
ガソリン代を少しでも節約したいなら、クレジットカードの使い方を見直すのが近道です。
クレジットカードでガソリンに対応しているものの中には、給油時の割引や高いポイント還元率が魅力のものもあり、現金払いよりもお得になるケースが増えています。
特に提携スタンドで使えるカードや、日常使いでもポイントがたまりやすいカードを選べば、家計にも優しい支払いが可能です。
選び方ひとつで毎月の負担が変わってきます。
目次
ガソリンを入れるのにクレジットカード払いがお得な理由・メリット
ガソリン代の支払いは、現金よりもクレジットカードのほうが断然お得です。
なぜなら、支払いがスムーズになるだけでなく、即時割引やポイント還元、家計管理のしやすさまでメリットが多いからです。
この章では、クレカ払いで得する理由を4つに分けてわかりやすく解説しているので、「本当にお得なの?」と気になる方も、きっと納得できるはずです。
現金支払いよりもスマートかつスピーディー
クレジットカードでガソリン代を払うと、支払いのスピードが格段に上がります。
特にセルフ式のガソリンスタンドでは、カードを差し込んで数秒で決済が完了するため、小銭を出す手間やおつりのやりとりがなく、とてもスムーズです。
このようなスピード感は、朝の通勤前や急いでいるときにありがたいでしょう。
また、スマホのタッチ決済に対応しているスタンドも増えており、手ぶら感覚で支払いを済ませられます。
提携カードの利用で即時割引を受けることができる
ガソリン代を少しでも安くしたいなら、ガソリン会社と提携したクレジットカードの利用が効果的です。
提携カードは、ポイント還元ではなく「その場で割引」なので、節約効果をすぐに実感できます。
地域やスタンドによって割引率は異なるものの、毎月ガソリン代が1,000円以上変わることも珍しくありません。
家計の管理・経費の管理がラクになる
クレジットカードでガソリン代を支払うと、明細に日付・金額・利用店舗がすべて記録されるため、管理がとてもラクになります。
毎月の家計簿や経費の計算が自動的にできるような感覚で、「何にいくら使ったか」を見える化できるのが最大の利点です。
特に個人事業主やフリーランスの方にとって、確定申告時の経費仕分けの手間がグッと減るのも大きなポイントです。
最近では、スマホアプリと連携して、ガソリン代だけを自動集計できるサービスも登場しています。
クレジットカード支払いは定期的に開催されるキャンペーンの対象になりやすい
クレジットカードでガソリンを支払うと、カード会社が開催しているキャンペーンの対象になることがあります。
特にJCBカードWや楽天カードなどは、ガソリン代もポイントアップ対象になることがあり、実質的な値引き効果が期待できます。
現金払いでは参加できないことが多いため、クレカ払いにするだけでチャンスが広がるのです。
ガソリンのクレジットカード支払いも得にならないことがある?利用前にしっておきたい注意点
クレジットカードでガソリン代を支払うのは基本的にお得ですが、すべての場面で必ずしもメリットがあるとは限りません。
この章では、クレジットカード支払いの前に知っておきたい3つの注意点をまとめて解説します。
安心して使うためにも、ぜひ確認しておきましょう。
一部のガソリンスタンドではポイント還元が対象外のケースがある
クレジットカードを使っても、必ずしもポイントが付くとは限りません。
その理由は、ガソリンスタンド側が「特定の支払いをポイント対象外」としていることがあるからです。
実際、楽天カードやdカードでも、ENEOSや出光など一部のスタンドでは還元対象外になる場合があります。
せっかくクレカを使っても、ポイントがまったく貯まらないと損した気分になるでしょう。
だからこそ、事前に「そのカードが使えるスタンドか」「ポイント対象か」を確認しておくことが大切です。
場所によっては国際ブランドが限られていることがある
クレジットカードを持っていても、ガソリンスタンドによっては使えないブランドがあるので注意が必要です。
これは各スタンドが契約している決済会社によって異なるためです。
「カードは持ってるのに使えない…」という事態にならないよう、いつも使うガソリンスタンドでどのブランドが対応しているかを確認しておくと安心です。
つい使いすぎてしまうリスクがある
クレジットカードは便利ですが、気がつかないうちに使いすぎてしまうリスクがあります。
現金と違って財布の中のお金が減らないため、「あとで払えばいいや」と気が緩みやすいのが原因です。
特にガソリン代は定期的な支出なので、他の買い物と合算して請求額が大きくなって驚くこともあります。
そうはならないよう、利用明細をこまめに確認したり、家計管理アプリと連携して「ガソリン代だけを見える化」するのが効果的です。
クレジットカード支払いでガソリンを入れるのがおすすめな人の特徴
ガソリン代の支払いをクレジットカードにするのは、すべての人に向いているわけではありません。
実は、使い方やライフスタイルに合った人だけが、しっかりメリットを受けられる仕組みになっています。
この章では、クレジットカードでの支払いがおすすめな人の特徴を4タイプに分けて紹介します。
毎日家計簿をつけている人
家計簿をこまめにつけている人にとって、クレジットカードでのガソリン代支払いはとても便利です。
