デビットカードは学生も使用できることが人気につながっていますが、学生が使用可能なこと以外にも多くのメリットを備えています。
デビットカードの特徴やクレジットカードとの違いなどを確認してみましょう。
数多くのデビットカードの中で特におすすめできるデビットカード7種類の基本情報やおすすめポイントやデメリット、入会キャンペーンなどもご覧ください。
目次
デビットカードとは?仕組み・特徴・基本情報
デビットカードを使いたいけれど使い方や仕組みがわからない人が多いのではないでしょうか?
デビットカードを作る前に仕組みと特徴などを確認しておきましょう。
デビットカードの仕組みはこれ
デビットカードの基本的な仕組みから解説します。
デビットカードは、自分の預金口座にある額までの範囲で、現金を使わずに商品やサービスを購入できるモバイル金融サービスです。
クレジットカードと違い、預金口座の残額以上の買い物はできません。クレジットカードとの違いは後の章で詳しく解説します。
購入時の流れ
デビットカードを使うときは、支払時にカード払いであることと支払回数が1回であることを伝えてから、店舗のシステムに応じてタッチ決済やICチップ決済などの支払方法を選んで支払います。

店舗により暗証番号入力を求められることがあるので、暗証番号を覚えておきましょう。
利用可能な場所はどこ
- 商業施設の店舗
- コンビニ
- スーパー
- ネットショップ
- 医療機関
- 公共料金
- 携帯電話料金
デビットカードの使用範囲は年々拡大しており、現在はクレジットカードが使える場所のほとんどでデビットカードも使えるようになっています。
しかし、上記の場所でも使えないところがあるので、デビットカードを使う前に利用可能なのかをご確認ください。
ポイント還元に関して
クレジットカードにはポイント還元がありますが、デビットカードにはそれに代わるキャッシュバック率があります。
カード会社・銀行がポイント還元率と同じ数値を設定していることが多いので同一視されやすいのですが、付与されるシステムが異なります。
ポイント還元は使った金額に応じてポイントが付与されることで、キャッシュバックは条件を満たすと使った金額の一部を現金の形で払い戻すことです。
キャッシュバックはデビットカードの大半が実施していますが、ポイント還元は実施していないデビットカードもあります。
デビットカードの特徴・基本情報はこれ
- 利用限度額=預金口座残額
- 支払回数は1回
- 審査なしで使えることが多い
- 高校生でも利用可能
- キャッシュバック還元がある
デビットカードは預金口座の残額以内の商品やサービスをキャッシュレスで行います。
使った金額は即時引き落としというシステムで、支払回数は1回(一括)しか選択できません。
クレジットカードと違って基本的に審査を実施しないので、自分の銀行口座を持っている上で口座に預金があれば、クレジットカードを作れないことが多い高校生でも利用できます。
ほぼ全てのデビットカードにキャッシュバックがあり、ポイント還元と同じような感覚で活用可能です。
学生でも作れるデビットカードのおすすめポイント
学生でも作って利用できるデビットカードの代表的なおすすめポイントを紹介します。
クレジットカードのような審査はほとんどの場合不要で作成可能
デビットカードは、基本的にはクレジットカードのような審査を経由しないで作れます。
デビットカードは預金口座から即時引き落とすという支払いシステムなので、クレジットカードのように利用者の支払能力の有無を審査する必要がないからです。
そのため、仕事をして収入を得ていない学生でも作れます。
口座残高内の金額しか利用できないので使いすぎの心配がない
デビットカードは預金口座残高以上の金額を利用できないため、支払能力を超えるような消費をする心配がありません。

クレジットカードだとつい使いすぎてしまう人でも、デビットカードなら問題なく使えます。
ポイント還元や特典もしっかりついてくる
ポイント還元が付いていないデビットカードもありますが、クレジットカードやキャッシュカードと一体化しているデビットカードならポイント還元も受けられます。キャッシュバックは必ず用意されているのでご安心ください。
また、デビットカード独自の特典も揃えているカード会社・銀行が増えているので、現金払いよりもお得に使用できます。
学生も使えるデビットカードおすすめランキング!還元率や付帯サービス
特に人気が高く利用率が高いデビットカード7種類をランキング形式で紹介します。
それぞれのデビットカードの還元率・付帯サービスなどの基本情報、おすすめポイントとデメリットと入会キャンペーンなどをご覧ください。
三井住友銀行Olive(オリーブ)

