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消費者金融は一度でも借りるとやばい?借りたら終わりと言われる理由とデメリット

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消費者金融で一度でも借りると、法外な金利で貸し付けたり脅迫まがいの取り立てを行うとされる「闇金」「サラ金」と混合し、「一度でも借りるとやばい」「他では審査通らない人が仕方なく借りる」というイメージがついてしまっているのも事実です。

しかし実際のところ、国に認められている貸金業者である、消費者金融から借りること自体は何の問題もなく、「消費者金融で一度でも借りるとやばい」ということも実際にはありません!

目次

消費者金融を一度でも借りるとどうなる?

結論から言うと、消費者金融を一度でも借りるとやばいという噂や審査に通らない人が借りるといった認識は間違っています。

アコムプロミスアイフルなど馴染みのある大手消費者金融は、貸金業者として国から認可を受けており、安心して借入できるカードローンで、借りることがやばいという事実はありません。

契約しただけでブラックリスト入りするということもありません。しかし、返済が期日より大幅に遅れてしまったり、借りすぎてしまうと信用情報に傷がついてしまう場合もあります

期日までに返済すれば何も問題ない

消費者金融からお金を借りる場合、基本的には決められた返済期限までにきちんと返済していればお金を借りること自体が、やばいということはありません

たとえ同じ消費者金融から何度も借りたからといって、期日通り返済していれば信用情報に傷が付くことや他のクレジットカードなどの審査通らないといったこともないので、安心して利用できます

しかし問題になる可能性があるのは、下記のような場合です。

  • 借りたお金を期日までに返済しない
  • 消費者金融から督促の連絡があっても無視する

消費者金融から借りたお金を期日通り返済しないでいると、業者から催促の連絡が来ます。さらに回収業務を委託されている第三者(弁護士等)から連絡がきたり、最終的には民事訴訟を起こされる場合があります。

個人の信用情報にも傷が付き、新規にクレジットカードを作ったり、カードローンが使えなくなるといったことがあるため、やばいといわれています。ですが、実際には他のクレジットカードなどでも、支払いが遅延すれば同じ対応を取られるため、消費者金融だけがやばいということではありません。

消費者金融で一度でも借りると住宅ローンが組めなくなるわけではない

消費者金融から借りた経験があるからといって、住宅ローンが組めなくなるわけではありません。ローンが組めない原因として、複数の借入や返済の遅滞などが考えられますが、消費者金融から融資を受けた経験自体は審査に影響を及ぼさないからです。

むしろ過去に消費者金融からお金を借りた経験があっても、余裕を持って返済できていれば「確かな返済能力がある人」と判断され、融資を受けられる可能性が高まるかもしれません。

消費者金融から借入する行為自体がローンに悪影響を及ぼすわけではないことを、把握しておきましょう。

滞納するとブラックリスト入りする

支払いの延滞が一定期間以上になると「CIC」や「JICC」といった信用情報機関に「金融事故記録」が記録されます。

他のローンに申し込んで審査が行われるときに、ローン会社はほぼ必ずその信用情報を照会しますので、信用情報に金融事故記録が書き込まれている人(信用度が「ブラック」の人)は、いわば「信用度が低い人」とみなされます。

信用がブラックになるのを避けるためには「期日までに必ず返済する」のが一番の方法です。

期日までに必ず返済していれば、金融事故にもならないため、やばい事態にも他のカードローンなどの審査通らないといったことにもなりません。

何らかの事情で支払いが遅れそうなときも、事前に消費者金融へ連絡しておくことで猶予が設けられたり、「一度でも借りるとやばい」という事態を避けられる場合もあります。

ちなみに、ほとんどの消費者金融では口座引き落としによる支払いができるので、給料が振り込まれる口座など、お金が確実に入っている口座を支払口座に設定しておくことで、延滞が発生する可能性を極限まで下げられます。