カードの明細に利用日・金額・店舗名がすべて自動で記録され、わざわざレシートを保管したり手入力する手間がぐんと減ります。
最近は家計簿アプリと連携できるカードも多く、ガソリン代だけを自動で仕分けすることも可能です。
通勤や遠出が多く毎月たくさんのガソリンを入れる人
ガソリンを頻繁に入れる人こそ、クレジットカード払いのメリットを大きく受けられます。
月間利用額が多いことで、カードのステージが上がって追加特典を受けられる場合もあります。
通勤や旅行などで車を多く使う人にとって、クレジットカード払いは「使えば使うほど得をする」仕組みだといえます。
個人事業主やフリーランスの方で経費の計上をラクにしたい人
経費管理を効率よく行いたい個人事業主やフリーランスの方には、クレジットカードでのガソリン代支払いが特におすすめです。
クレカの利用明細がそのまま経費の証拠として使えます。
紙の領収書を毎回もらって保管する手間がなくなり、確定申告時の入力作業もかなりスムーズになります。
特にビジネス用のカードやETCカードと組み合わせれば、プライベートと経費をきっちり分けられるのも大きなメリットです。
少しでもガソリン代を節約したい人
ガソリン代をできるだけ安くしたい人にとって、クレジットカード払いは効果的な節約手段です。
理由は、多くのカードがガソリンスタンドと提携して、リッターごとの割引や高いポイント還元を実施しているからです。
カード会社が開催する「ガソリン利用でポイント〇倍」といったキャンペーンをうまく活用すれば、現金払いよりも圧倒的にお得になります。
【最強】ガソリンの支払いにおすすめのクレジットカードランキング10選!
ガソリン代を少しでも安くしたいなら、クレジットカード選びがとても重要です。
というのも、ガソリン会社と提携して割引が受けられるカードや、高還元率でポイントが貯まるカードなど、特徴はそれぞれ異なるからです。
この章では、ガソリン代の節約に強いおすすめクレジットカード10枚を厳選し、それぞれのメリット・注意点・最新キャンペーンまで徹底的に比較しています。
アポロステーションカード
運営会社 | 出光クレジット株式会社 |
国際ブランド | Visa/JCB/American Express |
年会費 | 初年度無料 ※2年目以降550円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5%〜1.2% |
審査時間 | 最短3営業日程度 |
申し込み条件 | 満18歳以上(高校生除く) |
ETCカード | 年会費無料(法人会員用は550円(税込)) |
家族カード | 年会費無料 ※本会員の年会費が無料の場合 |
公式サイト | https://www.idemitsucard.com/card/apollostation/ |
アポロステーションカードは、出光やシェル系のガソリンスタンドで使える、ガソリン代の節約に強いクレジットカードです。
出光クレジット株式会社が発行しており、Visa・JCB・アメックスの3ブランドから選べます。
ガソリンの利用額に応じてリッターあたりの割引率が変動する仕組みで、使えば使うほどお得になるのが魅力です。
普段から出光系列を使っている方なら、支払いをこのカードにまとめることで効率よく節約・ポイント獲得ができる1枚といえるでしょう。
おすすめできる点
アポロステーションカードの最大のメリットは、ガソリン代が「その場で割引される」点にあります。
具体的には、前月のカード利用金額に応じて、ガソリンや軽油のリッターあたりの割引率が最大7円/Lまで変動します。
ポイント還元ではなく、給油時に即時割引されるため、節約効果をすぐ実感できるのが大きな強みです。
さらに、年1回以上の利用で次年度の年会費が無料になるなど、維持コストを抑えながら使える点も魅力です。
このカードの懸念点
一方で、アポロステーションカードにはいくつか注意点もあります。
まず、ガソリン割引の恩恵を最大限受けるには、ある程度のカード利用が前提です。
割引は前月の利用金額によって変わるため、あまり使わない月は割引額が少なくなります。
また、ポイント還元率は0.5〜1.2%と標準的で、日常使いでは還元率重視のカードに劣る場面もあるでしょう。
さらに、対象店舗が出光・シェルなどに限定されるため、普段利用するガソリンスタンドが異なるブランドの場合は恩恵が受けづらい点も考慮が必要です。
現在行われてる入会キャンペーン
アポロステーションカードでは、条件を満たすことで最大1,000ポイントがもらえる入会キャンペーンが実施されています。
対象は、2025年4月11日〜2026年4月10日の間にカードを発行した人で、入会後2ヶ月以内に以下3つの条件をクリアする必要があります。
①出光カードアプリに新規登録で100ポイント、②キャッシング枠を設定すると200ポイント、③apollostation以外の店舗で30,000円以上利用で700ポイントがもらえます。
ポイントはどれか1つだけでも獲得可能なので、無理なく参加できるのが魅力です。
特に700ポイント獲得の条件は、日常の買い物で達成しやすく、使いながら自然にポイントが貯まるのが嬉しいところです。
ENEOSカード S
運営会社 | トヨタファイナンス株式会社 |
国際ブランド | JCB |