| 年会費 | 一般ランクは永年無料 |
| 入会条件 | 三井住友銀行口座を所有している国内在住の個人※クレジットモードは満20歳以上が対象、審査により利用できない場合あり※Oliveアカウント作成後にクレジットモードを利用するには、所有するOliveフレキシブルペイを一旦退会(解約)の上、改めての申し込みが必要 |
| 国際ブランド | Visa |
| キャッシュバック率 | ・クレジットモード:0.5%~20%※ ・デビットモード:0.5% ・ポイント払いモード:0.25% |
| ポイント還元率 | 0.5%~20%※ |
| ATM手数料 | 三井住友銀行本支店・三菱UFJ銀行の店舗外ATMの時間外手数料が常時無料 |
| 公共料金の支払い | ⚪︎ |
| 海外利用 | ⚪︎ |
| 公式サイト | 公式サイトを見てみる |
※対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※¹ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※² ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
三井住友銀行OliveはSMBCが開設したサービスで、1枚のカードに複数の機能を搭載しています。
大学入学時に自分の銀行口座を三井住友に作ったので、キャンペーンを利用してOliveも契約しました。キャッシュカードとしてもクレジットカードとしても使えるから何枚もカード持ち歩かなくていいのがうれしいです!(18歳・女性)
このカードのおすすめポイント
- キャッシュカード・クレジットカードとしても使用可能
- 条件達成でポイント還元率が上昇
- 三井住友・提携銀行ATMの手数料が無料
三井住友銀行Oliveのデビットカードの最も大きな長所と言われているのは、キャッシュカードやクレジットカードとしても利用できることです。カード1枚で済むのでお財布がパンパンになりません。Oliveフレキシブルベイという決済サービスも便利です。
条件を達成するとポイント還元率が最大20%まで上昇することもメリットに挙げられることが多いです。
三井住友銀行だけではなく、提携している三菱UFJ銀行のATMの時間外手数料が常に無料なのも、日中銀行に出向けない利用者に高評価を受けています。
このカードのデメリット
- 国際ブランドがVisaしかない
- 三井住友銀行口座が必要
- 他の銀行口座を活用できない
海外でも使いやすいと好評なカードですが、国際ブランドがVisaしかないのを不満に感じている利用者もいます。しかし、Visaは世界で最も利用率が高い国際ブランドなので、海外で使用できない可能性は低いです。
三井住友銀行で口座開設しなければならないことと他の銀行口座にあるお金をデビットカードで使えないことも三井住友銀行Oliveの数少ないデメリットですが、三井住友銀行をメインバンクにすればデメリットをメリットに転換できます。
現在行われている入会キャンペーン
三井住友銀行Oliveは、2025年10月1日から同年10月31日まで新規開設ビッグキャンペーンを実施しています。以下の条件を達成すると最大30,000円相当のポイントが獲得できるキャンペーンです。
三井住友銀行Oliveを新規口座開設、または三井住友銀行口座を所有した状態でOliveにアカウントを切り替えた人が対象になります。
詳細はキャンペーン紹介ページでご確認ください。
GMOあおぞらネット銀行Visaデビット付キャッシュカード

| 年会費 | デビットカード:無料 |
| 入会条件 | 15歳以上 |
| 国際ブランド | Visa |
| キャッシュバック率 | 0.6%~1.2%(カスタマーステージで変動) |
| ポイント還元率 | キャッシュバック還元のみ |
| ATM手数料 | 1~20回毎月無料(カスタマーステージで変動) |
| 公共料金の支払い | ⚪︎ |
| 海外利用 | ⚪︎ |
| 公式サイト | 公式サイトを見てみる |
GMOあおぞらネット銀行Visaデビット付キャッシュカードはGMOあおぞらネット銀行の2種類のデビットカードの1種で、もう1種のMastercard付プラチナカードは3,300円の年会費が発生しますが、こちらは無料で利用可能です。
年会費無料のVisaデビットカードにしましたが、年会費無料でもすごく使いやすくてお得です!カスタマーステージが上がるとサービス内容がアップするのもゲーム間隔で楽しんでいます!(24歳・男性)
このカードのおすすめポイント
- カスタマーステージを上げるとお得度がアップする
- PayPay・d払いでスマホ決済が可能
- ポイントとキャッシュバックを二重取りできる
カスタマーステージを上げると従来のキャッシュバック率が最大1.2%に、従来は毎月2回無料のATM手数料が最大20回無料になるといった形でサービス内容が向上します。
カスタマーステージは4段階に分かれており、取引アプリまたはPC・スマホのWebブラウザのマイページで確認可能です。
PayPayやd払いにも対応しており、PayPay・d払いではスマホ決済ができます。
また、PayPayとd払いで支払った分もキャッシュバックに適用されるので、PayPayとd払いのポイントとキャッシュバックを二重取りできるのは非常に大きなメリットです。
このカードのデメリット
- カスタマーステージ1だと還元率が低め
- 海外で緊急再発行する際の手数料が高い
- ApplePay・Google Payに登録できない
カスタマーステージが上昇していないとキャッシュバックの還元率が他のデビットカードより低いというのがデメリットの1つです。
また、海外で利用しやすいという長所があると同時に、海外で紛失・盗難の被害に遭ったときに緊急再発行するとき、33,000円(税込)という高額な手数料になるので、海外でなくさないよう注意が必要です。
モバイル決済サービスをよく利用する人が不便に感じやすいのは、ApplePayとGoogle Payには登録できないという制約があることです。
しかし、PayPayとd払いには対応しており、ポイントの二重取りもできるので、使用をやめるほどの欠点ではありません。
現在行われている入会キャンペーン
GMOあおぞらネット銀行Visaデビット付キャッシュカードでは、新規口座開設者を対象にした限定プログラムを実施しています。
口座開設完了月の開設月・翌月・翌々月の3ヶ月間の利用金額に応じ、従来のキャッシュバックとは別に最大5,000円がプレゼントされるプログラムです。
プログラムの実施期間は2025年10月時点では未記載なので、口座開設をする際に実施状況をご確認ください。
Sony Bank WALLET

