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おすすめのマスターカード比較!年会費無料・特典豊富な1枚の選び方とメリット・デメリット

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マスターカードは、国内外で高いシェア率を誇る国際ブランドの一つです。マスターカード加盟店であれば、日本国内はもちろん、世界各国で利用できます。

海外キャッシングが便利にできたり、コストコで使えるなどのさまざまなメリットがあると評判です。また、マスターカードは使えないといった声もあり、カードを選ぶ上でデメリットについても知っておく必要があるでしょう。

この記事では、おすすめのマスターカード12選を紹介します。その他、選び方やメリット・デメリットなどから、自分にピッタリなマスターカードを見つけてください。

おすすめマスターカードランキング12選

それでは早速、おすすめのマスターカード12選を紹介します。年会費や還元率、保険・保証などを比較しながら紹介していきますので、参考にしてください。

1.三菱UFJカード ニコス

年会費永年無料
ポイント還元率0.5%~15%
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB、AMEX(アメックス)
発行スピード最短1営業日
付帯保険海外旅行保険:2,000万円(利用付帯)
ショッピング保険:100万円
タッチ決済
申し込み可能年齢18歳以上で本人に安定した継続的な収入のある方
締め日・支払日15日締め・翌月10日払い
三菱UFJカードニコスの特徴
  • 対象店舗での利用及びその他の条件組み合わせで最大15%※ポイント還元(ポイント還元上限等あり)
  • 貯まったポイントはすぐに交換
  • 大手メガバンク「三菱UFJ」発行のカードだから安心

※条件あり

三菱UFJカードを使えば、普段のお買い物でグローバルポイントがどんどん貯まります。セブンイレブン、ローソン、コカ・コーラ、松屋など、対象の店舗で利用すると15%相当のポイントが還元されます。

また、新規入会特典として最大10,000円相当のポイントがもらえるキャンペーンを実施中です。年会費は永年無料で、お得にマスターカードを作れる点もポイントです。

さらに便利なタッチ・スマホ決済に対応しており、お支払いはかざすだけで問題ないので、支払いがこれまで以上にスムーズになります。

2.三井住友カード(NL)

年会費永年無料
ポイント還元率0.5〜7%
国際ブランドVisa Mastercard
発行スピード最短10秒で即時発行 ※即時発行ができない場合があります。
付帯保険海外旅行傷害保険(利用付帯)
タッチ決済
申し込み可能年齢18歳以上(高校生を除く)
締め日・支払日15日締め・翌月10日支払い、月末締め・翌月26日支払い

※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

三井住友カード(NL)の特徴
  • 年会永年無料のナンバーレスカード
  • ポイントUPモール併用でポイント+0.5~9.5%還元
  • 最高2,000万円の海外旅行傷害保険

三井住友カード(NL)は、年会費永年無料で使えるマスターカードです。券面に番号が記載されていないナンバーレスカードで、盗難・紛失に遭ってもリスクが少ないです。

満18歳以上(高校生は除く)であれば誰でも申込ができ、収入に関する条件は記載されていないので、アルバイトやパートなど、収入の少ない人でも審査に通過できる可能性は高いです。

年会費無料なのに最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯しており、海外旅行や出張時の万が一の時でも安心です。

通常ポイント還元率は0.5%と一般的ですが、ポイントUPモールを併用すると+0.5~9.5%の還元を目指せます。 ※2024年9月現在
※ポイント還元率は予告なく変更となる場合がございます。

3.ACマスターカード

年会費永年無料
ポイント還元率0.25%
国際ブランドmastercard
発行スピード最短即日
付帯保険
タッチ決済×
申し込み可能年齢安定した収入と返済能力を有する方で、アコムの基準を満たす方
締め日・支払日35日ごとの支払・毎月支払(口座振替・口座振替以外)
※前月21日~当月20日までの利用分を翌月5日までに支払わないと6日から自動でリボ払になるので注意してください。
ACマスターカードの特徴
  • 年会費無料
  • 最短即日発行
  • 在籍確認なしでバレにくい