年会費 | 初年度無料 ※2年目以降1,375円(税込)1回以上利用で無料 |
ポイント還元率 | 0.6%〜2.0% |
審査時間 | 最短1〜2週間程度 |
申し込み条件 | 満18歳以上(高校生除く) |
ETCカード | 年会費無料 |
家族カード | 年会費無料 |
公式サイト | https://www.eneos.co.jp/consumer/ss/card/card/kind/card_s.html |
ENEOSカード Sは、ENEOS系列のガソリンスタンドでリッターあたり最大7円引きが受けられる、非常に実用性の高いクレジットカードです。
発行元はトヨタファイナンス株式会社で、安心感と信頼性のある運営体制もポイントです。
年会費は初年度無料で、翌年以降も年1回の利用があれば実質無料になります。
全国のENEOSスタンドで使えるので、普段使いのカードとしても申し分なしです。
おすすめできる点
ENEOSカード Sのいちばんの魅力は、ガソリン・軽油が最大7円/L引きになる割引特典です。
これは、月間のカード利用額に応じて変動し、たとえば月7万円以上利用すると最大割引が適用されます。
他にも、ENEOS店舗での給油・カー用品購入が常に値引き対象となるのは、他の一般的なカードにはない大きな強みです。
さらに、年1回でも利用があれば年会費が無料になるため、実質的なランニングコストもほぼゼロです。
このカードの懸念点
一方で、ENEOSカード Sには注意点もあります。
まず、割引を受けるためにはENEOSで給油する必要があるため、他ブランドのスタンドでは恩恵を受けられません。
また、ポイント還元率自体は0.6%〜2.0%とされているものの、ENEOS店舗以外では0.6%とやや低めです。
年会費も年1回以上の利用で無料になるとはいえ、うっかり使い忘れると1,375円(税込)の年会費が発生してしまいます。
つまり、「ENEOSスタンドをよく使う人」には最適なカードですが、他社スタンドも使う人や、使用頻度が低い人にはやや不向きといえるでしょう。
現在行われてる入会キャンペーン
今ならENEOSカード S(JCBブランド)に入会すると、条件を満たすことでガソリン・軽油が合計100Lまで10円/L引きになるキャンペーンが実施中です。
エントリーのうえ、①ENEOS以外の店舗で1回利用、②モバイルEneKeyを登録するという2つの条件を達成することで特典が適用されます。
対象は2025年6月1日〜2026年3月31日に入会した人で、最大で1,000円分の給油割引が受けられる内容となっています。
ENEOSユーザーはもちろん、これから利用を考えている人にとっても、今が始めどきと言えるでしょう。
コスモ・ザ・カード・オーパス
運営会社 | コスモ石油マーケティング株式会社 |
国際ブランド | Visa/Mastercard/JCB |
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 1.0%〜1.5% |
審査時間 | 2週間程度(公式に記載なし) |
申し込み条件 | 満18歳以上(高校生除く) |
ETCカード | 年会費無料 |
家族カード | 年会費無料 |
公式サイト | https://www.aeon.co.jp/campaign/lp/cosmo_shintokuten_amazon/ |
コスモ・ザ・カード・オーパスは、コスモ石油での給油をお得にしたい方にぴったりの年会費無料カードです。
発行元はイオングループで、Visa・Mastercard・JCBの主要3ブランドに対応。さらにETCカードや家族カードも無料と、コスト面に優れています。
特に注目したいのは、コスモ石油でのガソリン代が会員価格で安くなる特典と、イオン系列店舗での特典やポイントアップです。
普段からコスモ石油で給油している方はもちろん、イオンでの買い物が多い人にとっても、使い勝手の良さが魅力です。
おすすめできる点
コスモ・ザ・カード・オーパスの最大の強みは、年会費無料でありながら、給油も買い物もお得にできる点です。
コスモ石油の会員価格でガソリンを給油できるのに加え、イオン系列の買い物でもポイントが貯まりやすく、1枚で生活費を幅広くカバーできるのが魅力です。
また、イオンカードと同様にWAONポイントも貯まり、電子マネー利用との相性も抜群です。
ETCカードも無料で持てるため、車を使う人にとっては維持コストゼロで恩恵を得られる実用的なカードです。
このカードの懸念点
一方で、コスモ・ザ・カード・オーパスには注意点もあります。
まず、給油時の割引が「ポイント還元」ではなく「会員価格ベース」である点は、他の即時値引き型カードと比べてお得感が見えにくいという側面があります。
公式サイトには割引金額の明記がなく、店舗によって会員価格が異なるため、節約効果が見えづらいという声もあります。
さらに、ポイント還元率は1.0〜1.5%と十分高いものの、ガソリン以外の用途では還元率が下がる可能性もあるため、万能カードとしてはやや弱めです。
現在行われてる入会キャンペーン
新規入会+コスモSS Pay登録で最大400Lまで10円/Lキャッシュバックが受けられるキャンペーンを実施中です。
入会するだけで最大300L分、さらにSS Payに登録すれば追加で100L分が対象になります。
