り込み |
申し込み条件 | 20歳以上で安定した収入と返済能力を有する |
アコムは他社と比べて特にサポート体制が整っているためはじめてカードローンを利用する学生におすすめです。
契約手続きもシンプルで、最短30分の即日融資や30日間無利息サービスなどにも対応しています!
アコムの振込キャッシングは金融機関によっては24時間・最短10秒で振込可能です。
ただ、すべての金融機関が24時間・最短10秒の振込キャッシングに対応しているわけではありません。そのため、利用前に自分が利用する金融機関の対応状況を確認しておきましょう。
また、プライバシー保護もしっかりと行っているためはじめてでも安心してお金を借りられます。
アコムが学生におすすめな理由
- 30日間無利息サービスあり
- インターネットバンキングの対応数が豊富
- 振込キャッシングは最短10秒
アコムは30日間無利息サービス期間があるため、1ヶ月以内に返済可能な場合は利息がつくことなく借りれて便利です。
インターネットバンキングの対応数が多く、銀行によっては最短10秒で振込まれることもあるので日々忙しい学生にはぴったりですね。
③SMBCモビット
金利 | 3.0%~18.0% |
利用限度額 | 1万円~800万円 |
融資時間 | 最短即日 |
申し込み方法 | WEB・郵送・電話・ローン契約機 |
借り入れ方法 | ATM・口座振り込み |
申し込み条件 | 20歳〜74歳で安定した定期収入がある |
SMBCモビットは大手消費者金融の中でも唯一、WEB完結で申し込みをすれば電話連絡での在籍確認をなくすことができるため友人やバイト先にバレるリスクが極めて低いです。
通常のカードローン会社は審査時に本人確認の連絡と勤務先への在籍確認が行われます。しかし、SMBCモビットは特定の条件を満たすことで、審査時の電話連絡をなしにできます。
在籍確認時の電話が不安だという方におすすめです。
また、SMBCモビットで借入をした場合、三井住友銀行のATMを利用するなら手数料が無料になり、手数料を払わずに借入・返済ができて得した気分になりますね。
さらに、返済額に応じてT ポイントが貯まります。また、1ポイント1円として返済に利用可能です。
SMBCモビットが学生におすすめな理由
- 計画的に利用できる
- 三井住友銀行ATMの手数料無料
- Tポイントが貯まる使える
SMBCモビットは20歳以上の安定収入のある方が申込対象となります。
三井住友銀行のATMであれば、手数料がかかりません。
また、Tポイントが貯まって使えるので、Tポイントを貯めている学生には借りたときのポイントを返済に当てることができるのは嬉しいサービスですね。
④アイフル
金利 | 3.0%~18.0% |
利用限度額 | 1万円~800万円 |
融資時間 | 最短18分 |
申し込み方法 | WEB・郵送・電話・ローン契約機 |
借り入れ方法 | ATM・口座振り込み |
申し込み条件 | 20歳以上で定期的な収入と返済能力を有する |
アイフルは学生にもおすすめの消費者金融です。最短18分で融資が可能なことや初めての方対象に30日間の無利息期間などサービスが豊富です。
原則、土日祝日を含め24時間いつでもwebやスマホアプリから申し込みできてとても便利です。
特にコールセンターの対応が丁寧と評判が高く、はじめてカードローンを利用する人でも安心してサポートを受けられます。
また、アイフルの会員ページやスマホアプリでは、利用残高や返済日の確認、あとどのくらい借りることができるのかを確認することができます。さらに限度額を増やしたいときには増額の申込みもできます。
原則、会社への在籍確認の電話がかかってくることはなく、契約書類などの郵送物もないので消費者金融を利用していることが周りからはバレにくくなっています。
アイフルが学生におすすめな理由
- WEB完結で親やバイト先にバレない
- 365日24時間いつでも利用可能
- コールセンターの対応が丁寧
アイフルでは、WEBで申し込みを完結するとアルバイト先への在籍確認の連絡がありません。また、カードを発行しないカードレスを選択した場合、自宅への郵便物もありません。
