
りそな銀行カードローンの審査は、銀行系ならではの安心感がある一方で、申し込みのハードルや審査通過の難易度が気になるという声も少なくありません。
勤務先への在籍確認や郵送物の有無、保証会社のチェックなど、気になるポイントは多岐にわたります。
さらに、金利や返済額、申し込みから借り入れまでの流れも事前に把握しておくことで、スムーズかつ安心して利用できるようになります。
審査で失敗しないための情報を押さえておきましょう。
目次
りそな銀行カードローンの基本情報
項目 | りそなカードローン |
---|---|
限度額 | 10~800万円 |
金利(年率) | 1.45%~13.65% |
対象年齢 | 満20歳~満66歳未満継続的な収入がある方 |
必要書類 | 申込限度額50万円以下・本人確認資料申込限度額50万円超・本人確認資料・収入証明書 |
口座開設 | 契約時に必要 |
審査時間 | 原則1週間以内 |
特徴 | ・申込~契約までアプリ or Webで完結・ATMで借入可能 |
公式サイト | りそな銀行カードローン |
りそな銀行カードローンは、銀行系ならではの安心感と手軽さを両立した商品です。
なぜなら、Webから24時間いつでも申し込みでき、契約手続きも来店不要で完了するうえ、限度額は最大800万円と幅広く対応しているからです。
りそな銀行では、現在「りそなカードローン」1商品に整理されています。
金利は年1.45%~13.65%と低水準で、特にりそなで住宅ローンを組んでいる方は年0.5%の優遇がある点も魅力です。
ただし、限度額が50万円を超える時は所得証明書の提出が必要な点や、無利息期間がないことは注意しておきましょう。
申し込みはWeb完結、審査回答は原則1週間以内です。
来店不要・口座ベースの手続きで、忙しい方や既に口座をお持ちの方にも使いやすく設計されています。
りそな銀行カードローンの審査は甘い?審査項目・審査時間
りそな銀行カードローンの審査は「銀行系らしい堅実さ」が特徴で、決して甘いとはいえません。
これは、申し込みには安定した収入や必要書類の提出が求められ、保証会社による審査も行われるため、事前の準備と自己確認が重要だからです。
この章では、申し込み条件・審査の流れ・審査にかかる時間の3点を詳しく解説します。
りそな銀行カードローンの申し込み条件
りそなカードローンは「満20~66歳で継続安定した収入がある方」が対象です。
なぜかと言うと、公式でこの年齢と収入の条件が明示されており(学生・専業主婦は不可)、本人確認や収入証明も重要だからです。
本人確認書類は必須で、申込金額が50万円超の際には所得証明も求められます。
つまり、アルバイトやパートでも収入があれば申し込めますが、収入ゼロや学生の人は対象外です。
また、虚偽申告すると審査に落ちるので、正確な情報入力が欠かせません。
申し込み前に、自分が条件に合っているかしっかり確認することで、スムーズに手続きを進められます。
りそな銀行カードローンの審査方法・保証会社
りそなカードローンの審査は、Web申込後に仮審査・本審査を経て、保証会社が判断を行います。
理由は、信用力評価や書類チェックが必須であり、保証会社(りそなカード、ドコモ・ファイナンス、オリエントコーポレーション、アコムのいずれか)が保証するからです。
まずWebまたはアプリで仮審査、続いて本人確認と必要書類を画像で提出し、本審査が行われます。
保証会社が正しい情報や返済能力を見極め、最終判断します。
結果はメールや電話で通知が届き、来店不要で手続き可能です。
りそな銀行カードローンの審査時間
りそなカードローンの審査結果は「原則1週間以内」に通知されます。
公式サイトによれば、通常は申し込みから7日以内に回答が届きますが、書類不備などがある場合は稀に2週間以上かかることもあります。
アプリやWebで申し込みから契約まで完結できるため、来店の必要がなく便利です。
必要書類を早めに揃え、提出フォーマットに注意することで、最短でスピーディに結果が得られやすいでしょう。
りそな銀行カードローンの利用はバレやすい?郵送物や在籍確認の方法
りそな銀行カードローンは、基本的に家族や職場にバレにくいよう配慮された仕組みになっています。
