#SDGs事業

HTBエナジーの「やばい」の評判は本当?料金は高い?一人暮らし・世帯別に東京電力と比較!

PR

HTBエナジーの基本料金は高くなった?「やばい」の評判は本当?真相をチェック!

「たのしいでんき」の名称でも有名なHTBエナジーには「やばい」「高くなった」といった悪い評判があります。

HTBエナジーのどういった面がやばいのか、実際に電気料金が高くなったのかを確認してみましょう。

悪い評判の真相と共に良い評判からわかるメリットも紹介します。

HTBエナジーが提供している料金プランや東京電力エリアでの世帯別料金シミュレーション結果や申し込み方法と支払い方法、よくある質問などもご覧ください。

目次

HTBエナジーの基本情報

ロゴ
運営会社HTBエナジー株式会社
供給エリア沖縄県・一部離島以外の全国
基本料金プランによって異なる
解約金解約理由により発生
オール電化あり
セット割あり
割引・キャンペーンあり
支払い方法・クレジットカード
・口座振替
・コンビニ払い(手数料:330円)
公式サイトhttps://htb-energy.com/

HTBエナジーはHTBエナジー株式会社が運営している新電力会社です。料金が安いこと、供給エリアが限定的な新電力会社の中では供給範囲が広いことが話題を集め、利用者が増えました。

2024年11月時点で5種類の料金プランを用意しているので、自分のライフスタイルに合ったプランでお得に電気を使用できます。

HTBエナジーの供給エリア

HTBエナジーは沖縄県と一部離島以外のエリアに電力を供給しています。沖縄県への供給は2022年7月にサービスを終了しました。供給エリアの詳細はHTBエナジー公式サイトでご確認ください。

北海道電力エリア北海道の一部離島以外
東北電力エリア青森県/岩手県/秋田県/宮城県/山形県/福島県/新潟の一部離島以外
東京電力エリア東京都/神奈川県/埼玉県/千葉県/栃木県/群馬県/茨城県/山梨県/静岡県(富士川以東)
中部電力エリア愛知県の一部/長野県/岐阜県の一部/三重県の一部/静岡県(富士川以西)
北陸電力エリア富山県/石川県/福井県の一部/岐阜県の一部
関西電力エリア京都府/大阪府/滋賀県/兵庫県の一部/奈良県/和歌山県/福井県(三方郡美浜町以西)/三重県の一部/岐阜県の一部
中国電力エリア愛知県の一部/岐阜の一部/三重県の一部/静岡県(富士川以西)/長野県
四国電力エリア香川県の一部/徳島県/愛媛県の一部/高知県
九州電力エリア福岡県/佐賀県/長崎県/大分県/熊本県/宮崎県/鹿児島県の一部離島以外

HTBエナジーはやばい?悪い評判・口コミから見るデメリット

HTBエナジーはやばい?悪い評判・口コミから見るデメリット

ネットではHTBエナジーに対して「やばい」という評判や口コミが寄せられています。HTBエナジーが「やばい」と言われる理由を利用者の口コミから確かめましょう。

好きなタイミングで解約できない

安いのでHTBエナジーを使い始めたけど、もっと安い電力会社を見つけたので切り替えようと思ったら「契約して1年以内だから解約金がかかる」と言われてがっかり。解約の時に2,200円も解約金を取られるので、切り替えはもう少しの間待つことにしました。次に契約するときは解約金無料の電力会社にします。

(40代女性・3人世帯)

HTBエナジーは1年の契約期間を設けており、解約理由によって解約金がかかるので、利用者が切り替えたいタイミングで解約できないというデメリットがあります。

解約したい時にはどういった事情で解約するのか、解約金を払っても別の電力会社に切り替えた方が安くつくのかを、電力会社の料金シミュレーションなどを使って確認した上で解約しましょう。

