SBI新生銀行カードローンの審査は厳しい?審査落ちた人の特徴・在籍確認方法も紹介

SBI新生銀行カードローンの審査は、銀行系ならではの安心感がありながら、比較的申し込みやすいとされているローンのひとつです。

金利の低さや口座開設不要といった使いやすさが魅力ですが、審査基準には独自のポイントがあるため、通過するには事前の準備が重要です

申し込み条件や在籍確認の方法、エル・レイクとの違い、審査時間の目安などを知っておくことで、よりスムーズに利用しやすくなります。

目次

SBI新生銀行カードローンの基本情報

項目内容
金利(実質年率)年4.5%~14.8%
借入限度額1万円~500万円
審査結果通知8:10~21:50(平日・土日祝)
融資までの目安最短翌日融資(申込時間によって翌々日もあり)
契約時の口座開設不要(他行口座でもOK)
申込対象満20~70歳で安定収入があり、保証を受けられる人
保証会社新生フィナンシャル(株)

SBI新生銀行カードローンは、金利が年4.5%〜14.8%と銀行カードローンの中でも比較的利用しやすく、最大500万円までの借り入れに対応しています

申し込み対象は満20歳から満70歳までで、安定した収入があればパートやアルバイトの方でも申請可能です。さらに、契約時にSBI新生銀行の口座を開設する必要がなく、他行の口座でも問題なく利用できるのが大きな魅力です。

審査結果の通知は毎日8時10分から21時50分まで対応しており、最短で翌日には融資を受けられるスピード感も特徴的です。保証会社には新生フィナンシャルが指定されており、審査に通るには過去の信用情報も重要になります。

カードローン「エル」・レイクとの違い

項目SBI新生銀行カードローンエルレイク
運営会社SBI新生銀行SBI新生銀行新生フィナンシャル株式会社(SBIグループ)
新規受付Webで新規受付中停止中(既契約者のみ利用可)Webで新規受付中
金利(実質年率)年4.5~18.0%年4.5~18.0%年4.5~18.0%
利用限度額1~500万円1~500万円1~500万円
無利息期間無利息期間なしWeb申込限定で30日 or 60日を選択可選べる60日 or 最大365日
借入/返済方法Web、ATM、口座連携(パワーフレックス)Web完結、ATM利用可Web完結、ATM、振込、カードレスなど多様
適用法規銀行法(銀行カードローン)銀行法(銀行カードローン)貸金業法(総量規制対象)
総量規制適用適用外(銀行法のため対象外)適用外(銀行法のため対象外)適用あり(年収の1/3まで)

今から申し込めるのは「SBI新生銀行カードローン」と「レイク」ですが、無利息期間や規制の対象範囲に大きな差があります

まず、SBI新生銀行カードローンは総合口座「パワーフレックス」と連携した銀行系カードローンで、無利息期間はなく、金利は最大18.0%です。銀行法に基づくため総量規制の対象外で、安定的な資金利用に向いています。

一方、「エル」はその前身で、同じくSBI新生銀行が提供していた商品ですが、すでに新規申込は停止しています。以前はWeb申し込み限定で30日または60日間の無利息期間が選べたため、初回利用者にとってはお得でした。

現在新規受付中の「レイク」は、SBIグループの新生フィナンシャルが運営する消費者金融タイプのカードローンです

注目すべきは、最大365日という圧倒的に長い無利息期間(条件あり)がある点です。ただし、貸金業法に基づくため、年収の3分の1を超える借入はできません(総量規制対象)。

まとめると、規制を気にせず安定的に利用したい人には「SBI新生銀行カードローン」、無利息でお得に短期利用したい人には「レイク」がおすすめです。「エル」はその中間的な性質を持った、今は使えない商品といえるでしょう。

SBI新生銀行カードローンの審査は厳しい?審査基準・審査時間

SBI新生銀行カードローンの審査は、「厳しい」と感じる人も多い一方で、申し込み条件を満たせば比較的スムーズに進むパターンもあります。

審査に通るためには、対象年齢や収入の有無といった基本条件を押さえたうえで、保証会社のチェックポイントや審査の流れを理解することが大切です

この章では、審査通過に必要な条件から審査時間の目安までをわかりやすく解説します。

SBI新生銀行カードローンの申し込み条件

SBI新生銀行カードローンは、満20歳以上70歳以下で、安定した収入がある人を対象としています

これは一般的な銀行カードローンと同じ条件ですが、パートやアルバイト、年金受給者、さらには専業主婦(配偶者に収入がある時)でも申し込みが可能なのが特徴です。

つまり、フルタイム勤務の会社員でなくてもチャンスがある設計になっています。ただし、安定性に欠ける収入や、明らかに返済が困難と見なされる際は、審査に通らないこともあります。