その理由は、在籍確認の電話が個人名でかかってきたり、郵送物にも商品名が記載されないなど、プライバシーに配慮された運用が徹底されているからです。
とはいえ、状況によってはバレてしまうリスクもゼロではありません。
「誰にも知られずに借りたい」という方も、この章を読めば事前に対策が立てられます。
りそな銀行カードローンの在籍確認方法
りそなカードローンでは、在籍確認に勤務先への電話が必ずかかりますが、安心設計がなされています。
理由は、公式FAQで「申込者全員に在籍確認の連絡をしていますが、銀行名ではなく個人名でかかる」と明言されているからです。
この方式により、同僚や上司にカードローン申込が知られる確率は非常に低くなります。
さらに、勤務先に電話ができない事情がある際には、事前相談で対応日程や時間帯の調整をしてもらえる点も安心です。
そのため、「勤務先にバレるのでは?」という不安を抱える人でも、事前に相談すればリスクを最小限にできます。
りそな銀行カードローンからの電話はどんな感じ?
りそな銀行からの電話は、個人名でかかり、内容もシンプルなので安心です。
公式では「銀行名ではなく個人名を名乗って電話をかける」と記載されており、結果として相手や同僚に怪しまれることはほぼありません。
実際、職場で誰にも気付かれなかったという口コミも多く、連絡先や勤務先の確認が目的であることが伝わっています。
電話内容は「〇〇さんはいらっしゃいますか?」程度です。
申し込み者本人でなくても在籍確認は成立し、本人不在でも審査は進行します。
このように、電話が苦手な人でも安心できる配慮があり、スムーズな審査をサポートしています。
りそな銀行カードローンからの郵送物
りそなカードローンは郵送物もプライバシーに配慮した内容で送られます。
公式情報や実際の利用者報告によると、契約成立後には「カードローン極度額設定のお知らせ」が送付されますが、内容も送付元もローン名が強調されておらず、見られても分かりにくい仕様となっています。
また、利用明細や取引内容は基本的に「マイゲート」やアプリで確認可能で、自宅に郵送されるのは年に一度の確認書のみです。
加えて、口座開設時に届くのはキャッシュカードのみです。
不要な郵送物を抑え、プライバシーを確保したい人にも安心と言えます。
りそな銀行カードローンの悪い評判から見るデメリット
りそな銀行カードローンは信頼性の高い商品ですが、利用者の声から見えてくるデメリットもあります。
その理由は、銀行系ならではの審査手順や仕組みが、利用者にとって「不便」「時間がかかる」と感じられることがあるからです。
この章では、実際の口コミや評判をもとに、利用前に知っておきたい注意点を4つに分けて解説します。
「あとから困らないように確認しておきたい」という方は、必見の内容です。
家族や職場に借入がバレた
在籍確認の電話は個人名だったけど、郵送物を見られてバレました…(30代・男性)
家族と共用口座に明細が届いて、ローンがバレて気まずかったです(40代・女性)
りそな銀行カードローンは、プライバシーに配慮された仕組みが整っており、基本的にはバレにくい設計になっています。
基本的に、在籍確認の電話は個人名でかかってくるため、職場の人に用件を知られる心配はほとんどありません。
また、郵送物にも「ローン」などの文言は記載されておらず、見た目は普通の通知です。
しかし、それでも利用者の中には「うっかり郵送物を見られた」「共用の通帳からバレた」という事例もあります。
借入金額や返済履歴が通帳に記載されるため、細かく見られると発覚リスクが高まります。
自分専用の口座を使う、アプリで明細確認を完結させるなど、バレたくない方は事前に環境を整えるのがおすすめです。
融資まで時間がかかる
審査に5日、口座開設に3日で結局1週間以上かかった(20代・男性)
他のカードローンよりもスピード感に欠ける印象でした(30代・女性)
りそなカードローンは、即日融資には対応しておらず、申し込みから融資までにおよそ1週間ほどかかることが一般的です。
その理由は、銀行系カードローンならではの丁寧な審査体制にあります。