ACマスターカードは、株式会社アコムが発行するクレジットカードです。プラスチックカードはもちろん、バーチャルカードにも対応しています。

年会費は永年無料で、最短即日発行できるから今すぐクレジットカードが必要な場合にもおすすめです。

ACマスターカードにポイント制度はありませんが、毎月のご利用金額から0.25%が自動でキャッシュバックされます。ポイント機能よりも毎回自動キャッシュバックで還元を受けられるので、こちらの方がお得に感じる人も多いでしょう。

ACマスターカードはカードローン同様にキャッシング機能も使えるので、クレジットカードからいつでも借入できます。もちろん、海外キャッシングにも対応しています。

4.三井住友カード ゴールド(NL)

年会費5,500円(税込)
※年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
ポイント還元率0.5%~7%※
国際ブランドVisa、Mastercard
発行スピード最短10秒で即時発行 ※即時発行ができない場合があります。
付帯保険海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
ショッピング保険:年間最高300万円
タッチ決済
申し込み可能年齢満18歳以上(高校生を除く)で、ご本人に安定継続収入のある方
締め日・支払日①15日締め・翌月10日払い、②月末締め・翌月26日払い

※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

三井住友カード ゴールド(NL)の特徴
  • 条件達成で年会費永年無料
  • 継続利用で毎年10,000ポイントがもらえる
  • ナンバーレスで安心

三井住友カード ゴールド(NL)は、通常5,500円(税込)の年会費がかかりますが、年間100万円以上のご利用で翌年以降の年会費は永年無料になります。

最高2,000万円の海外・国内旅行傷害保険も付帯しており、万が一の時にも十分な補償を受けられます。ショッピング補償も300万円と他のカードよりも高めに設定されているので、安心です。

申し込みから最短10秒※でカード番号が表示され、すぐにネットや身近なお店でお買い物ができます。※即時発行ができない場合があります。

また、宿泊予約・空港ラウンジサービスも受けられるなど、まさにゴールド会員にふさわしい豪華な特典や優待を受けられるのも、三井住友カード ゴールド(NL)の魅力です。

5.セゾンカードデジタル

年会費永年無料
ポイント還元率0.5%~1.0%
国際ブランドJCB、mastercard、visa、AMEX
発行スピード最短5分
付帯保険
タッチ決済
申し込み可能年齢18歳以上
締め日・支払日毎月10日締め・翌月4日支払い
セゾンカードデジタルの特徴
  • 最短5分発行
  • 入会金・年会費永年無料
  • 永久不滅ポイント

セゾンカードデジタルは最短5分でデジタルカードが発行できるクレジットカードです。プラスチックカードは後日郵送で自宅に届くことから店頭でカード払いを行いたい人でも利用することができます。

カード本体が年会費無料であるほか、ETCカードも年会費無料で最大5枚まで発行することが可能です。

クレジットカードの利用で貯まるのは永久不滅ポイントとなっており、有効期限がないため時間をかけてポイントを貯めたいという人にもおすすめです。また、ポイントは他社ポイントや商品券のほか、JALマイルやANAマイルに交換することもできます。

6.三菱UFJカード VIASO

年会費永年無料
ポイント還元率0.5%
国際ブランドmastercard
発行スピード最短翌営業日
付帯保険海外旅行保険(利用付帯)
ショッピング保険
タッチ決済
申し込み可能年齢満18歳以上(高校生を除く)
締め日・支払日毎月15日締め・翌月10日支払い
三菱UFJカード VIASOの特徴
  • 豪華な新規入会キャンペーン
  • 年会費は条件なしで無料
  • 貯まったポイントは自動還元だから使い道に困ることはない

三菱UFJカード VIASOは、新規入会特典として最大10,000円キャッシュバックのキャンペーンを実施中です。家族カードを追加すればさらに現金2,000円がもらえるなど、非常に豪華な内容になっています。

