女性が初めてカードを作るにあたって、付いていると嬉しいサービスや特典は分かっているけど、本当にそれだけで決めていいのか、また年会費が無料と有料のカードどちらを選べば良いのか分からない、という悩みを持っている方は多いでしょう。
そこで今回は、多くの女性がクレジットカードに求めているものを網羅したうえで比較考慮できるように、おすすめの13種類のクレジットカードを、基本性能や特典内容、おすすめできる理由も含めて詳しく解説していきます。
目次
女性におすすめのクレジットカードとは?選ばれている理由を解説
まずは女性におすすめのクレジットカードと、それらのカードが選ばれる理由について解説していきます。
女性向けのクレジットカードが注目されている背景
近年女性向けのクレジットカードが注目されている理由は、男女間の雇用機会均等化や多様化により働く女性が増えたことや、それに伴い女性の所得が増え、夫婦や家族単位ではなく女性が個人でもクレジットカードを持つ女性が増えたことなどが関係しています。
結果として、今までは男性もしくは万人向けのカードを取り扱っていた多くのカード会社が、女性特有のニーズに答えるクレジットカードを積極的に提供するようになりました。もちろんターゲットは働く女性だけでなく、主婦や大学生などの立場にいる方も含まれます。
女性向けのクレジットカードによくある特徴
女性向けのクレジットカードは、女性がよく利用するサービスに関わる特典(ショッピング・エステ・コスメ・温泉など)が充実しています。たとえばエステの施術時に割引を受けられたり、宿泊時の優待クーポンを獲得できたり、その他女性向けのイベントに参加する権利を得られるなど、他のカードでは得られない特典が豊富です。
また多くの女性向けクレジットカードには、女性ならではの病気(女性特有疾病)に備えられる保険が最初から付帯されているか、任意で付帯の有無を選べるようになっています。他の医療保険や生命保険に加入していない方でも女性向けクレジットカードを持つだけで大きなリスクに備えられるため、おすすめです。
女性がクレジットカードを選ぶときに重視するポイント
初めてクレジットカードを持つ多くの女性が重視するポイントとしては、次の2点が挙げられます。
- コストと特典内容のバランス
- 使い勝手とデザインの両立
クレジットカードの年会費はカードごとに幅が広いですが、多くの方が「年会費無料かつ使い勝手がよいもの」を優先して選びます。特に買い物での利用が中心の方は、たとえ年会費が無料でも、できるだけポイント還元率が高いものを選ぶのが無難です。
付帯特典に関しては、年会費が有料のカードの方が充実している傾向にありますが、年会費無料のカードでもそれなりの優待・ポイント上乗せがあり大半のニーズを満たすことができるため、女性からも選ばれやすいです。
カードの使い勝手やデザインも重要です。物理カードをそのまま使う方はカードデザインを重視し、近年増加しているスマホ決済が中心の方は「スマホに登録できること」は必須機能となるでしょう。

女性疾病保険やお守リンダなど、女性向けの特典やサポートが充実!
通常のJCB CARD Wと同様、いつでもポイント2倍でお得に使えます。
Amazonやスターバックスなどでさらにポイント高還元の優待があります。
\最大29,000円のキャッシュバック/
【20代女性向け】デザイン重視&年会費無料で人気のおすすめクレジットカード3選
20代女性支持率No.1!「JCB CARD W plus L」

| 運営会社 | 株式会社ジェーシービー |
| 年会費 | 永年無料 |
| 国際ブランド | JCB |
| ポイント還元率 | 1.0%〜10.5% |
| 家族カード | 有り(無料) |
| ETCカード | 有り(無料) |
| 付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高2,000万円ショッピングガード保険:最高100万円 |
| 主な特典 | 特定店舗でポイントアップLINDAの日・LINDAリーグ女性疾病保険(任意) |
| 公式サイト | 公式サイトを見てみる |
【口コミ】
年会費が無料なので余計なお金がかからず、それでいて還元率が高いのが良い。カードデザインがかわいいだけでなく実際に女性向けの特典も多く、定期的なプレゼント企画が楽しみだし、特に普段よく利用するセブンイレブンで還元率が上がるのも良い。また月々290円だけで女性疾病保険にも加入できるので安心できる。(30代女性)
このクレカのメリット・おすすめポイント
株式会社ジェーシービーが発行する「JCB CARD W plus L」のおすすめポイントは次のとおりです。
- ポイント還元率がずっと1%
- 年会費が永年無料
- 女性向け「LINDAリーグ」特典で優待
「JCB CARD W plus L」はカードブランドが直接発行するプロパーカードでありながら年会費がかからず、さらに女性向け特典も豊富なので人気が高いクレジットカードです。還元率は常に1.0%であり、セブンイレブンやスターバックス等の店舗で使うと最大10.5%まで還元率が上がります。
特典に関しては「LINDAリーグ」という当カード限定のサービスが用意されており、美容や旅行関係の優待特典やクーポンを利用できます。女性疾病保険はたったの月額290円で加入できるため、大きなリスクに小さなコストで備えられます。
このクレカのデメリット・注意点
このクレジットカードには以下のようなデメリット・注意点もあります。
- 年齢制限がある
- 国内旅行は傷害保険の対象外
- JCBブランドは海外だと少し弱い
これは女性向けではない「JCB CARD W」の方と同様に年齢で加入制限があり、40歳以上の方は申し込みできません。ただ退会する必要はないため、39歳までに加入すれば40歳以降も使い続けられます。
旅行傷害保険に関しては海外限定となっており、国内旅行は補償の対象外です。国内旅行も補償してもらいたいなら、一般向けの「JCBゴールド」や「JCBプラチナ」カードへ申し込む必要があります。年会費無料カードとしては一般的な仕様ですが、旅行での使用をメインに考えている女性は注意が必要です。
現在行われてる入会キャンペーン
「JCB CARD W plus L」で現在実施されている入会キャンペーンは次のとおりです。
- 新規入会・Amazon.co.jpでの利用で最大12,000円キャッシュバック
- サブスク・デリバリー・アプリ利用で最大5,000円キャッシュバック
- スマホ決済の利用で最大3,000円キャッシュバック
当カードで実施している入会キャンペーンは、以上のとおりすべて「条件を満たすとキャッシュバックが受けられる」というものです。すでにアマゾンで頻繁に買い物している方やスマホ決済を使っている方、NetflixやSpotifyなどのエンタメ系サブスクリプションを契約している方であれば、簡単に条件を達成できるでしょう。
ナンバーレスでセキュリティ安心!「三井住友カード(NL)」