初めてのことで心配になってコールセンターへ電話をかけることもあるでしょう。そんな時は、優しく対応してもらえると心強いですよね。
⑤レイク
金利 | 4.5%~18.0% |
利用限度額 | 1万円~500万円 |
融資時間 | 最短25分 |
申し込み方法 | WEB・郵送・電話・ローン契約機 |
借り入れ方法 | ATM・口座振り込み |
申し込み条件 | 満20歳~70歳 |
レイクは無利息期間が3種類用意されているカードローンです。
通常申し込みで30日間、WEB申込で200万円まで60日間、5万円までの借入で180日間と自分の利用スタイルによって、無利息期間を選ぶことができます。
それぞれの無利息期間を併用することはできませんが、少額のみの借入であれば180日間という消費者金融の中で最長の無利息期間が適用されるため人気が高いです。
もちろん大きな金額を借りたい場合でもWEB申し込みから60日間の無利息期間と今回紹介した中で最長なので、利息を節約したい学生の方にぴったりとなります。
レイクが学生におすすめな理由
- 少額なら無利息期間が180日
- 原則として電話による在籍確認無し
- 自宅への郵送物無し
レイクは初回契約時に無利息期間が選択でき、5万円以下の借入であれば180日間の無利息期間が適用されます。
ちなみに、借入限度額が5万円に制限されるわけではなく、借入金額が5万円以上の場合は5万円までの部分のみが無利息です。
原則としてバイト先への電話連絡がなく、自宅に郵送物が送られてくることもないので誰にもバレずに借り入れすることができますよ。
利用者からの満足度が高いプロミス。Web申込みなら最短3分で融資可能で、土日祝日でも借入できます。
初回利用者は30日無利息で利用できます。
審査も原則在籍確認の電話がないので、家族や友人にバレづらいと評判です。
審査結果もすぐに届き、書類の提出もスマホでできるのでスムーズです。
学生にカードローンをおすすめする理由
ここまでは学生がお金を借りる方法を紹介していきましたが、カードローンを利用するメリットを知りたい方も多いのではないでしょうか。
ここからは、学生がカードローンを利用するメリットを何点か紹介していきます。
学生がカードローンを利用するメリットは以下の5つです。
- 銀行カードローンよりも審査が甘い
- 親や友達にバレにくい
- 無利息サービスなどお得な特典が充実している
- スマホアプリで管理できる
- 即日融資を受けられる
それぞれ詳しく解説していくので、カードローンのメリットを知りたい人は是非参考にしてください。
銀行カードローンよりも審査に通りやすい傾向にある
消費者金融系のカードローンは銀行カードローンよりも審査に通りやすく、学生でもお金を借りやすい傾向にあります。
消費者金融は銀行カードローンより金利が高く設定されており、審査を通りやすい分高めの金利で補っているのです。
また、銀行カードローンでは対応していない即日融資ができたり、特定の銀行の口座を持っていなくても借入ができる点などが消費者金融のメリットと言えます。
親や友達にバレにくい
- ローンカードを見られる
- 自宅に電話が来る・郵送物が届く
- 職場に在籍確認の電話がある
お金を借りていることを両親や友達にバレたくないと考えている方も多いのではないでしょうか。
消費者金融カードローンは銀行カードローンと比べても比較的周りの人にバレにくいという傾向にあります。
銀行などのカードローンは明細書などが郵送されることがありますが、消費者金融カードローンは郵送物をなくす契約方法もあるため、家族や両親にバレずに契約できる可能性が高いです。
無利息期間がある
消費者金融系のカードローンには、初回借入時から期間限定で無利息サービスの利用ができるなどお得な特典が充実しています。
例えば、プロミスの場合は初回借り入れから30日間は利息無料サービスが適用され、無利息期間内に返済すれば元金だけで済むのでお得にお金が借りられます。
銀行系カードローンは無利息期間を設けていないことが多いので、この点は大きなメリットです。
各カードローンの無利息期間は下記のようになっています。
カードローン | 無利息期間 |
---|---|
