【最新版】家族カードのおすすめまとめ15選!作るメリットや条件・年会費無料のものから高還元率なものまで幅広く紹介

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家族カードにおすすめのカードの中には、年会費が無料でポイントも合算できる便利なものが多くあります。

本会員のクレジットカードに追加するだけで、家族もお得に使えるのが魅力です。

夫婦で支払いをまとめたい方や、子どもの初めてのカード利用にもぴったりです。

条件や注意点をしっかり知って選べば、日常の支出管理がもっとスムーズになります。

au PAYチャージするなら、イオンカードセレクトが断然おトク!

イオンカードミニオンズは、イオングループ対象店舗での買い物がポイント2倍のクレジットカードです。
au PAYのオートチャージ対応で便利なうえ、ポイントもたまってダブルでお得です。
年会費・入会費も無料なので一度申し込んでみることをおすすめします!

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目次

【最新版】家族カードにおすすめのクレジットカードまとめ15選

家族カードにおすすめのクレジットカードまとめ

家族カードを選ぶときは、「年会費」「ポイントの貯まりやすさ」「付帯サービス」など、家族で使いやすい条件を比べることが大切です。

この章では、人気の高いクレジットカード15枚を厳選し、家族カードとしておすすめできる理由を紹介します。

それぞれのカードについて「利用者の口コミ」や「現在実施中の入会キャンペーン」などもあわせて解説しているので、どのカードを選べばいいか迷っている方は必見です。

イオンカードセレクト

運営会社イオンフィナンシャルサービス株式会社
国際ブランドVisa/Mastercard/JCB
年会費永年無料
ポイント還元率0.5%〜3%
審査時間最短即日
申し込み条件18歳以上かつ安定収入あり(高校生不可)
ETCカード年会費無料
家族カード年会費無料
公式サイト公式サイトを見てみる

イオンカードセレクトは、イオングループでのお買い物をよくする方に特におすすめのクレジットカードです。

年会費・家族カードともに無料で、基本のポイント還元率は0.5%ですが、WAONへのオートチャージやWAON払いを活用することで、実質的に最大3%還元も可能になります。

特に毎月20日・30日の「お客様感謝デー」では、イオン系列店舗で5%オフになるなどの優待が受けられ、日常の買い物での節約効果が期待できます。

また、家族カード利用分もすべて本会員の口座で支払われ、ポイントも合算される仕組みなので、家族みんなで使えば使うほど効率よくポイントが貯まるのも魅力です。

現在行われてる入会キャンペーン

イオンカードセレクトでは、期間限定(2025年10月31日(金)まで)で、2つの新規入会特典を実施中です。

まず1つ目は、カード発行から1ヶ月間、全国のイオン・イオンモール・イオンスタイルなど対象店舗での買い物が請求時に5%OFFになる特典です。

日用品や食品も対象のため、日常的にイオンを利用している人ほどお得になります。

さらに2つ目は、最大5,000WAONポイントがもらえるWeb限定特典です。

入会後に所定の登録・利用条件を満たすことで、イオンカードにWAONが紐づいている方にはポイントが、JMBカードの方にはマイルで贈られます。

2つの特典は併用可能で、特にイオン系列店をよく使う方には大きな節約効果が期待できます。

利用者の口コミ

・イオンで買い物する機会が多いので、毎月の特典日やポイントがありがたいです。

・家族カードも無料で作れて、まとめてポイントが貯まるのが便利だと感じました。

・WAONと組み合わせて使うと還元率が上がるので、電子マネー派にもぴったりです。

アメックス・グリーン

運営会社American Express
国際ブランドAmerican Express
年会費月会費1,100円(税込)=年額13,200円(税込)
ポイント還元率0.3%~%1.0%
審査時間約1週間
申し込み条件20歳以上
ETCカード年会費無料
家族カード月会費550円(税込)
公式サイト公式サイトを見てみる

アメックス・グリーンは、月額制で使える少しユニークなクレジットカードです。

最大の魅力は、ステータス感のあるブランドと、使い方に応じた柔軟なポイント還元が受けられる点にあります。

提携店での利用では、通常の3倍以上のポイントがたまることもあります。

また、月会費制であるため、使う月だけ契約して無駄なく運用できるのもポイントです。

年会費が高い印象のあるアメックスですが、このカードなら約1,000円/月から始められるので、入門編としてもおすすめです。

現在行われてる入会キャンペーン

アメックス・グリーンでは、現在入会キャンペーンとして最大35,000ボーナスポイントがもらえるチャンスがあります。

まず、初月1ヶ月分の月会費が無料になり、さらに条件を満たすと次のようなボーナスが進呈されます。

  • 【特典①】入会後3ヶ月以内に対象加盟店で合計10万円の利用 → 最大15,000ポイント(150円につき1,000ポイント)
  • 【特典②】入会後3ヶ月以内に合計20万円の利用 → 5,000ポイント
  • 【特典③】入会後6ヶ月以内に合計50万円の利用 → 15,000ポイント