| 運営会社 | 三井住友カード株式会社 |
| 年会費 | 永年無料 |
| 国際ブランド | JCB |
| ポイント還元率 | 0.5%~7.0% |
| 家族カード | 有り(無料) |
| ETCカード | 有り(実質無料) |
| 付帯保険 | 海外旅行傷害保険選べる無料保険 |
| 主な特典 | 特定店舗でポイントアップ家族ポイント付与SBI証券利用でポイント付与 |
| 公式サイト | 公式サイトを見てみる |
【口コミ】
今まで使ってきて、このカードが使えなかったことはまずない。カード名にあるとおりナンバーレスで他人にカード番号を盗み見られる心配がないのでセキュリティ面で安心できる。カードはスマホに登録できるのでカードを出さなくてもスマホで完結するし、SBI証券の積立でもポイントが貯まるのはお得だと思う。(20代女性)
このクレカのメリット・おすすめポイント
三井住友カード株式会社が発行する「三井住友カード(NL)」のおすすめポイントは次のとおりです。
- ナンバーレスカードで高いセキュリティ
- 最短10秒で発行が可能
- Vポイントは汎用性が高い
三井住友カード(NL)は「NL」と名前にあるとおりすべてナンバーレスカードのため、財布からカードを取り出したときや会計時にカード番号を盗み見られることがありません。カード番号やセキュリティコードは専用アプリから確認できます。
また最短10秒という超高速発行が可能な点もメリットです。物理カードが届く前にすぐカード番号が発行されるので、すぐにネットで使ったり、スマホに登録して実店舗で決済が可能です。
三井住友カードで貯まるポイントは新しい「Vポイント」で、Tポイントとの統合によりさらに汎用性が高くなりました。貯めたポイントは1ポイントあたり1円で買い物に使えますし、マイルや他社ポイントにも交換できます。
このクレカのデメリット・注意点
このクレジットカードには以下のようなデメリット・注意点もあります。
- 基本ポイント還元率が低い
- カード番号がすぐ見れないことを嫌がる人もいる
- JCBブランドには対応していない
三井住友カード(NL)の基本還元率は0.5%と無料カードとしては一般的ですが、無料でも1.0%を達成している他カードと比較すると不満な方もいるでしょう。ただセブンイレブンやローソン、ガストなどの対象店舗で使うと還元率が「最大7%」まで上がるため、使い方を工夫すれば効率よくポイントが貯められます。
ナンバーレスに関しては、カードを見ただけで番号を確認できないため不便と感じる人もいます。ただスマホアプリを起動すればすぐに確認できること、また公共の場所ではカードを取り出すこと自体がリスクであることを踏まえると、大きなマイナスにはなりません。
発行可能なカードブランドが「JCB」のみである点に関しては、国内利用ならほぼ問題ありません。ただし海外利用が中心の場合は、より加盟店が多いVISA・Mastercardブランドの方が安心できます。
現在行われてる入会キャンペーン
「三井住友カード(NL)」で現在実施されている入会キャンペーンは次のとおりです。
- 新規入会・スマホで1回以上タッチ決済すると最大3,000円分プレゼント
- 新規入会・利用で最大2,000円分のVポイントプレゼント
- 学生のみ新規入会で1,000円分プレゼント
現在、三井住友カード(NL)に入会・発行すると、2種類のキャンペーン合計で5,000円分の特典が贈呈されます。1つ目の特典「スマートタッチプラン」はVISAまたはマスターカードのタッチ決済を1回行うだけで「VポイントPayギフト」が贈呈されます。
新規入会者は翌月末までに1回でもカードで決済すると、利用金額に応じて最大2,000円のキャッシュバックの対象になります。また学生なら入会しただけで「1,000円分のVポイントPayギフト」がもらえます。
ポイントの貯まりやすさNo.1!「楽天カード」

| 運営会社 | 楽天カード株式会社 |
| 年会費 | 永年無料 |
| 国際ブランド | VISA・Mastercard・JCB |
| ポイント還元率 | 1.0%~3.0% |
| 家族カード | 有り(無料) |
| ETCカード | 有り(有料) |
| 付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高2,000万円 |
| 主な特典 | 楽天市場利用でポイントアップ他の楽天サービスでのポイント利用 |
| 公式サイト | 公式サイトを見てみる |
【口コミ】
楽天カードのメリットは年会費が無料なのに還元率が1%と高めなところ。ポイントが効率よく貯まるので、楽天市場など他の楽天サービスでもポイントを便利に活用できる。特に楽天市場では還元率が通常の3倍にもなるので、ポイントだけで日々の食費を賄うこともできる。楽天ペイでのスマホ決済が便利なのも良い点。(20代女性)
このクレカのメリット・おすすめポイント
楽天カード株式会社が発行する「楽天カード」のおすすめポイントは次のとおりです。
- 通常還元率が1.0%と高めである
- 楽天市場では最大3.0%の還元率が適用される
- 「SPU」で還元率が最大18倍になる
楽天カードは年会費永年無料カードでありながら、通常還元率が1.0%と高めに設定されています。さらに楽天市場で利用すると還元率が3.0%になり、さらにお得にポイントが貯められます。
楽天カードの真髄は「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」です。これはその名の通りポイント付与が大幅に増えるプログラムであり、たとえば「ラクマ」などで楽天カードを使うと倍率が最大18倍になり、大幅にもらえるポイントが増えます。
ただし18倍というのはあくまで最大値であり、楽天カードの使用以外にも、楽天モバイルの契約や楽天銀行への給与受取設定、その他電子書籍サービスやフリマなどを利用してはじめて「18倍」が達成されるため、注意が必要です。
このクレカのデメリット・注意点
このクレジットカードには以下のようなデメリット・注意点もあります。
- 公共料金や携帯料金支払いのポイント付与が以前より下がっている
- ポイントの計算が「決済毎」に変更されている
- ETCカードの発行には手数料がかかる
楽天カードはもともとポイント効率がとても良いカードとして知られていましたが、ここ数年で「改悪」とも言われる変更を行っています。たとえば公共料金を楽天カードで支払う場合の還元率は1.0%から0.2%に下がり、楽天モバイル以外の携帯料金支払時の還元率も1.0%から0.5%に引き下げられました。
ポイント計算方法の変更にも注意が必要です。以前は1ヶ月あたりの合計金額に応じてポイントが付与されていましたが、現在は1回の決済ごとに変更されているため端数が切り捨てられ、結果的に付与ポイントが減少することになります。
現在行われてる入会キャンペーン
「楽天カード」で現在実施されている入会キャンペーンは次のとおりです。
- 新規入会・カード3回利用で5000ポイントプレゼント
- 初回キャッシング利用で2ヶ月分の利息キャッシュバック
- 自動リボ払い設定で最大5000ポイントプレゼント
楽天カードは現在、入会特典としてもれなく2000ポイント、3回利用すればもれなく3000ポイントがもらえるキャンペーンを開催しています。難しい条件なしにポイントが付与されるので、新規でカードを申し込む方にとっては達成必須のキャンペーンといえます。
キャッシングを利用する場合は、2ヶ月間の利息が全額キャッシュバックされるキャンペーンの対象となります。また「自動でリボ払い」という全ての買い物が自動的にリボ払いになる設定をすると2000ポイント、さらにリボ払いで6万円以上利用すると3000ポイントが付与されます。

