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【具体例も】LBGTQ+ツーリズムとは?現状や注目されている理由

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コロナ禍で途絶えた人の流れが戻ってきた現在、観光産業も再び世界的な活況を見せています。

その中で、業界の注目を集めているのが、LGBTQ+ツーリズムです。

近年、インバウンド需要が増えてきた日本でも、LGBTQ+ツーリズムは大きな経済効果を生む分野として、より積極的な取り組みが期待されています。では、なぜそんなにLGBTQ+ツーリズムが注目されているのでしょうか。本記事では、LGBTQ+ツーリズムの概要や、LGBTQ+ツーリズムを成功させるためにはどうすればいいのかなどを、具体例や課題などを挙げながらわかりやすく解説します。

LBGTQ+ツーリズムとは

LBGTQ+ツーリズムとは、LBGTQ+と呼ばれる性的マイノリティの人たちが行う旅行のことです。同時に、LGBTQ+を対象にした観光施策や事業もまた、LGBTQ+ツーリズムと呼ばれます。

日常生活の中でも不自由や困難を抱えるLGBTQ+の人たちは、見知らぬ土地で、異なる文化に触れる旅行先でも、性的マジョリティ以上にネガティブな影響を受けやすくなります。

そのためLGBTQ+ツーリズムでは、旅行先において

  • LGBTQ+にとってフレンドリーであるか
  • 異性愛規範による差別や不快な思いをしないか

という要素はひときわ重要です。

そのため、受け入れる側にもLGBTQ+旅行客を歓迎し、気持ちよく楽しめるような環境を整えることが求められています。

そもそもLBGTQ+とは

LGBTQ+については他の記事でもたびたび紹介されていますが、一言でいえばすべての性的マイノリティの総称として使われる言葉です。具体的には

のそれぞれの頭文字を取ってLGBTQ+と呼ばれます。LGBTQ+の詳細な定義については本記事では割愛しますが、性的マジョリティ(性自認と生物学上の性が一致し、性的指向が異性のみ)とは異なるセクシュアリティを持つ人など全般がLGBTQ+と見なされます。

LGBTQ+が抱える旅行での悩み

LGBTQ+の人々は、旅行をする時でもさまざまな問題に直面します。特に深刻な例として

  • 同性愛が禁止されている国で逮捕・投獄や拘束、追放などの身体的危機に見舞われる
  • 差別偏見から宿泊拒否やサービス拒否、否定的な態度で扱われる

などがあります。

また、そうした直接的な危険がない場合でも、LGBTQ+当事者が旅行で感じる困りごとは少なくありません。じゃらんリサーチセンターが国内での宿泊旅行に関して行った調査では、

  • 宿泊施設の性や関係性に基づくプラン(カップルプランやレディースプランなど)の選択
  • 宿泊施設の大浴場の利用時
  • プール・海水浴場・ジムの利用時

など、当事者の多くが男女二元論やカップルは男女だという先入観によるサービス提供、性別の聴取などに問題があるということがわかりました。

LBGTQ+ツーリズムの現状

LGBTQ+ツーリズムは、日本ではまだそれほど注目されていませんが、世界の観光産業では今後非常に拡大が見込まれる分野として期待されています。

長い歴史を持つLGBTQ+ツーリズム支援

LGBTQ+ツーリズムという言葉が使われるようになる前から、当然ながら性的マイノリティの人々もその他の人々と同じように旅行をしてきました。

そして、性的マイノリティであるがゆえの旅行における困難さも、今と同様に存在しました。

そんなLGBTQ+の旅行者を支援するために、1983年に設立されたのがIGLTA(国際LGBTQ+旅行協会)です。以来40年近くにわたり、IGLTAは世界80か国以上の宿泊施設、交通機関、旅行団体・メディアなどと連携して旅行リソースや情報の提供を続け、世界中のLGBTQ+ツーリズムの平等と安全の確保に取り組んでいます。