たとえば、給油50Lで500円、400Lなら最大4,000円相当の値引きが請求時に反映される仕組みです。
さらに、ETCカードを使うとWAONポイントが基本の3倍になる特典もあり、ドライブが多い人にはぴったりです。
JCB CARD W
運営会社 | 株式会社ジェーシービー |
国際ブランド | JCB |
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 1.0%〜10.5% |
審査時間 | 最短即日 |
申し込み条件 | 満18歳以上39歳以下(高校生除く)本人もしくは配偶者に安定収入がある方 |
ETCカード | 年会費無料 |
家族カード | 年会費無料 |
公式サイト | https://www.jcb.co.jp/ |
JCB CARD Wは、ポイント還元にとことん強い年会費無料のクレジットカードです。
最大の魅力は、常時ポイントが通常の2倍になる点で、特定店舗では最大10.5%還元になることもあります。
ETCカードや家族カードも年会費無料で発行できるため、コストを抑えながらしっかりポイントを貯めたい人にぴったりです。
JCBの国内ネットワークにも対応しており、「日本発のカードを使いたい」という方にもおすすめできる信頼性の高い1枚です。
おすすめできる点
JCB CARD Wの最大の魅力は、常にポイント還元率が通常の2倍=1.0%からスタートする点です。
特にAmazonやスターバックスなどのパートナー店舗での利用では最大10.5%還元も可能で、使い方によっては大きな節約につながります。
しかも年会費が永年無料で、ETCカードや家族カードも追加コストなしで持てるため、初めてクレジットカードを作る人にも安心してすすめられます。
さらに、セキュリティやサポート体制もJCB基準でしっかり整っており、日常の買い物からガソリン代の支払いまで幅広く対応できる万能カードです。
このカードの懸念点
一方で、いくつかの注意点もあります。
まず、申し込み可能年齢の条件が普通のカードより狭く、40歳以上の方は利用できません。
また、JCBブランドのみの発行なので、海外旅行や一部のガソリンスタンドでは国際ブランドの対応状況により使えないパターンもあります。
加えて、高還元率を活かすには対象店舗での利用が前提のため、どこで使っても高還元というわけではない点にも注意が必要です。
現在行われてる入会キャンペーン
現在、JCB CARD Wでは「JCBのクレカ積立リリース記念キャンペーン」が開催中です。
2025年9月30日までの新規入会者を対象に、条件を満たすことで積立金額の0.5%分、最大1,000円のキャッシュバックが受けられます。
参加には以下の3ステップが必要です。
まず、松井証券またはSBI証券でクレジットカード積立を設定します。
次に、MyJCBアプリにログインしたうえで対象カードで15万円(税込)以上の買い物をする必要があります。
これらの条件を満たすと、入会月に応じた期間内でキャッシュバックが受け取れる仕組みです。
注意点として、2025年5月25日時点でJCBカードWをすでに持っている方や、2024年4月以降に入会歴がある方は対象外となるため、新規入会者向けのキャンペーンと理解しておくことが大切です。
dカード
運営会社 | 株式会社NTTドコモ |
国際ブランド | Visa/Mastercard |
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 1.0%~4.0% |
審査時間 | 最短即日 |
申し込み条件 | 18歳以上かつ安定収入あり(高校生不可) |
ETCカード | 年会費無料一度も使用しなかった場合2年目以降:550円(税込) |
家族カード | 年会費無料 |
公式サイト | https://dcard.docomo.ne.jp/st/index.html |
dカードは、ドコモユーザーだけでなく、誰でも高還元を受けられる年会費無料のクレジットカードです。
ポイント還元率は基本1.0%で、特定のdポイント加盟店やd払いとの組み合わせで最大4.0%まで還元率がアップするのが大きな特徴です。
また、ETCカードや家族カードも基本無料で持てるので、維持コストを気にせず使いやすい1枚です。
日常使いからガソリン代までしっかりポイントが貯まるため、「節約志向だけど使いやすさも大事」という方におすすめです。
おすすめできる点
dカードの魅力は、基本還元率が1.0%であり、年会費も無料なことです。
dポイントは使えるお店も多く、ローソンやENEOSといった実店舗でも直接使えたり、d払いと合わせたりすることでポイントの二重取りも可能です。
また、携帯料金との連携や、d払いとの統合でポイント管理もしやすく、「貯めて・使う」流れがスムーズです。
クレジットカードを使い慣れていない人にも扱いやすい設計で、日常の支払いを無理なくお得に変えたい人にぴったりのカードです。
このカードの懸念点
一方で、dカードにはいくつか気をつけたいポイントもあります。
まず、ETCカードは年会費無料ですが、1年間一度も使わなかった場合は2年目から550円(税込)の年会費が発生します。