三菱UFJカード VIASOは条件なしで永年年会費無料。持っているだけで損をすることはありません。

普段のお買い物で貯まったポイントは自動で還元されるので、ポイントの使い道で困ることはありません。ポイントの有効期限が失効されてしまうこともなく、満足のいく還元を受けられます。

あらかじめキャッシングご利用可能枠を設定しておけばこの1枚で借り入れが可能なので、海外キャッシングにも便利です。

7.セゾンカード インターナショナル

年会費永年無料
ポイント還元率0.5%
国際ブランドJCB、mastercard、visa
発行スピード最短即日
付帯保険
タッチ決済
申し込み可能年齢18歳以上
締め日・支払日毎月10日締め・翌月4日支払い
セゾンカード インターナショナルの特徴
  • 最短5分発行
  • 入会金・年会費永年無料
  • 永久不滅ポイント

セゾンカード インターナショナルは、最短即日受け取れるセゾンのスタンダードカードです。ポイントの有効期限はない永久不滅ポイントだから、有効期限を気にすることなくどんどん貯められます。

年会費無料の一般カードなのに海外旅行傷害保険が付帯しており、これ1枚で普段のお買い物も海外旅行も充実・安心です。カード券面に番号の記載がないナンバーレスカードの発行も可能で、不正利用やスキミングの心配が軽減されます。

また、セゾンカード インターナショナル会員になると、グルメやショッピング、レジャー施設、国内・海外旅行などがカードの提示・利用で割引になる優待ショップ割引&サービスもあります。

8.ライフカード

年会費無料
ポイント還元率0.30%~0.60%
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
発行スピード最短3営業日
付帯保険
タッチ決済
申し込み可能年齢18歳以上
締め日・支払日5日締め・当月27日払い
ライフカードライフカードの特徴
  • 最短2営業日で発行
  • ポイントの有効期限は最大5年間
  • 誕生月はポイントが3倍

ライフカードは、業界最高水準のポイント還元率や、年会費無料などさまざまな特典やサービスを利用できるカードです。

誕生月にはポイントが3倍になるサービスがあり、ステージプログラムやポイント倍率アップなどと組み合わせれば、かなり多くのポイントを短期間で貯められます。

年会費は永年無料なのに家族カードもETCカードも無料、審査手続きもなく発行してもらえるので、非常に便利です。ライフカードをL-Mallで使えばポイントは最大25倍になり、いつもより多くのポイントを貯められます。

申し込み条件は「18歳以上」と学生でも主婦でも作れるカードなので、比較的審査に通過しやすいマスターカードとも言えるでしょう。

現在、新規入会キャンペーンとして現金最大15,000円がもらえる特典を用意しているので、作るなら今の内です。

9.PayPayカード

年会費無料
ポイント還元率1.00%~5.00%
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
発行スピード通常1週間
付帯保険
タッチ決済×
申し込み可能年齢18歳以上
締め日・支払日月末締め・翌月27日払い
PayPayカードの特徴
  • PayPayポイントがどんどん貯まる
  • お申込みは最短5分
  • 家族カードの年会費が無料

PayPayカードは、ご利用に応じてPayPayポイントが貯まるカードです。チャージ不要でPayPayでお買い物ができるため、普段からPayPayを利用しているなら持っておきたい1枚です。

申し込みはスマホやPCで完結し、審査完了後すぐにカードが使えます。

また、PayPayカードとPayPayカード ゴールドの家族カードは年会費無料で発行可能だから、家族でクレジットカードを持ちたい人にもおすすめです。Yahoo!ショッピングでお買い物するとPayPayポイントが最大5%付与されます。