LGBTQ+の旅行には望ましくない国や地域も

現在のLGBTQ+ツーリズムでは、前述のような危険や問題を避けるために、LGBTQ+にフレンドリーではない国・地域の情報も開示しています。

非常に残念なことですが、法律や宗教、社会慣習などの面からLGBTQ+旅行者に対して危害を加えたり、差別的な対応をとる国はいまだに存在します。Asher&Lyricが調査した「The Best (&Worst) Countries for LGBTQ+ Travel in 2023」では、

  • ワースト1:ブルネイ
  • ワースト2:サウジアラビア
  • ワースト3:ナイジェリア

を筆頭に、イスラム諸国アフリカなどの国々がLGBTQ+を弾圧・迫害する一方で、

  • ベスト1:カナダ
  • ベスト2:スウェーデン
  • ベスト3:オランダ

を始めとするヨーロッパ諸国は軒並みLGBTQ+が過ごしやすい国として位置付けられています。

また、2016年に英国のツアー会社が行った調査では、LGBTQ+旅行者の32%が旅行中に差別を受け、63%が二度とその場所には行かないと答えています。

伸び続けているLGBTQ+ツーリズム

LGBTQ+ツーリズムは2000年代半ばからその存在感を示し始め、市場規模も拡大を続けています。

現在、LGBTQ+の旅行者の割合は世界中の旅行客の約10%を占めるとされ、その数は約7,000万人とも言われます。

2024年現在、世界全体のLGBTQ+ツーリズムは2,020億ドル(約26兆円)の市場規模に上るとされており、旅行業界にとって今やLGBTQ+は非常に優良で重要な顧客層と言って過言ではありません。日本での2023年度のインバウンド市場消費額が約5.3兆円だったことと比べても、この数字の大きさがおわかりいただけるでしょう。

なぜ今LBGTQ+ツーリズムが注目されているのか

現在、LGBTQ+ツーリズムがここまで注目され、市場規模を伸ばしている背景には、以下のような要因が関係しています。

理由①LGBTQ+への社会的認知と理解

LGBTQ+が旅行に行きやすくなったのは、社会がLGBTQ+、性的マイノリティへの理解を深め、受け入れるようになったのが最大の要因です。特に国として同性カップルの平等を法律で認めることは、寛容、尊敬、進歩、偏見のない社会というイメージの発信につながり、LGBTQ+の来訪を促します。

スペインでは2005年に同性婚を導入したことで、確実にLGBTQ+からのイメージに前向きな変化が起きました。スペインの観光収入は世界第2位の約60兆円以上を誇りますが、実にその10%がLGBTQ+旅行客によるものです。

理由②経済効果の大きさ

LGBTQ+ツーリズムに熱視線が集まるもう一つの理由は、その経済効果の大きさです。

人口という面で見ると、LGBTQ+が占める割合は8〜10%であり、少数派に過ぎません。にもかかわらず、LGBTQ+ツーリズムは観光業界において大きな市場規模を占めるまでになっています。

その背景には、消費額の大きさに支えられたLGBTQ+マーケットの盛況ぶりがあります。

LGBTQ+の人々は、

  • 子どもを持たない世帯が多く可処分所得が高い
  • 弁護士、医師、経営者など所得の高い層が多い
  • 質の高いサービスや素晴らしい体験をSNSで発信する意欲が高い

といった人の割合が多く、消費・購買意欲が強い傾向があります。

また、LGBTQ+旅行者は安全性とLGBTQ+フレンドリーさを何より重視するため、満足度の高い場所にはリピーターとなることも少なくありません。

LGBTQ+インバウンドへの取り組みが熱心であるほど、旅行者の消費動向も強くなるという調査結果も出ており、LGBTQ+フレンドリーな都市は毎年100億円単位の経済効果が見込まれるとも言われています。