女性疾病保険やお守リンダなど、女性向けの特典やサポートが充実!
通常のJCB CARD Wと同様、いつでもポイント2倍でお得に使えます。
Amazonやスターバックスなどでさらにポイント高還元の優待があります。
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【30代女性向け】生活費・旅行・美容でポイントが貯まるクレジットカード3選
ルミネ・マルイ優待が魅力的!「エポスカード」

| 運営会社 | 株式会社エポスカード |
| 年会費 | 永年無料 |
| 国際ブランド | VISA |
| ポイント還元率 | 0.5% |
| 家族カード | なし |
| ETCカード | 有り(無料) |
| 付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高3,000万円 |
| 主な特典 | 全国1万店以上での優待適用特定期間にマルイ店舗で割引ゴールドカードへの招待エポトクプラザの女性向け特典 |
| 公式サイト | 公式サイトを見てみる |
【口コミ】
このカードのよいところはなんといっても年会費が「永年無料」でありながら、マルイ関連の店舗で割引が受けられるところ。食品だけでなくレジャー施設や美容関連でも会員限定の優待を受けられるため、お得感が増す。マルイ店舗で割引になる7日間だけでなく、ネットショッピングでも還元率アップが適用されるのでさらにお得。(30代女性)
このクレカのメリット・おすすめポイント
株式会社エポスカードが発行する「エポスカード」のおすすめポイントは次のとおりです。
- 即日発行・受取に対応
- 年4回のセール期間に10%割引が適用
- 優待特典が利用可能な店舗は全国1万店以上
エポスカードはエポスグループのカードとして高い人気があり、特にマルイ店舗で開催される「マルコとマルオの7日間」というセール期間に10%オフ割引になる点や、全国1万を超える店舗で優待が利用できるという点も大きな強みとなります。
カードとしての付加価値も高く、最高3,000万円の海外旅行傷害保険に対応していたり、ETCカードを無料で発行できます。即日発行・店舗での受取にも対応しており、申し込んだその日からすぐにカードが使えるためとても便利です。
このクレカのデメリット・注意点
このクレジットカードには以下のようなデメリット・注意点もあります。
- 基本の還元率は高くない
- 国際ブランドはVISAしか選べない
- マルイ店舗が近隣にない人には恩恵が薄い
マルイ店舗で大きな恩恵があるエポスカードですが、それ以外の面で年会費無料のカードとして評価する場合はごく一般的な性能であり、基本還元率も0.5%にとどまります。また国際ブランドはVISAしか選べないため、MastercardやJCBが欲しい人は選択肢から外れるでしょう。
とりわけ、マルイ店舗や優待が適用される店舗が近くにない方にとっては持つメリットが薄いです。ネット通販も優待や特典の対象となりますが、普段からより安価な他サービスを利用している方にとって、敢えてマルイのネット通販を選ぶ理由は少ないです。
現在行われてる入会キャンペーン
「エポスカード」で現在実施されている入会キャンペーンは次のとおりです。
- 入会時に2000ポイントプレゼント
- マルイ店舗で受け取るとプラス1000円分のポイントプレゼント
- コラボカードを発行すると特典がもらえる
エポスカードを新規で発行する方は2000円分のポイントまたはクーポンがもらえます。またマルイ店舗でカードを受け取る際にはプラス1000ポイント、アプリをダウンロードすると追加で1000ポイントもらえるため、加入するだけでとてもお得です。
エポスカードは様々なアニメ作品とのコラボカードを発行していますが、中には「ちいかわエポスカード」のように、新規発行して利用金額などの条件を満たすと非売品のアイテムをもらえる場合があります。特典狙いで発行する方は、常に最新のキャンペーン情報をチェックしておきましょう。
ANAマイルが効率よく貯まる!「 ANA VISA ワイドゴールドカード」

| 運営会社 | 三井住友カード株式会社 |
| 年会費 | 15,400円 |
| 国際ブランド | VISA |
| ポイント還元率 | 0.5%〜1.0% |
| 家族カード | 有り(有料) |
| ETCカード | 有り(無料) |
| 付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高5,000万円国内旅行傷害保険:最高5,000万円ショッピング保険:年間300万円まで |
| 主な特典 | 入会・継続でマイル付与フライトボーナス空港ラウンジ無料利用ビジネスクラスチェックインカウンター |
| 公式サイト | 公式サイトを見てみる |
【口コミ】
年会費は有料だが、ANA便をよく利用するならこのカードがおすすめできる。搭乗するたびにマイルが貯まるだけでなく、空港ラウンジが無料で使えるし、年間100万円以上利用すれば1万円を超える年会費も安くなる。自分もそうだが、旅行が好きで定期的に飛行機に乗るならベストな選択肢だと思う。(30代女性)
このクレカのメリット・おすすめポイント
三井住友カード株式会社が発行する「ANA VISA ワイドゴールドカード」のおすすめポイントは次のとおりです。
- マイルの還元率が高い
- さまざまなタイミングでマイルがもらえる
- ポイント移行手数料が0円
通常のANAカードと比較して「ANA VISA ワイドゴールドカード」はマイル還元率が2倍なので、普段このカードで買い物をしているだけでマイルがどんどん貯まります。また入会・継続時や搭乗時にもマイルがもらえるので、旅行が好きな女性におすすめできます。
くわえて、当カードは貯まったポイントをマイルに変える場合、一般カードのように手数料が発生しないためお得です。その他空港ラウンジが無料で使えたり、専用のチェックインカウンターが利用できるなど、まさに一歩上の旅行関連サービスを享受できます。
このクレカのデメリット・注意点
このクレジットカードには以下のようなデメリット・注意点もあります。
- マイル還元率はより高いカードがある
- 海外旅行傷害保険が利用付帯である
- 家族カードは年会費がかかる
確かに「ANA VISA ワイドゴールドカード」のマイル還元率は高いですが、同じ年会費の「ソラチカゴールドカード」は約1.5%であるなど、より高いカードは他にも存在します。あくまで同じ年会費という視点で比較する場合は、他のANA・JALカードも選択肢になるでしょう。
また、当カードには最大5,000万円が補償される海外旅行傷害保険が付帯していますが、これはいわゆる「利用付帯」であり、旅行にかかわる費用をこのカードで支払いしなければ補償の対象となりません。現金払いや他のカード決済を使うと保険適用にならないため、注意が必要です。
現在行われてる入会キャンペーン
「ANA VISA ワイドゴールドカード」で現在実施されている入会キャンペーンは次のとおりです。
- 新規入会で最大2000マイルプレゼント
- 期間中の利用額に応じてマイルプレゼント
- 家族カードに入会すると2000マイルプレゼント
上記のとおり、ANA VISA ワイドゴールドカードではマイルがもらえるお得なキャンペーンが複数開催中です。同カードに入会するだけで2000マイルもらえますし、期間中に30万円以上利用すると3000マイル、80万円以上利用すると7000マイルもらえます。
さらに家族カードを申し込むだけで2000マイルもらえるなど、マイルがもらえる機会が目白押しです。ただし、中には条件達成が必須だったり、条件を達成する前にエントリーが必要な特典もあるので注意しましょう。
美容系優待が魅力な女性限定カード!「セゾンローズゴールド・アメックス」

