
観測史上最長となった7年9ヶ月の黒潮大蛇行が、2025年4月に終息しました。日本南岸を流れる強大な暖流が大きく蛇行したこの現象は、なぜ発生し、社会にどのような影響をもたらしたのでしょうか。
その原因と、漁業資源の変動から気象災害まで及んだ具体的な影響、そして終息後に何が変わったのか、わかりやすく解説します。黒潮について理解することで、自然と社会がいかに密接に結びついているかが、より鮮明に見えてきます。
目次
黒潮大蛇行とは
【黒潮大蛇行の概念図】
黒潮大蛇行は、日本の南岸を流れる強大な暖流である黒潮が、紀伊半島沖から東海沖にかけて大きく南へ迂回する海洋現象です。通常、黒潮は沿岸に沿って直進していますが、特定の条件下で本来の流路から外れて蛇行する状態になります。
黒潮は流速が秒速2m以上に達し、毎秒約4,000万トンの膨大な水量を輸送する世界有数の海流です。2017年8月から2025年4月まで続いた大蛇行は、約7年9か月という観測史上最長期間を記録しました。海洋の壮大な仕組みが生み出すこの流路変動を理解するために、基本となるポイントを確認しておきましょう。
黒潮の三つの流路パターン
黒潮の流路は、その時の状況に応じて主に以下の3つの型に分類されます。
- 接岸流路:四国や本州の沿岸に沿って直進し、伊豆諸島の八丈島の北側を通過する形態
- 離岸流路:小さく蛇行して八丈島の南側を通過する中間的な状態
- 大蛇行流路:紀伊半島沖から東海沖で北緯32度より南まで大きく迂回する形態
なかでも大蛇行流路は、最も大きな影響をもたらします。気象庁は、和歌山県の潮岬周辺での潮位観測と、八丈島付近での黒潮の位置を常時監視することで、流路パターンを判別しています。
【本州南岸を流れる黒潮の典型的な流路】

※1:非大蛇行接岸流路 2:非大蛇行離岸流路 3:大蛇行流路
冷水塊の発生と気象への影響
黒潮が大蛇行を描くと、本州沿岸と黒潮の間に反時計回りの巨大な冷水塊が発生します。半径200km程度に達するこの冷水塊は、海面付近から水深数千メートルまで循環が及び、魚の回遊ルートを変化させます。
さらに、この水温変化は上空の大気に作用し、低気圧の進路を変えるなど、陸上の気象にも大きな影響を与えます。東北大学や九州大学の最新研究により、黒潮大蛇行に伴う海洋の温度変化が、東海地方の豪雨や猛暑の発生に大きな影響を与えていることが明らかになっています。
発見と研究の発展
この現象を1930年代に初めて科学的に解明したのは、海洋学者の宇田道隆氏です。かつては「黒潮異変」と呼ばれていましたが、宇田氏の研究以降、海底地形や気圧配置との関連性が詳しく研究されるようになりました。
1965年以降、計6回の大蛇行が記録されており、現在では衛星観測や海洋モデルの予測計算を用いて黒潮が常時監視されています。黒潮大蛇行は地球の海洋システムにおける一つの安定した自然現象として認識されるようになり、その仕組みや影響についての理解が急速に進んでいます。
黒潮大蛇行は、漁業、気象、船舶運航など、社会の多方面に影響を与える壮大な自然の挙動です。次の章では、その発生原因と具体的な影響について見ていきましょう。*1)
黒潮大蛇行が発生した原因
【2022年4月16日の予測海面水温】
黒潮が本来の進路を大きく外れて遠回りをするのは、単なる偶然ではなく、海洋と大気が複雑に絡み合うことで必然的に引き起こされる現象です。その仕組みを最新の研究に基づいて解き明かしていきましょう。
小蛇行と渦の相互作用
黒潮大蛇行の直接的な原因となるのは、九州沖で発生する流路の小さな揺らぎである小蛇行です。気象庁気象研究所の研究によると、この小蛇行が東へ移動する際に、太平洋から西に進んできた直径数百kmの暖水渦と衝突することで、蛇行の振幅が急激に増幅されます。
この小蛇行の沖側に形成される時計回りの暖水渦と、その北側に存在する反時計回りの冷水渦が相互作用することで、数か月かけて蛇行が巨大化していくことが確認されています。鹿児島大学の研究では、この小蛇行は冬から春にかけて発生しやすく、2017年の大蛇行も春先の九州沖で発生した小蛇行が成長したことが衛星観測で裏付けられています。