| 年会費 | 無料 |
| 入会条件 | 15歳以上 |
| 国際ブランド | Visa |
| キャッシュバック率 | 0.5%~2.0% |
| ポイント還元率 | キャッシュバック還元のみ |
| ATM手数料 | 月4回まで無料 |
| 公共料金の支払い | ⚪︎ |
| 海外利用 | ⚪︎ |
| 公式サイト | 公式サイトを見てみる |
Sony Bank WALLETは、キャッシュバック率が最大2.0%になることでも人気が高いデビットカードです。
Sony Bank WALLETは、デザインが可愛いのと10種類の海外通貨引き出しに対応しているので決めました。海外旅行や出張が多い人なら絶対持っておくべきカードだと思っています。娘に家族カードを持たせてやれたのも良かったです。(45歳・女性)
このカードのおすすめポイント
- キャッシュカードとしても利用できる
- 11種類の通貨を海外で引き出せる
- ApplePay・Google Payに対応している
Sony Bank WALLETは、通常のキャッシュカードとしても使えるので利便性が高いです。
また、海外旅行先での使い勝手の良さは「デビットカードでもトップクラス」と言われています。海外ATMで自分の預金口座から日本円を含めて11種類の現地通貨を引き出せるので、両替を利用する必要がないからです。
ApplePay・Google Payに登録可能で、Visaのタッチ決済対応マークが有る店舗なら国内でも海外でもタッチ決済ができるので、モバイル決済率が高い人にもおすすめなデビットカードです。
このカードのデメリット
- 利用不可能なサービスがある
- ステージなしだと他行宛振込手数料が3回目から有料
- 優遇プログラムステージ獲得が難しい
海外旅行向けと定評があるSony Bank WALLETですが、飛行機の機内販売が利用できないといった欠点があります。
優遇プログラム・Club Sのステージがなし・シルバー・ゴールド・プラチナに分かれており、プラチナはキャッシュバック率が最大4倍になるなどの優遇条件が揃っていますが、シルバーでもランクアップには月末の総残高が合計300万円以上といった条件を満たす必要があります。
さらに、プラチナとなると月末の外貨預金残高(円換算額)などが合計1,000万円以上になるので、ランクアップは非常に難しいです。
しかし、ステージなしでも十分使いやすいカードですし、ポイント還元がないことを残念がる声もありますが、キャッシュバック率はあるのでポイント還元がない点を補えます。
現在行われている入会キャンペーン
Sony Bank WALLETでは、新規カードを発行してからの2ヶ月限定キャンペーンを実施しています。新規カード発行後に国内で合計5回以上Visaデビットで支払うと、もれなく1,000円もらえるキャンペーンです。
2025年10月時点では実施期間が明記されていないので、キャンペーンに参加する際には開催の有無を公式サイトなどで確認しておきましょう。
楽天銀行デビットカード

| 年会費 | 無料 |
| 入会条件 | 16歳以上で楽天銀行口座を所有している |
| 国際ブランド | Visa/Mastercard/JCB |
| キャッシュバック率 | 1.0% |
| ポイント還元率 | 1.0% |
| ATM手数料 | ハッピープログラムにより最大7回無料 |
| 公共料金の支払い | ⚪︎ |
| 海外利用 | ⚪︎ |
| 公式サイト | 公式サイトを見てみる |
楽天銀行デビットカードは、デビットカードでは珍しく3種類の国際ブランドを提供しています。
海外出張が多いので、元々楽天銀行に口座を持っていたのでデビットカードも楽天にしました。いつもポイント還元が1.0%というのは非常に美味しいので。紛失や盗難の被害拡大をおさえやすいシステムを構築していることも気に入っています。(32歳・男性)
このカードのおすすめポイント
- ポイント還元率が高い
- 世界各国の現地通貨を海外ATMで引き出せる
- セキュリティ機能が充実している
通常のポイント還元率が高いのが楽天銀行デビットカードの最大の長所と言われています。常時1.0%還元されるので、ポイ活をしている人に向いています。
Visaデビット・Mastercardデビット・JCBデビットのマークが付いている海外ATMで現地通貨を引き出せる利便性も海外へ行くことが多い利用者に好評です。これらのマークが付いていればどこの国でも引き出せます。
紛失や盗難の被害に対応可能なセキュリティ機能の充実度も高いです。ログイン後の画面から好きなときに利用停止と再開ができるので、カード会社に連絡する手間が省けます。
1日の利用上限額を設定することでも、盗難時の被害を食い止めることが可能です。
このカードのデメリット
- ショッピング保険がない
- 海外事務手数料がやや高い
- 海外旅行保険が付帯されていない
3種類の国際ブランドが揃っている楽天銀行デビットカードは「海外での使い勝手が良い」という声が多い反面、海外事務手数料が3.0%でやや高いことと海外旅行保険が付帯されていないことを改善してほしいというコメントがありました。
また、紛失と盗難被害を最小限におさえられるセキュリティ機能はあるものの、ショッピング保険には対応していないことを残念がる利用者も少なくありません。
海外旅行保険が付帯されていない件については、付帯されているクレジットカードを同時に持ち歩くことをおすすめします。
現在行われている入会キャンペーン
楽天銀行デビットカードが現在実施しているのは、新規口座開設をした人のエントリー及び条件達成で現金最大500円がプレゼントされるキャンペーンです。
また、楽天銀行デビットカードでJCBブランドを申し込んだ人の中から抽選で1,000名に現金500円が贈られるキャンペーンも実施しています。実施期間は2025年10月時点では未定となっています。
PayPay銀行Visaデビットカード