また、すでに他社から多く借入がある時や、短期間に複数社へ申し込んでいると、信用情報の面で不利になる恐れがあるため注意が必要です。

SBI新生銀行カードローンの審査基準・保証会社

このカードローンの審査では、SBI新生銀行だけでなく、保証会社である「新生フィナンシャル株式会社」も重要な役割を担います

保証会社は、申込者の信用情報や返済能力、現在の借入状況などを総合的に判断し、保証を引き受けられるかどうかを審査します。

過去に延滞や債務整理などの金融事故がある場合、審査が厳しくなる傾向があります

特に注意したいのが「申し込みブラック」と呼ばれる状態で、短期間に複数のカードローンへ申し込むと信用が低く見られてしまうため、落ちやすくなります。

逆に、過去にSBIグループの金融サービスで延滞なく返済していた履歴があると、審査にプラスに働くこともあります。

SBI新生銀行カードローンの審査時間

SBI新生銀行カードローンの審査は、最短で翌営業日に結果が出るスピード感があります。平日8:10〜21:50の間であれば、Webからの申込内容が順次審査され、早ければ翌日に融資も可能です。

ただし、申込内容に不備がある時や、収入証明書の提出が必要になった状況では、さらに数日かかることもあります。

また、土日や祝日を挟むと審査スケジュールがずれ込み、融資が週明け以降になることもあるため注意が必要です

スムーズな審査のためには、入力情報に誤りがないかをよく確認し、必要書類をあらかじめ準備しておくことがポイントです。急ぎで借入したい場合は、できるだけ早めの時間帯に申し込むことで、処理がその日中に進む確率も高まります。

SBI新生銀行カードローンの利用は周りにバレる?在籍確認の有無・方法

SBI新生銀行カードローンを利用しても、基本的に周囲にバレることはほとんどありません

なぜなら、在籍確認の際には個人名で電話がかかってくるため、金融機関名やローンの利用目的は一切伝えられないからです。

職場に「○○銀行からです」と言われることはなく、同僚が内容に気づくリスクはきわめて低いといえます。また、職場への電話が難しければ、書類提出で在籍確認を代替できるケースもあります。

たとえば、給与明細や社員証などをアップロードすれば電話連絡が省略されることもあります。これは在籍先や状況によって柔軟に対応してもらえるため、申し込み時にあらかじめ相談することがポイントです。

バレたくないという気持ちにしっかり寄り添ってくれるサービスなので、プライベート重視の方にも適しています。

SBI新生銀行カードローンの良い口コミから見るメリット

SBI新生銀行カードローンは、実際の利用者から「便利」「助かった」といった好意的な声が多く寄せられています。中でも「金利の低さ」や「口座開設が不要」など、他社にはない柔軟な仕組みが支持されています。

どんな人に向いているのかを知ることで、あなたにとって本当に使いやすいカードローンかどうかが判断できます。

金利が低い

「金利は14.8%で他社より少し低いです。消費者金融より利息が少なくて済むので助かります。」【30代/男性】

SBI新生銀行カードローンの上限金利は年14.8%と、消費者金融の18%前後と比べてやや低めに設定されています。この差は、数十万円単位で借りる際に利息の総額で大きな違いを生みます。

長期での利用や借入額が多い人ほど、この低金利の恩恵は大きくなります。

口座開設が不要

「新しく銀行口座を作らなくていいのが楽でした。手続きが少なくてスムーズでした。」【40代/女性】

SBI新生銀行カードローンは、申込時にSBI新生銀行の口座を開設する必要がありません

すでに持っている他行の口座でも借入・返済ができるため、「新しく口座を作るのが面倒」と感じる人には特に使いやすいサービスです。

一般的な銀行カードローンの多くは、専用口座の開設が必要なため、ここは大きな違いと言えます。

専業主婦でも申し込みできる

「自分には収入がないので不安でしたが、夫の収入をもとに審査してもらえると聞いて安心しました。」【30代/女性】

SBI新生銀行カードローンは、本人に収入がなくても、配偶者に安定した収入があれば専業主婦でも申込可能です。収入がないという理由だけで門前払いされるのではなく、家計全体の返済力を見てくれる柔軟な審査が特徴です。