現在、PayPayカードに申込をすると最大5,000円相当のポイントがもらえるキャンペーンを実施中で、普段よりもお得に作れます。

10.リクルートカード

年会費無料
ポイント還元率1.2%~4.2%
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
発行スピード1〜3週間
付帯保険・旅行損害保険海外旅行 最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行 最高1,000万円(利用付帯)
・ショッピング保険
国内・海外 年間200万円
タッチ決済
申し込み可能年齢18歳以上(高校生を除く)
本人または配偶者に安定した収入のある方
締め日・支払日毎月15日締め・翌月10日支払い
リクルートカードの特徴
  • ポイント還元率が1.2%と高い
  • ポイント交換先がdポイントやPontaポイントで使いやすい
  • 家族カード・ETCカードも無料で発行できる

リクルートカードは、年会費無料のカードでありながらポイント還元率が1.2%と高い点や、家族カード・ETCカードも無料で発行できる点が、人気を集めています。発行ブランドもMastercardだけでなく、VISAやJCBにも対応しています。

リクルートポイントが貯まりますが、Amazonで利用できたりdポイントやPontaポイントに交換もできるので、使い勝手の良いポイントシステムも人気の理由です。

JCBを選択すると即日利用ができますが、Mastercardを選択した場合は、リアルカードが手元に届くまで1週間~3週間程度時間がかかる点は注意が必要です。

11.イオンカードセレクト

年会費無料
ポイント還元率0.5%
国際ブランドJCB、mastercard、visa
発行スピード最短即日
付帯保険ショッピング保険
タッチ決済
申し込み可能年齢18歳以上
締め日・支払日毎月10日締め・翌月2日支払い
イオンカードセレクトの特徴
  • 銀行もお買い物もこれ1枚でOK
  • オートチャージでWAONポイントが貯まる
  • 無料でゴールド発行を発行できる

イオンカードセレクトは、イオン銀行のキャッシュカードとクレジットカード、電子マネーWAONの3つの機能が1つに集約れたカードです。3枚のカードが1枚にまとめられているから、お財布がスリムになって便利です。

イオングループをよく利用する方には、ぜひおすすめしたい1枚になります。

イオンカードセレクトなら、オートチャージ200円ごとに1WAONポイント、公共料金でも給与受け取りでもWAONポイントが貯まります。

また、所定の条件を満たされた方限定で、無料でゴールドカードを発行することも可能です。将来的にゴールドカードなどのステータスカードを持ちたいと考えている人には、特におすすめです。

12.dカード

年会費永年無料
ポイント還元率1.0%
国際ブランドVisa、Mastercard
発行スピード1〜3週間
付帯保険海外・国内旅行保険(利用付帯)
ショッピング保険
タッチ決済
申し込み可能年齢18歳以上(高校生を除く)
締め日・支払日毎月15日締め・翌月10日支払い
dカードの特徴
  • 年会費永年無料
  • 100円(税込)ごとに1%貯まる
  • 対象ケータイ料金の割引制度あり

dカードは、いつでもお買い物100円(税込)ごとに、1%のポイントが貯まります。年会費は無条件で永年無料だから、持っているだけでコストはかかりません。

dカードお支払割では、対象のケータイ料金をdカードで払うだけで毎月187円割引になるサービスもあります。また、d払いの支払い方法をdカードに設定&d払いを利用するだけで、ポイント還元率がアップします。

マスターカードの選び方

ここからは、マスターカードの選び方について紹介します。

どのマスターカードを選べばいいか悩んだら、以下で紹介するポイントを意識して選んでみてください。

年会費とポイント還元率のバランスで選ぶ

マスターカードを選ぶ時は、年会費とポイント還元率のバランスで選ぶようにしましょう。大事なのは、年会費が安く、ポイント還元率の高いカードを見つけることです。年会費が無料であってもポイントがたまらないなどのデメリットが多いカードであれば意味がありません。

年会費が無料のマスターカードはたくさんありますが、サービス内容や特典・優待、ポイント還元率などはカードによっても大きく異なります。

年会費が無料でも、ポイント還元率が0.5%と1.0%のカードでは、5万分の利用だけでも250ポイントほど変わっています。クレジットカードをよく使うなら、ポイント還元率が高いカードを選びましょう。