電気料金が値上げした

HTBエナジーに限らないんだけど、2022年の秋にHTBエナジーがかなり値上げしたので、家計にやばい打撃だった。安い新電力に切り替えようかと考えたけど、他のところの値上げ幅も似たりよったりなので、現在は様子見している。燃料費調整の上限がなくなったのは痛かった。

(30代男性・4人世帯)

口コミにもあるように、2022年10月にHTBエナジーは電源調達調整費を料金に加算すると共に燃料費調整費の上限を撤廃しました。

基本料金や電力量料金はほとんど値上げしていないので、電気料金の値上げ理由は電源調達調整費加算及び燃料費調整費上限撤廃です。

また、別の口コミで「他の新電力より燃料費調整額の単価が高い」という声がありました。以下は、2024年11月分のHTBエナジーとCDエナジーダイレクトと東京電力の燃料費調整額の比較です。

HTBエナジー6.57円/kWh
CDエナジーダイレクト6.17円/kWh
東京電力8.67円/kWh

東京電力エリアでは、CDエナジーダイレクトよりも高いですが、東京電力よりは安いという結果でした。

契約電流が30A以上限定

「サービスがいい」と友達に勧められたのでHTBエナジーに切り替えようか検討したのですが、一人暮らしで日中家にいないのもあり、電気の使用量が少ないからやめました。契約電流が30アンペア以上っていうのが結構キツイので。現在は20アンペア契約だから、電気代がやばいくらい高くなるんです。

(20代女性・一人世帯)

HTBエナジーの契約電流は30A以上に限定されているため、10Aから20Aで契約している人がHTBエナジーに切り替えると電気代が高くなります。特に、電気使用量が少ない一人暮らしの人にはおすすめできません。別の電力会社の方がお得です。

しかし、HTBエナジーの通常プランは電気使用量が多いほどお得になるプランなので、契約電流が高めな人はHTBエナジーへの切り替えをおすすめします。

撤退するという噂があって不安

知人がサービスを絶賛しているのでHTBエナジーにしたけれど、ネット検索したら「撤退」ってワードが引っかかったので不安になっている。今のところ快適に使えているけど、いつまで電力供給してくれるんだろうか?ちょいちょい公式サイトチェックしているけど心配。

(30代男性・二人世帯)

HTBエナジーは元来旅行会社HISの電力小売事業部門として設立されました。しかし、燃料価格の高騰などによる業績悪化で、2022年5月にHISが電力小売事業から撤退し、株式会社HBDに全株式を譲渡しています。

こういった背景から「撤退」という言葉が検索結果に出やすいのですが、現状ではHTBエナジーの事業は安定しており、近いうちに撤退することはありませんし、仮に撤退すると決まっても、即時電気が使えなくなるわけではないので心配いりません。

HTBエナジーの良い評判・口コミから見るメリット

HTBエナジーの良い評判・口コミから見るメリット

「やばい」という声はあるものの、HTBエナジーには数多くの良い評判や口コミがあります。良い評判と口コミから分かるHTBエナジーのメリットを見ていきましょう。

都市ガスとのセットプランがある

引っ越しを機にHTBエナジーに乗り換えました。引っ越し先は中部電力エリアなんだけど、料金のシミュレーションしてみたら、都市ガスとのセットプランがHTBエナジーの方がかなり安かったので即決しました。光熱費がかなり安くなったのでうれしいです。

(30代女性・三人世帯)

HTBエナジーの「たのしいでんき」+「まじめなガス」のセットプランは、地域の大手電力会社の都市ガスセットプランよりかなりお得になります。

ガスセットプランは東京プラン・中部プラン・関西プランですが、どのプランでも安くなるので、HTBエナジーのセットプランへの切り替えを推奨します。

オール電化プランがある

自宅をオール電化仕様にしたので、オール電化プランがある新電力に切り替えることにしたけど、HTBエナジーの総合的なサービスが一番気に入ったのでHTBエナジーにした。

九州在住だけど、九州電力のオール電化プランより基本料金も電力量料金も安いので、光熱費が年間1万円近く安くなるのがありがたい。

(40代男性・四人世帯)