また、dポイントの魅力は高いものの、「ドコモ経済圏」に強く依存しているため、他社サービスを中心に使っている人にはメリットが薄く感じることもあります。
さらに、還元率を最大限活かすにはd払いとの連携や対象店舗での利用が前提なので、無条件に高還元というわけではない点に注意が必要です。
現在行われてる入会キャンペーン
現在、dカード(一般カード)では新規入会者向けの特典キャンペーンは実施されていません。
公式サイトやNTTドコモの情報を確認しても、入会特典があるのは「dカード GOLD」に限られており、通常のdカードにはポイントプレゼントなどの特典は見当たりません。
そのため、「どうせなら特典があるカードがいい」と思っている方にとっては少し物足りなく感じるかもしれません。
ただし、dカードは年会費無料で1.0%の高還元という基本性能がしっかりしているため、SHEIN用や日常使いのカードとして十分活躍してくれます。
セブンカードプラス
運営会社 | セブンカード株式会社 |
国際ブランド | JCB |
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 0.5%~10.0% |
審査時間 | 最短即日 |
申し込み条件 | 18歳以上かつ安定収入あり(高校生不可) |
ETCカード | 年会費無料 |
家族カード | 年会費無料 |
公式サイト | https://www.7card.co.jp/ |
セブンカードプラスは、セブン&アイグループの買い物でお得にポイントが貯まる年会費無料のクレジットカードです。
国際ブランドはJCBで、全国のJCB加盟店で幅広く使えるほか、nanaco機能を一体化させたタイプも選べます。
提携店では最大10.0%のポイント還元が狙えるのが特徴です。
ガソリン代など日常的な支払いにも使えるうえ、ETCや家族カードも無料なのでコスト面の負担もありません。
「普段からセブン系のお店をよく使う」「nanacoポイントを効率よく貯めたい」という方にぴったりのカードです。
おすすめできる点
このカードの最も大きな魅力は、セブン&アイグループでの高還元率です。
ボーナスポイントの加算やnanaco利用によるポイントの二重取りもでき、最大10%という還元率を実現できるシーンもあります。
また、nanacoオートチャージにも対応しており、現金を用意せずにスムーズに決済とポイント獲得が可能なのもポイントです。
さらに、ETCカードなどの追加カードも年会費がかからないため、家族全体で使ってもコストがかかりません。
日常の買い物でしっかり得をしたい人にはぴったりの1枚といえるでしょう。
このカードの懸念点
セブンカードプラスには優れた点が多い反面、いくつか気をつけたいこともあります。
まず、高還元率を得るにはセブン&アイ系列店舗での利用が前提で、他の店舗では0.5%と平均的な還元にとどまる点です。
また、nanacoへのチャージでポイントが貯まるのは「紐づけ型」に限定されており、通常のnanacoチャージではポイント対象外になることもあるため注意が必要です。
加えて、カード発行元がJCBのみであるため、海外や一部店舗で利用できないことも想定されます。
現在行われてる入会キャンペーン
新しく入会すると、最大5,100nanacoポイントがゲットできます。
初めての利用や「nanaco紐付型」の選択、スマリボ登録など、簡単な条件を満たすごとに1,000ポイント(最大で4,000ポイント)がもらえます。
さらに、キャッシング枠や口座をセブン銀行に設定することで各500ポイント、メールマガジン登録で100ポイントももらえます。
加えて、「スマリボ利用」や「キャッシング利用」など条件を満たせば、最大+2,000ポイントも上乗せ可能です。
イオンカードセレクト
運営会社 | イオンフィナンシャルサービス株式会社 |
国際ブランド | Visa/Mastercard/JCB |
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 0.5%〜3% |
審査時間 | 最短即日 |
申し込み条件 | 18歳以上かつ安定収入あり(高校生不可) |
ETCカード | 年会費無料 |
家族カード | 年会費無料 |
公式サイト | https://www.aeon.co.jp/card/lineup/select/ |
イオンカードセレクトは、イオン銀行のキャッシュカード・クレジットカード・電子マネーWAONが1枚にまとまった便利なカードです。
年会費は永年無料で、VISA・Mastercard・JCBの3ブランドに対応しているため、国内外問わず使いやすさも抜群です。
特にイオン系列店での買い物ではポイントアップや優待が多く、イオンをよく利用する人にとってはメリットだらけの1枚です。
「買い物も銀行も1枚で済ませたい」という人には、まさに理想のカードといえるでしょう。
おすすめできる点
このカードは、1枚で多くの機能を持つカードです。
イオンなど特約店で使った際にはポイント2倍デーや優待特典が多く設けられており、日用品の買い物でもポイントをしっかり貯められます。
さらに、WAONオートチャージ機能を使えば、チャージと利用の両方でポイントが貯まる「ポイント二重取り」も可能です。
イオンを使うことが多いユーザーにとっては「最強のコスパ」と言える万能型カードです。