| 運営会社 | 株式会社クレディセゾン |
| 年会費 | 初年度無料2年目以降:11,000円(条件達成で無料) |
| 国際ブランド | American Express |
| ポイント還元率 | 0.75%〜1.0% |
| 家族カード | なし |
| ETCカード | 有り(無料) |
| 付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高5,000万円国内旅行傷害保険:最高5,000万円ショッピング保険:年間200万円まで |
| 主な特典 | 特定の美容関連店舗・サービスで優待電子コミック購入でポイント付与※スタバチケットの付与は2023年で終了 |
| 公式サイト | 公式サイトを見てみる |
【口コミ】
このカードはデザインがとても良く、女性向けの特典が充実している。以前まであった500円分のスタバチケットプレゼントがなくなってしまったのは残念だが、旅行関連のサービスや美容関連の特典が充実しているのはプラスだと思う。年会費に関しては年間で1回でも利用すれば翌年度も無料になるので負担にはならない。(20代女性)
このクレカのメリット・おすすめポイント
株式会社クレディセゾンが発行する「セゾンローズゴールド・アメックス」のおすすめポイントは次のとおりです。
- 年会費は実質無料
- プライオリティパスを付帯できる(ただし有料)
- 女性向けの特典が多い
セゾンカードが発行する女性向けアメックスカードとして人気が高い「セゾンローズゴールド・アメックス」の年会費は、初年度が無料、翌年度から有料という仕組みになっています。ただし1年目に1回でも1円以上の利用があれば翌年以降も無料になるので、実質的には永年無料のカードと変わりません。
当カードには、国内・海外の専用ラウンジが無料で利用できるプライオリティパスが年間11,000円で付帯可能です。提供プランは「プレステージ」であり、本来なら単体加入で469ドル(約7万円)の入会費を支払って加入するものなので、とてもお得です。
その他、女性向けの特典もそろっています。たとえば好きな香水が試用できる定期便の優待や、化粧品の割引、ヘアサロンのクーポン贈呈やキャリアスクールの入会金が2万円割引になるなど、挙げきれないほど多くの特典を利用できます。
このクレカのデメリット・注意点
このクレジットカードには以下のようなデメリット・注意点もあります。
- 基本還元率は低め
- 家族カードが発行できない
- 特典は廃止されることがある
「セゾンローズゴールド・アメックス」は国内で1.5倍、海外で2倍の永久不滅ポイントが貯まりますが、それでも0.75%〜1.0%程度と、還元率自体はそこまで高くありません。ただし1ポイントが5円相当の価値を持っているため、ポイントをアイテムやマイルに交換する際にはお得感が大きく感じるでしょう。
くわえて、家族カードが発行できない点や、現在実施されている数々の特典は今後廃止される可能性がある、という点は注意が必要です。実際にスターバックスの500円分のチケットプレゼントやスタンプサービス等が過去に廃止されています。
現在行われてる入会キャンペーン
現在「セゾンローズゴールド・アメックス」では入会に伴うポイントやギフトカードプレゼントなどのキャンペーンを実施していません。
入会キャンペーンの対象となるのは、女性向けではない「セゾンゴールド・アメックス・カード」のみなので注意が必要です。ただし今後同等のキャンペーンが開催される可能性はあるので、キャンペーン狙いの方は定期的に公式サイトをチェックしてみましょう。

女性疾病保険やお守リンダなど、女性向けの特典やサポートが充実!
通常のJCB CARD Wと同様、いつでもポイント2倍でお得に使えます。
Amazonやスターバックスなどでさらにポイント高還元の優待があります。
\最大29,000円のキャッシュバック/
【40代女性向け】家計管理や節約志向にぴったりの高還元クレジットカード3選
主婦に人気の生活密着型クレカ!「イオンカードセレクト」

| 運営会社 | 株式会社イオンカード |
| 年会費 | 永年無料 |
| 国際ブランド | VISA・Mastercard・JCB |
| ポイント還元率 | 0.5%〜1.0% |
| 家族カード | 有り(無料) |
| ETCカード | 有り(無料) |
| 付帯保険 | ショッピング保険:年間50万円までカード盗難補償 |
| 主な特典 | WAONオートチャージでポイント付与イオングループで特定期間利用で割引イオン銀行における金利優遇イオンシネマ利用時の割引 |
| 公式サイト | 公式サイトを見てみる |
【口コミ】
イオンをよく利用する人だけでなく日常使いにもおすすめできる。年会費が無料なのはもちろん、毎月10日にはポイント付与率が上がるし、20・30日のセールには5%引きになるので、積極的に使うメリットを感じやすい。WAONはチャージするだけ、イオン銀行を開設すれば金利優遇を受けられるのも良い点だと思う。(40代女性)
このクレカのメリット・おすすめポイント
株式会社イオンカードが発行する「イオンカードセレクト」のおすすめポイントは次のとおりです。
- 1つのカードに複数の機能を搭載
- WAONのオートチャージ設定でポイントが多くもらえる
- イオン銀行の優遇やイオンシネマでの優待など
イオンカードセレクトは、その名のとおりイオン利用者に特化したクレジットカードとなっていますが、電子マネーのWAONにチャージするだけでポイントがもらえますし、オートチャージ設定にすれば付与されるポイントを上乗せできるため効率的です。
イオンカードセレクトはカード単体でみても高機能で、これ1枚でクレジットカードだけでなく、キャッシュカードやWAONカードとして使えるので、財布の中身を減らしたいという女性にも向いています。
その他、イオン銀行にお金を預けると金利が上乗せになる特典や、イオンシネマでの映画鑑賞で常に300円割引(さらにお客様感謝デーなら700円割引)になるなどの、女性にとってうれしい特典をフル活用できます。
このクレカのデメリット・注意点
このクレジットカードには以下のようなデメリット・注意点もあります。
- 基本還元率が低め
- イオン銀行の口座開設が必須
- 旅行傷害保険の付帯なし
イオンカードセレクトには国内・海外両方の旅行傷害保険が付帯されていないため、イオン店舗だけでなく旅行にも使おうと思っている方は注意が必要です。ただし年間50万円以上利用しゴールドカード会員になれば、海外で最高3,000万円、国内で最高2,000万円が補償される旅行傷害保険が付帯されます。
また、イオンカードセレクトを作る際はイオン銀行の開設が必須であり、利用代金の引落口座もすべてイオン銀行となります。この口座開設手続きに最短でも1〜2週間の時間がかかるため、すぐにカードを作って使いたい方にはおすすめできません。
現在行われてる入会キャンペーン
「イオンカードセレクト」で現在実施されている入会キャンペーンは次のとおりです。
- 新規入会・条件達成で最大5000ポイントプレゼント
- 29歳以下なら5500ポイントプレゼント
まず、イオンカードにWebから新規入会すると、カードを受け取るまでに1000WAONポイントがもらえます。さらにカード発行月の翌々月10日までにイオンカードセレクトを使って買い物をすると、利用額の10%相当が還元され、最大4000WAONポイントを獲得できます。
くわえて29歳以下なら、新規入会で1500ポイント、翌々月の10日までにカードを利用すれば最大4000円分のWAONポイントが付与され、合計で5500WAONポイントを入手できます。ポイントが付与されるには、カードをイオンウォレットアプリに登録するなどの条件があるため、事前に確認しておきましょう。
携帯・光回線・日常決済で高還元!「dカード GOLD」