LBGTQ+ツーリズムの具体例

日本でもLGBTQ+ツーリズムに取り組む団体や自治体、企業は年々増加しています。

特にこれから紹介する企業や団体の多くは早い段階から意欲的にLGBTQ+ツーリズムを進めており、着実に顧客を獲得しつつあります。

具体例①LGBTツーリズム支援|OUT JAPAN

OUT JAPANは、研修やコンサルティング、マーケティングなど、主に企業に対するLGBTQ+施策事業のサポートを行う会社です。

同社では、観光事業者を対象にした「LGBTツーリズム支援」を打ち出しており、

  • LGBTフレンドリーパッケージ:ホテルなど各業種へのサポートプランの提供
  • 海外の有力LGBTQ+メディアや最適な旅行会社の招聘
  • 海外の有料LGBTQ+メディアへの広告サポート

などの事業を展開しています。

近年では、復興庁選定事業「目指せ!ダイバーシティ東北」の提案にも加わり、東北6県へのLGBTQ+を中心とした外国人観光客誘致のためのセミナーを開催しました。

具体例②LGBTQフレンドリー推進施策|大阪観光局

大阪は早くから同和政策や在日朝鮮人など、多様なアイデンティティの課題に向き合ってきた地域でもあり、多様性あふれる街としてダイバーシティ施策にも意欲的に取り組んでいます。

その一環として大阪観光局が打ち出したLGBTQ+ツーリズム事業が「LGBTQフレンドリー推進施策」です。

主な内容はLGBTQ+への理解を深め、旅行客のニーズや適切な接遇などを学ぶセミナーの開催や、LGBTQ+フレンドリーな宿泊施設や飲食店、イベントなどを英語で紹介するポータルサイト「Visit Gay Osaka」の開設などであり、街を挙げてLGBTQ+の観光客を迎え入れようという姿勢がうかがえます。

こうした取り組みが認められて、大阪はアジアで初めてLGBTQ+ツーリズムの国際会議「IGLTA Global Convention」の開催地に選ばれ、2024年10月23〜26日までの4日間、会議のホストシティを務めました。

具体例③CEN DIVERSITY HOTEL&CAFE(東京都)

東京・新宿区百人町は、韓国やアジア系の店舗がひしめく都内きっての多様性あふれる街です。

その中心、新大久保駅からほど近い場所にあるCEN DIVERSITY HOTEL&CAFEは「百人百様の生き方を尊重し、人種や国籍、宗教、性別にとらわれず、全ての人に寄り添う」というコンセプトを掲げたダイバーシティホテルです。

このホテルでは、

  • LGBTQ+当事者など多様なバックグラウンドを持つ従業員の採用
  • ピクトグラムを使った案内表示やジェンダーレストイレの設置
  • ハンディキャップを抱えたアーティストの作品を館内に展示

など、マイノリティに寄り添ったホテル運営を実施。客室もあらゆる人がくつろげるようなシックで落ち着いた佇まいで、誰もが自分らしく、快適に過ごせる環境が整えられています。

具体例④ホテルグランヴィア京都(京都府)

ホテルグランヴィア京都は、2006年に日本のホテルとして初めてIGLTAに加盟するなど、早くからLGBTQ+フレンドリーなホスピタリティに努めてきました。その結果、宿泊する外国人旅行者のうちLGBTQ+が1割を占めるほどになっています。

2014年には妙心寺の塔頭寺院・春光院と協力し、仏式の同性結婚式ができる旅行プランを開始したことが話題になりました。この寺では、それ以前から外国人同性カップルの挙式を行なっていましたが、ホテル側はこれを旅行プランとして提供することで、LGBTQ+の問題をより多くの人が考え、より身近に感じるきっかけになればと考えています。

具体例⑤ホテルパームロイヤルNAHA(沖縄県)

那覇市・国際通りの中心という絶好の場所に位置するホテルパームロイヤルNAHAは、2014年にLGBTQ+フレンドリーホテルを宣言。ホテルの内外にレインボーフラッグを掲げ、2016年にはジェンダーフリートイレを設置しています。