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初めて消費者金融を利用した人の口コミ

初めて消費者金融を利用した人の口コミ

初めて消費者金融を利用した方は実際に利用してどう思われたでしょう。素直な意見を見ていきましょう。

少額の借入だったからすぐに返せた

給料日までの数日間だけ、急ぎの支払いを済ませるためにカードローンを利用しました。
申込したのはい必要最低限の金額である5万円だったので、審査もスムーズですぐにお金が借りられましたね。
給料日にすぐ返済したので、無利息期間がで起用されて全く金利を支払わずに短期間で完済することができましたよ。

20代男性

自損事故を起こしてしまい、修理費用が10万円程度かかることに。任意保険に入っていたけどもうすぐボーナスもあったので短期間だけのつもりで消費者金融を利用した。
少額だったこともあり、かかった金利は少しだけ。無理のない金額を借りるなら結構使いやすくておすすめできる。

40代男性

カードローンを利用した人の口コミで多いのが、お金を返せる予定がある人が少額だけ利用したというものです。

たとえ最低金額だけ返済するとしても数万円程度の借入であれば1年以内に完済できる場合が多いため、無利息期間などをうまく利用して利息を節約しつつ短期間で返済することができます。

このように少額を借りる場合には「借りたら終わり」という状況にはなりづらいです。

申し込みから3分で借入できた

銀行カードローンはすぐにお金を借り入れないので、大手の消費者金融で借り入れ申し込みを行った。
借り入れまでのスピードが早く電話対応も良く、スムーズに手続きができた。
在籍確認がなくて職場にバレる心配もないし、銀行カードローンより使い勝手はかなりいいかも。

30代男性

はじめて消費者金融に申し込みをしたんですが、手続きが簡単で分かりやすかったです
手続き後は家のことをしていたら30分くらいであっという間にメールで承認の連絡が来て、契約したらすぐにお金を振り込んでもらえました。

40代女性

消費者金融を実際に利用した人は、その融資スピードの速さに満足しているようです。

大手消費者金融であれば最短3分で融資を受けられる会社も存在していることから、なるべく早くお金を借りたいという人にぴったりのサービスとなっています。

わからないことをすぐにサポートに聞けた

消費者金融を利用したことがなかったので、先にコールセンターに相談したと思って電話をしました。オペレーターの方が親切で、質問に丁寧に答えてくれただけでなく具体的な返済計画も提案してくれました。
消費者金融には怖いイメージがあったのですが、実際に利用すると全然そんなことはなかったです。

20代女性

一時的に出費が立て込んで返済期日までにお金が返せないかもしれないということがあったのですが、正直に電話で相談したらいつなら払えるかなど優しく聞いてくれて、延滞金がこれくらいかかるけどすぐ利用停止になることはないと言ってくれました。
結局何とか期日に返済出来たのですが、柔軟な対応をしてもらるのはありがたいです。

30代男性

大手消費者金融では、分からないことがあった際にすぐ相談できるコールセンターを設置していることが多いです。

借入前に相談できるだけでなく、借入をした後も返済に関するサポートを行ってくれるため、「借りたら終わり」ということはなく安心して借り入れすることができますよ。

アプリで完結できて簡単だった

消費者金融を利用するのは初めてでしたが、スマホだけで完結できるのはびっくりしました。無人機とかに行ったりカードを発行したりといったイメージがありましたが、スマホのアプリだけで申し込みから借り入れまでできるので、スムーズでした。

30代女性

アプリだけでできると広告で見て、今月は少しお金が足りなかったこともあり、少額の借入を検討していました。アプリで借り入れまでできるのと、返済についても逐一確認できるので安心感があり、借りる前の不信感は一気に消えました。

20代女性

消費者金融の多くは、アプリのみで完結できる場合が増えています。中でもプロミスやアコムでは、アプリのみで完結できると評判です。

アプリで申し込みから借り入れ、返済までができるため今まで消費者金融を利用してこなかった若年層からも、支持を集めています。

返済額が一定にできて無理なく返済できる

毎月の返済額が変わってしまうと、支払い予定が立てにくいと不安だったのですが、オペレーターの方に相談したところ、元利均等返済方式という返済方法が選べるらしくそれなら毎月の返済金額を一定にできるときいたので、それでお願いしました。返済の見通しが立っているので、少し安心して利用できます。