申込内容の確認だけでなく、保証会社との照会、勤務先への在籍確認、必要書類の精査などを経て、審査結果が出される流れです。
特に、りそな銀行の口座を持っていない時は、ローン申し込みと並行して普通預金口座の開設も必要となるため、さらに数日を要することもあります。
スピードを重視する人には物足りなく感じられるかもしれませんが、一方で「時間がかかっても信頼性の高い銀行で借りたい」という人には適した選択肢です。
無利息期間がない
初めての借入だったので、無利息期間があると思ってた…なかった(30代・男性)
他社のカードローンは30日間無利息だったので、ちょっと残念(20代・女性)
りそな銀行カードローンには、消費者金融のような「初回30日無利息」といったサービスがありません。
これは銀行系カードローン全体に共通する傾向であり、安全性や金利の安定性を重視する代わりに、短期特典を控えているという構造があります。
金利は年1.45%〜13.65%と比較的低めに設定されていますが、借入当初から利息は発生します。
ですので、「今月だけ少し借りて来月全額返す」ような短期ニーズには不向きです。
ただし、長期的に安定した返済を考えている人にとっては、無利息期間がなくても低金利のほうが結果的に有利なこともあります。
借入期間が短期か長期かで、自分に合うローンを見極めるのがポイントです。
口座開設が必要
口座を持っていなかったので、ローン審査とは別に手続きが増えて面倒だった(40代・女性)
りそなユーザーじゃない人にとっては、ちょっとハードル高いかも(30代・男性)
りそなカードローンを利用するためには、りそな銀行の普通預金口座が必須です。
口座を持っている人であれば比較的スムーズに進められますが、そうでない場合は申込時に同時開設の手続きを行う必要があります。
この口座開設には本人確認書類の提出や所定の審査があり、カードローン本体とは別の工程として時間と手間がかかります。
口コミにもあるように、「他社は口座不要で申し込めたのに…」と感じる人もいるかもしれません。
ただ、逆に言えば一体管理ができるという利点もあります。
ATM利用やアプリ操作、返済スケジュールの管理などが銀行口座と一括でできるため、手続きが済んでしまえばかなり便利です。
手間をかけてでも、安定した運用がしたい方には向いています。
りそな銀行カードローンの良い評判から見るメリット
りそな銀行カードローンは、銀行系ならではのメリットが多く、利用者からも高い評価を受けています。
それは、金利の低さや、キャッシュカード一体型の利便性、住宅ローン利用者への金利優遇など、他社にはない独自の強みがあるからです。
特に「安心して長く使いたい」「口座と一緒に管理したい」と考える人にとっては、大きな魅力となります。
この章では、利用者の良い口コミをもとに、りそなカードローンの3つの代表的なメリットをわかりやすく解説します。
「安心・便利・お得」を重視する方は、ぜひチェックしてみてください。
金利が低い
年13%台のカードローンって言われたけど、りそなは10%以下で借りられた(30代・男性)
銀行系でこんな金利は珍しいし、安心して長く使えると思った(40代・女性)
りそなカードローンは他行よりも低金利で、長期利用に向いています。
その理由は、金利は1.45%〜13.65%と、銀行カードローンの中でもかなり抑えられており、住宅ローン利用者なら0.5%の優遇が受けられるからです。
実際、上限金利は13.65%ですが、利用限度額を大きくすれば金利は段階的に下がります。
長く返済する計画の人には、金利の差がトータル利息の節約につながる大きなメリットになります。
短期で使うよりも、長期返済を考える方に特におすすめできるカードローンです。
キャッシュカードと一体型
ローン用カードがなくて財布がスッキリしました(30代・女性)
ATMで普通の引き出し感覚で借りられるのが便利(40代・男性)
カードローン機能がキャッシュカードに一体化されているため、使い勝手は抜群です。
公式情報では「現在お使いのキャッシュカードにカードローン機能が追加される」と明記されており、ATMステップも通常の引き出しと同じ感覚で簡単に借入できます。