また総支配人はLGBTQ啓発団体「Pink Dot Okinawa」の初代理事長も務め、LGBTQ+の啓発活動にも携わるなど、取り組みはホテルのみにとどまりません。

ホテルではジェンダーフリーのみならずバリアフリー対策にも力を入れるなど、さまざまな顧客が快適に過ごせるダイバーシティを目指した経営を行なっています。

LBGTQ+ツーリズムの課題

今後の日本がLGBTQ+ツーリズムを振興させ、より多くの観光客に選ばれるようになるためには、事業者から自治体・国に至るまで、まだまだ解決すべき課題は少なくありません。

課題①当事者のニーズを尊重したホスピタリティ面の改善

LGBTQ+ツーリズムでは、旅行をする当事者たちの困りごとをいかに無くすかが大事であり、そのためには、個々人のニーズや意見を尊重した対応が不可欠となります。

当事者の意見からわかってきた改善点としては

  • 浴衣やアメニティはオールジェンダー化ではなく自由に選べる方がいい
  • 個室風呂や貸し切り風呂があるか/泉質がわかるようになっているか
  • 予約や宿泊時に性別を尋ねない(性自認と異なる性別として扱われる問題)
  • トランスジェンダーが大浴場の利用を望む場合、一般の人と時間を分けた利用を案内する

といった点が挙げられます。

ここからわかることは、たとえLGBTQ+フレンドリーであっても、必ずしも特別なことをすればいいということではありません。むしろ、過剰な配慮がかえって差別と感じられる場合もあります。

大事なのはそれぞれの顧客の個を尊重し、多様な選択肢を提示できるようにすることです。

課題②LGBTQ+への理解不足

こうした顧客のニーズを尊重するには、そもそもLGBTQ+に対する十分な理解がなければなりません。LGBTQ+ツーリズムを推進する自治体でも、支援事業者によるセミナーや研修は行われていますが、その理解が不十分な場合、無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)や先入観に基づいた対応をしてしまいがちです。よくある例として

  • 男性二人でホテルを使う際、ダブルの部屋を予約してもホテル側がツインに変更してしまう
  • 恋人へのお土産について聞かれた際に、同性カップルを想定せず「異性へのおすすめ」を答えてしまう
  • ホテルの部屋に男性と女性の備品を一つずつ置く

などのように、男女二元論や異性愛に基づいた対応をとってしまうことで、顧客を不快にさせてしまうケースも十分に考えられます。

そうならないためには、LGBTQ+に対する基本的な理解はもちろんのこと、私たちが無意識のうちに当然と思っている先入観を持たないことが大切です。

地方での理解が今後の課題

近年日本を訪れる外国人観光客は、東京や京都といった有名どころだけでなく、長野や盛岡といった地方の街へも足を伸ばすようになっています。そうした動きを見込んで、最近では地方でもLGBTQ+についての研修が盛んに行われるようになっています。とはいえ、大都市と比べ、地方ではまだまだ偏見や差別的な考え方が根強く、LGBTQ+への理解が十分ではない地域が少なくありません。

「里山」や「歴史的な街並み」など伝統的な日本の原風景が今後の観光資源となり得る地方では、LGBTQ+への理解をどれだけ浸透させていけるかも今後の課題となってくるでしょう。

課題③LGBTQ+に対する法制化の遅れ

LGBTQ+ツーリズムの成功には、国自体がLGBTQ+の権利を法制化することが非常に重要です。

前述の「The Best (&Worst) Countries for LGBTQ+ Travel in 2023」では、日本は203カ国中の73位にとどまっていますが、これは日本が現在でも同性婚を法律で認めていないなど、LGBTQ+に対する法制化が遅れていることが理由です。

LGBTQ+の当事者にとっては、同性愛や性的マイノリティの権利がその国の法律で確実に保証されているかどうかは、旅行先の選択肢として非常に大きな意味を持ちます。

その意味で日本はいまだに「グレーな国」と見なされています。日本がLGBTQ+にとって心から訪れたい国になるためには、政治的な決断が求められているといっていいでしょう。

