JCBプラチナカードは本当にすごい?プライオリティパスや還元率など全メリットを解説!

クレジットカードの中でも「プラチナカード」と呼ばれるクラスは、所有するだけで一目置かれる特別な存在。中でもJCBプラチナカードは、その充実したサービス内容と優れた特典の数々から、多くのユーザーに「すごい」と評価されています。

この記事では、JCBプラチナカードの魅力を「プライオリティパス」や「還元率」「ラウンジ利用」「特典」などの視点から詳しく掘り下げます。また、実際に使っている方の口コミも交えてリアルな評判を紹介。さらに、利用前に知っておきたいデメリットや注意点についても丁寧に解説します。

これからJCBプラチナカードを検討している方はもちろん、プラチナカード選びに迷っている方も必見の内容です。ぜひ最後までご覧ください。

JCBプラチナカードとは?

年会費(税込)本会員: 27,500円
家族会員: 6,600円
国際ブランドJCB
申し込み資格25歳以上で、安定した収入がある方
ポイントプログラムOki Dokiポイントプログラム
ポイント還元率通常還元率:0.5%(1,000円=1ポイント)
海外利用時:2倍(1.0%)
Oki Dokiランド利用時:最大20倍
カード利用限度額300万円〜
主な付帯サービスコンシェルジュデスク(24時間365日対応)
グルメ・ベネフィット(コース料理1名分無料)
JCB Lounge 京都(無料利用)
・プライオリティ・パス(年会費無料、年6回まで利用可能)
・空港ラウンジサービス(国内・海外30ヶ所)
JCBプレミアムステイプラン(国内厳選ホテル・旅館の優待)
・海外旅行傷害保険(最高1億円)
・国内旅行傷害保険(最高5,000万円)
・ショッピングガード保険(年間500万円)
追加カード家族カード、ETCスルーカード(年会費無料)
申込方法オンラインまたは電話
公式サイト公式サイトを見てみる

JCBプラチナカードは、国内唯一の国際カードブランド「JCB」が発行するハイグレードなプラチナカードです。一般的なクレジットカードとは一線を画し、上質なサービスや充実した特典が魅力で、ビジネスやプライベートでワンランク上の生活を送りたい方に支持されています。

主な特徴として、国内外で利用できる幅広い提携店、優れたポイント還元システム、高級ホテルやレストランでの優待、そして何と言っても「プライオリティパス」が無料で付帯している点が挙げられます。

また、JCBは日本発のブランドであり、国内の加盟店数が非常に多いこともユーザーにとって大きなメリット。安心感と使いやすさを兼ね備えています。

このカードは年会費がやや高額ですが、その分の価値を十分に感じられるサービス内容となっています。まさに「JCBプラチナカードはすごい!」といわれる所以がここにあります。

JCBプラチナカードが「すごい」と言われる理由

JCBプラチナカードが多くのユーザーから「すごい」と称されるのには、以下の5つの大きな理由があります。

1. プライオリティパスが無料で付帯

世界中の空港ラウンジを利用できる「プライオリティパス」が無料で付帯するのは、プラチナカードの大きな魅力の一つ。通常、プライオリティパスの年会費だけでも数万円かかることが多いですが、JCBプラチナカードはこれを無料で利用可能です。

これにより、海外旅行や出張の際に快適な空港ラウンジでゆったり過ごせるため、長時間の待ち時間もストレスフリー。飲み物や軽食、Wi-Fi、充電設備なども充実しており、多くのビジネスパーソンに支持されています。

2. 高還元率のポイントプログラム

JCBプラチナカードのポイント還元率は基本的に0.5%ですが、JCBの優待店やキャンペーンを活用することで1%以上になることも。ポイントは「Oki Dokiポイント」と呼ばれ、楽天ポイントやANAマイル、Amazonギフト券など多彩な使い道があるため、日常の支払いで効率よく貯められます。