20代男性

返済額が利息などによって変動するのか、よくわからなかったのですが、元利均等返済方式という返済方法を選ばせてもらえました。これなら一定額を毎月返していけばよいので安心です。また借り入れを増やしたりすると変わってきてしまうので、なるべく借り入れはしないように早めに返済ができるよう心がけます。

30代男性

消費者金融での借り入れの返済方法には、いくつか種類があり契約時に返済方法や返済日を設定します。

不明な点があれば、あらかじめ契約前に確認しておく必要がありますが、元利均等返済方式という返済方法を選択することで、返済額を毎月一定に設定できる場合があります。

しかし消費者金融によっては、元利定額返済方式を採用している場合もあり、元利定額返済方式の場合は毎月の返済金額が一定なのは同じですが利息も含まれている場合があります。リボ払いと同じ返済方法になるため、注意が必要です。

不安なことは契約前にオペレーターに確認しておきましょう。

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初心者でも安心して借りれるおすすめ消費者金融

消費者金融は一度でも借りるとやばい?借りたら終わりと言われる理由とデメリット

では次から、安心してお金を借りられる、5つの消費者金融について紹介していきます。

融資スピード在籍確認
プロミス最短3分原則電話連絡なし
SMBCモビット最短15分原則電話連絡なし
アコム最短20分
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
原則、在籍確認なし
※原則、電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施
アイフル最短18分※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。原則電話連絡なし

①融資まで最短3分「プロミス」

プロミス
金利4.5%~17.8%
利用限度額~500万円
融資時間最短3分
申し込み方法WEB・郵送・電話・ローン契約機
借り入れ方法ATM・口座振り込み
必要書類本人確認書類・(WEB完結申し込みの場合、各種保険証)
おすすめポイント
  • 審査から借り入れまでが早いため最短で即日融資が可能
  • 消費者金融の中でも比較的審査に通りやすい
  • 借り入れした翌日から30日間の無利息期間が適用される

プロミスは、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が運営する消費者金融です。プロミスは申し込みから借り入れまでの全てのプロセスを、オンライン手続きで完結できます。

あらかじめ運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類を用意しておくことで、WEB上で本人確認が可能です。融資まで最短3分と非常にスピード感があるので、お金を今すぐ借りたいという方におすすめです。

プロミスは比較的審査に通りやすいことでも有名で、他で審査通らないという人も一度検討してみましょう。

また、初回利用に限り借り入れの翌日から30日間は無利息となっているため、30日以内に返済できれば余計なコストは全くかかりません。

②申し込みから最短15分で即日融資「SMBCモビット」

SMBCモビット
金利3.0%〜18.0%
利用限度額~800万円
融資時間最短15分
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
申し込み方法WEB・郵送・電話・ローン契約機
借り入れ方法ATM・口座振り込み・スマホATM取引
必要書類本人確認書類・(WEB完結申し込みの場合、各種保険証)
おすすめポイント

  • 10秒で簡易審査できる
  • Web完結なら原則職場への電話連絡なし
  • 返済手数料が無料

SMBCモビットは三井住友カードが提供するカードローンブランドで、消費者金融カードローンの利用に抵抗がある方にもおすすめです。

また、借入可能か心配な人は、申込み前に10秒でできる簡易審査を活用してみましょう。「契約希望額」「利用目的」「お名前」「生年月日」といった項目を入力するだけで、借入可能かがわかります。

さらに、21時までに契約手続きが完了すれば、申し込みから最短15分で即日融資を受けることができます。

「WEB完結」での申込み方法を選択する場合、原則電話による在籍確認なしで申し込みができるため、周囲の人に知られたくない人は「WEB完結」で申し込むようにしましょう。

③即日借り入れ可能「アコム」

アコム
金利3.0%~18.0%
利用限度額1万円~800万円
融資時間最短20分※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
申し込み方法WEB・郵送・電話・ローン契約機
借り入れ方法ATM・口座振り込み
必要書類本人確認書類・(WEB完結申し込みの場合、各種保険証)
おすすめポイント