海底地形が大蛇行を固定する
蛇行が一時的な乱れに終わらず、長期間持続するのは、海底地形の影響によります。黒潮は紀伊半島沖の海底谷や伊豆海嶺といった地形に強く流れが制約されます。南下した黒潮が伊豆海嶺の特定の深い部分を通って固定されると、大蛇行全体がちょうど伊豆海嶺の西側に収まり、八丈島北側の深い通路を通る流路に安定します。この地形的な「ロック」がかかることで、流路は簡単には直進に戻らず、数年の長期継続が発生するのです。
【2004年夏に生じた大蛇行の発生過程(4月から8月にかけての水位の分布)】
大気と気候の変動が後押しする
黒潮の流路には複数の安定した状態が存在する「多重性」という特性があります。一度大蛇行に移行すると、偏西風の蛇行や太平洋高気圧の変化といった大気の変動がその状態をさらに後押しします。
近年の気候変動も影響し、海面水温の変化が黒潮の流量バランスを変えることで、蛇行を誘発したり終息を遅らせたりします。地球温暖化が進むと大蛇行は発生しにくくなる傾向があり、現在は大蛇行が存在しうるギリギリの気候条件下にあるとも言えます。
このように黒潮大蛇行は、小蛇行という局所的な現象が、渦との相互作用、海底地形、大気の変動を経由して、巨大な現象へと成長する連鎖反応の結果です。次の章では、この現象がもたらす具体的な影響を確認していきましょう。*2)
黒潮大蛇行による影響
【黒潮大蛇行発生以降の海洋環境と漁業の傾向】
黒潮の流路が大きく変動することは、単に海流の位置が変わるだけにとどまらず、私たちの食卓や地域の気象、経済活動にまで広範な影響をもたらしました。この長期間の黒潮大蛇行がもたらした3つの主要な影響について詳しく整理します。
①水産業への深刻な打撃
黒潮大蛇行は、回遊魚の通り道や生息に適した水温域を劇的に変え、日本の水産業に大きな混乱をもたらしました。カツオやマグロなど本来黒潮に乗って北上する魚種が、流路が南へ大きく離れることで日本の沿岸から遠ざかり、従来の漁場では深刻な不漁が発生しました。
特に静岡県ではシラスの親魚であるイワシが減少し、シラス漁獲量が8,500トンから3,436トンまで激減しました。高知県では、大蛇行に伴う海水温の低下により、「磯焼け」と呼ばれる海藻類の枯死現象が発生し、アワビの漁獲量が大きく減少しています。
また、沿岸漁業が盛んな地域では、漁場が遠くなることによる燃料費の増大が経営を圧迫する大きな課題となりました。一方で、蛇行の内側に形成される冷水塊の周辺では、深層から栄養塩(えいようえん)が運び上げられることで、普段とは異なる魚種が捕れるといった変化も報告されました。
②気象災害のリスク増加
海面水温の変化は、上空の大気の状態を左右し、日本列島の気象現象に直接的な影響をもたらしました。東北大学の研究によれば、黒潮が大蛇行している期間、海から東海地方へ大量の水蒸気が供給されることで、気温が上昇し、降水量が増加することが明らかになっています。
特に2020年豪雨などの記録的豪雨の一因が黒潮大蛇行にあることが示され、防災上の重要な要素として認識されるようになりました。また、関東・東海沿岸での湿度上昇により、記録的猛暑が引き起こされたことも指摘されています。
気象庁の研究では、大蛇行が冬季の南岸低気圧の進路を変えることで、関東地方の大雪を誘発するケースもあることが示されています。
【東海・関東地方への黒潮大蛇行の影響を表す模式図】
③沿岸潮位の上昇と物流への悪影響
黒潮大蛇行の期間中、東海地方から関東地方の沿岸部では、海面が通常より高くなる異常潮位が発生しやすくなりました。これは、蛇行の東側で黒潮が北上し、本州に向かって大量の海水が押し寄せるような流れを生じたためです。
この水位上昇は数か月単位で続き、大潮や低気圧の接近が重なると、海岸道路の冠水や浸水被害のリスクが高まりました。2019年台風19号による静岡県清水の高潮被害にも大蛇行の影響があったと考えられています。