このカードの懸念点
一方で、イオンカードセレクトにはいくつか注意点もあります。
まず、ポイント還元率は基本0.5%と標準的で、イオン系列店以外では特別な優遇が少ないため、他店舗で使うとお得感が薄れます。
また、カードの発行にはイオン銀行の口座開設が必須であるため、すでに他行メインの人にはやや手間に感じる可能性もあります。
「イオン中心の生活スタイルに合っているか」をよく考えて選ぶことが、このカードを活かすポイントです。
現在行われてる入会キャンペーン
イオンカードセレクトでは、期間限定(2025年8月31日(日)まで)で、2つの新規入会特典を実施中です。
まず1つ目は、カード発行から1ヶ月間、全国のイオン・イオンモール・イオンスタイルなど対象店舗での買い物が請求時に5%OFFになる特典です。
日用品や食品も対象のため、日常的にイオンを利用している人ほどお得になります。
さらに2つ目は、最大5,000WAONポイントがもらえるWeb限定特典です。
入会後に所定の登録・利用条件を満たすことで、イオンカードにWAONが紐づいている方にはポイントが、JMBカードの方にはマイルで贈られます。
2つの特典は併用可能で、特にイオン系列店をよく使う方には大きな節約効果が期待できます。
ビューカードスタンダード
運営会社 | 株式会社ビューカード |
国際ブランド | Visa/Mastercard/JCB |
年会費 | 524円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5%~1.5% |
審査時間 | 最短1週間 |
申し込み条件 | 18歳以上かつ安定収入あり(高校生不可) |
ETCカード | 524円(税込) |
家族カード | 524円(税込) |
公式サイト | https://www.jreast.co.jp/card/first/viewcardstandard.html |
ビューカードスタンダードは、電車や買い物でポイントを効率よく貯めたい人向けのクレジットカードです。
運営はJR東日本グループの株式会社ビューカードで、Suicaや定期券との連携に強いのが特徴です。
年会費は524円(税込)と有料ですが、モバイルSuicaチャージなど対象利用でJRE POINTが貯まりやすく、移動が多い人ほどお得度が増します。
日常使い+鉄道利用でポイントを無駄なく活かしたい方におすすめです。
おすすめできる点
ビューカードスタンダードの最大の魅力は、Suicaへのチャージや定期券購入で還元率1.5%の高水準ポイントが得られる点です。
このJRE POINTは、駅ナカ店舗やネットショッピングで使えるほか、Suicaに再チャージも可能で利便性が高いのがポイントです。
さらに、定期券機能付きのSuicaカードと一体化させれば、カード1枚で通勤・買い物・チャージが完結します。
鉄道利用が日常にある人には、コスト以上の価値を実感できるカードといえるでしょう。
このカードの懸念点
一方で、ビューカードスタンダードにはいくつかのデメリットもあります。
まず、年会費が524円(税込)と無料カードに比べてハードルがあり、ETCや家族カードにも同額の年会費がかかる点には注意が必要です。
また、1.5%の高還元はSuica関連の利用に限られており、それ以外の支払いでは0.5%と標準的な水準にとどまります。
Suicaをあまり使わない人や、ポイントを広く活用したい人には、他の無料カードの方が汎用性が高い場合もあるでしょう。
ライフスタイルにSuicaやJRの利用がどれだけあるかを基準に、選ぶかどうかを判断するのがコツです。
現在行われてる入会キャンペーン
JCBブランドで2025年9月16日(火)までに新規入会および利用することで、JRE POINTが最大10,000ポイントもらえます。
実際、特典は3段階に分かれていて、①オンライン入会で2,000pt、②モバイルSuicaなどで10万円以上利用すると2,000pt、③合計30万円以上の利用で6,000ptがもらえます。
また、39歳以下で家族カードを同時に申し込むと、さらに1,000ptが追加される特典もあります。
楽天カード
運営会社 | 楽天カード株式会社 |
国際ブランド | Visa/Mastercard/JCB/American Express |
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 1.0%~18.0% |
審査時間 | 最短即日 |
申し込み条件 | 18歳以上かつ安定収入あり(高校生不可) |
ETCカード | 年会費550円(税込) |
家族カード | 年会費無料 |
公式サイト | https://www.rakuten-card.co.jp/ |
楽天カードは、年会費無料で高いポイント還元が魅力の人気ナンバーワンカードです。
基本の還元率は1.0%と高めで、楽天市場など楽天グループのサービスを使うことで、最大18%という驚異的な還元率を実現できるのが特徴です。
国際ブランドも選択肢が多く、国内外で幅広く利用可能です。
また、楽天ポイントは使い道も豊富で、街のお店やネット通販、旅行代金の支払いなどにも活用できます。
おすすめできる点