プロミス | 30日間 |
アコム | 30日間 |
SMBCモビット | なし |
スマホアプリで管理できる
消費者金融のカードローンが提供しているスマホアプリを使えば、申込から振り込みまでアプリ上で完結します。
さらに現在の契約状況や返済状況などもアプリ内で管理できたりと、より効率的にお金を借りることができるのです。
次の返済日やどのくらい返済できたかなどもチェックできるため、計画的に利用できます。
最短3分で即日融資できる
消費者金融カードローンは即日融資を行っているため、緊急でお金が必要な人にもおすすめです。
カードローンによっては最短で20分でお金が借りられるほか、ネット上で完結するので振り込みまでのスピードが早くなっているからです。
インターネットで申込をして、コンビニのATM等でお金を受け取ることもできます。
しかし、銀行カードローンの場合はその銀行の口座を持っていないと申込できず、結果融資までに時間がかかってしまう可能性が高いです。
そのため緊急でお金が必要な方は消費者金融カードローンがおすすめです。
利用者からの満足度が高いプロミス。Web申込みなら最短3分で融資可能で、土日祝日でも借入できます。
初回利用者は30日無利息で利用できます。
審査も原則在籍確認の電話がないので、家族や友人にバレづらいと評判です。
審査結果もすぐに届き、書類の提出もスマホでできるのでスムーズです。
カードローンの審査基準と審査落ちする学生の特徴
カードローンを借りる際には必ず審査が行われます。
事前に申し込みをする消費者金融の審査基準や審査落ちする人の特徴を抑えておくことで、審査通過率を高めることが可能です。
カードローンの申込基準
カードローンの申し込み基準は申し込む会社によって変わりますが、基本的には次のような点を重視します。
- 年齢
- 年収
- 雇用形態・勤続年数
- 信用情報
申込条件としてよくあるのは年齢の基準です。消費者金融のほとんどは20歳以上で申し込み可能としていることが多いですが、18歳から申し込みができるカードローンもあります。
また、安定した収入を得ていることも条件の1つですが、正社員でないといけないというわけではなく、パートやアルバイトでも勤続年数が1年程度あれば問題なく審査に通過することが多いです。
年齢や収入に関する審査で基準を満たしていることが確認できれば、最後に信用情報が確認されます。
どれだけ収入が高くても、信用情報に問題がある人は審査に通る可能性が低いので注意しましょう。
審査落ちする学生の特徴
実際にカードローンの審査に落ちてしまう人には次のような特徴があります。
- 年齢が18・19歳
- アルバイトなどで収入を得ていない
- 信用情報に傷がある
年齢が18・19歳
カードローンに申し込みする年齢が18・19歳の方は審査に落ちやすいと言えます。
これは、アルバイトで定期的な収入を得ていたとしても勤続年数が短い場合が多いことや、借入の経験が少ないため安定した返済を行えるかカードローン会社が判断できないことが原因です。
カードローン会社によっては、10代の方の場合は申し込み時に年収を確認するため借入金額にかかわらず収入証明書の提出を求める場合もあります。
アルバイトなどで収入を得ていない
そもそもアルバイトなどで収入を得ていないという人はカードローンの審査に通ることはありません。
これはカードローンを利用する際には、過度な貸付を防ぐために年収の1/3以上の貸付を禁止する貸金業法の総量規制が適用されるためです。
例えばアルバイトで年収30万円の方であれば1/3は10万円でこれが限度額となりますが、年収が0円であればその1/3も0円であるため審査に落ちてしまいます。
信用情報に傷がある
学生に限った話ではありませんが、クレジットカードなどで過去に延滞や滞納をしたことがあり信用情報に傷がある人も審査に通ることは難しくなります。
たまたま引き落としができず1日だけ遅れてしまったという場合であれば2年ほどで記録が消えるとがありますが、滞納期間が3ヵ月以上になると異動情報として信用情報に記録され最低でも完済してから5年間は記録されてしまうのです。