HTBエナジーはオール電化の家庭向けに「ぜんぶでんき」プランを導入しています。東京電力エリアのみ基本料金が高いのですが、他のエリアのオール電化向けプランの中ではトップクラスの安さを誇るプランです。

オール電化住宅に住む人はHTBエナジー「ぜんぶでんき」への切り替えをおすすめします。

駆けつけサービスが無料のプランがある

結婚で新居を構える時に5社位の新電力会社の料金をチェックしたけど、緊急時の駆けつけサービスがあるHTBエナジーに決めました。停電の時以外の駆けつけサービスもあるのが気に入ったポイントです。

小さい子供にお留守番させることが多い友人にもおすすめしておきました。

(20代女性・二人世帯)

HTBエナジーでは、ベーシックプランとLOVE地球プランで「あんしんサポート365 プラス」という駆けつけサービスを提供しています。

「あんしんサポート365 プラス」では緊急時の応急処置サービスを実施しており、応急処置は全て無料ですが、30分以上の作業は10分ごとに1,650円の料金が発生します。

しかし、費用が発生する場合には事前に提示されるのでご安心ください。

トラブルがあった箇所トラブルの例受付時間対応時間
電気設備照明がつかない・ブレーカーが落ちたなど24時間9時~17時
ガス機器照明がつかない・ブレーカーが落ちたなど
水回り排水詰まり・トイレ詰まりなど24時間
窓ガラスヒビが入った・割れたなど
玄関鍵鍵を忘れた・鍵をなくしたなど

毎日2時間電力量料金が無料のプランがお得

色々電力会社の料金をチェックしたけど、ママトクプランが我が家向きなのでHTBエナジーにした。毎日2時間無料になるっていうのは、日中家にいないことが多いうちの夫婦にぴったりなので。電気代がかなり安くなった!(30代男性・二人世帯)

HTBエナジーは毎日電力量料金が2時間無料になるママトクプランを提供中です。無料になる時間帯は朝・夜・深夜の3択から選択できますし「ママトク」という名称ですが、ママでなくても契約できます。

上手に活用できれば電気代がかなり節約できるのでチェックしてみましょう。

HTBエナジーは値上げして高くなった?最新の料金プラン

HTBエナジーが2024年11月時点で提供している5種類のプランの概要と料金を紹介します。

プラン名供給エリアあんしんサポート
ベーシックプラン全エリアあんしんサポート365プラスが無料
ママトクプラン全エリア
ぜんぶでんき北海道電力・北陸ア以外のエリアあんしんサポート365が無料
MUSUBIプロジェクト全エリア
LOVE地球全エリアあんしんサポート365プラスが無料

ベーシックプラン

HTBエナジープラン

ベーシックプランは、一人暮らしから家族世帯を対象に設定された基本プランです。あんしんサポート365プラスが無料オプションとして付加されています。

HTBエナジーの全供給エリアに電力を供給しています。

基本料金・電力量料金がどの区分も統一されていて、電力量料金は地方によって違う料金設定です。

料金種別区分単位料金単価
基本料金30A~60A1契約北海道/東北/東京/中部/北陸/九州550円
関西/中国/四国330円
電力量料金・最初の120kWhまで
・120kWh~300kWhまで
・300kWh以上
1kWh北海道31.80円
東北27.80円
東京28.60円
中部28.30円
北陸25.30円
関西26.30円
中国27.30円
四国27.70円
九州25.20円

ママトクプラン

HTBエナジープラン

ママトクプランは、電力料金が毎日2時間分無料になるプランで、早朝が無料になる朝ママトクプラン、夜間対象のママトクプラン、深夜無料のミッドナイトママトクプランの3種から選択できます。