楽天カードの最大のメリットは、基本還元率が高く、買い物を楽天市場でした際にポイント倍率が跳ね上がることです。
SPU(スーパーポイントアッププログラム)を使えば、最大18%もの高還元が狙えるため、楽天経済圏にいる人ほどお得度が増します。
また、楽天ポイントは飲食店・ドラッグストア・ガソリンスタンドなど多くの実店舗で使えるので、「貯める・使う」の両方で実感しやすいのも魅力です。
楽天ペイや楽天モバイルなど他の楽天サービスとの相性も良く、1枚持っておけば日常のあらゆる支払いをカバーできる万能型カードです。
このカードの懸念点
一方、楽天カードにも注意すべき点はあります。
まず、ポイント還元の高さは楽天市場など楽天系サービスを中心に使った場合に限られるため、他の店舗での利用ではそれほど差が出ないこともあります。
また、ETCカードは年会費550円(税込)で無料ではないため、車を使う方にとっては追加コストが発生します。
さらに、メールやアプリ通知が多く、「情報が多すぎてわかりづらい」と感じる人も少なくありません。
現在行われてる入会キャンペーン
こちらは常に開催されている入会キャンペーンですが、「新規入会+3回利用」で合計5,000ポイントがもらえる特典があります。
この特典は「通常ポイントの入会特典2,000ポイント」と「期間限定の利用特典3,000ポイント」に分かれていて、条件を満たすことで進呈されます。
具体的には、楽天e-NAVIに登録することと、カードを3回以上利用すること、そして口座振替設定を済ませることが必要です。
リクルートカード
運営会社 | 株式会社リクルート |
国際ブランド | Visa/Mastercard/JCB |
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 1.2〜4.2% |
審査時間 | 最短即日 |
申し込み条件 | 18歳以上かつ安定収入あり(高校生不可) |
ETCカード | 年会費無料 |
家族カード | 年会費無料 |
公式サイト | https://recruit-card.jp/ |
リクルートカードは、高いポイント還元率と年会費無料を両立したコスパ重視のクレジットカードです。
発行元は株式会社リクルートで、国際ブランドはVisa・Mastercard・JCBから選べます。
通常還元率が1.2%と、年会費無料カードの中ではトップクラスの高さを誇り、じゃらん・ホットペッパーなどリクルート系サービスではさらに還元率がアップします。
「シンプルに、でもしっかりポイントを貯めたい」そんな人にピッタリの高性能カードといえるでしょう。
おすすめできる点
リクルートカードの魅力は、年会費無料にもかかわらず、通常還元率が1.2%と非常に高いところです。
他社の一般カードが0.5〜1.0%である中、1.2%は日常利用でも差がつきやすく、月の支払いが多い人ほどお得になります。
さらに、じゃらんやホットペッパービューティーなどのリクルート系サービスでは最大4.2%還元も可能で、ネット予約や買い物が多い人には非常に効率的です。
ETCカードや家族カードも無料で維持できるため、コストゼロで還元を最大化したい方にとって、非常に優秀な1枚です。
このカードの懸念点
リクルートカードは高還元で優秀な一方、いくつか注意点もあります。
まず、ポイントが「リクルートポイント」として貯まるため、Pontaや他の用途に使うには連携や交換が必要になります。
また、電子マネーチャージの還元についてはブランドによって制限が異なり、JCBブランドでは対象外になることもあるため、事前確認が必要です。
現在行われてる入会キャンペーン
リクルートカード(JCB)では、最大6,000円分のポイントがもらえる入会キャンペーンが実施中です。
なぜこれが注目されているかというと、新規入会1,000円分、初回利用1,000円分に加え、対象の携帯電話料金をカード払いに設定すれば、さらに4,000円分のポイントがもらえるからです。
対象ブランドはNTTドコモ・au・ソフトバンク・Y!モバイルなど主要キャリアが含まれており、日常の支払いを変えるだけで高額特典が得られるのは大きなメリットです。
還元率1.2%と元々お得なカードに加えて、この特典は非常に魅力的です。
今なら手間も少なく、高ポイントをゲットするチャンスです。詳細は公式サイトをご確認ください。
ガソリンの支払いにおすすめのクレジットカードランキングを一覧で比較
ガソリン代をできるだけ安く抑えたければ、カード選びがとても重要です。
特にカードの中でも燃料代の割引やポイント還元があるものなら、効率よく毎月の出費を節約できます。
カードごとの特典や年会費などは細かく異なるため、表を見ながら自分のライフスタイルに合った1枚を選ぶことが大切です。
この一覧表を参考に、ガソリン代の節約につながるカードを見つけてください。
【ガソリンの支払いにおすすめのクレジットカード一覧】
運営会社 | 国際ブランド | 年会費 | ポイント還元率 | 審査時間 | 申し込み条件 | ETCカード | 家族カード | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アポロステーションカード | 出光クレジット株式会社 | Visa/JCB/Amex | 初年度無料(2年目以降550円) | 0.5%~1.2% | 最短3営業日程度 | 満18歳以上(高校生除く) | 年会費無料(法人会員用は550円(税込)) | 年会費無料 ※本会員の年会費が無料の場合 |