だからといって、年会費が高いカードを選んでしまうと、還元率以上の恩恵が受けられずに、結果的に損をしてしまう可能性もあるので、注意してください。大事なのは、年会費とポイント還元率のバランスです。

主要なマスターカードの年会費とポイント還元率をまとめましたので、参考にしてください。

 年会費ポイント還元率
三井住友カード(NL)永年無料0.5〜7%※
三菱UFJカード永年無料0.40%~15%
セゾンインターナショナル永年無料0.5%
三井住友カード ゴールド5,500円(税込)
※年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
0.5%~7%※
三菱UFJゴールド2,095円(税込)
※初年度年会費無料
0.40%~5.50%
セゾンゴールド11,000円(税込)
※初年度無料
0.50%~1.00%

※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

保証や海外旅行保険で選ぶ

マスターカードを選ぶ時は、保証や海外旅行保険で選ぶようにしましょう。マスターカードによっても付帯している保険の種類と内容は異なります。

特に、旅行や出張で海外によく行くなら、万が一の時に備えられる海外旅行傷害保険が付帯しているカードがおすすめです。国内だとしても、旅行傷害保険が付帯していれば万が一に備えられます。

同じ年会費、ポイント還元率なら、保険内容が充実しているマスターカードを選んだ方がメリットが多くお得です。

マスターカードおすすめランキング上位3カードの保証・保険内容をまとめましたので、参考にしてください。

 保証・保険
三井住友カード(NL)海外旅行傷害保険:最高2,000万円
国内旅行傷害保険:なし
ショッピング保険:なし
三菱UFJカード VIASO海外旅行傷害保険:最高2,000万円
国内旅行傷害保険:-
ショッピング保険:100万円
三菱UFJカード ニコス海外旅行傷害保険:最高2,000万円
国内旅行傷害保険:-
ショッピング保険:100万円

特典やキャンペーンで選ぶ

マスターカードを選ぶ時は、特典やキャンペーンに注目することも大事です。ほとんどのクレジットカードでは新規入会キャンペーンを実施していますが、内容はクレジットカード会社によってもさまざまです。

また、新規入会キャンペーンの他にも、学生限定のキャンペーンや、家族カードを作るだけでもらえる特典、他のサービスを利用することでもらえるキャンペーンなどキャンペーン内容によりメリットが大きいキャンペーンがあります。特典やキャンペーンが充実しているマスターカードを選べば、お得にカードを作れるでしょう。

キャンペーンだけでなく、海外旅行料金がお得になったり、有名レストラン・ホテルを優待料金で利用できたりなど、さまざまな特典が用意されています。これらの特典やキャンペーンを比較して、一番お得に作れるマスターカードを選ぶのもアリです。

マスターカードのメリット

ここからは、マスターカードのメリットを紹介します。

マスターカードのメリットは、以下の4点が挙げられます。

海外での普及率が高い

マスターカードは、決済カードブランドシェアが高いのが特徴です。マスターカードは海外でも加盟店が多いので、海外旅行や海外出張時には使い勝手が良いというメリットがあります。

国内だけでなく海外でも頻繁にクレジットカードを使う予定があるなら、海外でもメリットの多いマスターカードを1つは持っておいた方が良いでしょう。

特に、マスターカードはヨーロッパ圏内に強いと言われています。また、マスターカードは海外キャッシングを利用することも可能です。

海外キャッシングを利用すれば、必要な金額のみを引き出せるので、いつも大金を持ち歩く必要はなく、盗難や紛失に遭った時でも最小限の損失に抑えられます。マスターカードなら、世界中どこでもキャッシングを利用できて便利です。

コストコで使える唯一のブランド

マスターカードは、コストコで使える唯一のブランドです。コストコの店舗はもちろん、オンラインショップでも利用できるクレジットカードはマスターカードのみです。

普段からよくコストコを利用する人や、これから利用する予定である人は、マスターカードを1つ持っておくと便利です。

クレジットカードはマスターカードの他にもVisaやJCB、American Expressなどのブランドがありますが、マスターカード以外は使えないので、注意してください。