| 年会費 | 無料 |
| 入会条件 | 15歳以上 |
| 国際ブランド | Visa |
| キャッシュバック率 | 0.2% |
| ポイント還元率 | 0.2% |
| ATM手数料 | 利用額3万円以上なら常時無料 |
| 公共料金の支払い | ⚪︎ |
| 海外利用 | ⚪︎ |
| 公式サイト | 公式サイトを見てみる |
PayPay銀行VisaデビットカードはATM手数料が月1回無料になるカードです。
PayPay銀行VisaデビットカードはPayPayをよく使うから軽い気持ちで作ったけど、カードレスのカードもあって予想していた以上に使いやすくて驚きました。作った後に海外旅行行ったときも使えない店がなかったので大満足です!(43歳・女性)
このカードのおすすめポイント
- タッチ決済で決済可能
- 世界中のVisa加盟店で利用できる
- ネット専用のカードレスデビットカードがある
デビットカードの中にはタッチ決済に非対応なものもありますが、PayPay銀行VisaデビットカードはVisa加盟店ならどこでもタッチ決済ができて便利です。
また、世界で最も流通しているVisaなので、世界中にあるVisa加盟店で使えるという点も、海外旅行や海外出張が多い利用者に重宝されています。
デビットカードやクレジットカードは他人に番号を知られると盗難や詐欺に遭う危険がありますが、PayPay銀行Visaデビットカードはネットでカード番号が違うバーチャルカードを4枚発行できるので、盗難・詐欺・紛失の被害拡大を防止できます。
バーチャルカード4枚を用途に合わせて使い分けると、さらに便利に活用可能です。
このカードのデメリット
- 還元率が低め
- Apple Payに非対応
- 付帯サービスが少ない
PayPay銀行Visaデビットカードの最大のデメリットと言われているのが、還元率が他社のデビットカードよりも低めに設定されていることです。デビットカードの還元率の相場は0.5%前後なので、その半分以下なのはポイ活をしている人向きではありません。
Apple Payに対応していないので、Apple Payユーザーが買い物をしづらいという部分も。
しかし、PayPayがあるので、Apple Payが使えないというデメリットをフォローできます。
海外旅行旅行保険などの付帯サービスがないのも難点ですが、海外旅行に行く際には旅行保険が付帯されるクレジットカードや他社のデビットカードも持っていけば、付帯サービスがないデメリットも解消できます。
現在行われている入会キャンペーン
PayPay銀行Visaデビットカードが実施している入会キャンペーンでは、新規口座開設後にVisaデビットカードを3回以上使うと1,000円分のPayPayポイントがもらえます。
この入会キャンペーンは2025年10月時点では終了時期が決まっていませんが、キャンペーンには新規口座開設の翌月末までに参加する必要があり、さらにエントリーが必要なので、必ずエントリーを行ってください。
セブン銀行デビット付きキャッシュカード