さらに、海外利用時は還元率がアップするケースもあり、海外旅行が多い方には特におすすめです。

3. 国内外のラウンジ利用が可能

プライオリティパスに加え、国内空港のJCBラウンジも利用できます。国内主要空港の空港ラウンジは無料で使えるため、出発前の時間をゆったり過ごせるのは嬉しいポイントです。

4. 多彩な特典・サービスが充実

JCBプラチナカードには、コンシェルジュサービスや旅行保険、ショッピング保険、レストラン優待、ホテル宿泊優待など多彩な特典が付帯。特にコンシェルジュは、旅行の手配からレストランの予約まで幅広くサポートし、時間を節約したい忙しい方に重宝されています。

5. 信頼と安心のJCBブランド

JCBは日本発の唯一の国際ブランドとして、日本国内での信頼度とサポート体制が非常に手厚いです。カード紛失時の対応や不正利用の補償など、安心して使える体制が整っています。

JCBプラチナカードの詳細メリット

ポイント還元率と使い道

JCBプラチナカードで貯まる「Oki Dokiポイント」は、基本還元率が0.5%と標準的ですが、JCBが提携する特約店での利用やキャンペーンを活用すると1%~2%にアップすることもあります。例えば、Amazonやセブンイレブン、スターバックスなどの日常使いの店舗で効率よくポイントを貯められるのが特徴です。

ポイントはマイルや電子マネー、商品券などに交換可能で、特にANAマイルへの交換が人気。1ポイント=3マイル相当のレートで移行できるため、航空マイルを貯めたい旅行好きにおすすめです。

旅行関連サービス(海外旅行保険、プライオリティパス)

JCBプラチナカードには海外旅行傷害保険が自動付帯されており、最高1億円の補償が受けられます。家族特約も付いているため、家族旅行時も安心です。

また、プライオリティパスが無料付帯しているため、世界の主要空港にあるVIPラウンジを利用でき、海外旅行の快適さが格段に向上します。無料で同伴者も1名まで入場可能なのも嬉しいポイントです。

ラウンジサービスの充実度

国内の主要空港に設置されたJCBラウンジは無料で利用可能。静かな空間でドリンクサービスやWi-Fiを利用でき、フライト前の時間をゆったり過ごせます。また、一部空港ではシャワールームも利用できるため、長旅の疲れも癒せます。

コンシェルジュサービスの実力

JCBプラチナカードのコンシェルジュサービスは、旅行やレストラン予約、チケット手配、ギフト選びなど多岐にわたり対応。24時間365日利用可能で、忙しい方の強い味方です。

例えば、「週末に都内で雰囲気の良いレストランを予約したい」「出張先でおすすめのホテルを教えてほしい」といったリクエストに、専門スタッフが丁寧に対応してくれます。

その他優待特典(ホテル・レストラン優待など)

高級ホテルの宿泊優待や、全国のレストランでの割引、ゴルフ場の特別料金など、多彩な優待も魅力。中には限定イベントの招待や、JCB独自のキャンペーンも随時実施されています。

JCBプラチナカードのデメリットや注意点

JCBプラチナカードは多くのメリットを持つ一方で、利用する上で知っておきたいデメリットや注意点も存在します。これらを理解しておくことで、カード選びや使い方でのミスマッチを防げます。

1. 年会費が高め

JCBプラチナカードの年会費は33,000円(税込)と、高級カードの中でもやや高額な部類に入ります。付帯サービスや特典が充実しているため価値はありますが、年会費以上の恩恵を感じられない場合はコストパフォーマンスが悪くなってしまいます。カードを持つ目的を明確にして利用することが大切です。

2. 一部サービスの利用条件が厳しい場合も

プライオリティパスのラウンジ利用は無料ですが、一部空港やラウンジでは対象外の施設があったり、同伴者の利用に制限がある場合もあります。また、特典やキャンペーンは予告なく変更されることもあるため、利用前に公式情報の確認が必要です。