海上物流においても、黒潮の流路が変わることで、大型船舶の航路に強い逆流が現れ、燃料消費量の増加といった経済的損失を招きました。
黒潮大蛇行は、漁業資源の偏り、気象災害のリスク、物流コストの変動という多角的な課題をもたらしました。記録的な長期間続いた大蛇行が終息したことで何が変わったのか、次の章で見ていきましょう。*3)
黒潮大蛇行が終わったことで何が変わったのか
【2025年8月18日の黒潮】
2017年8月から約7年9ヶ月続いた黒潮大蛇行は、2025年4月に気象庁と海上保安庁により終息と判定されました。長期間停滞していた冷水塊が消滅し、海流が本来の直進流路を取り戻したことで、漁業、気象、物流など社会の各分野で大きな変化が起こっています。
漁業資源の回復と沿岸生態系の正常化
黒潮大蛇行の終息により、最も顕著な変化が現れたのは水産業です。黒潮が再び本州の沿岸に沿って流れる「接岸」の状態に戻ったことで、カツオやマグロなどの回遊魚が日本沿岸近くまで戻ってきました。
不漁が続いていた静岡県のシラス漁では、親魚であるイワシの来遊が増え、2025年夏の漁獲量は過去数年の水準から大きく回復しています。高知県などで深刻化していた磯焼け現象についても、海水温が平年に近づくことで、アワビやサザエの生息環境が整いつつあります。
漁場環境の正常化により、地域経済の再生が期待されており、回遊魚の来遊パターンが大蛇行前の状態に向かっています。
気象パターンの安定と防災への効果
海面水温の極端な偏りが解消されたことで、日本列島周辺の気象が安定してきました。大蛇行期に見られた「海からの過剰な水蒸気供給」が収まり、特定地域における豪雨や猛暑の発生頻度が平年並みに戻りつつあります。
冬季の南岸低気圧の進路も予測しやすい通常パターンに戻り、関東地方における突発的な大雪のリスクが低下しました。さらに、近年の気象予測の精度向上は、自治体の防災計画をより効果的に運用する助けになっています。
ただし、気象現象は複数の要因が関わるため、終息だけですべてが解決したわけではなく、継続的な観測が重要です。
異常潮位の解消と物流の効率化
関東・東海沿岸で続いていた異常潮位の上昇が解消され、港湾施設や海岸道路の浸水リスクが大幅に減少しました。海運業界でも、黒潮の流れを追い風にした本来の航路が復活し、燃料消費の削減と輸送時間の短縮に成功しています。
強い逆流を避ける迂回航行が不要になったことで、二酸化炭素排出量の抑制という環境への配慮も実現しています。
黒潮大蛇行が終息したことは、漁業、気象、物流の各分野に好転をもたらしました。今後の継続的な観測が、次の変動に対する備えとして重要です。*4)
黒潮大蛇行と南海トラフは関係がある?
【反射法地震探査(上)と付加体の形成(下)】
黒潮大蛇行の終息が「南海トラフ巨大地震の前兆ではないか」という不安を呼びました。最新の観測技術により、両者の間には物理的な接点が浮かび上がっています。
海流の変動がプレート境界にどのような影響を及ぼしているのか、科学的事実を確認しましょう。
海底圧力とスロースリップへの影響
黒潮大蛇行が形成する冷水塊は、海底に加える水圧を変化させ、地殻の動きに物理的作用を及ぼします。海洋研究開発機構(JAMSTEC)の観測により、海底ネットワーク(DONET)のデータから、冷水塊による水圧の変化が南海トラフ近傍の「スロースリップ(ゆっくりすべり)」に影響を与えていることが明らかになりました。
密度が高い冷たい海水が海底を押す微小な重みの変化が、プレート境界の滑りを誘発する一因になり得るのです。しかし、このような圧力変化が巨大地震の「発生時期」を直接左右するかどうかについては、まだ研究の途上にあります。
観測精度と複合的なリスク管理
黒潮の流路変動は、防災観測の精度維持にも重要です。黒潮の流路変動が潮位や海底歪みデータに「ノイズ」として現れるため、地震予測精度を高めるには正確な補正が不可欠です。
また、内閣府は大蛇行による異常潮位と地震による津波が重なる複合的なリスクを指摘しており、海洋と地殻の変動を統合して監視する重要性が高まっています。黒潮を監視することは、直接的な地震予測というより、防災システム全体の信頼性を保つための前提条件として機能しています。