タッチ決済が利用できる

マスターカードのメリットの一つ、カード本体やマスターカードを登録したスマホをかざすだけで決済が完了するタッチ決済が利用できます

タッチ決済を利用することで現金を使わずに手軽に決済ができるほか、カード会社によってはタッチ決済限定で特約店においてポイントアップが受けられるサービスなどもあることから、マスターカードを選ぶ人も少なくなりません。

なお、VISAやJCBでもタッチ決済のサービスを提供していますが、American Expressではタッチ決済のサービスがありません。

特典プログラム「プライスレス・ジャパン」が利用できる

マスターカードには独自の特典である「プライスレス・シティ」というサービスがあり、日本でもマスターカード利用者限定で独自特典「プライスレス・ジャパン」が利用可能です。

プライスレス・ジャパンでは、日本全国においてショッピング・旅行・飲食・エンターテインメントの4分野において会員限定の特別なイベントや優待が受けられます

具体的には対象となるレストランと飲食をすると会計が10%オフになることなどが挙げられ、国内旅行によく行く方にうれしい内容となっています。

マスターカードのデメリット

ここからは、マスターカードのデメリットを紹介します。

マスターカードのデメリットは、以下の3点が挙げられます。

使えない店舗がある

マスターカードは、マスターカード加盟店でしか使えないというデメリットがあります。

現在はマスターカード加盟店も増え、海外でも国内でも利用できる店舗やサービスは多いですが、それでも使えないところがあるのは事実です。マスターカードは使えなくても、VisaやJCB、American Expressのみが使えるところもあります。

そのため、マスターカード以外の国際ブランドのカードをサブカードとして持っておくことをおすすめします。

日本国内であればJCB、海外利用が多いならトップシェア率を誇るVisaがおすすめです。

逆に、マスターカードが使えてVisaやJCB、American Expressが使えないお店もあるので、クレジットカードは基本的に異なるブランドで最低2枚は持っておくのが鉄則です。

カードを1枚しか持ちたくない人には向いていない

マスターカードは、カードを1枚しか持ちたくない人にはあまり向いていません。なぜなら、マスターカードが使える店舗はVisaが使える店舗と比べると少ないからです。

もしもクレジットカードを1枚しか持ちたくないなら、海外でもトップのシェア率を誇るVisaのクレジットカードの方が向いているかもしれません。

ただし、国内でも海外でもほとんどの店舗・ショップでどのクレジットカードも使えるので、そこまで気にする必要はありません。マスターカード加盟店数は2021年時点で約8,000万店舗と、Visaと並んで世界最多です。

プロパーカードの用意がない

マスターカードではプロパーカードの発行を行っていません。

プロパーカードとはカードブランドが提携などを行わず独自にはっこうするクレジットカードで、一般的には提携カードよりもステータス性が高く付帯する特典も充実していることが多いです。

国際ブランドとして日本でも普及率の高いJCBやAmerican Expressはプロパーカードを発行しているため、この点をデメリットに感じるマスターカードユーザーも少なくありません。

ただし、マスターカードでは提携カードであってもマスターカード利用者向けの独自特典を提供しています。また、同じくシェア率の高いVISAもプロパーカードを発行していないことから、プロパーカードが発行できないことによるデメリットはそこまで大きくありません。

マスターカードに関するよくあるおすすめの質問

最後に、マスターカードに関するよくある質問にまとめて回答していきます。

マスターカードが使えてVISAが使えないのはなぜですか?

マスターカードが使えてVISAが使えないのは、「マスターカード加盟店ではあるが、VISA加盟店ではない」ことが考えられます。

マスターカードはマスターカード加盟店、VISAはVISA加盟店でしか利用できません。店舗によっては、マスターカード加盟店でありながら、VISA加盟店ではないところもあります。

このようなお店では、マスターカードが使えてもVISAは使えません。

マスターカードは不便って本当?