3. 海外での利用はVisaやMastercardに比べて使い勝手が劣る場合も

JCBブランドは国内では強力な加盟店網を誇りますが、海外ではVisaやMastercardに比べると加盟店数が少なく、特にヨーロッパや一部アジア諸国で使いづらいケースがあります。海外旅行や出張でのカード利用をメインに考える場合は、他ブランドのサブカードの併用を検討したほうが良いでしょう。

4. ポイント交換や特典利用の制約

貯まったポイントの有効期限は2年間と比較的短めで、失効リスクがあるため計画的な利用が求められます。また、ポイント交換先や特典は種類豊富ですが、一部の交換には手数料がかかる場合もあります。

5. 利用限度額が個別設定でややわかりづらい

プラチナカードとはいえ、利用限度額は固定ではなく、カード発行時や利用状況によって変動するため、思わぬ利用制限がかかることも。高額利用を予定している場合は事前にカード会社に確認しておくと安心です。

実際の口コミから見るJCBプラチナカードの評判

JCBプラチナカードの魅力を知るには、実際に使っているユーザーの声が参考になります。SNSや口コミサイトから特に多かった意見をピックアップしました。

良い口コミ

  • 「プライオリティパスが無料で付いてくるのが最高!」
    「海外出張が多いのでプライオリティパスの無料付帯はかなりありがたい。ラウンジでのんびりできるので体力温存にもつながっています。」(40代・男性)
  • 「コンシェルジュサービスが便利すぎる」
    「レストランの予約や旅行の相談に24時間対応してくれて、忙しい仕事の合間に大変助かっています。丁寧な対応で信頼感がある。」(30代・女性)
  • 「還元率は標準的だけど、ポイントの使い道が豊富」
    「ポイントはマイルに交換して旅行費用の節約に使っています。キャンペーンを活用すると効率よく貯まるので満足。」(50代・男性)
  • 「国内空港ラウンジの利用も嬉しい」
    「出張前にゆっくりくつろげる空間があるのはありがたい。無料ドリンクやWi-Fiがあるので快適です。」(30代・男性)

改善を望む声

  • 「年会費が高い」
    「年会費33,000円は正直高いので、もっと特典が増えれば納得できるが現状でも満足している。」(40代・女性)
  • 「海外でJCBが使えないことがある」
    「アジアでは問題ないが、ヨーロッパの一部で使えない店舗もあったのでVisaカードも持ち歩いています。」(30代・男性)
  • 「ポイントの有効期限が短い」
    「ポイント失効が早いので、もう少し長くしてほしい。」(20代・女性)

他社プラチナカードとの比較

プラチナカードはJCBプラチナ以外にも、三井住友プラチナカード、アメックス・プラチナカード、ダイナースクラブカードなど多くの選択肢があります。ここでは、代表的な他社プラチナカードとJCBプラチナカードを比較し、それぞれの特徴を見ていきましょう。

カード名年会費(税込)プライオリティパスポイント還元率国内空港ラウンジ利用コンシェルジュサービスその他特徴
JCBプラチナカード33,000円無料付帯0.5%~1.0%無料利用可能あり国内加盟店多い、家族特約付帯
三井住友プラチナカード55,000円無料付帯(同伴者不可)0.5%~1.0%無料利用可能あり国内外での信頼度高い、還元アップ有
アメックス・プラチナ143,000円無料付帯(同伴者無料1名)0.5%~1.0%無料利用可能あり旅行関連特典充実、ステータス高い
ダイナースクラブカード55,000円無料付帯ポイント還元率なし(優待中心)無料利用可能あり高級レストラン特典充実