黒潮大蛇行の終息が「南海トラフ巨大地震の前兆ではないか」という憶測には、現在のところ科学的には強い因果関係が見つかっていません。しかし、海洋の調査と海底の地学的な調査のデータを共有することで、地球のメカニズムの新たな側面が見つかるかもしれません。*5)
黒潮大蛇行とSDGs
【2018年の平均海面水温と平年の海面水温との差】
黒潮大蛇行の解明とSDGsは、自然環境の変動を科学的に捉え、予測に基づいた適応策を講じることで人々の暮らしを守るという共通の目的を持っています。海流の監視と予測技術の向上は、異常気象への備えや海洋資源の適切な管理を可能にし、強靭な社会構築の重要な役割を担います。
特に関係の深いSDGs目標を見ていきましょう。
SDGs目標12:つくる責任 つかう責任
黒潮大蛇行から得た経験から、海流の変動による水産資源の増減に対し、過剰な漁獲を避けて資源を保護しながら、市場や消費者が状況に応じた魚種を選択することが求められています。冷水塊の形成によってカツオやイワシが減少した際、代わりに増えた別の魚種を活用する試みが静岡県や高知県で進められています。
このような柔軟な供給体制の構築は、特定の資源への負荷を抑えながら安定した食料供給を維持する、持続可能な生産と消費に直結します。また、最新の海洋データを活用することで、漁業者は無駄な燃料消費を削減しながら効率的な操業を実現できます。
SDGs目標13:気候変動に具体的な対策を
黒潮大蛇行に伴う海面水温の変化は、豪雨や猛暑といった気象災害の引き金となります。海洋観測データを地域の防災計画に反映させることが現実的な適応策となっており、異常潮位による沿岸浸水のリスクを事前に察知して防潮堤の点検や排水計画を強化する取り組みが進められています。
気象庁や大学による精密な予測を活用することで、地震や台風との複合的なリスクに対しても、より的確な対応が可能になり、気候変動に耐えうる強靭で安全な地域社会の構築につながります。
SDGs目標14:海の豊かさを守ろう
黒潮の流路変動が生態系に与える影響を科学的に把握し、適切な漁獲枠を設定することで、生物多様性を保護しながら漁業を継続することが可能となります。JAMSTECが公開する高精度な海洋データは、アワビやイセエビなどの沿岸生物資源の保護と再生を支援しています。
大蛇行終息後の漁場回復を見据えた中長期的な資源管理により、海洋生態系の持続可能性が確保されるのです。
このように、黒潮大蛇行の研究とモニタリングは、その知見を漁業、防災、気候変動対策に生かすことで、SDGsの複数の目標達成に貢献しています。*6)
>>SDGsに関する詳しい記事はこちらから
まとめ
【北太平洋の海流】
黒潮大蛇行は、海洋の変動が漁業や気象、物流などの社会システムに直結する現象です。自然の動向を正しく把握することは、私たちの生活の安定に欠かせません。
観測史上最長の黒潮大蛇行の終息により、資源の回復や気象の安定化がもたらされ、科学的予測が社会の安全を守るために果たす役割の大きさが改めて示されました。
現在では、人工知能を活用したさらに高精度な予測モデルの構築や、気候変動に伴う海流パターンの変化に関する国際的な研究が加速しています。今後、海流の変化を日本国内の問題に留めず、太平洋全域の環境保護と公正な資源利用の観点から捉え直すことが求められます。
海洋資源は世界共通の財産であり、グローバルなデータ共有が強靭な社会の基盤となるのです。
個人レベルでも、
- 虚業の現場の状況に応じた購入魚種の選択
- 海洋変動などの最新データを考慮した防災意識の向上
などが、社会全体の回復力や今後のレジリエンスを高める具体的なアクションとなります。
海流の流路が大きく変わった黒潮大蛇行は、あなたの食卓や安全な暮らしにどのような影響をもたらしたでしょうか。
自然の仕組みを学び、変化に対応する知恵を育むことが、より良い未来を築く鍵となります。黒潮大蛇行の終息は一つの区切りであり、次の変動に備えるための新たな始まりです。