実際、他の銀行カードローンでは「本人に収入があること」が条件になっているケースも多いため、この点は大きな違いといえます。

家庭の事情に合わせた利用ができることは、経済的な自立に不安を感じる人にとっても心強いポイントです。

土日でも夜でも借入・返済できる

「急な出費でも、土曜日の夜にスマホから借りられて本当に助かりました。」【20代/男性】

SBI新生銀行カードローンでは、インターネットや提携ATMを使って、曜日や時間を問わず借入・返済ができます。特にスマートフォンからの操作で、休日や夜間でもスムーズに資金を確保できるのは大きな利点です。

金融機関の営業時間に縛られないため、急な出費やトラブルにも即対応が可能です。振込融資は土日も対応しており、現金を引き出さなくても対応できる利便性も魅力です。

SBI新生銀行カードローンの悪い口コミから見るデメリット

SBI新生銀行カードローンには多くのメリットがありますが、実際の口コミを見ていくと「バレやすさ」「融資までの時間」「無利息期間の有無」といった不満点も一部見受けられます

これらは使い方次第で回避できるものもありますが、事前に知っておくことで後悔を防ぐことができます。

「思ったより不便だった…」とならないためにも、利用者のリアルな声を通じてデメリットを具体的に知ることが、賢い選択への第一歩です。

周りにバレやすい

「職場に電話があって、何かの審査かも?って同僚に気づかれてしまいました…」【20代/女性】

SBI新生銀行カードローンの審査では、原則として在籍確認が行われ、勤務先に電話が入ることがあります

電話は個人名でかかってくるため、内容が明かされることはありませんが、周囲が敏感な職場環境だと「何かの申し込みでは?」と勘ぐられることもあるようです。

こうした状況を防ぐには、申込後すぐにカスタマーセンターへ連絡し、「在籍確認を避けたい」旨を伝えることで、書類提出など別の対応を相談できます。

融資に時間がかかる

「急ぎで必要だったけど、土日を挟んで結局振込は翌週に…」【30代/男性】

SBI新生銀行カードローンは、公式には「最短翌日融資」とされていますが、土日祝や申込内容に不備がある際、実際の融資までに数日かかることがあります

特に平日午後や週末に申し込むと、書類確認が翌営業日以降になるため、即日融資を期待している人にはタイミングが重要です。

消費者金融のような即日対応とは違い、銀行カードローンは審査が丁寧に行われる傾向があるため、時間に余裕を持った申し込みが安心です。

無利息期間がない

「レイクやアイフルにはある“最初の30日無利息”がなくて、少し損した気分です」【40代/男性】

SBI新生銀行カードローンには、いわゆる「無利息サービス」は用意されていません

消費者金融では初回契約者向けに「30日間無利息」「60日無利息」といった特典があることが多く、短期借り入れを検討している人にとってはその差が気になるところです。

一方、SBI新生銀行は金利自体が比較的低め(上限14.8%)に設定されており、長期的に見れば利息の総額が抑えられるメリットがあります。

SBI新生銀行カードローンの審査に落ちた人の特徴

SBI新生銀行カードローンの審査は、決して極端に厳しいわけではありませんが、一定の基準を満たしていないと落ちてしまうケースもあります

申し込む前に自分の現在の状況を確認し、該当しそうな点があれば対策をしておくことが、審査通過の第一歩です。この章では、実際に審査に落ちた人によく見られる特徴を5つにまとめて解説します。

他社借り入れが多すぎる

いくつかの金融機関からすでに借り入れがあると、新規でローンを申し込む際に審査に落ちやすくなります

カードローンの審査では、返済能力と信用の両方が見られるため、借入先が多いと「この人はお金に困っているのでは」と判断されてしまうのです。

特に3件以上の借入があると、警戒されやすくなります。実際、他社借入件数が多いと落ちたという声もよく見かけます。申し込み前には、すでに不要な借入を整理するか、おまとめローンなどで件数を減らすことも検討してみましょう。