| 年会費 | 無料 |
| 入会条件 | 16歳以上 |
| 国際ブランド | JCB |
| キャッシュバック率 | 0.5%(セブン&アイグループ対象店舗:1.0%) |
| ポイント還元率 | 0.5%~1.0% |
| ATM手数料 | ・7時~19時(土日祝日含):無料・それ以外の時間帯:110円 |
| 公共料金の支払い | ✖️ |
| 海外利用 | ⚪︎ |
| 公式サイト | 公式サイトを見てみる |
セブン銀行デビット付きキャッシュカードは、デビットカードと電子マネー機能(nanaco)をまとめて搭載できるカードで、厳密にはデビットカードではなくキャッシュカードです。
セブンイレブンが好きなのでずっとセブン銀行を使ってます。今回デビットカード付きに切り替えてさらに使いやすくなりました。ポイントがセブンイレブンや提携店舗だと1.0%になるのも、nanacoポイントでポイ活している自分にはすごくうれしいメリットです!(28歳・女性)
このカードのおすすめポイント
- 利用店舗により還元率が2倍になる
- 電子マネーnanaco機能も搭載
- セブン銀行ATMが多いので使いやすい
セブン銀行デビット付きキャッシュカードは通常のポイント還元率は0.5%ですが、セブン‐イレブン・西武そごう・7netの買い物でポイント還元率が2倍になります。
デビットカード機能に加えてnanaco機能も搭載されているので、電子マネー機能を使いたいときにも便利です。
セブン‐イレブンなどセブン銀行ATMがある店舗は全国各地にあるので、銀行残高が少ない場合にもすぐに対応できるのもうれしいポイントです。
残高が足りなくてデビットカードとして使えない場合でも、キャッシュカード機能またはnanaco機能で対応可能なので、ショッピングで困る可能性が低いことも高評価につながっています。
このカードのデメリット
- 国際ブランドがJCBのみ
- nanacoボーナスポイントが付与されない
- 公共料金などの支払いには非対応
国内での使いやすさが評判のセブン銀行デビット付きキャッシュカードですが、国際ブランドがJCBのみという点で、残念ながら海外での使いやすさについては疑問を呈する声が多いです。
nanacoポイントが貯めやすいという長所があるものの、デビットカードでの支払いの際にセブン&アイグループなどで付与されるnanacoボーナスポイントは対象外になるのでご注意ください。
また、電気・ガス・水道などの公共料金の支払いができない面も欠点とされています。
しかし、この点についてはキャッシュカードまたはnanaco、またはセブン銀行での口座振替という形に簡単に切り替えられるので、それほど大きなマイナスポイントになりません。
現在行われている入会キャンペーン
セブン銀行デビット付きキャッシュカードは、2025年10月時点で新規入会者・新規口座開設者を対象にした入会キャンペーンを実施していません。
しかし、セブンカードの支払口座にセブン銀行口座を指定すると500ポイントもらえるといったエントリー不要のキャンペーンを実施しているので、自分が参加できるキャンペーンがあるかをセブン銀行公式サイトなどでチェックしてみましょう。
りそなデビットカード

| 年会費 | 無料 |
| 入会条件 | 15歳以上 |
| 国際ブランド | Visa |
| キャッシュバック率 | 0.5% |
| ポイント還元率 | 0.5% |
| ATM手数料 | 220円 |
| 公共料金の支払い | ⚪︎ |
| 海外利用 | ⚪︎ |
| 公式サイト | 公式サイトを見てみる |
りそなデビットカードはりそな銀行が提供するキャッシュカード一体型のカードです。
家も職場も埼玉なのでりそなをずっと使っていますが、同僚に勧められてデビットカード一体型にしました。それからすぐに海外出張があったのですが、年会費無料なのにショッピング保険があり、不正利用されたときの補償もされるので驚きました。もう手放せないです!(47歳・男性)
このカードのおすすめポイント
- 利用金額に応じて最大1,000ポイント付与される
- 窓口なら即時発行が可能
- 海外適用のショッピング保険がある
りそなデビットカードは通常のポイント還元率は平均ですが、年間の利用金額に応じて最大1,000ポイントがプレゼントされるという特典があります。
デビットカードは即時発行できないことが多いのですが、りそな銀行はカード即時発行サービスを窓口で行っており、即時発行機でカードをその場で発行してもらえます。
また、年会費無料にも関わらず、海外で適用されるショッピング保険があり、海外でのショッピングなら年間50万円が補償されるほか、年間150万円まで補償される不正利用補償があります。
年会費無料でショッピング保険を備えたデビットカードは珍しいので、海外で買い物をする人におすすめです。
このカードのデメリット
- りそな銀行口座が不可欠
- 海外旅行保険は付帯されない
- 海外事務手数料がやや高い
りそなデビットカードの欠点とされやすいのは、りそな銀行口座を所有している必要があることと、海外旅行保険がりそなデビットカード付帯されないことです。
しかし、海外旅行保険が付帯されないのは年会費無料カードにはよくあることなので、海外旅行保険が付帯されているクレジットカードを同時に持ち歩けば問題を解決できます。
海外旅行先でのショッピング保険があるというメリットが喜ばれていますが、海外事務手数料は4.4%と相場よりやや高いので、海外でのショッピングの際には買いすぎに注意しましょう。
現在行われている入会キャンペーン
りそなデビットカードの新規入会者対象のキャンペーンでは、入会の翌月末までに3回以上利用すると500ポイントがプレゼントされるという特典が付与されます。
1人1回限りの特典で、キャンペーン実施期間は2025年10月時点では終了時期が記載されていないので、りそな銀行公式サイトで開催状況をご確認ください。
海外利用にも強いデビットカードのおすすめの選び方
デビットカードは海外で特に活躍できるカードで、より海外利用に適したものを選べばさらに便利に活用可能なので、おすすめな選び方を確認しておきましょう。
「Visa」もしくは「Mastercard」を選ぶ
デビットカードには国際ブランドが付与されており、好きなブランドを選択できます。海外利用が主目的なら、おすすめするのはVisaまたはMastercardです。

