子どもの小学校入学でお金がないと焦る前に|かかる費用一覧と安全な資金調達方法・入学金の支払いタイミング

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子どもの小学校入学を控えた親の多くが「お金がない」と嘆いています。お金がないときの小学校入学を乗り切るための安全な資金調達方法を見てみましょう。

小学校入学時にかかる費用や公立と私立の比較のほか、公的支援制度や安全な消費者金融も紹介します。

小学校入学に向けてのお金がない!安心安全な資金調達方法を紹介

小学校入学に必要なお金がないときのための、安心・安全な資金調達方法を紹介します。

現在どれほどの金額が不足しているのか、それに際してどんな方法で資金調達をするのがベストなのかを考えてみましょう。

公的支援制度を利用する

最初に調査するべきなのは、公的支援制度を利用できるかどうかです。

政府は就学援助制度を実施しています。2025年時点での就学援助制度は、生活保護を受給している家庭(要保護世帯)と、それに準ずる経済状況にある家庭(準要保護世帯)の小中学生が対象であり、具体的な所得基準や判定方法は自治体ごとに異なります。

就学援助は市町村が実施(学校教育法第19条)しています。年収が少ないという理由で入学金の用意が難しい場合は、まず自治体の年収基準を調べてみましょう。

銀行の教育ローンを利用する

多くの銀行が教育ローンサービスを提供しているので、現在契約している銀行に教育ローンがあるかをチェックし、どれだけの額のローンを組めるのかを相談してみましょう。

銀行の教育ローンは金利が安いですが、審査に時間がかかるところと審査が厳しいという難点があります。JAでも教育ローンを実施しており、学校を卒業してから返済することもできるシステムになっています。

教育ローンは日本政策金融公庫も提供しており、子どもが1人の場合は世帯年収が790万円以内という基準があり、子どもの人数が1人増えるごとに世帯収入の上限額が100万円ずつあがります。世帯年収(所得)には子どもの人数等に応じた上限があり、目安は公庫の基準表で確認が必要です。※公庫の基準表

消費者金融のカードローンを利用する

就学支援制度・教育ローン以外でおすすめなのは、消費者金融のカードローンを活用することです。

銀行カードローンより金利は高いですが審査通過率が高く、即日借入にも対応しているという点ではおすすめできますが、即日性がある一方、金利負担が大きくなりやすい点がデメリットです。返済計画が立つ場合に限定して検討しましょう。

子どもの小学校入学でお金がない人におすすめの消費者金融5選

子どもの小学校入学に際して十分なお金を用意できない人におすすめする消費者金融5社を紹介します。

各社の特徴や強み、実施しているキャンペーンを見てみましょう。

プロミス

金利2.5%~18.0%
最高限度額800万円
審査時間最短1秒(簡易審査)
即日融資可(最短3分)
無利息期間30日間
遅延利率20.0%
申込基準18~74歳/安定収入あり
返済方式・WEB返済
・自社ATM
・スマホATM
・コンビニ/提携ATM
・銀行振込
・口座振替
・ポイント返済
公式サイト公式サイトを見てみる

無理かと思っていた私立小に合格したので急遽お金を用意する羽目に。予算をややオーバーしていたので、前にも利用したプロミスで借りました。返済しやすいところが気に入っているので。(20代・男性)

プロミスは実質年率2.5%~18.0%程度の金利帯で、他の大手消費者金融と同水準の金利設定となっています。

金利の上下や条件は各社で異なり、最低金利が常に最安というわけではないため、申込前に複数社の最新条件を比較することが重要です。

まとまった金額を借りたいならプロミスがおすすめです。審査申し込みから最短3分で融資を受けられることや返済方法の種類が多いのも人気につながっています。

プロミスの強み

プロミス初利用時に適用される無利息期間は最大30日間です。

2026年2月現在、エントリーをしたうえで公式サイトもしくは公式アプリから、申し込みを行うと最大3,000円相当のVポイントがもらえるキャンペーンを実施しています。終了時期は未定です。