万が一異動情報が記録されてしまうと、記録が消えるまではカードローンが利用できないだけでなく、クレジットカードを作れなかったり住宅ローンが組めないといった不利益を被ることになります。
利用者からの満足度が高いプロミス。Web申込みなら最短3分で融資可能で、土日祝日でも借入できます。
初回利用者は30日無利息で利用できます。
審査も原則在籍確認の電話がないので、家族や友人にバレづらいと評判です。
審査結果もすぐに届き、書類の提出もスマホでできるのでスムーズです。
学生がカードローンを使用するときの注意点
ここからは、学生がカードローンを利用する時の注意点を紹介していきます。
カードローンを利用する時の注意点は、以下の3つです。
- 違法な闇金業者を利用しない
- 返済が遅れると信用情報に傷がつく
- 収入がない学生は審査に落ちる
それぞれ詳しく解説していくので、是非参考にしてください。
注意点1:違法な闇金業者を利用しない
インターネットの掲示板などには、「審査が甘い」や「金利なし」、「未成年でもお金が借りられる」など、さまざまな情報が溢れています。
このようなコメントをしている人のほとんどが違法な闇金業者の可能性が高いです。
お金を借りる先が聞いたことのない会社名や業者だった時は、きちんと国に認められているかどうかを財務局の貸金業者登録一覧で登録番号を確認しましょう。
また、正規の貸金業者からお金を借りると当然利息をはらわなければいけませんが、 後から違法な金利を提示されたり悪質な取り立て行為がないため、安心して利用できます。
注意点2:返済が遅れると信用情報に傷がつく
お金を借りる時は返済計画などを深く考えていない人も多いですが、期日に返済できず延滞となってしまうと自分の信用情報に傷が付いてしまい、新たにお金を借りられなくなったりローンを組めなくなったりします。
しかも、スマホ本体の分割払いやクレジットカードの利用も制限されてしまうなど、日常生活にも大きな影響を及ぼします。
そのようなことを防ぐためにも、「毎月どのくらいの金額を返済するか」や「何月から返済をし始めるか」など、お金を借りる前にしっかりと計画や見通しを立てましょう。
注意点3:収入がない学生は審査に落ちる
カードローンを利用するためには、少額であってもアルバイトなどで定期的な収入を得ている必要があります。
これは、消費者金融は貸金業法という法律に規定されている総量規制を守って貸し付けをする義務があるからです。
総量規制とは年収の1/3以上の貸付を禁止するものであり、これにより収入がない人はお金を借りられないようになっています。
これは、お金を借りる人が多重債務に陥らないよう保護するための制限です。
どうしてもお金が必要だという場合はすぐにどこかから借りようとするのではなく、まずアルバイトを始めてみるのが良いでしょう。
利用者からの満足度が高いプロミス。Web申込みなら最短3分で融資可能で、土日祝日でも借入できます。
初回利用者は30日無利息で利用できます。
審査も原則在籍確認の電話がないので、家族や友人にバレづらいと評判です。
審査結果もすぐに届き、書類の提出もスマホでできるのでスムーズです。
学生ローンとカードローンの比較
以下は、学生ローンとカードローンを比較した表になります。
学生ローン | 大手消費者金融 | |
---|---|---|
申し込み書類 | 本人確認書類 学生証 | 本人確認書類 |
申し込み方法 | 店頭窓口 電話 インターネット | 店頭窓口 インターネット アプリ 自動契約機 電話 郵送 |
融資期間 | 最短即日 | 最短即日 |
申し込み年齢 | 18歳〜 | 18歳〜 |
上限金利 | 20.00% | 18.00% |
融資の方法 | 一括渡し | 限度額の範囲で自由に利用 |
借入方法 | 店頭窓口 銀行振り込み | 店頭窓口 専用ATM 提携ATM スマホATM 銀行振り込み |
返済方法 | 店頭窓口 銀行振り込み 現金書留 | 店頭窓口 インターネット返済 専用ATM 提携ATM 銀行振り込み 口座引き落とし |
学生ローンとカードローンでは、借入や返済方法に違いがあります。
学生ローンは運転免許証などの本人確認書類のほかに学生証が必要となり、申し込み方法はインターネットよりも窓口での受付が主流です。