Visaは世界でのシェア率がトップで利用可能なショップやATMが多く、Visaと同じ位シェア率が高いMastercardはヨーロッパで特に使いやすいブランドです。
国内でのシェア率が高いJCBは海外だと使えない場所が多いのでご注意ください。
海外ATM手数料・為替手数料を比較する
海外でデビットカードやクレジットカードを使用するときにATM手数料や為替手数料が発生します。
為替手数料は国際ブランドが設定している為替レートに所定の事務手数料が加算されますし、ATM手数料も国内より高いことが多いので、国内でデビットカードを使うより手数料が高くて驚く人も少なくありません。
デビットカードを選ぶときに為替手数料を必ず確認し、少しでも安いカードを選ぶのがおすすめです。
不正利用・盗難補償があるか確認する
デビットカードの中には不正利用や盗難補償を付帯しているものもあります。海外では国内よりもスキミングや盗難といった被害に遭いやすいので、不正利用・盗難保証があるのとないのではかなり違います。
ショッピング保険もついていると海外でも安心です。
海外旅行保険付きなら安心度アップ
盗難補償などに加えて海外旅行保険が付帯されていると安心度はさらにアップします。

特に海外旅行傷害保険は思わぬ病気や怪我のときに現地の病院で高額な医療費を請求された際にあわてなくて済みます。
しかし、年会費無料のデビットカードだと海外旅行保険が付与されないことが多いので、海外旅行が付与されているクレジットカードを同時に持ち歩いて万が一の事態に備えましょう。
デビットカードの手数料や注意点を徹底解説
デビットカードを使うときに把握しておくべきなのは、どういったときに手数料が発生するのか、どういう点に注意するべきなのかというポイントです。
デビットカードで発生する代表的な手数料と注意点をご覧ください。
主に何に手数料がかかるのか
| 手数料の種類 | 発生するタイミング |
| 海外事務手数料 | 海外ショッピング・海外ATMで発生 |
| 年会費 | 1年に1回発生 |
| 発行手数料 | カードを発行するときに発生 |
| 銀行手数料 | コンビニATMでの取引・時間外取引・土日祝日の取引時に発生 |
海外事務手数料は、海外で買い物をしたりATMでキャッシングをした際に発生します。海外事務手数料はデビットカードの発行元のカード会社・銀行により異なるので、海外利用をするデビットカードはなるべく海外事務手数料が安いところを選びましょう。
また、特典が多いデビットカードだと年会費が発生することがあり、発行手数料を徴収するカード会社・銀行もあります。
キャッシュカードと一体型のデビットカードは、銀行などのATMを利用する際にカード会社・銀行が定める手数料が発生するのでご注意ください。
海外利用時の思わぬコストには注意が必要
海外で利用する際には思いがけないコストが発生することも注意しておきましょう。

海外でデビットカードなどで支払いをする際に選択できるDCC(Dynamic Currency Conversion)決済は、支払額が加盟店が設定したレートで利用者が選択した通貨に換算されるタイプの決済ですが、カード会社や銀行が定める換算レートより高くなるケースが多いです。
また、海外ホテルなどでは、サービス利用料金未払いを防ぐため、デポジット(一時的預り金・保証金)を支払う必要があります。
デビットカードでポイントを効率的に貯める方法
デビットカードで効率的にポイ活する方法を解説します。自分が使えそうな方法でポイントを貯めるのにお役立てください。
高還元率デビットカードを選ぼう
キャッシュバックの還元率が高いデビットカードがポイ活には最もおすすめです。
また、クレジットカードと一体化したタイプだとポイントも還元されることがあるので、キャッシュバックとポイント両方を獲得可能です。
固定費や日常でかかる費用を1枚のデビットカードにまとめよう
いつも立ち寄る店でデビットカードを使うだけではなく、公共料金や携帯電話料金などの固定費も1枚のデビットカードにまとめると、キャッシュバック率が向上し、ポイント還元もあるデビットカードならポイントも貯まります。
公共料金が払えないデビットカードもありますが、携帯電話料金は基本的に払えるので、なるべく1枚のカードで固定費支払いを行いましょう。
家族・ペア利用でポイント合算させて効率化しよう
デビットカードの中には家族カードを複数枚発行できるものがあり、家族全体の利用を管理できると共に、合算させればポイント集めはさらに効率化できます。