供給対象はHTBエナジーの供給エリア全てです。

料金は供給エリアと契約電流と電力量によって違います。こちらでは東京電力エリアの料金のみ記載します。

料金種別区分単位料金単価
基本料金30A1契約1,630.20円
40A2,173.60円
50A2,717.00円
60A3,260.40円
電力量料金最初の120kWhまで1kWh18.80円
120kWh~300kWhまで25.08円
300kWh以上28.96円

ぜんぶでんき

HTBエナジープラン

ぜんぶでんきは、オール電化家庭向きに設計されたプランで、夜間に蓄熱する電気機器(エコキュートなど)を利用している方、在宅勤務などで日中の電気使用量が多い方に適したプランで、無料オプションのあんしんサポート365が付加されます。

2024年11月時点では北海道電力エリア及び北陸電力エリアには供給していないのでご注意ください。

供給エリア・契約電流・電力量によって違う料金です。こちらに記載しているのはぜんぶでんき「東京C実量制」の料金です。

料金種別区分単位料金単価
基本料金1kW458.33円
電力量料金日中(午前6時〜翌午前1時)1kWh25.28円
夜間(午前1時〜午前6時)17.78円

MUSUBIプロジェクト

HTBエナジープラン

MUSUBIプロジェクトは、HTBエナジーと提携しているパートナー団体に契約者が支払う電気料金の4.5%相当を寄付するプランです。契約者が支援したいパートナーを選択して毎月寄付するというシステムで、2024年9月までに565,285円が寄付されました。

HTBエナジーの供給エリア全てが対象です。

供給エリア・契約電流・電力量ごとに違う料金を設定しています。こちらでは「MUSUBI 東京プラン 従量電灯B」の料金を紹介します。

区分単位基本料金(内税)預り金(非課税)合計
30A1契約819.39円38.61円858.00円
40A1,092.52円51.48円1,144.00円
50A1,365.65円64.35円1,430.00円
60A1,638.78円77.22円1,716.00円
最初の120kWhまで1kWh18.99円0.89円19.88円
120kWh~300kWhまで25.29円1.19円26.48円
300kWh以上29.19円1.38円30.57円

LOVE地球

HTBエナジープラン

LOVE地球は、CO2の排出量をゼロにして地球の環境保全に貢献するために考案された、個人プランにあんしんサポート365プラスが無料で追加されるプランです。

HTBエナジーの全供給エリアを対象にしています。

従量電灯B相当のエリアと従量電灯A相当のエリアに分かれており、エリアごとの基本料金は統一されていますが、電力量料金は地域によって違います。

【従量電灯B相当:10A~60A】

料金種別料金単価
基本料金880円
電力量料金北海道31.80円
東北27.80円
東京28.60円
中部28.30円
北陸25.30円
九州25.20円

【従量電灯A相当:6kVA未満】

料金種別料金単価
基本料金660円
電力量料金関西26.30円
中国27.30円
四国27.70円

ガスとのセット割がお得!

HTBエナジーでは電気とガスのセット割を実施しています。

「まじめなガス」単体での申し込みは2024年11月現在受け付けていませんが、「たのしいでんき」+「まじめなガス」セットプランはセットで申し込むことで毎月102円、年間で1,224円がが割引になるほか、ガス代が2~5%割引になるのが大きな利点です。ガス代の割引率は地域によって異なります。

供給エリアガス代の割引率
東京ガスエリア3%
東邦ガスエリア5%
大阪ガスエリア2~5%

セットで契約すると光熱費の支払いが一括で済む点もメリットです。

一人暮らし・家族世帯で料金比較!【CDエナジーダイレクト・東京電力】

HTBエナジーの電気料金を、1人世帯・2人世帯・4人世帯それぞれでシミュレーションした結果を、他社と比較しながら紹介していきます。

結論から言うと、HTBエナジーには一人暮らし用のプランがないので、他の電力会社と比べると一人暮らしの電気代がやや高めになりますが、世帯人数と契約電流が上がるほどお得になります。