そのため、学生ローンを利用する際には知り合いにバレてしまう危険性を考えなければなりません。
また、貸し付けの際の最大金利は消費者金融のほうが2.0%も低いため返済額にもかなり差が出ます。
消費者金融であれば必要な時に限度額の範囲で何度でも借入できますが、学生ローンは一括で必要な額を貸し付け追加の貸付には対応していません。
特に、消費者金融では返済方法が充実しているため、返済が滞りそうで心配な方やネットで返済したい方におすすめです。
また、契約や借入などもアプリでできるため、すぐに借りたい人は大手消費者金融がおすすめですよ。
学生ローンのデメリット
それでは、学生ローンのデメリットについて説明します。
口コミなどでよく聞かれるデメリットは次の4つです。
学生ローンという安心感で借り過ぎてしまう
学生ローンという名称による安心感がついつい借り過ぎてしまうことに。
そもそも「学生ローン」とは学生に対してお金を貸す金融サービスのことです。
学生ローンでは、未成年でも借りられることや借入金額の設定が少ないことから低リスクと考えてしまいがちですが、実際は一般的な消費者金融ローンと変わりありません。
「学生ローン」という名前だけで飛びつくのではなく、ちゃんと金利・返済方法・遅延損害金を確認した上で利用するようにしましょう。
返済を滞ると信用情報に傷がつく
先ほども述べました通り、学生ローンは特別なローンではなく一般的な消費者金融ローンと変わりありません。
金利が安く設定されていたり使途について柔軟に対応してくれたりと一般的なものとの違いはあるものの、返済が滞れば高額な遅延損害金の請求が発生します。
また、信用情報に傷がついてしまうと今後5年間はクレジットカードやローンの審査に通らなくなることにもなりかねません。
ブラックリストに載らないためにも返済期日は守るよう注意が必要です。
即日融資できない
学生ローンは、大手消費者金融と違い経営規模が小さく即日融資できない貸金業者もあります。中小の貸金業者では営業時間でないとお金を借りることはできず、利便性はそう高くはありません。
また、営業時間内の受付であれば即日融資も可能ですが、申し込みや審査などの手続きに時間がかかることを踏まえ、早い時間帯に申し込みをすることをおすすめします。
無利息期間がない
学生ローンの貸付においては無利息期間が存在しません。
そのため、はじめから高い金利が適用された状態で返済をしなければならず、かなり負担が大きくなります。
消費者金融であればほとんどの金融機関で無利息期間が適用されるため、短期間で返済できる予定がある場合には利息が発生せず元本のみの返済でお金が借りらるため、この点はかなりのデメリットです。
利用者からの満足度が高いプロミス。Web申込みなら最短3分で融資可能で、土日祝日でも借入できます。
初回利用者は30日無利息で利用できます。
審査も原則在籍確認の電話がないので、家族や友人にバレづらいと評判です。
審査結果もすぐに届き、書類の提出もスマホでできるのでスムーズです。
学生がカードローンを使うときの疑問点を解説
最後に、学生がカードローンを使う時の疑問点を解決していきます。
今回解説していく疑問点は以下になります。
不安や疑問点がある方は、ぜひ最後まで読んでください。
①親や学校にお金を借りていることはバレない?
カードローンを利用しても基本的には親や学校への電話はありません。
カードローンは18歳以上(20歳以上のところもあり)からの契約となるため、自分の名義で契約します。保護者などに連絡を入れる必要もないので、カードローンの利用はほとんどバレません。
ただし、以下の理由で学校や両親にカードローンを利用していることがバレる場合があります。
- 自分から周りの人にカードローンを利用していることを話した
- 契約書等を郵送にしてしまい、家族に見られた
- 消費者金融の店舗に入っている姿を見られた
- 返済延滞をしてしまい、催促の電話がかかってきた
- 催促の郵便物が自宅に届いた
郵送物なしの選択や返済を滞らせないように注意すれば、カードローンを利用していることを周りに気づかれる心配はほぼありません。
②内定先にお金を借りていることはバレない?