家族カードを上手に活用すれば節約できるだけではなく、個人よりも効率よくポイントが得られます。
キャンペーン利用やPayPayなどのQRコード決済を活用してポイントを二重取りしよう
キャンペーンやPayPayのQR決済でポイントを二重取りできます。たとえば、PayPayならPayPay銀行Visaデビットカードを決済アプリ・PayPayに登録した上で支払うとポイントが二重取りできるのです。
また、レジで支払う際に店舗のポイントカードを出してお店のポイントをゲットするときに、デビットカードでその支払いをすると、購入額に対応したポイントも得られます。
デビットカードの申し込み方法と審査の注意点
デビットカードの申し込み方法と審査の際に注意するポイントを解説します。
デビットカードの申し込み方法は3つ
デビットカードは発行元の銀行・カード会社が指定している方法で申し込みましょう。代表的な方法は以下の3つです。
①銀行の公式サイトからオンラインで申し込む

最近はWebで申し込みが完結するシステムにしている銀行・カード会社が増えています。
基本的にはどこの銀行でも公式サイトの右上あたりに申し込みボタンを設置しているので、ボタンを選んで指定される個人情報などを記入して申し込みましょう。
②銀行の窓口で申し込む

オンラインではなく銀行の窓口で直接申し込むのもおすすめです。デビットカードは申し込んでから審査が実施され、その後にカードが郵送されるシステムなので即日発行とはいかないケースが多いのですが、銀行によっては窓口申し込みだとその場でカードを発行してくれるからです。
早く欲しい人はまず銀行に電話またはメールで問い合わせ、窓口での即日発行が可能かをご確認ください。
③口座開設と同時に申し込む

原則としてデビットカードは引き落とし先の銀行の口座を持っている必要があります。デビットカードの銀行口座を持っていない場合には、口座開設と同時に申し込みましょう。
口座開設とデビットカード発行を同時に行うとポイントが付与されるといったキャンペーンを実施している銀行も多いです。
デビットカードの審査は基本的に本人確認のみで済む
デビットカードの審査は基本的に本人確認だけで終わりますが、一般的には以下の書類が必要になります。
- 本人名義の銀行口座
- 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード・パスポート・保険証など)
銀行口座情報がわかる通帳またはキャッシュカードをご用意ください。必要書類は申し込む銀行・カード会社によって異なるケースがあるので、申し込み前に確認しておきましょう。
審査で注意すべきポイントはこの3つだけ
審査の際に注意しておくべきポイントは以下の3つです。このポイントをクリアできればデビットカードの審査に落ちる可能性は非常に低いです。
①口座に凍結・延滞・不正利用履歴がある場合は発行できない
デビットカード発行に使う銀行口座が過去に凍結や借入金返済の延滞や不正利用の履歴があった場合にはデビットカードは発行できません。
こういった履歴は5年から10年信用情報機関に保管されるので、デビットカードの審査に落ちた場合には以下の信用情報機関に問い合わせてみましょう。
②申し込み時の入力ミスには気をつける
申し込む際の入力ミスも要注意です。誤った情報をそのままにして申し込んだ場合に「虚偽の情報で申し込みをした」と判断され、審査に落とされるからです。
申し込み完了前に記載する情報に間違いがないかよく確認しましょう。
③未成年の場合は親権者の同意が必要
デビットカードは未成年者でも利用できる便利なカードですが、未成年が作る際には親権者の同意が必要なことが多いです。
銀行・カード会社によっては必要ない場合もありますが、申し込み前に親権者の同意の有無を確認しておきましょう。
親権者の同意を証明する書類は、同意書・親権者と申込者の本人確認書類・親権者だと証明する戸籍謄本などです。
デビットカードはクレジットカードと何が違う?上手な使い分け方を紹介
| デビットカード | クレジットカード | |
|---|---|---|
| 審査 | 基本的になし | 必ず実施 |
| 支払いタイミング | カードを使用した時 | カード会社・銀行が指定した引き落とし日 |
| 年齢制限 | 15歳~16歳以上(15歳以下でも使えるデビットカードもある) | 18歳以上で原則高校生は不可 |
| 利用限度額 | 預金口座の残高以内 | クレジットカード会社が設定した金額10万円~300万円が多い |
| 海外利用 | 可 | 可 |
| 紛失時のリスク | 低い | 高い |
| ポイント還元 | ポイント還元がないカードでもキャッシュバックがある | あり0.5%~2.0%が一般的 |
デビットカードとクレジットカードの主な違いは上記の通りです。
この違いを踏まえて、デビットカードとクレジットカードそれぞれを選ぶ理由とメリット、使い分け方などを解説します。
デビットカードを選ぶ理由・メリット
- 申込時の審査が原則ない
- カードでも現金と同じ感覚で使える
- 15歳から使えることが多い
- 紛失時のリスクが低い
- ポイント還元またはキャッシュバックがある
デビットカードは、預金口座にお金が入っているなら使用・支払いができるので、支払能力確認が必要なクレジットカードのように審査をする必要がありません。クレジットカードで審査落ちしたことがある人におすすめです。
支払時に即時引き落としなので、現金と同じ要領で使えます。
年齢制限もクレジットカードより緩いので、カードによっては13歳から使用可能です。
不正利用補償やショッピング保険が付帯されるデビットカードだと、現金やクレジットカードよりも紛失・盗難時のリスクが低いのも選ぶ理由になっています。
クレジットカードを選ぶ理由・メリット
- 利用限度額以内なら高額な買い物も可能
- 預金残高を気にせずに利用できる
- 支払方法の選択肢が多い
- 海外ホテルなどで身分証明できる
- ポイント還元関連の特典が多い
クレジットカードにはクレジットカード会社と利用者の収入に対応した利用限度額があり、その範囲内なら預金残高以上の価格の商品やサービスも購入可能です。
支払方法は、デビットカードは1回払いのみなのに対し、クレジットカードは1回払い・分割払い・リボ払い・ボーナス払いなどの選択肢が用意されています。
海外のホテルなどで支払い能力があることを示す身分証明書代わりにできます。
デビットカードよりもポイント還元関連の特典が豊富なことが多いです。
デビットカードとクレジットカードの上手な使い分け方
デビットカードとクレジットカードにはそれぞれメリットとデメリットがあるので、どちらのカードもメリット・デメリットをよく理解した上で上手に使い分けることが大切です。
デビットカードとクレジットカードを上手に使い分ける方法の中で特に実施率が高いものを確認しておきましょう。
日常の支払いはデビットカード利用で節約を
コンビニやスーパーやショップなど、普段のちょっとした買い物はデビットカードを利用するのがおすすめです。クレジットカードだと利用限度額に甘えて使いすぎてしまうことが多いからです。
特に、衣類などはつい使いすぎてしまうケースが多いので、デビットカードを使いましょう。現金と違ってキャッシュバックやポイント還元があるので、日用品の買い物でも現金購入よりお得になります。
高額の買い物やポイント重視の買い物ではクレジットカードを
高額の商品やサービスを購入したいとき、ポイント還元を重視した買い物をしたいときは、デビットカードよりもクレジットカードがおすすめです。