なお、シミュレーションにあたっては月額は年額を12で割った数、以下の通りに世帯ごとの平均電気使用量・契約アンペア数を設定しています。

世帯人数電気使用量契約アンペア数
一人210kWh30A
二人360kWh40A
四人430kWh50A

CDエナジーダイレクトと料金比較

CDエナジーダイレクト

HTBエナジー「ベーシックプラン」とCDエナジーダイレクトの「シングルでんき」・「ベーシックでんき」・「ファミリーでんき」の月額と年額の差額を見てみましょう。

シミュレーションは各電力会社のシミュレーションツールで確認したものなので、実際の料金ではなく大体の目安と解釈してください。

1人暮らしの場合の場合

電力会社/
料金プラン
月額差額年額差額
HTBエナジー/
ベーシックプラン
8,905円1,342円106,855円16,094円
CDエナジーダイレクト/
シングルでんき
7,563円90,761円

2人暮らしの場合

電力会社/料金プラン月額差額年額差額
HTBエナジー/ベーシックプラン14,874円6,955円178,482円83,450円
CDエナジーダイレクト/ベーシックでんき7,919円95,032円

4人暮らしの場合

電力会社/料金プラン月額差額年額差額
HTBエナジー/ベーシックプラン17,659円7,669円211,904円92,022円
CDエナジーダイレクト/ファミリーでんき9,990円119,882円

CDエナジーダイレクトは、全国の新電力会社でもトップクラスの安い料金と料金プランの充実度で定評があります。

1人世帯向け・2~3人世帯向け・4人以上の世帯向けのプランをそれぞれ提供しているので、HTBエナジーと比べるとかなりお得な料金です。

しかし、2024年11月現在、東京電力エリアにしか電力供給を行っていないので、東京電力エリア以外の人はHTBエナジーの方がおすすめです。

東京電力と料金比較

ロゴ

HTBエナジーと東京電力の通常プランの月額・年額の差額を紹介します。

こちらのシミュレーション結果も各電力会社のシミュレーションツールで確認しているのなので、実際の料金ではなく大体の目安としてご覧ください。

1人暮らしの場合

電力会社/料金プラン月額差額年額差額
HTBエナジー/
ベーシックプラン
8,905円1,118円106,855円13,408円
東京電力/従量電灯B7,787円93,447円

2人暮らしの場合

電力会社/料金プラン月額差額年額差額
HTBエナジー/
ベーシックプラン
14,874円1,070円178,482円12,829円
東京電力/従量電灯B13,804円165,653円

4人暮らしの場合

電力会社/料金プラン月額差額年額差額
HTBエナジー/
ベーシックプラン
17,659円709円211,904円8,499円
東京電力/従量電灯B16,950円203,405円

HTBエナジーとCDエナジーダイレクトの料金差はかなりあるのですが、HTBエナジーと東京電力の通常プランはそれほど大きな差がありません。東京電力よりHTBエナジーが少し高めですが、東京電力で実施していない割引プランやキャンペーンを利用すれば全体の料金を下げることが可能です。

HTBエナジーのキャンペーンや特典は次の章で紹介します。

HTBエナジーの申し込み方法

HTBエナジーの申し込み方法を解説します。

①現在使用している電力会社の検針票を用意する

申し込みの際に契約電流やプランなどを確認するためにご用意ください。

②契約を申し込む

電話またはPC・スマホでの申し込みが可能です。

電話コールセンターへ電話
050-2018-1105平日10:00~18:00(土日祝・年末年始は不可)
PC・スマホ共通「htbe.jp」「econo-crea.com」「smart-htbe.jp」のドメインを受信可能にする
PC【HTBエナジーフォーム】で検索して検針票の内容をお申し込みフォームに入力して送信する
スマホ検針票の7つの項目が読めるように検針票を撮影し、必要事項を入力する