WEBから初契約後、Vポイント獲得メニュー達成前にプロミスアプリでVポイント登録手続きをすると特典を獲得できます。※キャンペーン内容は変更されるため、申込前に公式で確認が必要です。

レイク

金利4.5%~18.0%
最高限度額500万円
審査時間最短15秒
即日融資可(最短25分)
無利息期間60日または365日
遅延利率20.0%
申込基準20~70歳/安定収入あり
返済方式・WEB返済
・提携ATM
・スマホATM
・銀行振込
・口座振替
・PayPay払い
公式サイト公式サイトを見てみる

365日間の無利息期間を利用するためにレイクに決めました。夏冬のボーナスがあるので、入学金や教材費用は無料期間内に返せる見込みです!(30代・男性)

レイクは2025年3月27日から業界初の365日無利息期間を実施中です。

レイクでは、Web申込限定で「選べる無利息」を提供しています。初めての契約の場合、「60日間無利息(全額)」または「365日間無利息(借入額のうち5万円まで)」のいずれかを選択可能です。入学金などまとまった金額を借りる際は、どちらが有利かシミュレーションが必要です。

レイクの強み

レイクが2026年2月時点で実施しているキャンペーンははじめて利用+Web申し込みで365日無利息キャンペーンが開催されています。終了時期は未定です。※キャンペーン内容は変更されるため、申込前に公式で確認が必要です。

アコム

アコム

金利3.0%〜18.0%
最高限度額800万円
審査時間最短20分
即日融資可(最短20分)
無利息期間30日間
遅延利率20.0%
申込基準18~72歳/安定収入あり
返済方式・WEB返済
・自社ATM
・提携ATM
・銀行振込
・口座振替
公式サイト公式サイトを見てみる

初利用で無利息期間を使えるのがアコムだけだったのでアコムにしました。三菱UFJ系列だから安心だし、在籍確認電話が原則ないっていう点が決め手でした!(30代・女性)

アコムの長所の1つは、原則として電話連絡は行わない(必要時は同意の上で実施され得る)という方針です。

三菱UFJフィナンシャルグループに所属しているので、消費者金融での借入に不安を感じる人でも安心して借りられるというのも、利用者が多い理由になっています。

アコムの強み

アコムの無利息期間は30日間で、無利息期間内に追加で借入した分も無利息対象になります。

アコムは、実質年率や借入限度額を定期的に見直しており、最新の金利や上限額は公式サイトで確認する必要があります。一般的な目安としては年3.0~18.0%程度・限度額は最大800万円と案内されるケースが多いものの、将来的に変更される可能性があります。

初めてアコムと契約する人は、一定の条件を満たせば契約日の翌日から30日間、利息0円で利用でき、期間中の追加借入も無利息の対象になります(詳細条件は公式サイトを要確認)。

Amazonギフトカードなどがもらえるキャンペーンは時期限定で実施されており、内容・終了時期は随時変わるため、最新情報はアコム公式サイトのキャンペーンページで確認しましょう。

2026年2月現在、公式サイトからの申し込み+契約後1か月以内の申し込みという条件を満たすと、抽選で150人に1人に現金100,000円がもらえます。※キャンペーン内容は変更されるため、申込前に公式で確認が必要です。

SMBCモビット

金利3.0%~18.0%
最高限度額800万円
審査時間最短10秒(簡易審査)
即日融資可(最短15分)
無利息期間なし
遅延利率20.0%
申込基準20~74歳/安定収入あり
返済方式・WEB返済
・提携ATM
・スマホATM
・ポイント返済
・銀行振込
・口座振替
公式サイト公式サイトを見てみる

給与口座が三井住友銀行なのでモビットに決めました。ネットでの申し込みだと在籍確認がないのもありがたかったです。入学金を全部用意できて感謝しています!(20代・女性)