| 運営会社 | 株式会社NTTドコモ |
| 年会費 | 11,000円 |
| 国際ブランド | VISA・Mastercard |
| ポイント還元率 | 1.0%~4.5% |
| 家族カード | 有り(1枚目無料) |
| ETCカード | 有り(実質無料) |
| 付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高1億円国内旅行傷害保険:最高5,000万円dカードケータイ補償:最大10万円お買い物あんしん保険:年間300万円まで |
| 主な特典 | 特定店舗でポイントアップドコモ契約・利用でポイント付与年間利用額に応じたクーポン贈呈国内空港・ハワイ空港のラウンジ無料利用 |
| 公式サイト | 公式サイトを見てみる |
【口コミ】
ずっとドコモを契約しているが、dカードゴールドを持っていることでポイントが付与されるので、毎月の通信費用が実質的に安くなっている。補償面も手厚く、スマホの故障・高額になる修理費にも備えられる。年会費は高めだが、年間の利用額に応じて最大22,000円のクーポンが受け取れるので、それだけで年会費分は回収できる。(30代女性)
このクレカのメリット・おすすめポイント
株式会社NTTドコモが発行する「dカード GOLD」のおすすめポイントは次のとおりです。
- 一般カードよりも還元率が高い
- ドコモを利用していれば携帯料金の10%を還元
- 年間の利用額に応じてクーポンが受け取れる
いわゆる「dカード」は一般カードが有名ですが、より高ランクの「dカード GOLD」では通常還元率が通常カードより高い「1.0%」になります。もちろんドコモ以外の利用でも1.0%でポイントが貯まるため、ドコモユーザーだけでなく万人におすすめできます。
ただドコモユーザーであることの恩恵はやはり大きく、ドコモのスマホプランやドコモ光を契約していれば、利用料金のうち10%という遥かに高い還元率でポイントが付与されます。そのため年会費は1万円と高いですが、ドコモユーザーならこのポイント還元だけで元を取れる方もいます。
このクレカのデメリット・注意点
このクレジットカードには以下のようなデメリット・注意点もあります。
- 年会費が高い
- ドコモの利用料が安いと単独では年会費をペイできない
- ドコモ契約はドコモ光も契約しないと還元が不十分
dカード GOLDは確かにドコモユーザーでなかったり、ライトなドコモユーザーでもお得に利用できますが、それでもヘビーなドコモユーザーよりは恩恵が小さくなります。携帯料金が月々で1万円以上にならないと、それだけでは年会費分の還元を受けられないからです。
また最大限の還元を受けるためには、ドコモのスマホだけでなく固定回線の「ドコモ光」の契約も必要です。最初からドコモ光の契約を検討しているなら良いですが、すでに他の光回線を利用している方が還元率を高くするためだけに乗り換えるか、というと多くの方にとっては難しいでしょう。
現在行われてる入会キャンペーン
「dカード GOLD」で現在実施されている入会キャンペーンは次のとおりです。
- 入会・利用で利用金額に応じて3000ポイントプレゼント
- 対象の公共料金をカードで支払うと4000ポイントプレゼント
現在「dカード GOLD」に加入すると、カードを使った買い物金額に応じて最大3000ポイント、また公共料金のカード払いで最大4000ポイントが付与されます。ポイントの付与には買い物だけでなく、キャンペーンへのエントリー、通知設定などが必要となるため、事前に確認しておきましょう。
家族カードでマイルが貯まる!「JAL CLUB-Aカード」

| 運営会社 | 株式会社JALカード |
| 年会費 | 11,000円 |
| 国際ブランド | VISA・Mastercard・JCB |
| ポイント還元率 | 0.5%〜1.0% |
| 家族カード | 有り(有料) |
| ETCカード | 有り(無料) |
| 付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高5,000万円国内旅行傷害保険:最高5,000万円国内航空傷害保険:最高5,000万円 |
| 主な特典 | 入会時・搭乗時にマイル付与フライトボーナス付与国内・海外ラウンジ無料利用ビジネスクラスチェックインカウンター |
| 公式サイト | 公式サイトを見てみる |
【口コミ】
このカードの良いところは、飛行機に乗るだけでなく日常使いでも常にマイルが貯まるところ。食費などをすべてカード払いしていれば、それだけで3000マイル貯まることも珍しくない。効率よくマイルを貯めるには積極的に特約店を利用する必要があるが、JALをよく利用する旅行好きの女性にとっては欠かせないカードだと思う。(40代女性)
このクレカのメリット・おすすめポイント
株式会社JALカードが発行する「JAL CLUB-Aカード」のおすすめポイントは次のとおりです。
- 搭乗でボーナスマイルがもらえる
- マイル還元率は特定プログラムへの加入で上げられる
- 旅行に活用できる特典が豊富
「JAL CLUB-Aカード」はさすが航空会社のカードと思わせるような特典内容であり、入会時には搭乗で5000マイル、年間の初回搭乗時は2000マイルもらえます。また搭乗ボーナスも25%分が付与されるので、とにかくJAL機を利用した旅行でマイルを貯めたい方におすすめできます。
通常「JAL CLUB-Aカード」は200円につき1マイルが付与される還元率(0.5%)ですが、「JAL カード ショッピングマイル・プレミアム」に登録すると、還元率が2倍(1.0%)になります。その他、円滑なチェックインが可能なビジネスクラスチェックインカウンターやホテルでのレイトチェックアウトができるのも当カードの魅力です。
このクレカのデメリット・注意点
このクレジットカードには以下のようなデメリット・注意点もあります。
- 旅行使用をが大前提のクレジットカードである
- ショッピングマイル・プレミアムへの加入は有料
- 国内・海外のラウンジが無料利用できない
紹介したとおり、このカードは「旅行でJALを頻繁に利用する人」が持つと多くのマイルを獲得できて、それをまた別の旅行費用に充てられるカードですが、逆に旅行へ行かない人やJAL機をほとんど利用しない女性にとってはメリットが薄いです。
くわえて、メリットで紹介した還元率が上がる「ショッピングマイル・プレミアム」は「4,950円」の年会費がかかるため、還元率だけを目的に加入すると損をしてしまいます。その他、ゴールドカードのように国内・海外の空港ラウンジ無料が付帯されていない点などにも注意が必要です。
現在行われてる入会キャンペーン
「JAL CLUB-Aカード」で現在実施されている入会キャンペーンは次のとおりです。
- 新規入会で最大80,000マイル獲得
- 友達や家族の紹介で最大3,000マイル獲得
カードに入会後、入会月から3ヶ月後の月末までに参加登録と利用を済ませると、最大80,000マイル獲得できます。また、入会者の紹介でもポイントがもらえるので、周りにカードを作りたい人がいる場合は、おすすめすると良いでしょう。

女性疾病保険やお守リンダなど、女性向けの特典やサポートが充実!
通常のJCB CARD Wと同様、いつでもポイント2倍でお得に使えます。
Amazonやスターバックスなどでさらにポイント高還元の優待があります。
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【50代女性向け】安定志向&補償が手厚いおすすめのクレジットカード3選
旅行・ショッピング保険等が充実!「JCBゴールドカード」