一人ひとりが海や大気の動きに関心を持ち、適切な行動をすることで、変動する環境下でも安心して暮らせる社会の実現が近づくでしょう。*7)
<参考・引用文献>
*1)黒潮大蛇行とは
笹川平和財団『黒潮大蛇行終息が意味するもの』(2025年12月)
気象庁『黒潮の大蛇行関連ポータルサイト』
気象庁『海洋の健康診断表 黒潮の数か月から十年規模の変動(流路)』(2025年2月)
Science Portal『黒潮の蛇行が発生する仕組みが分かってきた』
*2)黒潮大蛇行が発生した原因
JAMSTEC『黒潮大蛇行が12年ぶりに発生—最新の理論で確かめてみると—』(2017年9月)
気象庁『黒潮』
東京大学『2023年以降、三陸沖での水温上昇は世界で過去最大 ~黒潮続流の異常進路が示す未来~』(2025年2月)
東京大学『黒潮続流循環系の形成・変動のメカニズムと大気・海洋生態系への影響』
*3)黒潮大蛇行による影響
JAMSTEC『2025年の黒潮のこれまでをふりかえる』(2025年8月)
東北大学『東海地方に豪雨と猛暑をもたらしたのは「黒潮の大蛇行」の影響と解明~黒潮が及ぼす影響を高解像度の気候シミュレーションで分析~』(2024年12月)
国土交通省『異常潮位の広域的出現特性について』
日本経済新聞『過去最長の黒潮大蛇行に終息の兆し 7年9カ月、漁業にも影響か』(2025年5月)
ウェザーニュース『過去最長・7年継続の「黒潮大蛇行」が終息か? 漁業や気象への影響は』(2025年5月)
*4)黒潮大蛇行が終わったことで何が変わったのか
JAMSTEC『今後の黒潮: 考えられる4つのシナリオ』(2025年5月)
JAMSTEC『2025年7月23日までの黒潮「長期」予測(2025年5月21日発表)』(2025年5月)
JAMSTEC『2026年1月12日までの黒潮「短期」予測(2025年12月24日発表)』(2025年12月)
気象庁『黒潮大蛇行の終息について ~過去最長の7年9か月継続~』(2025年8月)
水産研究・教育機構『令和 7(2025)年度 漁獲管理規則および ABC 算定のための基本指針』(2025年7月)
*5)黒潮大蛇行と南海トラフは関係がある?
JAMSTEC『同じ断層で2度の地震が!「南海トラフ」海底コアからの驚愕の発見 ――地震発生のメカニズム解明に挑む<前編>』(2023年3月)
JAMSTEC『過去20年間のビッグデータから見えてきた南海トラフ地震発生帯』(2022年10月)
海上保安庁『南海トラフ海底下で発生するゆっくりすべりの検知を目指して』(2018年)
気象庁『黒潮の数か月から十年規模の変動(流路)』(2025年2月)
笹川平和財団『黒潮大蛇行とその影響』(2019年4月)
*6)黒潮大蛇行とSDGs
水産庁『(2)我が国の資源管理』
水産庁『1 国内の資源管理の高度化と国際的な資源管理の推進』
JAMSTEC『黒潮大蛇行』
杉本周作『関東地方の夏季気温上昇への黒潮大蛇行時の影響』(2022年)
東京大学『黒潮続流循環系の形成・変動のメカニズムと大気・海洋生態系への影響』
*7)まとめ
水産研究・教育機構『特集 黒潮大蛇行』(2023年1月)
水産庁『人工衛星を利用した漁場予測や赤潮予測』
九州大学『近年の黒潮続流の大蛇行に伴う海洋熱波が豪雨の発生をもたらしたことを解明』(2025年2月)
水産経済新聞『<水産業とAI>黒潮を予測する 大蛇行は元に戻るのか』(2025年1月)
気象庁『海洋気象観測船による国際協力について』(2013年)
この記事を書いた人
松本 淳和 ライター
生物多様性、生物の循環、人々の暮らしを守りたい生物学研究室所属の博物館職員。正しい選択のための確実な情報を提供します。趣味は植物の栽培と生き物の飼育。無駄のない快適な生活を追求。
生物多様性、生物の循環、人々の暮らしを守りたい生物学研究室所属の博物館職員。正しい選択のための確実な情報を提供します。趣味は植物の栽培と生き物の飼育。無駄のない快適な生活を追求。