結果、専用のローンカードを持ち歩く必要がなく、管理の手間も省けます。
これはスマホアプリ利用者やATM利用者にもメリットが大きいです。
個人的にも、煩雑なカード管理が減るのは大きな利点だと感じます。
シンプルな操作で手間無く借入したい人には、非常に便利に感じられる点です。
住宅ローンがあると金利特典がある
住宅ローン組んでたら、カードローン金利が0.5%も下がって得しました(30代・男性)
他行だと特典がなかったけど、りそなはユーザー思いだと感じました(50代・女性)
りそな銀行の住宅ローン利用者は、カードローン金利が年▲0.5%優遇されます。
公式では「住宅ローン契約者に年0.5%の特典あり」と明記されており、特に限度額が大きいほど金利差の恩恵が大きくなります。
この優遇は、住宅ローンとセットでカードローンを活用する方には、かなりお得な制度と言えます。
りそな銀行カードローンの審査に落ちる人の特徴
りそな銀行カードローンの審査に通るには、基本的な条件をクリアしていることが大前提です。
なぜなら、銀行系ローンは審査が比較的厳しく、収入や信用情報、申し込み状況などを細かくチェックされるからです。
この章では「審査に落ちた人」に共通する6つの特徴を紹介します。
これから申し込む方は、自分が該当しないかを事前に確認し、対策を立てるヒントとして活用してください。
申し込み条件を満たしていない
りそなカードローンの審査に落ちる理由として最も基本的なのが「申込条件を満たしていないこと」です。
というのも、りそな銀行では「満20歳以上66歳未満」「継続して安定した収入があること」「日本国内に居住していること」など、明確な申込条件が定められています。
条件に合致していなければ、どれだけ他の要素を整えても審査は通りません。
申し込み前の基本チェックこそ、合格への第一歩です。
一度に複数のカードローンに申し込んでいる
短期間に複数のカードローンへ申し込むと、審査に落ちるリスクが一気に高まります。
これは信用情報に「申込情報」が一定期間(通常6ヶ月)記録されるため、「お金に困っている」「返済能力に不安がある」と判断されやすくなるからです。
実際、3件以上の同時申し込みが原因で審査に落ちたという報告もあります。
1社に落ちたからといってすぐ別の会社へ申込むのは逆効果です。
慎重に1社ずつ申し込み、理由があるなら「なぜその会社なのか」を明確にして挑戦することが大切です。
転職したばかり
転職してすぐの申込は、審査に落ちてしまう確率が高まります。
というのも、カードローンの審査では「勤務先の安定性」と「勤続年数」が評価されるため、就職して間もない人は返済能力の信頼性が低いとみなされやすいのです。
特に勤続半年未満の時、「すぐ辞めるかもしれない」と判断され、審査に落ちやすくなる傾向があります。
実際には勤続年数の明確な基準は公表されていませんが、1年以上の継続勤務が望ましいとされています。
どうしても急ぎで申込む際は、転職先が正社員であることや、前職からのキャリアの一貫性などをアピールできると通過の可能性は高まります。
収入が不安定
収入の波が大きい人や、毎月の収入が一定でない方は審査に落ちやすい傾向にあります。
カードローン審査では「安定した収入」が重視されており、年収の高さよりも「継続性」が評価されます。
よって、フリーランスや個人事業主、歩合制の営業職などは、収入証明書の提出だけでなく、収支の安定性を補足できる資料の提出が求められることもあります。
アルバイトやパートの方でも、週20時間以上の勤務などで安定性を示せれば通過できることがあります。
既に他者からの借入が多額
他社借入が多いと、新たな借入に対して「返済余力がない」と判断され、審査に落ちやすくなります。
信用情報機関では、申込者の借入残高や件数を把握することができ、複数社からの借入があると「多重債務者」と見なされてしまう時があります。
特に借入総額が年収の3分の1を超えている場合は、総量規制の対象にもなりかねません。
審査前には、使っていないカードローン枠を解約したり、借入額を減らしておくことが重要です。
信用情報が傷ついている
過去に延滞や債務整理をした経験があると、信用情報に「キズ」が付き、審査に通りにくくなります。