マスターカードが不便という事実はありません。

確かに、マスターカードはVISAと比べても世界シェア率が低いですが、それでもVISAに次ぐ世界トップクラスのシェア率を誇ります。マスターカードは海外キャッシングがしやすく、提携カードが多いなどのメリットもあります。

もしもマスターカードを使って不便に感じた場合、同じカードに他の国際ブランドがあればマスターカードから他のブランドに変えることが可能です。

不便に感じる不安を抱えたくないなら、念のためマスターカード以外の国際ブランドも発行できるクレジットカードに申込をしておくのが良いでしょう。

学生におすすめのマスターカードは?

学生におすすめのマスターカードは、三井住友カード(NL)、ライフカード、PayPayカード、イオンカードセレクト、dカードなどが挙げられます。

これらのカードはステータスも低く、収入が少ない学生でも審査に通過できる可能性が十分にあります。

特に、三井住友カード(NL)は学生限定のキャンペーンを実施しており、学生ポイントの対象会員なら対象の三井住友カードをお支払いに利用すると、ご利用金額200円(税込)につき、対象のサブスクサービスで最大10%、対象の携帯料金支払いで最大2%、対象のQRコード決済のチャージ&ペイで最大3%ポイントが還元されます。
※特典付与には条件・上限があります。詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。

VISA(ビザ)とMastercard(マスターカード)はどっちがいい?

結論、VISA(ビザ)とMastercard(マスターカード)は両方持っておくのがベストです。昨今では年会費無料のクレジットカードも多いので、VISA(ビザ)とMastercard(マスターカード)両方持っておいてもデメリットはありません。

「絶対に1枚しか持ちたくない!」という人以外は、VISA(ビザ)とMastercard(マスターカード)は両方持っておくと良いでしょう。

クレジットカードの複数枚持ちは、基本です。

世界で1番のクレジットカードは何ですか?

世界で最も使われているクレジットカードは、VISAです。VISAは世界で約13億人のクレジットカード会員と、知名度世界No.1の国際ブランドです。

Nilson Reportの調査(2015年)によると、国際ブランド別のシェア率は以下の通りです。

ブランド名シェア率
VISA56%
マスターカード26%
AMEX3%
JCB1%
ダイナーズクラブ1%

マスターカードは日本でも使えますか?

マスターカードは日本でも利用可能です。カードが使える店舗は全世界で約8,000万店舗あります。日本国内の多くのクレジットカード対応店舗でマスターカードが利用可能です。

ヨーロッパで使える店舗が多いと言われていますが、だからといって日本で利用できる店舗が少ないわけではないので心配することはありません。

マスターカードで身に覚えのない請求があった場合はどうすればいい?

マスターカードを利用している中で、身に覚えのない請求があった場合、日付や利用店名などを確認します。手持ちのレシートや家計簿、購入履歴と照らし合わせ、実際に利用していないのかを確認しましょう。

その後、利用していないことがわかった場合、速やかにお手持ちのマスターカードの裏面に記載のカード発行会社へ連絡します。

カード発行会社へ連絡することで、カードの利用停止とカードの再発行が可能です。そして、身に覚えのない請求に関しては一定期間分の不正利用は補償してもらえるので、見つけたら早急に行動しましょう。

まとめ

おすすめのマスターカード10選を紹介しました。

マスターカードは、VISAに次ぐ世界各国のシェア率がトップクラスの人気ブランドです。「海外キャッシングが便利」「コストコで唯一使えるブランド」などのメリットがあります。

マスターカードと一口にいっても各社さまざまなカードを提供しています。最適なマスターカードを選ぶためには、年会費や特典・優待、保険・補償を比較することが大事です。

さまざまなカードを比較して、自分にピッタリなマスターカードを見つけてくださいね。