  • 即日融資が可能であり自動契約機での契約も可能
  • 借り入れはWEB申し込み以外にも自動契約機から行える
  • クレジットカードを同時発行できる

アコムはアコム株式会社が運営する消費者金融で、大手金融会社の「三菱UFJフィナンシャル・グループ」の傘下です。

アコムもプロミスと同様にオンライン申し込みが可能であり、最短20分※で審査し、即日借り入れができます。各地にある自動契約機(むじんくん)から直接申し込むことも可能です。※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

自動契約機では、申し込み手続き以外に借り入れや返済手続きもできます。近所にアコムのATMがない場合でも、スマートフォンアプリの「myac」からも借り入れ手続きが可能です。

アコムは申込と同時に「ACマスターカード」というクレジットカードを発行でき、このカードは通常のMastercardブランドのクレジットカードとして使えますし、カードローン機能も利用できます。

④最短18分で融資「アイフル」

アイフル
金利3.0%~18.0%
利用限度額1万円~800万円
※ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です
融資時間最短18分
※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。
申し込み方法WEB・郵送・電話・ローン契約機
借り入れ方法ATM・口座振り込み
必要書類本人確認書類・(WEB完結申し込みの場合、各種保険証)
おすすめポイント

  • 銀行系よりも申し込みしやすい
  • 勤務先への在籍確認が原則行われない
  • スマートフォンひとつで借り入れが可能

アイフルは24時間365日インターネットから申し込みでき、最短18分※で融資ができます。※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。

また、アイフルは審査時の在籍確認を「原則実施しない」としているため、お金を借りることを職場や家族に秘密にしておきたい方でも安心して申し込めます。

※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。

⑤初心者へのサービスが手厚い「レイク」

レイク
金利4.5%~18.0%
※貸付利率は、契約額や利用残高によって異なります
利用限度額1万円~500万円
融資時間最短25分
※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。
申し込み方法WEB・電話・自動契約機
借り入れ方法ATM・口座振り込み・スマホATM
必要書類・本人確認書類
・収入を証明する書類
おすすめポイント

  • 無利息サービスが手厚い
  • 審査受付時間が長い
  • 最短で当日に資金を調達できる

レイクは、初めて借り入れする方へのサービスが手厚い消費者金融です。実際に借入額のうち5万円までは180日間、利息がつかないため小額の資金を調達しやすい特徴があります。

また他の消費者金融では無利息期間を30日に設定していることが多いが、レイクでは60日間のサービスになっています。

利息がつかなければ初めての融資でも身構えることなく、融資を受けられるでしょう。

消費者金融はやばい?利用するデメリット

メリットでも解説したように、消費者金融は借りたお金をきちんと期日までに返せれば、基本的にデメリットはありません

しかし、支払いの延滞に伴うデメリット以外にも「借りたら終わり」「借りたらやばい」という状況になってしまう注意しなければならない点があります。

そこで次は、消費者金融を利用するデメリットについて、以上の点を解説していきます。

銀行カードローンより金利が高い

やっぱり消費者金融というだけあって、どうしても金利は高いです。銀行系と比べるとだいぶ高く感じますが、銀行系で借り入れが難しい場合は金利が高くても審査に通る可能性があるだけいいかな、と思います。

消費者金融は銀行カードローンより高金利な点がデメリットです。

消費者金融は審査スピードが圧倒的に早く、審査通過率も高い分、銀行カードローンより金利が高く設定されています。

プロミス4.5%~17.8%
アコム3.0%~18.0%
三井住友カードカードローン1.5%~14.4%
楽天銀行スーパーローン1.9%~14.5%

金利は借入額などによって異なりますが、はじめて消費者金融で借りる際の金利は「15%~18%」程度であることが多いです。

たとえば消費者金融から20万円借りた場合の年利を18%、返済期間を1年としたときの総返済額は「220,020円」となり、借りた金額プラス利息を「20,020円」払う必要があります。

1年で2万円程度と考えればそこまで高い利息ではないように思えますが、1か月あたり「約1,670円」が加算されていると考えると、支払いすぎているという感覚になるでしょう。