SMBCモビットは原則として電話連絡は行わない(必要時は同意の上で実施され得る)というシステムが利用者の高評価を受けています。

三井住友銀行系列なので、三井住友関係のATMを手数料なしで利用できるのも高ポイントです。

SMBCモビットの強み

SMBCモビットには、他社のような「30日間無利息」などの無利息期間サービスはありません。

一方で、Vポイントがたまる・使えるサービスや、時期限定のポイントプレゼント・PayPay関連施策・LINE連携などのキャンペーンが行われることがあります。

2026年2月現在実施中のキャンペーンを以下にまとめました。※キャンペーン内容は変更されるため、申込前に公式で確認が必要です。

①PayPayマネーチャージキャンペーン

「PayPayマネーへチャージ」を利用登録して手続きを完了すると、200円相当のVポイントPayギフトがもらえます。

②LINEと初めてID連携キャンペーン

SMBCモビット公式LINEに初めてID連携すると100LINEポイントを獲得できます。

③Vポイントアッププログラム

SMBCモビットで契約時、返済方法をOliveアカウント契約口座引落に設定して利用すると、提携店舗でカードを利用したときに最大1.0%のポイント還元を受けられます。

アイフル

金利3.0%~18.0%
最高限度額800万円
審査時間最短1秒(スマホ簡易審査)
即日融資可(最短18分)
無利息期間30日間
遅延利率20.0%
申込基準20~69歳/安定収入あり
返済方式・WEB返済
・提携ATM
・スマホアプリ
・銀行振込
・口座振替
公式サイト公式サイトを見てみる

簡易審査の結果が一番早く確認できたアイフルにしました。アイフルを使った身内の評価が高かったのもありました。小学校入学後も時々お世話になっています。(30代・女性)

アイフルの簡易審査は消費者金融の審査ツールの中で最速だというコメントが目立ちます。「実際の審査や融資も早く終わることが多い」と評判です。

アイフルの強み

アイフルは、実質年率や借入限度額を定期的に見直しており、目安としては年3.0~18.0%程度・限度額最大800万円という条件で案内されることが多いですが、正確な数値は公式サイトで確認してください。

初めての契約で一定の条件を満たす場合、契約日の翌日から30日間利息0円となる無利息サービスがあります。

友達紹介などでVプリカギフトなどの特典がもらえるキャンペーンは期間限定で実施されることがあり、内容・終了時期は変更されるため、最新情報はアイフル公式のキャンペーンページを確認しましょう。

子どもの小学校入学にかかるお金一覧

子どもの小学校入学にかかる費用を以下の項目ごとに紹介します。比較表とあわせてご覧ください。

  • ランドセル代
  • 文房具や体操服などの学用品
  • 制服や通学用具
  • 入学金

費用引用元

ランドセル代

ランドセルは安くても2万円台、高いと10万円台になります。こちらは私立で指定されたケース以外は公立と相場がほとんど変わらず、調査結果での相場は60,746円(2025年調査)でした。※調査結果引用元:ランドセルくらぶ

文房具や体操服などの学用品

文房具や体操服や上履きは必須で、その他にも防犯ブザー・防災グッズ・体操服や上履きを入れる袋などが必要です。

それらの費用を合算した相場は、該当分類名(図書・学用品・実習材料費等)に対して金額が公立小学校で26,860円、私立小学校で61,830円※です。

※情報引用元:文科省

制服や通学用具(公立は不要の場合が多い)

制服や通学用具は、文部科学省の調査票では「通学関係費」として合算されています。通学関係費は公立小学校で21,718円、私立小学校で111,053円※となっています。

※情報引用元:文科省

入学金(私立のみ)

入学金は基本的に私立小学校しかかかりませんが、公立小学校でも入学時に発生する入学金以外の費用があります。

令和5年度の入学金などの費用は、公立が526円、私立が62,402円※でした。※公立小は入学金という制度が通常ないため、“入学時に発生した費用の平均”という意味です。

