伊予銀行カードローンは、愛媛県を中心に展開する地方銀行の商品で、銀行系ならではの低金利と安心感が特徴です。
しかし、実際に申し込むと「審査時間が長いのでは?」「保証会社の判断で落ちる?」「在籍確認はどのように行われる?」「増額申請はできるのか?」といった不安を抱く方が少なくありません。
口コミを見ても「思ったより厳しかった」という声と「スムーズに通過できた」という声が分かれており、利用者によって結果が異なるのが現状です。
本記事では、伊予銀行カードローンの基本スペックや金利、審査の流れと時間の目安、保証会社や在籍確認の実態、増額申請の条件まで詳しく解説します。
目次
伊予銀行カードローンとは?
【いよぎん新スピードカードローン】
商品名 | 伊予銀行カードローン(いよぎん新スピードカードローン) |
最大利用額 | 10万円~1,000万円(10万円単位) |
利用目的 | 自由(事業性資金は除く) |
対象者 | ご契約時年齢が満20歳以上満75歳未満で、安定継続した収入のある方 |
居住・勤務条件 | 返済用口座「あり」方式:公式に地域要件の明記なし返済用口座「なし」方式:当行本支店がある13都府県に居住し、いよぎんダイレクト契約が必須。 |
金利(年) | 年2.0%~14.5%(固定金利・保証料込。限度額に応じて設定) |
返済期間 | 原則1年ごとの自動更新 |
必要書類 | 本本人確認書類/限度額が50万円を超える申込みは所得確認書類が必要 |
申込方法 | Web |
【伊予銀行「カードローン SAFETY」】
商品名 | 伊予銀行「カードローン SAFETY」 |
最大利用額 | 10万円~1,000万円、1年ごとの自動更新 |
利用目的 | 自由(事業資金は除く) |
対象者 | 契約時年齢が満20歳以上満65歳未満で、安定継続した収入のある方 |
居住・勤務条件 | 地域条件の明示はなし |
金利(年) | 年1.9%~14.5%(固定金利・保証料込) |
返済期間 | 1年ごとの自動更新(満65歳を超えての更新不可) |
必要書類 | 運転免許証またはマイナンバーカード。プレミアムコース選択時は源泉徴収票・所得証明書・確定申告書などの所得確認書類が必要となる場合あり |
申込方法 | スマートフォンアプリ |
商品の基本スペックと特徴
伊予銀行カードローンは、保証人と担保が不要のローンです。生活費や教育費、医療費、旅行など幅広い用途に使え、ATMやインターネットバンキングで借入と返済ができます。
金利は商品により年二・〇パーセントから十四・五パーセントの範囲で設定されています。
利用条件と対象者
条件は商品によって異なります。
新スピードカードローン(返済口座あり/なし)は、契約時の年齢が満二十歳以上満七十五歳未満で、安定継続した収入がある方が対象です。
パートやアルバイト、年金受給者は申し込み可ですが、専業主婦や専業主夫は対象外です。返済口座なし方式では、伊予銀行の営業地域に居住していることが条件に含まれます。
カードローン SAFETY は、契約時の年齢が満二十歳以上満六十五歳未満で、安定継続した収入がある方が対象です。こちらもパートやアルバイト、年金受給者は可、専業主婦や専業主夫は不可です。
以上より、二十歳から六十五歳まで一律に同じ条件である、あるいは配偶者に収入があれば専業主婦も可といった記述は誤りでした。
金利・限度額の概要
新スピードカードローンは金利年二・〇パーセントから十四・五パーセント、利用限度額は十万円から一千万円までの十万円単位です。
カードローン SAFETY は金利年二・〇パーセントから十四・五パーセント、利用限度額は十万円から百万円までです。
どちらも残高スライド方式で、前月末残高に応じて毎月の約定返済額が自動的に決まります。
審査の流れと審査時間
仮審査と本審査の仕組み
伊予銀行カードローンの審査は、仮審査と本審査の二段階方式です。仮審査では、申込時に入力した基本情報(年収、勤務先、勤続年数、他社借入状況など)をもとに、保証会社が一次的に融資可否を判断します。
仮審査を通過すると本審査へ進み、信用情報の詳細チェック、本人確認書類の確認、在籍確認などが行われ、最終的な可否が決まります。
審査時間の目安(日数)
口コミなどを参考にすると、仮審査結果は早ければ翌営業日、平均で2〜3日程度で通知されることが多いです。本審査はさらに数日を要し、申込から最終的な審査結果が出るまで3日〜1週間程度かかるケースが一般的です。
消費者金融のような即日融資は期待できませんが、銀行系ローンとしては標準的なスピードといえます。
審査結果の通知方法
審査結果は、電話やメール、郵送などで通知されます。仮審査では電話やメールで簡易的に連絡が入ることが多く、本審査では郵送や電話で正式に案内が届きます。
書類不備や在籍確認がスムーズに取れない場合、結果が遅れることもあるため、申込時点で正確な情報を入力し、日中に連絡が取りやすい状況を整えておくことが大切です。
審査に落ちやすい原因
収入や勤続年数の不足
伊予銀行カードローンの審査では、安定収入と勤続年数が重視されます。収入が少ない、あるいは勤続年数が短いと「返済能力が不十分」と見なされやすく、審査落ちにつながります。
特に転職直後やアルバイト・パートなど雇用が不安定な場合は注意が必要です。
信用情報や多重債務の影響
信用情報に延滞や債務整理歴があると、保証会社はリスクが高いと判断します。また、複数社からの借入(多重債務)がある場合も審査に不利です。
口コミでも「他社借入が多くて落ちた」という声が多く、信用情報が審査の大きな分かれ目となっていることが分かります。
保証会社による否決ケース
伊予銀行カードローンの審査は保証会社が実質的に担当します。そのため、仮審査に通過しても、本審査で保証会社が「返済リスクが高い」と判断すれば否決されます。
保証会社は信用情報を厳しくチェックするため、少しの遅延や債務整理歴でも影響を受ける可能性が高いです。
在籍確認の実態と注意点
在籍確認の流れ
伊予銀行カードローンの審査では、勤務先に電話をかける「在籍確認」が行われます。保証会社または銀行担当者が勤務先へ電話をし、申込者が実際に勤務しているかを確認します。
電話内容は「○○様はいらっしゃいますか?」といったシンプルなもので、本人が不在でも「在籍している」と確認できれば問題ありません。
勤務先にバレる可能性はある?