ちなみに、多くの消費者金融では借りた翌日から30日以内に全額返済すると金利がかからないという「無利息」キャンペーンを行っています。

短期間で返済する予定・見込みがある方は、30日間金利ゼロサービスがある消費者金融を選ぶことで利息を抑えることができます。

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多重債務に陥りやすい

金利が高い分返済が滞りやすくなり、多重債務に陥ってしまいました。自転車操業になってしまい、結局債務整理などを検討することになる可能性もでてきてしまうので、本当に計画的に利用すべきです。

今解説したように、消費者金融で借りるお金には金利がかかるため、総返済額は借りた額よりも高くなります。

もちろん本人に返済能力があり問題なく返済できれば良いのですが、「月々の消費者金融への支払い額を賄うために、別の消費者金融から借りる」、さらに「返すために借りた消費者金融にも返せなくなる」という悪循環に陥ってしまうリスクがあります。

これは「自転車操業」ともいわれる状態ですが、自分の収入に見合っていないほどの大きな借り入れを行ったり、他の住宅ローン、マイカーローン等の返済が残っているのにもかかわらず消費者金融から借り入れていたりするときに陥りやすいデメリットといえます。

返すために借りるという返済地獄に一度嵌まってしまうと、抜け出すのが非常に難しくなります。

自転車操業状態が続くと、やがて延滞が重なりどこからも借りられなくなって、返済に充てるお金を工面するために物を売ったり仕事を増やしたりすることを余儀なくされます。

最終的にはどの会社の審査にも通らなくなることで完全に返済が困難になり、任意整理や個人再生、自己破産を考えなければならなくなるかもしれません。

消費者金融で借りられる限度額は「自由に使えるお金」として認識してしまうことがありますが、それは誤りです。本来はポジティブな借金であったはずなのに「借りたら終わり」という言葉通り生活を苦しめることにならないように、借りすぎには十分注意するべきです。

支払い遅れで信用情報に傷が付く

返済が滞ってしまうと、いわゆるブラックリスト入りしてしまい最終的には借入自体ができなくなってしまうのは不安に思っています。ちゃんと返済ができればいいのですが、利息が高いのでどうしても借り入れた額よりも多く返済する必要があるので、難しいです。

支払いの延滞が支払い期日から数えて一定期間以上になると、「CIC」「JICC」という信用情報機関に金融事故記録が記録されます。

たとえばCICには、期日から61日または3か月以上経過すると「異動」が記載されますが、これが記録されてしまうと、いわゆる「信用ブラック」状態となります。

他のローンに申し込んで審査が行われるときに貸金業者は必ず信用情報を照会します。

信用情報に金融事故記録が書き込まれている人は、いわば「信用度が低い人」「支払いが遅れる可能性の高い人」とみなされるため、審査に通らなくなってしまうのです。

さらに厄介なのは、「一度書き込まれた金融事故記録はたとえ完済してもすぐに消えない」という点です。

CICの場合は最低でも5年にわたって「異動」記録が残ってしまうため、少なくとも5年は別の消費者金融から借り入れたり、クレジットカードを新しく作ったりできなくなるので、この状況になると「借りたら終わり」と言わざるを得ません。

年収の3分の1以上は借入できない

消費者金融の場合は総量規制という法律があるとのことで、年収の3分の1までしか借り入れができないのは、仕方ないとは言えやっぱりもうちょっと借りられたらと感じる時もあります。

消費者金融カードローンでは、貸金業法の総量規制が適用されるため年収の3分の1以上の借り入れができません

一方銀行カードローンは総量規制の適用を受けないため、より多きな金額を借りることも可能となっています。

ただし、銀行カードローンであっても年収の何倍もお金を借りられるわけではなく、年収の3分の1を目安として貸付を行うことが多いです。

そのため、この点に関してはそこまでのデメリットとは言えないかもしれませんが、自分の借りられる限度額の参考として覚えておきましょう。

職場に電話連絡がいく場合がある

消費者金融は、意外と在籍確認の電話連絡ないところが多いので、油断していました。レイクは在籍確認を電話で行うらしく、職場に連絡が入ってしまいました。個人名での連絡ではありましたが、何の電話か確認されたので、ひやひやしました。