クレジットカードやローンの延滞履歴がある

過去にクレジットカードの支払いやローン返済を延滞した経験がある人は、信用情報に傷がついており、審査に大きく影響します

特に数ヶ月以上の延滞や、債務整理・自己破産の履歴がある時は、保証会社がリスクと見なして否決する可能性が高まります。

信用情報機関に登録された情報は5〜10年残ることもあるため、たとえ完済済でも油断できません。

年収が不安定・極端に少ない

安定した収入がない場合や、収入の金額が極端に少ないと、返済能力が低いと判断され審査に通らないことがあります

特に個人事業主やフリーランス、収入の波が激しいパート・アルバイトなどは、月ごとの収入差が大きいため、審査で不利になることもあります。

年収が少なくても、一定の月収が継続して入っていることが証明できれば通ることはありますが、安定性がカギです。

虚偽の申告をしている

申し込み時に年収や勤務先、勤務年数などを実際より良く見せようと偽って記入するのは、絶対にNGです

審査では、記載内容が収入証明や在籍確認などで照らし合わせられるため、矛盾があると信頼を失い即審査落ちとなることもあります。

うっかり誤入力してしまった際でも「わざと」と受け取られることがあるため、入力内容は正確に・丁寧に行うことが基本です。

申込件数が短期間に多い(申し込みブラック)

短期間に複数のカードローンやクレジットカードに申し込むと、「申し込みブラック」と呼ばれる状態になります

信用情報には「いつ・どこに申し込んだか」という履歴も記録されており、短期間に集中すると「資金に困って焦っている」と見なされ、審査に落ちやすくなります。

一般的に、6ヶ月以内に3件以上の申し込みがあるとリスクと判断されることが多いです。

SBI新生銀行カードローンを利用する流れ

SBI新生銀行カードローンを利用するには、いくつかのステップを踏む必要があります。とはいえ、すべての手続きはWeb上で完結でき、来店や郵送の手間はありません。

この章では、申し込みから借り入れまでの具体的な流れを、ステップごとに5つのH3見出しでわかりやすく紹介します

STEP1:Webから申し込み

最初のステップは、SBI新生銀行カードローン公式サイトからの申し込みです。パソコンやスマホから24時間申し込みができ、入力フォームに沿って必要事項を記入します。

ここでは、氏名・住所・年収・勤務先などの基本情報のほか、希望借入額や利用目的なども入力します。シンプルな構成ですが、誤入力があると審査に時間がかかるため、正確に記入することがポイントです。

申し込みにかかる時間は約10分程度です。

STEP2:仮審査(信用情報の確認)

申し込みが完了すると、まず銀行と保証会社(新生フィナンシャル)によって仮審査が行われます

この段階では、CICやJICCといった信用情報機関を通じて、これまでのクレジットカードの支払い履歴、返済遅れの履歴、ローン利用状況などが見られます。

たとえば、今までに債務整理や長期の延滞の記録があると、審査通過が難しくなることもあります。仮審査は自動で処理されるため、早ければ数時間以内、遅くとも1〜2営業日程度で結果が出ます

大切なのは、信用情報に問題がないかどうかです。心配な方は、事前に自分で情報を取り寄せて内容を確認しておくと安心です。

STEP3:在籍確認・本人確認書類の提出

仮審査に通過すると、次は「在籍確認」と「本人確認書類の提出」に進みます。在籍確認では、勤務先に銀行の担当者が個人名で電話をかけ、「○○さんはいらっしゃいますか?」と確認するだけのシンプルな内容です。

ローン利用であることは伝えられないため、職場にバレる心配はほとんどありません。場合によっては、給与明細や社員証の提出で電話確認を省略できるパターンもあります。

また、本人確認書類としては、運転免許証・マイナンバーカードなどの提出が必要で、画像アップロードで完結します。

STEP4:本審査と契約手続き

在籍確認や書類提出が完了すると、本審査に入ります。仮審査よりも詳しく、提出書類との整合性や返済能力のチェックが行われます。

ここで問題がなければ、契約手続きへと進みます。契約もWeb上で完結し、メールまたはスマホ画面上で案内される専用ページから同意を行います。

契約時には振込口座の指定や、希望借入額の最終確認も行われるため、ミスのないよう丁寧に確認しましょう。スムーズに進めば、申込から契約完了まで最短で1〜2営業日で終わることもあります。