| 運営会社 | 株式会社ジェーシービー |
| 年会費 | 11,000円 |
| 国際ブランド | JCB |
| ポイント還元率 | 0.5%~10.0% |
| 家族カード | 有り(1枚目無料) |
| ETCカード | 有り(無料) |
| 付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高1億円国内旅行傷害保険:最高5,000万円ショッピングガード保険:最高500万円スマートフォン保険:年間5万円まで |
| 主な特典 | 特定店舗でポイントアップ国内空港ラウンジ無料利用プレミアカードへの招待(可能性)記念日の贈呈ゴールドフラワー優待 |
| 公式サイト | 公式サイトを見てみる |
【口コミ】
このカードの入会の決め手となったのは、よく行く海外旅行に役立つ旅行傷害保険の補償が手厚かったところ。カード自体はネット申し込みできるので何も難しいことはなく、空港ラウンジが無料で利用できるのも良い。ポイント還元率自体はそこまで高くないが、サポートデスクが優秀なので困ったことはない。(20代女性)
このクレカのメリット・おすすめポイント
株式会社ジェーシービーが発行する「JCBゴールドカード」のおすすめポイントは次のとおりです。
- パートナー店舗を利用すると倍率が増える
- 国内・海外両方の海外旅行傷害保険が付帯
- 日本・ハワイの空港ラウンジが無料で利用できる
JCBゴールドカードは「JCBオリジナルシリーズパートナー」というポイント優待店で利用すると、Oki Dokiポイントが少なくとも通常の2倍以上付与されます。たとえばセブンイレブンやAmazonなら3倍、スターバックスなら付与率が20倍にもなります。
くわえて当カードは国内・海外両方の旅行傷害保険が付帯されているため、旅行先や出張先でのケガや盗難に備えられます。スマホ保険も付いており年間で最高5万円の補償が受けられるのも良いところです。
ラウンジ利用に関しては、国内とハワイのラウンジが無料利用の対象になります。別途「ラウンジ・キー」に加入すると、海外のラウンジを利用する際も35ドルという優待価格で利用できます。
このクレカのデメリット・注意点
このクレジットカードには以下のようなデメリット・注意点もあります。
- 基本還元率が低め
- 2年目以降は年会費が発生する
- 海外利用ではJCBブランドだと困ることも
JCBゴールドカードは基本還元率が「0.5%」と低めであるため、マイルを効率よく貯めるには積極的にパートナー店舗を利用する必要があります。近くにセブンイレブン店舗がない方、またAmazonでネットショッピングはほとんどしない、という方は注意が必要です。
また、初年度こそ年会費無料なものの、翌年度以降からは11,000円と有料になります。他カードではよくある「一度でも使えば翌年度以降も無料」という施策もないので、あくまでも年会費有料カードであることを前提にランニングコストを計算し、発行しましょう。
現在行われてる入会キャンペーン
「JCBゴールドカード」で現在実施されている入会キャンペーンは次のとおりです。
- Amazon.co.jp利用で最大23,000円キャッシュバック
- 条件達成で東京ディズニーシーペアチケットプレゼント
- Apple製品購入金額の10%をキャッシュバック・分割手数料無料
今JCBゴールドカードを発行すると、上記のとおり豪華な特典の対象となります。まず2026年1月12日までにカードを申し込んでAmazonを同カードの決済で利用すると、利用分の20%(最大3万円)がキャッシュバックされます。
また2026年1月12日までにJCBゴールドカードに新規入会し、キャンペーン登録してから150万円以上利用すると、東京ディズニーシーペアチケットがプレゼントされます。その他AppleStoreから対象製品を購入すると10%のキャッシュバック、24回までの分割手数料が無料になるなどの特典も受けられます。
旅行好き向けのマイル+補償重視クレカ「ANA AMEXカード」

| 運営会社 | American Express International, Inc. |
| 年会費 | 7,700円※別途ポイントプログラム加入費用必要 |
| 国際ブランド | American Express |
| ポイント還元率 | 1.0%~1.5% |
| 家族カード | 有り(有料) |
| ETCカード | 有り(年会費無料・発行手数料有料) |
| 付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高1億円国内旅行傷害保険:最高5,000万円ショッピング保険:年間200万円まで |
| 主な特典 | 入会・継続時にマイル付与フライトボーナス付与ANAグループ利用でポイントアップ |
| 公式サイト | 公式サイトを見てみる |
【口コミ】
このカードは自分で申し込んだのではなく紹介によって入会したが、実際に使ってみるとマイルが貯まりやすいし、ポイントが簡単に移行できるので便利だと思った。特に空港ラウンジが無料で利用できるのは自分にとってはプラスで、出張の際も時間を有効活用できたので、今後も積極的に利用していきたい。(50代女性)
このクレカのメリット・おすすめポイント
アメックスが発行する「ANA AMEXカード」のおすすめポイントは次のとおりです。
- マイル還元率が高い
- 貯めたポイントは無期限化できる
- ANAグループのサービスを利用するとポイント還元率が1.5倍になる
ANA AMEXカードは通常還元率が1.0%なので、一般的なクレジットカードよりも効率的にポイントを貯めて、マイルに交換できます。ポイントの有効期限は従来3年ですが、別途「メンバーシップ・リワード」に加入することで無期限にできます。
ANAグループの特典に関しては、旅行の際にANA便を利用すると還元率が1.5倍になります。その他にも、国内とハワイの空港でラウンジを1名の同伴者まで無料、また海外旅行の際にスーツケースを自宅へ発送してもらえるなどの特典が利用できます。
このクレカのデメリット・注意点
このクレジットカードには以下のようなデメリット・注意点もあります。
- 年会費は高くないがランニングコストになる
- ANA以外の利用では還元率が下がる
- 電子マネーへのチャージはポイント付与の対象外
ANA AMEXカードの年会費は1万円以下と他社の有料カードと比較すると安いですが、それでも長期的にみたときにランニングコストになるのは確実です。少なくとも1年で3万円の出費に見合う利用ができる方のみ申し込みをおすすめします。
また、このカードはANAグループ以外での利用や公共料金での支払いは還元率が0.5%まで下がります。特に注意したいのが電子マネーへのチャージであり、直接Suicaや楽天Edyなどの電子マネーにチャージしてもポイントが貯まりません。
現在行われてる入会キャンペーン
「ANA AMEXカード」で現在実施されている入会キャンペーンは次のとおりです。
- 期間限定で入会時に1000マイル、継続時にも1000マイル付与
- 入会後3ヶ月以内に70万円以上利用すると35000マイル付与
このカードはとにかく多くのタイミングでマイルやポイントが付与されます。たとえば入会時に1000マイル、さらに3ヶ月で10万円以上利用するともう1000マイル付与されます。さらに3ヶ月以内に30万円以上で5000ポイント、50万円以上だと6000ポイント、70万円以上だと15000ポイント付与されます。
実際に貯めたポイントをマイルにするには「ポイント移行コース」への加入が必要ですが、それでも合計で35000マイル相当を獲得可能なのは、旅行者にとっては嬉しい特典です。
信頼のブランド・安心補償・使える特典が揃った1枚!「アメックスゴールドプリファード」