カードローンの審査では基本的には電話による在籍確認が行われることはありませんが、次のような場合は電話での在籍確認が行われることかあります。

電話がいくのはこんな時
  • 書類で在籍確認ができない時
  • 申込内容に不審な点があった時
  • 勤続年数が極端に短い時

まず、1番多いのは在籍が確認できるような書類を提出できなかった場合です。

通常は保険証や給与明細、名刺など何か1つでも勤務している勤務先に在籍していることが分かれば問題ありませんが、全く提出できるものがない時には電話による在籍確認が行われます。

また、申込内容に不審な点があったり、勤務年数が数か月など極端に短い場合にも電話をかけることが多いようです。

自分がこれらの条件に当てはまるという方は、電話で在籍確認があるかもしれないということを認識したうえで申し込みをする必要があります。

なお、在籍確認が取れなかった場合には審査の通らない可能性が高い点に注意しましょう。

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借りたら終わりは嘘!消費者金融で借入するメリット

消費者金融を利用する場合、次のようなメリットがあります。

在籍確認の電話無しで借入できる

消費者金融の一番のメリットは、在籍確認の電話が原則かかってこないことだと思います!在籍確認自体は書類などで行われるけど、会社に電話がかかってくるのとこないのとでは、メンタルの負担が違うので会社にバレる可能性低くしたい人は消費者金融の方がおすすめです。

30代・男性

銀行カードローンであれば銀行名を名乗って職場への在籍確認をするのが一般的なので、職場に借り入れしようとしていることがバレてしまう危険性もありますが、消費者金融で借入をする際には、原則として職場に在籍確認の電話をかけることはありません

もし、どうしても在籍確認の電話をしなければいけないとなった際でも、個人名で電話をかけてくれるので、周りにバレにくくなっています。在籍確認で借り入れがバレる可能性を下げたいという人には、消費者金融の利用がぴったりです。

最短20分で即日融資が可能

消費者金融といえば融資までの時間が短いのが一番のメリットだと思います。審査にさえ通過できれば、融資までにかかる時間が20分程度と短いから、今すぐお金が必要など急いでいる人には特におすすめです。

でもすぐ借りられるからこそ癖になってしまったり借りすぎてしまうのだけは、注意が必要かもしれません。

40代・男性

消費者金融の中には申し込みから、最短3分で融資を受けられる会社も存在します。

銀行カードローンは、申し込みをした人が反社会的な勢力と関わりがないか、警察庁データベースを照会して調べる必要があり、その手続きに最短でも1営業日かかるため即日融資ができないのです。

すぐにお金が欲しいときに、スピーディーな審査で融資を受けられるのは、消費者金融の魅力となります。

無利息期間を利用すれば利息0円で利用できる

銀行のカードローンは金利が低いからといいかと思ったけど、返済の予定がすでに決まっているなら無利息期間を利用して、消費者金融で借りたほうが返済総額が安い場合があります。無利息期間は消費者金融によって違うからちょっと注意必要だと思うけど、絶対確認してみたほうがいいです。

20代・女性

消費者金融の多くは30日~60日間の無利息期間を設けている場合が多いです。そのため、借入金利にかかわらず無利息期間内に返済をしてしまえば一切金利はかかりません

銀行カードローンの多くは金利が安くても無利息期間を設定していないことが多いため、短期間の利用でも余計な費用が掛かることになります。

すぐに返済する予定で借入をする方であれば、無利息期間を利用することで金利を0円にできる消費者金融は強い味方ですね。

スマホ1台で借入まで完結する

無人機や店舗に行って入ったりするのを見られるの嫌だなと考えていたら、消費者金融ならスマホだけで申し込みから返済まで行えると聞いて、誰にもバレずに完結できるのでちょうどよかったです!