現金やデビットカードで買うよりも多くのポイントを付与する、といった特典を提供する商品やサービスもあるので、購入する前にチェックしてみましょう。
海外旅行には併用がいちばんおすすめ
海外旅行では、デビットカードとクレジットカードの併用がベストです。
現地での引き出しは現地通貨を引き出しやすいデビットカードの方が良いですが、ホテルなどで支払うデポジット(保証金)の支払いはクレジットカードの方が適しています。

デビットカードでもデポジットを支払えますが、その場で一旦引き落とされ、チェックアウトなどの後に差額が返金されるとき、その返金に時間がかかることが多いからです。
また、デビットカードには海外旅行保険が付帯されていないのが一般的なので、海外旅行保険が付帯されたクレジットカードも持ち歩くことをおすすめします。
デビットカードのおすすめに関するよくある質問
デビットカードを使おうと思っている人、使い方がわからない人がデビットカードの公式サイトなどによく投稿している質問とその回答を紹介します。
即日発行できるデビットカードはありますか?
デビットカードは基本的に利用者が指定した住所に郵送した時点で発行となるので、早くても数日を要します。
しかし、デビットカードで使う預金口座をデビットカードを申し込むより前に所有していた場合や郵送の必要がないバーチャルカードは即時発行できることがあります。
この記事で紹介したデビットカードのうち、即時発行可能なのはりそなデビットカードだけです。
デビットカードの海外での使用時の注意点はなんですか?
紛失・盗難や海外事務手数料発生などに注意すると共に、デビットカードは海外では出金のみしか利用できないことを覚えておきましょう。
預金残高以上は使用できないシステムなので口座に入金が必要になることがありますが、海外では入金できないのです。
また、海外へ行くときは預金残高がアプリなどで海外でも確認できるデビットカードにすることも推奨します。
クレジットカードで対応する・ある程度の預金残高を旅行前に用意しておくといった対策をしておくようにしましょう。
紛失・盗難時にはどう対応したら良いですか?
デビットカードのアプリに利用停止機能があればすぐに利用を停止した上で、デビットカードを発行しているカード会社または銀行のサポートセンターなどに連絡しましょう。
アプリで利用停止できる場合でもカード会社・銀行には必ずご連絡ください。
紛失や盗難に備え、預金額は数十万程度におさえておくことも紛失・盗難対策になります。
まとめ
デビットカードはクレジットカードが作れない若い世代でも作れ、現金を使うよりもキャッシュバック還元などでお得になるカードです。
海外で使う場合には、海外旅行傷害保険が付帯されているデビットカードを選ぶか、付帯されているクレジットカードも用意するか、クレジットカード一体型デビットカードを選ぶと安心です。
おすすめなデビットカードや選び方をチェックしてから作りましょう。
この記事を書いた人
fuyuhome ライター