| 運営会社 | American Express International, Inc. |
| 年会費 | 39,600円 |
| 国際ブランド | American Express |
| ポイント還元率 | 1.0%~3.0% |
| 家族カード | 有り(2枚無料・3枚目以降有料) |
| ETCカード | 有り(年会費無料・発行手数料有料) |
| 付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高1億円国内旅行傷害保険:最高5,000万円ショッピング保険:年間500万円までスマホ保険 |
| 主な特典 | 入会・継続時に国内・海外空港ラウンジ無料利用特定グルメサービス利用キャッシュバック複数人コース料理予約で無料特典特定宿泊施設の無料宿泊券贈呈独自ポイントサービス自動登録 |
| 公式サイト | 公式サイトを見てみる |
【口コミ】
アメックスカードは高所得者向けというイメージで実際に年会費も約4万と高いのだが、実際に使ってみると、高級ホテルの宿泊券や宿泊に使えるクレジットが受け取れたり、2名以上でレストランを利用すると1名分が無料になったりするので、想像以上に年会費の価値はあると思った。(50代女性)
このクレカのメリット・おすすめポイント
カードブランドのAMEXが発行する「アメックスゴールドプリファード」のおすすめポイントは次のとおりです。
- カードがメタル製に変更され高級感が増した
- 対象店舗で買い物すると3.0%の高還元率が適用
- 条件を満たすと高級ホテルに無料で宿泊できる
アメックスゴールドプリファードは年会費約4万円というハイステータスカードにふさわしい金属製のカードとなっており、持っているだけで所有欲を満たしてくれる1枚になっています。
同カードは通常還元率が1.0%ですが、AmazonやYahoo! JAPAN、Uber EatsやHIS公式などで利用すると、還元率が3.0%まで上がります。他カードでは別途申し込みが必要な「メンバーシップ・リワード・プラス」にも自動で加入するため、余計な手間がかからず登録忘れも避けられます。
くわえて、当カードは年間で200円以上利用すると、無料でマリオットやニューオータニなどの高級ホテルに宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」の対象となります。
このクレカのデメリット・注意点
このクレジットカードには以下のようなデメリット・注意点もあります。
- 年会費が他の有料カードよりも高い
- 使い方を決めないと年会費を無駄にしやすい
- 付帯のプライオリティパスには回数制限がある
このカードにおいてとにかくネックになるのが、約4万円という高額な年会費です。同社のプラチナカードやセンチュリオンカードなどと比較すると安いですが、それでも年会費だけ支払う額としては躊躇する方が多いでしょう。
特典にも一部難があり、たとえば付帯されているプライオリティパスは2回までしか無料にならず、3回目以降の利用は35ドル支払う必要があります。以上の点から、サービス内容および特典・保険なども含め、年会費分を回収できる、またはそれに見合った使い方ができる自信がない方は、当カードを作る必要性は薄いです。
現在行われてる入会キャンペーン
「アメックスゴールドプリファード」で現在実施されている入会キャンペーンは次のとおりです。
- 入会から3ヶ月以内に50万円利用で20000ポイント
- 入会から半年以内に150万円利用で30000ポイント
- 合計150万円利用で15000万ポイント
当カードを発行すると、入会から特定の期限内に利用金額が条件をクリアすることで、合計65000ポイントを受け取れます。ハイステータスカードとしては相応の高額なボーダーラインが設定されているため、この条件をクリアできるかどうか、という点が当カードを申し込むかどうかの判断基準になるでしょう。

女性疾病保険やお守リンダなど、女性向けの特典やサポートが充実!
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女性におすすめのクレジットカード比較表|年会費・還元率・特典を徹底比較
次は、ここまでに紹介した女性におすすめのクレジットカードをまとめて比較してみます。次の表をご覧ください。
| 年会費 | 還元率 | 家族カード | ETCカード | 旅行傷害保険 | |
|---|---|---|---|---|---|
JCB CARD W plus L![]() | 無料 | 1.0%〜10.5% | 〇 | 〇 | 海外 |
三井住友カード(NL)![]() | 無料 | 0.5%~7.0% | 〇 | 〇 | 海外 |
楽天カード![]() | 無料 | 1.0%~3.0% | 〇 | 〇 | 海外 |
エポスカード![]() | 無料 | 0.5% | ✕ | 〇 | 海外 |
ANA VISA ワイドゴールドカード![]() | 15,400円 | 0.5%〜1.0% | 〇 | 〇 | 海外国内 |
セゾンローズゴールド・アメックス![]() | 11,000円※2年目~ | 0.75%〜1.0% | ✕ | 〇 | 海外国内 |
イオンカードセレクト![]() | 無料 | 0.5%〜1.0% | 〇 | 〇 | ー |
dカード GOLD![]() | 11,000円 | 1.0%~4.5% | 〇 | 〇 | 海外国内 |
JAL CLUB-Aカード![]() | 11,000円 | 0.5%〜1.0% | 〇 | 〇 | 海外国内 |
JCBゴールドカード![]() | 11,000円 | 0.5%~10.0% | 〇 | 〇 | 海外国内 |
ANA AMEXカード![]() | 7,700円 | 1.0%~1.5% | 〇 | 〇 | 海外国内 |
アメックスゴールドプリファード![]() | 39,600円 | 1.0%~3.0% | 〇 | 〇 | 海外国内 |
年会費が無料の女性向けクレジットカードの中では、達成可能な還元率で比較すると「JCB CARD W plus L」が群を抜いて高いですが、楽天サービスをよく使う方、エポス店舗やイオン店舗が近くにある方、また目的が旅行かどうかによっても、選ぶカードは大きく変わってきます。
年会費が有料の女性向けクレジットカードに関しては、アメックスゴールドプリファードを除き、年会費がほぼ横ばいです。そのため最終的には還元率が高くなる条件や、女性向け特典がどれだけ充実しているか、という点が決め手になるでしょう。

女性疾病保険やお守リンダなど、女性向けの特典やサポートが充実!
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初めての女性でも安心!クレジットカードを選ぶときの見るべきポイント
次は、初めてクレジットカードを作る女性がカード比較の際に見るべき3つのポイントについて詳しく解説します。
「年会費」「ポイント」「補償 」の3つを比較して選ぶ
| 比較項目 | 見るべきところ |
|---|---|
| 年会費 | ・年会費は低コストか? ・年会費が有料の場合、費用分を回収できるサービス内容か? |
| ポイント | ・通常時でも還元率は高めか? ・自分が多用する支出カテゴリでポイントアップが適用されるか? |
| 補償 | ・少なくとも海外旅行時に補償を受けられるか? ・女性疾病保険が付帯または任意で加入できるか? |
数が多すぎるクレジットカードを全部比較するのは大変なので、年会費・ポイント・補償の3つのポイントに絞ることをおすすめします。
年会費
まず注目すべきなのは、年会費というランニングコストの低さです。これが低ければ低いほど経済負担が減り、本当に必要なものにお金をかけられます。
そのため初めてクレジットカードを作る女性は、基本的に年会費無料のカードを選ぶことをおすすめします。年会費が有料のカードについては、お金を無駄にしないために、支出に見合ったサービス・特典を受けられるかどうか慎重に見極めるべきです。
ポイント
次に注目すべきなのはポイントの還元率です。もちろん「貯められるポイントの種類」も重要ですが、還元率はもっと重要です。
還元率とは、支払額におけるポイント付与の割合です。たとえば還元率が「0.5%」のカードは1,000円の買い物で5ポイントが付与されますが、「1.0%」の場合は倍の10ポイントが付与されます。
ポイントに関してはもう一点、還元率が上がる条件にも注目しましょう。特定の店舗・サービスでカード払いすると付与ポイントがアップする場合、対象店舗・サービスが「自分の生活範囲内か」や「よく利用する店舗・サービスかどうか」が重要です。
補償
最後に注目すべきなのは、補償内容です。年会費無料でも海外旅行傷害保険が付帯していれば、海外旅行時にトラブルがあっても補償してくれるので安心です。また女性向けカードなら、乳がんや子宮がんなどの女性特有疾病に備える保険が最初から付帯、または任意加入できるものを選びましょう。
その他、カードによっては破損や盗難時に補償してくれるショッピング保険や、スマホの画面破損時に保険金が下りるスマホ保険が付帯しているものもあります。
銀行系や流通系など信頼できる発行会社を選ぶ
基本的に初めてクレジットカードを作るときは「銀行系」または「流通系」企業が発行するクレジットカードを選ぶと安心です。
- 銀行系カード会社の例:三井住友カード、三菱UFJニコス、りそなクレジットカードなど
- 流通系カード会社の例:イオンフィナンシャルサービス、エポスカードなど
理由は、高いセキュリティ基準や付帯保険の実効性、不正利用時の補償や返金・紛争解決に伴うサポート体制に関して優れているからです。特に24時間・365日対応をうたうカード会社は、有事の際も素早く履歴確認・カード停止などの対応を行ってくれます。
セキュリティに関しては、国際的なセキュリティ基準である「PCI DSS」に準拠しているか、またカードが「EMV 3-Dセキュア」という本人認証の仕組みに対応しているか、といった点に注目できます。
女性に嬉しい特典や優待もチェックして選ぶ
女性向けクレジットカードを比較する際は、特典の有無や内容、条件にも注目しましょう。具体的には、美容に関わるエステ・コスメ関連施設やサービス利用時の優待、国内・海外旅行時に使える割引や宿泊券プレゼント、そして「女性特有疾病」をカバーできる保険の有無が挙げられます。
たとえば「エポスカード」には「エポトクプラザ」という会員専用サービスに美容室やエステで優待を受けられる優待がありますし、「JCB CARD W plus L」には18~39歳を対象とした「LINDAリーグ」という、美容系などの特定店舗・サービス利用時に還元率が上昇する特典があります。
乳がんや子宮筋腫など女性特有疾病が対象の保険に関しては、カードの種類により標準付帯(または利用付帯)タイプか、無料または有料で加入できる任意タイプのものに分かれます。基本的には女性向けクレジットカード限定の特典ですが、一部の一般向けカードでも別途付帯可能です。