電力会社の切り替え手続きはHTBエナジーが代行してくれるので不要です。

申し込みから供給開始まで大体4週間かかるので、余裕を持ってスケジュールを立てましょう。

HTBエナジーの最新キャンペーン・割引情報

2024年11月時点で実施しているのは以下のキャンペーンと特典です。どちらも終了日未定です。

クーポンバンク「毎月おたのしみキャンペーン」

毎月1回応募できるキャンペーンです。11月は当選した150人に吉野家デジタルギフト500円分が贈られます。

「あんしんサポート365プラス」

ベーシックプラン及びLOVE地球を契約した人に無料で付加されます。

キャンペーンは折々に実施しているので、毎月初旬に公式サイトをチェックしてみましょう。

HTBエナジーの支払い方法

HTBエナジー料金は以下の方法での支払いを受け付けています。

  • クレジットカード
  • 口座振替

上記の手続きが済むまでは手数料が330円発生するコンビニ払いです。HTBエナジーのマイページから支払い方法の手続きを行いましょう。

HTBエナジーはやばいという評判に関するよくある質問

HTBエナジーに寄せられている中でよく見かける質問とその答えを紹介します。

HTBエナジーは、燃料費等調整費の上限設定はある?

HTBエナジーは燃料費等調整費の上限を撤廃しています。これが、HTBエナジーが料金が値上げした理由です。電気代の算出方法を見てみましょう。

基本料金+電力量料金+燃料費等調整費+再生可能エネルギー賦課金

この4つのどれかが値上げすると電気料金が上昇します。

しかし、燃料費等調整費の上限撤廃は新電力会社の大半が実施しているので、電気料金が上昇したのはHTBエナジーだけではありません。

HTBエナジーの料金にある、電源調達調整費とは?

電源調達調整費とは、JEPX(日本卸電力取引所)の電力取引価格と連動して電気代を調整する金額で、HTBエナジーでは2022年10月に採用しました。同時期に多くの新電力会社も電源調達調整費を採用しています。

これも、HTBエナジーを含む新電力会社の電気料金が上がった理由です。

HTBエナジーに乗り換えると、一人暮らしでも安くなる?

HTBエナジーは単身世帯向けの料金プランがないので、単身世帯対象プランを実施している電力会社より少し高くなります。地元の大手電力会社より高くなる地域もあります。

HTBエナジーに乗り換えると、オール電化の家庭でもお得になる?

HTBエナジーにはオール電化家庭向けのプランがあるので、オール電化なら切り替えることでお得になります。通常プランのベーシックでんきとの比較をご覧ください。

世帯人数ベーシックでんきぜんぶでんき差額
一人8,905円6,211円2,694円
二人14,874円10,124円4,750円
四人17,659円12,195円5,464円

HTBエナジーを申し込んでから電気が開通するまでどれくらいかかる?

HTBエナジーに申し込んでから電気供給が始まるまでの期間は約4週間です。転居時に開通させたい場合には余裕を持って手続きを行いましょう。

HTBエナジーは、解約金が発生する?

HTBエナジーの契約期間は電気が開通した日から1年で、利用者の都合によって1年未満で解約した場合には2,200円の解約金がかかります。

キャンペーンなどで契約した場合には解約金が発生する可能性があるので、申し込み時に提供条件書を確認しましょう。

しかし、転居でやむを得ず解約する場合には無料なのでご安心ください。

HTBエナジーは撤退するっていう噂は本当?

デメリットの箇所でも触れましたが、今後撤退するという噂があるのではなく、2022年に元々親会社であったHISが電力小売事業から撤退した、というのが事実です。

ですので、今後撤退するのではないかという不安を抱える必要はありません。

まとめ

HTBエナジーに対して「やばい」や「料金が高くなった」といった悪い評判があり、実際にやばいという口コミはありますし値上げしたのも事実ですが、それを上回るメリットも数多くあることがわかりました。

特に、電力量料金が毎日2時間無料になるママトクプランとオール電化対象のぜんぶでんきプランの人気が上昇中です。

切り替えを検討している方は公式サイトの料金表をチェックしてみましょう。