STEP5:借り入れ開始(振込またはATM)

契約が完了すれば、いよいよ借り入れが可能になります。SBI新生銀行カードローンでは、自分の口座への振込融資が選べるため、カードを持たずに借りられるのが特徴です。

また、ローンカードを発行して提携ATMでの借入や返済も可能です。振込は原則として銀行営業時間内に反映されますが、タイミングによっては即日融資も可能です。返済は口座引き落としまたはATM返済のいずれかを選べます。

SBI新生銀行カードローンに関してよくある質問

SBI新生銀行カードローンを検討する際、「総量規制の対象か?」「無職や専業主婦でも借りられるの?」「審査はどれくらいかかる?」など、細かな疑問を抱く人も多いはずです。

この章では、実際に多くの人が検索・相談している質問を5つに絞って解説します。「申し込み前にモヤモヤを解消したい」「安心して使いたい」と考えている方は、ぜひチェックしてみてください。

SBI新生銀行カードローンは総量規制の対象ですか?

SBI新生銀行カードローンは、総量規制の対象外です

総量規制とは「年収の3分の1以上は借りられない」という法律で、貸金業者(消費者金融など)には適用されますが、銀行はこの法律の対象外となっています(参考:金融庁「貸金業法のキホン」)。

そのため、銀行カードローンであるSBI新生銀行なら、年収にかかわらず審査結果次第で希望額を借りられる場合もあります。

ただし、だからといって無制限に借りられるわけではなく、審査では返済能力や信用情報をしっかりチェックされます。

SBI新生銀行カードローンは無職・学生・専業主婦でも借りれますか?

SBI新生銀行カードローンでは、無職の方や学生は原則として対象外ですが、専業主婦(主夫)は配偶者に安定収入があれば申し込み可能です

カードローンは「返済能力があるか」が重視されるため、自分自身に収入がない際は基本的に借りられません。ただし、家庭として収入があれば審査対象になるという柔軟な仕組みがあるのが特徴です。

パワーダイレクトとはなんですか?

「パワーダイレクト」は、SBI新生銀行のインターネットバンキングサービスの名称です

カードローンの申込画面や契約ページでも「パワーダイレクトを利用する」という表記が出てくるため、少し混乱しやすいですが、これはSBI新生銀行のオンラインシステムを通じて申込手続きをすることを意味しています。

まとめると、「パワーダイレクト専用ローン」というわけではなく、申込時に自動でこのシステムにログインする流れになります。

特別な設定や登録は不要で、ネット完結で申込〜契約〜借入までをスムーズに進めるための仕組みと理解しておけば問題ありません。

審査結果はいつわかりますか?

SBI新生銀行カードローンでは、申込後の仮審査結果が最短で当日、遅くても翌営業日には通知されることが多いです

申し込みの時間帯や内容によって前後することはありますが、平日午前中に申し込めば、当日中にメールや電話で審査結果が届くこともあります。

ただし、在籍確認が取れない・書類に不備があると、審査が長引くこともあるため、正確な入力と迅速な対応が大切です。急ぎで借入を希望する方は、余裕を持って午前中に申し込むのがおすすめです。

借入や返済の履歴は信用情報に記録されますか?

SBI新生銀行カードローンでの借入や返済の情報は、信用情報機関に記録されます。これは他のクレジットカードやローンと同様で、「契約内容」「返済状況」「利用残高」などの情報が登録されます。

返済をきちんと続けていれば信用情報に良い履歴が残るため、今後のローン審査でプラスに働くこともあります。

ただし、延滞や遅延が続くと「金融事故」として登録され、将来的に住宅ローンやクレジットカードの審査に不利になることもあります。

まとめ

SBI新生銀行カードローンは、低金利かつ口座開設不要で利用できる手軽さが魅力の銀行系ローンです。専業主婦でも申込可能で、スマホから借入・返済できるなど利便性も高く、多くの人に選ばれています。

一方で、即日融資には向かない場面や、無利息期間がない点には注意が必要です。審査に通るには、収入の安定性や信用情報が重要となるため、事前の確認がカギとなります。

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この記事を書いた人

matsubata ライター

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