LBGTQ+ツーリズムとSDGs

LGBTQ+ツーリズムの推進は、SDGs(持続可能な開発目標)の達成にも大きな役割を果たします。中でも関連が深いのが

  • 目標5「ジェンダー平等を実現しよう」
  • 目標10「人や国の不平等をなくそう」
  • 目標16「平和と公正をすべての人に」

の諸目標です。

目標5で掲げるジェンダー平等の実現は、女性のみならずすべてのLGBTQ+当事者にとっても最も重要な課題です。当事者がいかなる差別や偏見にもさらされることなく、大事な人と行きたい所に自由に旅ができるようになるには、旅行者を受け入れる側のあらゆる人々がLGBTQ+への理解を深め、歓迎する気持ちを持つことが求められます。

そうすることで実際に交流し、楽しみながら互いに理解を深めれば、ジェンダー平等の実現はより達成しやすいものになっていくでしょう。

>>各目標に関する詳しい記事はこちらから

まとめ

LGBTQ+ツーリズムは、あらゆる性的マイノリティの人々がいかなる差別も過ごしづらさも感じることなく旅ができることが理想であり、それを支えるのはLGBTQ+への完全な安全性フレンドリーさです。

今後も拡大を続け、さらに大きな経済効果を生むLGBTQ+ツーリズムは、決して当事者や富裕層だけに関係したものではありません。あらゆるマイノリティが心から歓迎され、快適に過ごすことのできる旅は、LGBTQ+当事者だけでなく、それ以外の旅行者にとっても、そこに暮らす人々にとっても、素晴らしい体験や交流を約束してくれるものになるはずですから。

参考文献・資料
LGBTツーリズム|JTB総合研究所
中嶋真美 イノベーション普及理論からみる日本におけるLGBTツーリズムの浸透 ―同性婚デスティネーションとしての可能性に着目して―日本国際観光学会論文集 / 29 巻 (2022)
IGLTA
About IGLTA
令和4年(2022 年度)度奨励研究費(個人研究) 報告書 日本における LGBTQ ツーリズムの 歴史と現状をめぐる基礎的知識の蓄積 ⻫藤 巧弥
京都観光経営学講座演習課題 LGBTインバウンド誘致の現状と課題 京都リサーチパーク株式会社 茶屋円香
LGBTQ+ Travel Safety Index: 203 Countries Ranked in 2023
ニューヨークで経済効果250億。急増するLGBT旅行者 – FastGrow
訪日外国人の消費動向 – 国土交通省
観光関連事業者向けLGBTツーリズム支援|OUT JAPAN
LGBTツーリズムセミナー(復興庁選定事業「目指せ!ダイバーシティ東北」)
LGBTQフレンドリー推進施策|大阪観光局
IGLTA 世界総会 2024 大阪開催が決定! | 国際会議の誘致成功案件|日本政府観光局(JNTO)
【公式】CEN DIVERSITY HOTEL & CAFE | 新大久保 ホテルセン
京都のホテル 京都駅直結のホテルグランヴィア京都【公式】
職場のLGBT読本-「ありのままの自分」で働ける環境を目指して:柳沢正和/村木真紀/後藤純一 著;実務教育出版,2015年
LGBTQフレンドリー – ホテルパームロイヤルNAHA
小泉伸太郎:日本がLGBT先進国をめざすべき理由 ~ツーリズムの観点から~|クローズアップ|東京人権啓発企業連絡会
~誰もが楽しめる旅に向けて~LGBTの旅の困りごとと解決方法_五十嵐大悟 (jalan.net)
観光事業におけるLGBT等のセクシュアルマイノリティ対応の研究成果を発表 旅行時は特別な配慮より個を尊重した多様な選択肢が重要 | 株式会社リクルート
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