女性疾病保険やお守リンダなど、女性向けの特典やサポートが充実!
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クレジットカード初心者の女性が知っておかなければならない注意点
次はクレジットカードを初めて使う女性が知っておくべき4つのポイントについて、それぞれ詳しく解説します。
「リボ払い」や「分割払い」は必ず仕組みを理解してから利用する
クレジットカードで利用した分の支払い方法には、一括払い以外に「リボ払い」や「分割払い」という方法もあります。その違いを理解することはとても重要です。
- 分割払い:特定の決済金額を数回に分ける方法
- リボ払い:毎月の支払額が一定になる支払い方法
分割払いとは、特定の決済における支払いを8回・12回・24回などの数回に分ける方法です。支払い分に分割手数料が上乗せされるため総支払額は増えますが、他の支払い分に影響を与えない点はメリットです。
リボ払いは、利用額にかかわらず、毎月一定額だけ返済していれば良い支払い方法です。これだけ聞くと理想的ですが、支払いが長期化するほど多額の利息が元本に上乗せされていくため、どれだけ返済しても元本が減らない事態に陥りやすいです。
リボ払いを安全に使うためには、毎月の支払額を可能な限り高めに設定し将来分の利息をカットすること、そもそも不必要ならリボ払いではなく一回払いに設定すること、などが挙げられます。
不正利用や盗難に備え「不正利用補償」が付帯しているのかチェックしておく
クレジットカードを選ぶ際は、カードに「不正利用補償」またはそれに類する保険が付帯しているものを選びましょう。これがあると、カード番号やカード自体を盗まれて勝手に買い物されたりした場合に、損害額の全額または一部を支払う必要がなくなります。
ただし、本人に過失が認められる場合や、不正利用を行った人物が家族である場合など、補償が適用されないケースがあります。不正利用補償はあくまで万が一のための備えであり、個人が適切にカードを管理する義務はなくならない点には注意が必要です。
年会費無料には条件付きのものもあるので注意が必要
ランニングコストがかからない年会費が無料のクレジットカードは多いですが、場合によっては「無料になる条件」があるため注意が必要です。年会費無料のカードは基本的に以下の3つに分かれます。
- 年会費が「永年無料」のカード
- 初年度は無料、翌年度以降は「1回以上の利用」があれば無料になるカード
- 指定された金額以上の利用があれば無料になるカード
基本的に「永年無料」と記載されたクレジットカードは、特別な条件なしで年会費が無料になります。ただし中には初年度だけ無料で、翌年度からは特定の条件を満たす場合のみ無料になるカードがあります。
1年目のみ年会費無料に該当するほとんどのカードは、翌年度以降も「1回以上利用するだけ」で無料になるためほぼ永年無料と変わりません。ただし指定金額への到達、または特定サービスを利用しないと無料にならないカードも一部存在するため、契約時の条件確認には注意を払いましょう。
ポイント還元は「どれだけ貯まるか」よりも「どこで使えるのか」
クレジットカードごとを選ぶ際にポイント還元率を重視するのは重要ですが、どれだけ割合が良くても対象となる提携店舗が「自分の利用しない店ばかり」であるなら恩恵をほとんど受けられません。
ポイントアップの対象となるコンビニや飲食店などが自分の生活圏にあり、よく利用する店舗が少なくとも1つは含まれていることを事前に確認しましょう。同時に、ポイントが使える範囲や期限もチェックし、無駄なく利用できることも確認必須です。

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女性におすすめのクレジットカードに関するよくある質問
最後に、女性におすすめのクレジットカードに関する4つのよくある質問に回答していきます。
クレジットカードの女性向け特典はどんなのがある?
クレジットカードの女性向け特典にはカードにより異なりますが、一例として次のような内容があります。
- 提携デパートでクレジットカードで買い物をするといつでも5%オフ
- 提携先の美容室でカットやカラーが10%オフ
- 提携先のエステ店舗を専用アプリから予約するとポイント付与率が3倍
- 特定の日に抽選でペア映画鑑賞券や旅行費用などをプレゼント
- マッサージチェアや授乳室などを完備している空港ラウンジを無料で利用できる
万人に好まれるのは優待サービスやポイント還元率アップですが、自分がよく利用する店舗が特典に含まれているなら、ピンポイントでそれを狙ってカードを発行するのも良いでしょう。ただし特典適用には条件があるケースも多いため、事前チェックが必須です。
女性向けと通常のクレジットカードの違いは?
女性向けクレジットカードが通常のクレジットカードと異なる点は、ピンポイントで「女性向けだとすぐにわかる」サービスや特典が含まれている点です。たとえば美容関連の優待や特典があったり、女性特有疾病保険が付帯されているのは、たとえ名言していなくてもターゲットが女性であることは明白です。
専業主婦でも女性向けクレジットカードは作れる?
専業主婦でも女性向けクレジットカードは作成可能ですが、カード会社により条件が異なります。基本的には主婦でも「本人に少しでも収入があれば」発行可能なところは多いですが、「本人が無収入」または「夫に安定収入がある」専業主婦の場合は発行不可なカードもあるため、事前に申し込み条件をよく確認しましょう。
学生や新社会人でも女性向けクレジットカードは作れる?
収入条件や年齢制限をクリアしていれば、基本的に学生や新社会人の女性でも女性向けクレジットカードを作れます。ただしやはり「本人に収入がある」ことが条件となるカードは多いため、少なくとも短時間のパート・アルバイト職に就いているなら、審査に通過する確率は高くなります。
まとめ
女性にとってうれしいサービス・特典が豊富なクレジットカードは多いですが、最終的にはメリットとコストのバランスを考えて選ぶことになります。入会特典も重要ですがそれだけに踊らされず、長期的にみて自分のライフスタイルにもっともプラスになりそうなものを選びましょう。
この記事を書いた人
エレビスタ ライター
エレビスタは「もっと"もっとも"を作る」をミッションに掲げ、太陽光発電投資売買サービス「SOLSEL」の運営をはじめとする「エネルギー×Tech」事業や、アドテクノロジー・メディアなどを駆使したwebマーケティング事業を展開しています。
エレビスタは「もっと"もっとも"を作る」をミッションに掲げ、太陽光発電投資売買サービス「SOLSEL」の運営をはじめとする「エネルギー×Tech」事業や、アドテクノロジー・メディアなどを駆使したwebマーケティング事業を展開しています。