ENEOSカード S | トヨタファイナンス株式会社 | JCB | 初年度無料 ※2年目以降1,375円(税込)1回以上利用で無料 | 0.6%〜2.0% | 最短1〜2週間程度 | 満18歳以上(高校生除く) | 年会費無料 | 年会費無料 |
コスモ・ザ・カード・オーパス | コスモ石油マーケティング株式会社 | Visa/Mastercard/JCB | 永年無料 | 1.0%〜1.5% | 2週間程度(公式に記載なし) | 満18歳以上(高校生除く) | 年会費無料 | 年会費無料 |
dカード | 株式会社NTTドコモ | Visa/Mastercard | 永年無料 | 1.0%~4.0% | 最短即日 | 18歳以上かつ安定収入あり(高校生不可) | 年会費無料一度も使用しなかった場合2年目以降:550円(税込) | 年会費無料 |
JCB CARD W | 株式会社ジェーシービー | JCB | 永年無料 | 1.0%〜10.5% | 最短即日 | 満18歳以上39歳以下(高校生除く)本人もしくは配偶者に安定収入がある方 | 年会費無料 | 年会費無料 |
楽天カード | 楽天カード株式会社 | Visa/Mastercard/JCB/Amex | 永年無料 | 1.0%~18.0% | 最短即日 | 18歳以上かつ安定収入あり(高校生不可) | 年会費550円(税込) | 年会費無料 |
リクルートカード | 株式会社リクルート | Visa/Mastercard/JCB | 永年無料 | 1.2〜4.2% | 最短即日 | 18歳以上かつ安定収入あり(高校生不可) | 年会費無料 | 年会費無料 |
イオンカードセレクト | イオンフィナンシャルサービス株式会社 | Visa/Mastercard/JCB | 永年無料 | 0.5%〜3% | 最短即日 | 18歳以上かつ安定収入あり(高校生不可) | 年会費無料 | 年会費無料 |
セブンカードプラス | セブンカード株式会社 | JCB | 永年無料 | 0.5%~10.0% | 最短即日 | 18歳以上かつ安定収入あり(高校生不可) | 年会費無料 | 年会費無料 |
ビューカードスタンダード | 株式会社ビューカード | Visa/Mastercard/JCB | 524円(税込) | 0.5%~1.5% | 最短1週間 | 18歳以上かつ安定収入あり(高校生不可) | 524円(税込) | 524円(税込) |
ガソリンとクレジットカードに関するよくある質問
ガソリン代を少しでも節約したいなら、クレジットカードの活用が鍵です。
なぜなら、現金払いよりもポイント還元や割引が受けられるカードが多く存在するからです。
この章では「どの支払い方法が本当にお得か」「どのブランドが使えるか」など、よくある疑問をスッキリ解決します。
ガソリン代は現金とクレジットカードどっちの方が安いですか?
クレジットカードの方が、トータルで見ると安くなることが多いです。
カード払いにはポイント還元やガソリン代の割引サービスがあります。
もちろん現金価格のほうが表示上安い場合もありますが、還元や割引の計算を含めればカードの方が結果的に得することが多いのです。
給油頻度が高い方ほど、カード払いの恩恵は大きくなります。
ガソリンスタンドでクレジットカードはどのブランドでも使えますか?
基本的には主要な国際ブランド(Visa、Mastercard、JCBなど)は多くのガソリンスタンドで使えます。
ただし、すべての店舗で全ブランドが使えるわけではない点に注意が必要です。
カードを使う前には、店舗のステッカーや公式サイトで対応ブランドを確認するのがおすすめです。
クレジットカード払いでガソリン割引があるのはどんなカードですか?
ガソリン割引があるカードには、特定の石油会社と提携しているカードが多いです。
たとえば「アポロステーションカード(出光)」「ENEOSカード S(ENEOS)」「コスモ・ザ・カード・オーパス(コスモ石油)」などが代表的です。
これらは、給油ごとに1Lあたりの値引きや高いポイント還元が受けられます。
さらに、年会費が無料または実質無料のカードも多いため、維持費を気にせず使えるのも魅力です。
まとめ
ガソリン代の支払いをクレジットカードで行うと、ポイント還元や割引などで現金払いよりもお得になることが多いです。
特に出光やENEOSなどと提携している専用のカードは、普段使いよりもガソリン向けの特典が特価しており、日常的に車を使う方にぴったりです。
ただし、スタンドによってはポイント還元の対象外や、利用できるブランドが限られる場合もあるため、事前に確認しておくと安心です。
この記事を書いた人

エレビスタ ライター
エレビスタは「もっと"もっとも"を作る」をミッションに掲げ、太陽光発電投資売買サービス「SOLSEL」の運営をはじめとする「エネルギー×Tech」事業や、アドテクノロジー・メディアなどを駆使したwebマーケティング事業を展開しています。
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