銀行は日本信用情報機構(JICC)やCICなどに登録された履歴をチェックし、返済に問題があった履歴が残っていれば、それだけで否決の対象になります。
一般的に延滞情報は5年間、債務整理は5〜10年間残ると言われており、それが消えるまではローン審査には不利です。
思い当たる点がある方は、自分で信用情報を取り寄せて確認することをおすすめします。
りそな銀行カードローンの借り方・流れ
りそなカードローンは、Web完結で申し込めるうえに、流れがシンプルなので初めての方でも安心です。
なぜかと言うと、申込から借入までの各ステップが明確で、公式サイト上でも丁寧に案内がされているからです。
この章では「申込前の準備」から「借入実行」まで、ステップごとに詳しく解説しています。
申込前に準備するものを確認する
カードローン申し込みの前には、必要書類や条件をしっかり確認しておきましょう。
りそなカードローンでは「本人確認書類(運転免許証など)」が必須で、借入限度額が50万円を超える際は「所得証明書(源泉徴収票・確定申告書など)」も求められます。
また、口座がなければ、普通預金口座の開設も同時に行う必要があります。
Webフォームから申し込む
申し込みは、りそな銀行の公式サイトから24時間いつでも可能です。
フォームでは氏名・住所・勤務先・年収などの情報を入力する必要があります。
スマホでも簡単に操作でき、入力内容の途中保存も可能なので安心です。
この段階で嘘の申告や入力ミスがあると、審査に悪影響が出る場合もあるため、できるだけ正確な情報を心がけましょう。
申込後すぐに仮審査に入るため、申し込みは5〜10分程度で完了します。
仮審査・在籍確認を受ける
申込が完了すると、りそな銀行が提携する保証会社による仮審査が実施されます。
その際に、勤務先に対して在籍しているか、電話で確認されることがありますが、担当者は個人名で名乗るため、カードローンの申し込みが知られることはありません。
審査では、収入状況や他社借入の有無、信用情報もチェックされます。
万が一、在籍確認が不安であれば、事前に相談すれば時間帯の調整も可能です。
必要書類を提出する
仮審査通過後、指定された必要書類をアップロードで提出します。
本人確認書類は必須で、スマホやPCで撮影してアップロードできます。
限度額が大きい場合や審査状況によっては、源泉徴収票や確定申告書の提出も求められます。
ここで提出した書類が不鮮明だったり、記載内容と申込情報に相違があると、再提出や審査の遅れにつながることがあります。
本審査と契約手続きを行う
本審査に通過したあとは、契約手続きへと進みます。
契約はスマートフォンやパソコンで完結できるため、店舗に行く必要はありません。
重要事項の説明から同意まで、すべてWeb上で確認・操作ができるので、スムーズに手続きを進められます。
りそな銀行の口座を持っていない方は、このタイミングで口座開設も一緒に行われる流れです。
契約後は「契約完了の案内」や「利用明細書」が自宅に届くことがありますが、封筒の差出人は「りそな銀行」となっており、カードローンと分からないよう配慮されています。
Webで完結するからこそ、周囲に知られるリスクを抑えながら手軽に契約できるのが大きな魅力です。
借入は、契約後すぐに利用可能になります。
普通預金のキャッシュカードにローン機能が加わり、りそな銀行やコンビニのATMから、通常の引き出しと同じ感覚で借り入れができます。
さらに、スマホアプリ「マイゲート」からの借入操作も可能で、指定口座へ即時に振り込みが行われます。
使い道に制限はなく、日常生活の出費や医療費、急な出費にも自由に使える点が安心です。借入後の残高や返済スケジュールもアプリ上で確認できるため、無理のない返済計画が立てやすいのもポイントです。
りそな銀行カードローンに関するよくある質問
りそな銀行カードローンに申し込む前に、知っておきたい「よくある疑問」はいくつかあります。
この章では、利用者が特によく検索・相談している3つの質問をピックアップして、簡潔かつ正確にお答えしています。
基本を押さえておけば、初めての方でも安心して申し込めます。
りそな銀行カードローンの保証会社はどこですか?