※情報引用元:文科省

子どもの私立小学校の入学金支払いタイミングは「合格後まもなく」が一般的

私立小学校では、合格発表後に指定された期日まで(数日~1週間程度が多い)に入学金の納付を求めるケースが一般的ですが、具体的な支払期限は学校ごとに異なります。

公立小学校には通常入学金はなく、出願・合格という手続きも異なるため、入学金支払いが必要かどうかは志望校の募集要項で必ず確認してください。

ランドセルを買うお金がない!工夫次第でなんとかなる

公立でも私立でも必要で、公立と私立で金額差がほとんどないランドセルは、公立小学校の入学時に必要なものの中で最も高額で、私立にとっても大きな出費です。

しかし、工夫をすれば数万円の節約になります。代表的な工夫3つをご覧ください。

中古やアウトレット品を選ぶ

新品にこだわらないのであれば、中古やお下がりにして出費を少なくするか、新品でもどこかに難があってアウトレット品になったものを選ぶことで節約できます。

また、メルカリなどに出品されている中古の中には新品同様のランドセルもあるので、根気よく探してみましょう。

祖父母や親戚に援助を依頼する

「せっかくだから新品のランドセルを持たせたい」という場合には、子どもの祖父母や裕福な親戚に援助をお願いする方法もあります。

子どもの小学校入学に際してお祝いをくれるような関係なら、お祝い金にランドセル費用の一部を上乗せしてくれる可能性が高いです。

信頼関係がある祖父母や親戚なら、思いきって援助を頼んでみましょう。

地域の支援制度を利用する

地域の支援制度の利用もおすすめです。記事前半で紹介した就学援助制度のほか、自治体が独自に実施しているランドセル補助金などの支援制度を探してみましょう。

1万円から6万円のランドセル補助金を支給する自治体もあれば、アウトドアブランドなどの民間企業とコラボして現物支給をしている自治体もあります。

子どもの小学校入学でお金がない人によるよくある質問

子どもの小学校入学費用の調達で悩んでいる人からネット掲示板やSNSなどに寄せられることが多い質問とその回答を紹介します。

学用品は全部そろえなきゃダメ?

学用品は、学校から指定されたものは全部そろえる必要がありますが、それ以外は入学時に全てそろえなくても大丈夫です。

入学してから親しくなった子どもの保護者や学校の教師に最低限必要な学用品を聞くときにそれが必要になるタイミングも確認し、そのタイミングに合わせて準備しましょう。

最低限そろえなければならないものは?

最低限必要な学用品は以下の通りです。

  • ランドセル
  • 筆記用具・ペンケース
  • ノート
  • 学校指定の教材
  • 上履きと上履き入れ
  • 体操服と体操服入れ
  • サブバッグ
  • 防犯ブザー
  • 雨具(傘・長靴・レインコートなど)
  • 給食エプロンと給食袋

これらは入学するまでに必ずそろえましょう。

小学校の学費は無償化の対象になる?

2020年4月に国公立の義務教育は授業料を徴収しない(教育基本法)ことになっているので、国公立の小学校については無償で通えるようになっています。

私立小学校の学費については、国の『私立小中学校等通学支援事務費補助金(年収制限あり)』などの支援制度が利用できる場合があります。カードローンは一時的な不足を補うものとし、継続的な授業料については教育ローンや奨学金、家計の見直しを優先してください。

まとめ

小学校入学を前にお金がないことで悩む親は絶えません。私立よりお金がかからないと言われている公立小学校でも、ランドセル代などで少なからぬ費用が発生するからです。

子どもの小学校入学の前に安全な資金調達法を考え、小学校入学時にお金が足りないという事態が発生しないように備えておきましょう。

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この記事を書いた人

fuyuhome ライター

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