在籍確認では、カードローンの申込みであることを第三者に伝えることはありません。そのため、会社に融資の申込を知られる心配は基本的に不要です。
ただし、不自然なタイミングや頻繁に電話がかかると怪しまれる可能性があるため、不安な場合は「金融機関から本人確認の連絡があるかもしれない」と前もって伝えておくと安心です。
スムーズに進める工夫
在籍確認が取れないと審査が進まず、審査時間が長引く原因になります。申込時には代表番号ではなく、可能であれば部署直通番号や内線番号を記載するのが望ましいです。
また、日中に連絡が取りやすい時間帯を伝えておくと、スムーズに進みやすくなります。
保証会社の役割と審査基準
保証会社が審査を担当する理由
伊予銀行カードローンは、保証会社が審査の大部分を担っています。銀行はリスクを軽減するために保証会社を利用し、利用者が返済できなくなった場合には保証会社が立て替える仕組みを取っています。
そのため、保証会社の判断が審査の通過可否を左右する大きなポイントとなります。
保証会社が重視するポイント
保証会社は、申込者の「返済能力」と「信用情報」を厳しくチェックします。特にクレジットカードや他社ローンの延滞履歴、債務整理歴、多重債務状況などは否決の大きな要因になります。
また、収入や勤続年数といった属性情報も重視され、安定性が評価のカギとなります。
保証会社を意識した対策
保証会社の審査を通過するには、信用情報を健全に保つことが不可欠です。携帯料金や公共料金、クレジットカードの支払いを延滞しないことはもちろん、申込前に借入件数を減らしておくことが有効です。
加えて、申込内容は正確に記載することが重要で、虚偽や誤りがあると信用を損ない否決につながりかねません。
増額申請と利用限度額
増額が認められる条件
伊予銀行カードローンでは、利用開始後に増額申請を行うことが可能です。増額が認められるには、一定期間延滞なく返済を続けていること、安定した収入が継続していること、信用情報に問題がないことが基本条件となります。
特に給与振込などの取引実績が同行にある場合は、総合判断でプラス材料になり得ます。
増額申請に落ちる場合
一方で、返済遅延がある、収入が減少している、他社借入が多いといった場合には、増額審査で否決されやすくなります。
新規契約時より基準が厳格になることもあるため、利用実績が十分でない段階で増額を希望すると「返済能力が不足している」と判断されることがあります。
口コミでも「増額を申請したが通らなかった」という声があり、信用力と返済実績の重要性がうかがえます。
限度額の決まり方
伊予銀行カードローンの限度額は、商品や審査結果により個別に決定されます。
上限は商品によって異なり、いよぎん新スピードカードローン/カードローン SAFETYはいずれも最大1,000万円(10万円単位・審査結果による)です。
初回は50万円や100万円など比較的少額からスタートすることが多く、その後の返済実績や信用情報の状況に応じて段階的に引き上げられる運用が一般的です。
年収や勤続年数、他社借入状況などを総合的に判断して限度額が決まるため、希望額に見合う収入と返済能力を示すことが重要です。
まとめ
伊予銀行カードローンは、銀行系ならではの低金利と安心感が魅力ですが、審査では保証会社の基準に基づくチェックや信用情報の確認が行われるため、消費者金融より厳しめに感じる人もいます。
審査結果の目安は、仮審査は最短で当日、本審査は本人確認の実施後に最短で翌営業日と案内されています。内容や状況によっては数日を要することがあります。
在籍確認については、申込内容の確認で電話連絡が入ることがあり、申込情報に不備等がある場合は本人あてに連絡が来る旨が案内されています(必要に応じた電話確認)。
審査に落ちる主な要因としては、収入や勤続年数の不足、信用情報上の延滞・債務整理などの記録、保証会社の判断による否決が挙げられます。
対策としては、希望額を抑えて申込み、信用情報を健全に保ち、安定収入を示すことが重要です。利用実績を積み重ねれば、のちに増額が認められる可能性もあります。
つまり、伊予銀行カードローンは「通りやすさ」よりも「安心感と低金利」を重視したい人に向く商品です。
審査スピードの公式目安(最短当日/最短翌営業日)や、必要に応じた電話確認がある点を理解したうえで、適切に準備して申し込めば、長期的に安心して使えるローンとなるでしょう。
この記事を書いた人

エレビスタ ライター
エレビスタは「もっと"もっとも"を作る」をミッションに掲げ、太陽光発電投資売買サービス「SOLSEL」の運営をはじめとする「エネルギー×Tech」事業や、アドテクノロジー・メディアなどを駆使したwebマーケティング事業を展開しています。
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