りそな銀行カードローンの保証会社は、りそなカード株式会社を中心に、オリックス・クレジット株式会社やSMBCファイナンスサービス株式会社などが担当しています。
なぜ保証会社が重要かというと、カードローンの審査では「銀行」と「保証会社」の2段階チェックが行われ、実際の与信判断を担うのはこの保証会社だからです。
つまり、保証会社によって審査基準が異なり、同じ申込内容でも通過するかどうかに差が出る場合があります。
保証会社は、申込内容やタイミングによって割り振られると考えられます。
りそな銀行カードローンで借入した時に返済額はどのくらいになりますか?
りそなカードローンで借入した際の毎月の返済額は、借入残高に応じた「残高スライドリボルビング方式」で決まります。
たとえば、借入残高が30万円以下なら月5,000円、50万円以下なら月1万円といったように、残高が増えるごとに返済額も段階的に上がります。
この仕組みは毎月の支出を予測しやすく、生活の中で計画的に返済できる点がメリットですが、最低額だけの返済を続けると利息がかさむリスクがある点には注意が必要です。
りそな銀行カードローンのプレミアムカードローンとクイックカードローンの違いはなんですか?
現在りそな銀行で新規申込が可能なカードローンは「りそなカードローン」のみですが、過去には「プレミアムカードローン」と「クイックカードローン」という2種類の商品が存在していました。
プレミアムカードローンは最大800万円までの高額借入に対応し、金利も低め(3.5%〜12.475%程度)でした。
一方クイックカードローンは限度額200万円程度と小規模ながら、審査や申し込みが手軽という特徴がありました。
現在の「りそなカードローン」はそれらの特徴を統合した形で、金利1.45〜13.65%、最大800万円まで対応しています。
最新商品では、利便性と安心感を両立した設計となっており、過去の2商品よりも使いやすさが向上しています。
まとめ
りそな銀行カードローンは、安定した収入がある方に向けた安心感のある商品です。
金利が低く、キャッシュカード一体型の利便性も高評価。住宅ローンとの併用で金利優遇が受けられる点も魅力です。
一方で、審査はやや厳しめで、在籍確認や郵送物など「バレたくない方」には注意点もあります。
また、無利息期間がない、融資までに時間がかかるといったデメリットもあります。
審査基準や申込条件を事前に確認し、自分の状況と照らし合わせて判断することが、後悔のない利用への第一歩です。
この記事を書いた人

エレビスタ ライター
エレビスタは「もっと"もっとも"を作る」をミッションに掲げ、太陽光発電投資売買サービス「SOLSEL」の運営をはじめとする「エネルギー×Tech」事業や、アドテクノロジー・メディアなどを駆使したwebマーケティング事業を展開しています。
エレビスタは「もっと"もっとも"を作る」をミッションに掲げ、太陽光発電投資売買サービス「SOLSEL」の運営をはじめとする「エネルギー×Tech」事業や、アドテクノロジー・メディアなどを駆使したwebマーケティング事業を展開しています。