比較ポイント解説

  • 年会費の違い
    JCBプラチナカードは33,000円とプラチナカードの中では比較的リーズナブルです。アメックスは特に高額ですが、その分豪華な特典が揃います。
  • プライオリティパスの同伴者利用
    JCBプラチナはプライオリティパスで同伴者1名まで無料で入場可能。一方、三井住友プラチナは同伴者無料がありません。
  • ポイント還元率
    基本的にはどのカードも0.5%~1.0%程度ですが、JCBや三井住友は特約店での還元率アップキャンペーンを活用できます。
  • コンシェルジュサービス
    どのプラチナカードも充実していますが、使いやすさや対応範囲はカードごとに微妙に異なります。JCBは日本発のブランドで日本語対応が非常にスムーズです。

総じて、JCBプラチナカードはコストパフォーマンスに優れ、国内利用に強い一方、海外での使い勝手や特典内容で他カードと差別化されています。利用目的や予算に応じて最適なカードを選ぶことが大切です。

JCBプラチナカードに関するよくある質問(FAQ)

Q1. JCBプラチナカードの年会費はいくらですか?

A1. 年会費は税込33,000円です。サービスや特典を多く利用することでコストパフォーマンスが高まります。

Q2. プライオリティパスは無料で何回でも使えますか?

A2. はい、JCBプラチナカード会員は無料で回数制限なく利用可能です。同伴者は1名まで無料です。

Q3. 海外でJCBプラチナカードは使えますか?

A3. はい、海外でも使えますが、VisaやMastercardに比べると加盟店数が少ない地域もあります。海外旅行時は他ブランドカードと併用をおすすめします。

Q4. ポイントの有効期限はどのくらいですか?

A4. Oki Dokiポイントの有効期限は獲得から2年間です。失効しないよう計画的に交換しましょう。

Q5. コンシェルジュサービスの利用方法は?

A5. 24時間365日、電話で問い合わせ可能です。旅行の手配やレストラン予約、チケット手配など幅広く対応しています。

Q6. 家族カードはありますか?

A6. はい、家族カードも発行可能で、本会員と同様のサービスを受けられます。年会費は別途必要です。

まとめ:JCBプラチナカードはこんな人におすすめ!

JCBプラチナカードは、年会費がやや高めでも充実したサービスや特典を活用して「価値」を感じたい方に最適なカードです。特に以下のような人におすすめできます。

  • 国内でのカード利用が多い方
    JCBは日本発の国際ブランドとして国内加盟店が非常に多く、日常的に使いやすいです。国内で安心して使いたい方にぴったり。
  • 海外旅行や出張が多く、空港ラウンジを快適に利用したい方
    無料のプライオリティパス付帯により、世界中の空港ラウンジを利用できるため、快適な旅行を求める方に最適。
  • コンシェルジュサービスで時間を有効活用したい方
    24時間対応のコンシェルジュが、旅行手配やレストラン予約などをサポート。忙しいビジネスパーソンにおすすめです。
  • マイルやポイントを貯めてお得に旅行したい方
    ポイント還元率は標準的ですが、特約店やキャンペーンで効率よく貯められます。ポイントの使い道も多彩で使いやすいのが魅力。
  • 高級ホテルやレストランの優待を利用したい方
    JCBの特別優待で、普段は利用しにくい高級店をお得に楽しめます。

逆に、年会費がネックであったり、海外でVisaやMastercardをメインに使いたい場合は、他ブランドとの併用も検討しましょう。

総合的に見て、JCBプラチナカードは「すごい」と言われるだけの価値があり、生活の質をワンランク上げたい方に自信をもっておすすめできるカードです。

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この記事を書いた人

エレビスタ ライター

エレビスタは「もっと"もっとも"を作る」をミッションに掲げ、太陽光発電投資売買サービス「SOLSEL」の運営をはじめとする「エネルギー×Tech」事業や、アドテクノロジー・メディアなどを駆使したwebマーケティング事業を展開しています。

エレビスタは「もっと"もっとも"を作る」をミッションに掲げ、太陽光発電投資売買サービス「SOLSEL」の運営をはじめとする「エネルギー×Tech」事業や、アドテクノロジー・メディアなどを駆使したwebマーケティング事業を展開しています。

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