30代・女性

消費者金融では、申し込みから借入までの手続きがすべてスマホ1台で完結します。

契約も電子契約手続きとなるため郵送で自宅に書類が送られてくることもありませんし、カードレスであればローンカードなしでスマホかから借入の手続きが可能です。

返済に関してもインタネットバンキングに対応している口座があれば、24時間好きな時にスマホで返済手続きができる消費者金融が多いため、すべての手続きをスマホで済ませることができます。

学生でも借入できる

大学の学費の納入のため、少額ではあるものの借入がどうしても必要になってしまって金利も安い銀行カードローンも検討していましたが、銀行カードローンは学生はNGの場合が多く困っていました。消費者金融なら学生でも申し込めるとのことでアルバイトですが、申し込みしたところなんとか学費が払えました。

20代・女性

多くの消費者金融は、20歳以上でアルバイトなどの安定した収入があればお金を借りられます。

銀行系カードローンも申し込むことはできても審査通らない可能性があります。銀行系カードローンは、消費者金融よりも審査が厳しい上に「学生不可」としており審査に通らないどころか申し込みができない金融機関もあります。

ただし消費者金融でも、法律によって年収の3分の1以上のお金は借りられません。審査通らないことはなくても、アルバイトの収入だと借りられる限度額が思ったよりも低くなる可能性があるので、注意しましょう。

また、アルバイトを始めたばかりだと審査に通りにくいです。一般的に半年ほど働いた後に、申し込むと審査に通りやすいですよ。

初めての借入向き◎審査通過率高くてバレにくい!

プロミス

プロミスは最短3分で即日融資可能な消費者金融カードローンです。
原則として勤務先への電話連絡がなく、書類による在籍確認にも対応しています。

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消費者金融を一度でも借りるとどうなるかが気になる人向けのよくある質問

ここで、消費者金融カードローンに対してよく寄せられる疑問についてお答えしていきます。

消費者金融と借りたら終わりの闇金との違いは?

そもそも消費者金融とはどのような存在なのか、闇金と言われる業者との違いについても解説していきます。

そもそも消費者金融とは?

消費者金融とは、貸金業法」という法律に則って個人向けに金銭の融資を行っている会社(業者)のことです。

以前は主にサラリーマン向けに融資を行っていたことから「サラ金」、大手消費者金融ではなく中小企業や特定の地域住民向けに融資を行う業者があることから「街金」と呼ばれることもありました。

消費者金融による融資は、銀行による融資よりも審査に通りやすいのが特徴です。

高収入でなくても本人や配偶者に安定した収入があればお金を借りられることが多く、返済スケジュールも柔軟に組める場合が多いです。「銀行で借りられなかったけど消費者金融では借りられた」という声が多いのはこのためとなっています。

旧貸金業法の時代は年率「29.2%」というような高利貸しが可能であったため、社会問題になりました。年利ではなく「月利」で融資を行うような違法業者も多発しました。

しかし現在は貸金業法の改正で、正規の消費者金融は高利貸しのような違法行為ができなくなっています。

正規の消費者金融を見極める方法は、業者の「貸金業登録番号」を調べることです。国から正式な認可を受けて貸金業を行っている消費者金融は必ず登録し登録番号を付与されており、公式ウェブサイトにも番号が記載されています。

消費者金融と闇金の違い

消費者金融闇金
貸金業法金融庁に登録されている正規貸金業者金融庁への登録がない違法業者
取り立て取り立てができる時間が決まっていて、正当な理由がなければ自宅以外に電話や訪問ができない時間や場所に関係なく非合法な取り立てを行う
金利利息制限法に則った金利利息制限法を無視した高金利

闇金融(闇金・ヤミ金)とは、簡単にいえば「貸金業登録番号」がないまま違法に貸金業を行っている業者のことを指します。

それに対して消費者金融(サラ金・街金)は、貸金業法に則って正規な貸金業者として登録されているため、借りたら終わりということはなく、まったく違法でもありません。この点で闇金と消費者金融のカードローンには決定的な違いがあります。

貸金業法に則っていない違法な闇金では、貸金業法における上限金利や総量規制といった概念が通用しないため、年利ではなく月利で法外な金利を課したり、返済できない人に向けて脅迫まがいの取り立てを行うなど、それこそ「借りたら最後」となってしまうことがあり得ます。

ですから、たとえ消費者金融で審査に通らなかったからといって闇金からお金を借りてはいけません。

一度でも借りると取り返しのつかない事態に陥る可能性があるのは、消費者金融ではなく闇金融の方だからです。

 消費者金融の審査に通らない可能性はある?