基本的にはカードローンを利用したことで、内定先にバレることはありません。
そもそも、カードローン会社はカードローンを利用したことを第三者に漏らしてはいけませんので、カードローン会社から周りの人に連絡を行うことはまずありません。
ただし、返済延滞などで信用情報に傷ついている人の場合は志望業界によっては内定にも影響を及ぼす可能性があります。
将来金融業界などへの就職を考えている人はカードローンの利用は慎重にしましょう。
ただし、延滞などがなく普通に利用する分は特に影響を与えないためそこまで深く心配する必要はありません。
実際に就職活動で思ったよりもお金がかかってしまってカードローンを利用する学生も多いです。
③仕送りや奨学金だけの収入でも申し込める?
カード利用の申し込み時には契約者本人の収入がないと申し込みができません。
そのためアルバイトなどをしていなかったり、奨学金や仕送りでは収入とならないため、カードローンへの申し込みができません。
④身分証は学生証だけでも十分?
カードローンを申し込むときには身分証の提出が必要です。学生証は身分証として認められておらず、身分証として提出することができません。
カードローンの審査時には、運転免許証やパスポート、マイナンバーカード名の顔写真が付いている身分証か、保険証や年金手帳などの公的な身分証を複数提出しなければなりません。
細かい指定はカードローンによって違うため、申し込みのときに必ずチェックしましょう。
⑤就職活動に影響する可能性はある?
基本的には学生の内にカードローンを利用しても就職活動に影響はありません。
ただし、現金や有価証券を取り扱っている企業(金融機関など)への就職を目指している人の場合は消費者金融やカードローンの利用が就職活動に影響してしまいます。
このような会社は内定時や入社時に個人調査票を提出しなければいけません。
個人調査票には、以下の記入欄があります。
- 消費者金融からの借り入れやその他のローン
- 保有する財産
- 有価証券
- 貯金残高
ここで、虚偽の報告をしても信用情報機関に確認されるため、カードローンや消費者金融の利用実績はバレてしまいます。
虚偽の報告をした場合は、入社取り消しの可能性が高いため絶対にNGです。
⑥収入なしでもお金を借りられる?
収入がない学生の場合、カードローンでお金を借りることはできません。また、学生限定で借り入れができる学生ローンという商品についても基本的に学生本人にアルバイト収入などがないと申し込みができないようになっています。
現在まったく収入がない学生の場合は、お金を借りる前にアルバイトなどでお金を稼ぐことを検討してください。
⑦学生ローンはやめたほうがいい?
学生ローンは決してやめたほうがいい商品ではありませんが、金利が高く追加の借り入れができないなど利便性があまりよくないため、利用するのであればカードローンのほうがおすすめです。
ただし、大手消費者の多くは20歳以上でなければ融資に対応していません。そのため、18・19歳でお金を借りたいという学生であれば学生ローンを利用することになります。
⑧未成年の学生でもカードローンは利用できる?
18歳未満の未成年はカードローンを利用できません。また、大手消費者であるアイフルやアコムなどは申し込み条件が20歳以上となっているため、18・19歳のかたの利用ができなくなっています。
プロミスに関しては18歳以上であれば申し込みができますが、申し込みの際に必ず収入証明書類の提出が必要となる点に注意しましょう。
利用者からの満足度が高いプロミス。Web申込みなら最短3分で融資可能で、土日祝日でも借入できます。
初回利用者は30日無利息で利用できます。
審査も原則在籍確認の電話がないので、家族や友人にバレづらいと評判です。
審査結果もすぐに届き、書類の提出もスマホでできるのでスムーズです。
まとめ
今回は学生でも借りられるカードローンを紹介しました。
カードローンは比較的簡単にお金を借りられる方法ですが、返済が遅れると信用情報に傷が付くので計画的に利用しましょう。
また、両親や友達からお金を借りる場合はトラブルに発展する可能性があるので慎重に考えるようにしてください。