総量規制が問題なく、他で借り入れている場合は返済が行われているなど、金融トラブルがない人であれば、消費者金融の審査に通らない可能性は低いです。

総量規制とは、貸金業から借り入れられる総額の上限を規制している法律で、借り入れられる金額は年収の3分の1が上限と定められています。例えば年収が600万円の人なら、200万円までしか借り入れができないため、すでに他社で100万円借りていたら、残り100万円しか借りられません。

審査通らない人はすでに上限までの借り入れを行っている可能性や、金融事故を起こした履歴が残っている可能性が考えられます。

他社での返済状況や、クレジットカードの支払い状況なども、審査時にチェックされますが、支払いや返済をしていれば通常は審査に通ります。審査通らないのではないかと心配な人は、お金が借りられるかを事前に診断できるので、試してみましょう

在籍確認の電話で借入がバレることはある?

在籍確認の電話で借り入れがバレることはまずありません

そもそも消費者金融では原則として電話での在籍確認を行っていませんが、もし審査の過程で電話をしなければいけなくなった際にも個人名でかけて社名を名乗りません。そのため、職場の人に借り入れがバレることはないと言えます。

ただし、銀行系カードローンの中には社名を名乗って在籍確認をする会社もあるため、絶対に職場にバレたくないのであれば消費者金融カードローンのほうがおすすめです。

借入していると住宅ローンの審査に影響する?

消費者金融カードローンの借り入れがある場合、住宅ローンの審査に影響することがあります。

延滞を繰り返しているなど明らかにNGと思われる行為をしなくても、使い道が決まっていないカードローンを契約している人は、生活費に困窮しているのではないかと金融機関に思われてしまうためです。

もし、今後住宅ローンの審査を受けたいと思っている場合は、まず今あるカードローンを完済し、さらに完済からしばらく時間をおいて申し込んでください。信用情報に借り入れの履歴が乗るのは完済から6か月と決まっているため、履歴を消してから申し込むのが確実です。

ただし、滞納した借金を完済した場合は信用情報が回復するまで5~10年かかることもありますのでご注意ください。

中小消費者金融と大手消費者金融の違いは?

中小消費者金融と大手消費者金融の違いは主に次の3つです。

  • 審査時間
  • 審査基準
  • 借入限度額

大手消費者金融は審査時間が短く、審査基準も明確であることが多いですが、中小消費者金融だと審査には時間がかかる傾向があります。基準がはっきりしていないため何度も聞き取りの電話があったり、追加書類が多いことも原因の1つでしょう。

しかも、大手消費者金融より面倒な審査を潜り抜けても借りれる金額がそこまで大きくないという違いもあります。ただ、その複雑な審査基準によって大手消費者金融では審査に通らない人も中小消費者金融なら少額だけども借りられるということもあるようです。

中小消費者金融を利用するか、大手消費者金融を利用するかは自分の状況に合わせて選ぶことが大切です。

消費者金融がやばいといわれる理由は?

消費者金融は闇金などではなく、正式に金融庁に登録されている貸金業者です。やばいといわれる理由としては、金利の高さや借金に対する抵抗がなくなること、ローン審査の際に影響があるといったことが挙げられます

ただ法外な利息ではないですし、返済が滞らない限りはローン審査にも影響がないため、計画的に利用するのであればやばいということはありません。

アコムやプロミスはサラ金なの?

アコムやプロミスはサラ金ともいえますが、正式名称としては消費者金融です。消費者金融は金融庁にも登録されている正式な貸金業者なので、借りたからと言ってデメリットが生じることはありません

ただ金利が高いことや、返済が滞ってしまうと金融事故の履歴が残ってしまったりといってデメリットが発生する可能性はあるため、利用する際には注意が必要です。

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まとめ

貸金業法に則っていない業者から、一度でも借り入れてしまうと「借りたら終わり」なんてことになるかもしれません。ですが、正規の貸金業者である消費者金融からお金を借りるのであれば問題にはならないでしょう。

ただし、たとえ消費者金融から借り入れる場合でも借りすぎないように注意しましょう。カードローンは上手に活用すれば、万が一のときにも役立つとても便利なサービスです。