これらをすべて達成すれば、合計で最大35,000ポイントを獲得できます。

なお、もらえるポイントは「メンバーシップ・リワード®」として付与され、さまざまな商品やマイル交換に使えます。

ただし、以下のような人はキャンペーン対象外になるため注意が必要です。

  • 家族カードのみ申し込みの方
  • アメックスをすでに持っていて切り替える方
  • 過去にグリーン・ゴールドなどを持っていた方

詳細はアメックス公式サイトのキャンペーン規約をご確認ください。

利用者の口コミ

・ポイントが意外とたまりやすく、提携店で使うとかなり得した気分になります。

・月額制が気軽で、アメックスに初めて挑戦するにはちょうどよかったです。

・カスタマーサポートが丁寧で、対応に安心感がありました。

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)

運営会社三井住友(NL)カード
国際ブランドVisa/Mastercard
年会費永年無料
ポイント還元率0.5%~10.0%
審査時間最短即日
申し込み条件18歳以上で安定した収入がある方(高校生不可)
ETCカード年会費550円、年に1回以上使うと翌年無料
家族カード年会費無料
公式サイト公式サイトを見てみる

三井住友カード(NL)は、年会費無料ながらもコンビニや飲食チェーンで最大10%還元が受けられる、コストパフォーマンスに優れたカードです。

特に注目すべきは、Visaのタッチ決済やMastercardのコンタクトレスを使うことで、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなど対象店舗で通常還元率(0.5%)の最大20倍となる10%のポイントがもらえる点です。

これは現金払いや他社の一般カードにはないメリットです。

また、三井住友カードはセキュリティやアプリの使いやすさにも定評があり、初めてのクレジットカードとしても安心して使える設計になっています。

現在行われてる入会キャンペーン

三井住友カード(NL)では、今なら最大3,000円相当のVポイントPayギフトがもらえるお得なキャンペーンが実施中です(期間:未定)。

この特典を受けるには、まずキャンペーンへのエントリーが必要で、そのうえでカード発行から1ヶ月以内にスマホのタッチ決済(VisaタッチやMastercardコンタクトレス)を1回以上使うことが条件です。

対象店舗での買い物など、普段の支払いに使うだけでもOKなのがうれしいポイントです。

なお、iDやGoogle Pay経由の支払いは対象外なので注意が必要です。

利用者の口コミ

・コンビニでタッチするだけでポイントがよく貯まるのでうれしい。

・年会費が無料で、アプリも使いやすくて初心者向きだと思う。

・ポイント条件や開催されているキャンペーン内容がシンプルで良い。

JCBカードW

運営会社JCBカードW
国際ブランドJCB
年会費永年無料
ポイント還元率1.0%〜10.5%
審査時間最短即日
申し込み条件満18歳以上39歳以下(高校生除く)本人もしくは配偶者に安定収入がある方
ETCカード年会費無料
家族カード年会費無料
公式サイト公式サイトを見てみる

JCBカードWは、申し込みが39歳以下と、比較的幅の狭い高還元率&年会費無料のカードです。

還元率は1.0%で、特約店を使うことで最大10.5%にも及ぶ還元を狙えます。

Oki Dokiポイントとしてポイントが蓄積し、ギフト券などに換えられます。

特に若い世代に人気の理由は、「年会費がかからずコスパがよく、使いやすい」という点です。

家族カードも無料で作れるので、家族全体で効率よくポイントがためられます。

現在行われてる入会キャンペーン

現在、JCBカードWでは「JCBのクレカ積立リリース記念キャンペーン」が開催中です。新規入会者を対象に、条件を満たすことで積立金額の0.5%分、最大12,000円のキャッシュバックが受けられます。

参加には以下の3ステップが必要です。

まず、松井証券またはSBI証券でクレジットカード積立を設定します。

次に、MyJCBアプリにログインしたうえで対象カードで15万円(税込)以上の買い物をする必要があります。

これらの条件を満たすと、入会月に応じた期間内でキャッシュバックが受け取れる仕組みです。

注意点として、2025年5月25日時点でJCBカードWをすでに持っている方や、2024年4月以降に入会歴がある方は対象外となるため、新規入会者向けのキャンペーンと理解しておくことが大切です。

利用者の口コミ

・Amazonやコンビニでの還元率が高く、普段使いにすごく便利です。

・年会費がずっと無料なので、気軽に家族カードも作れてありがたいです。

・対象年齢が限られている分、特典が手厚くてお得感があります。

エポスカード

エポスカード

運営会社株式会社エポスカード
国際ブランドVisa
年会費永年無料
ポイント還元率0.5%~10.0%
審査時間最短即日
申し込み条件18歳以上かつ安定収入あり(高校生不可)
ETCカード年会費無料
家族カードなし
公式サイト公式サイトを見てみる

エポスカードは、年会費無料で使えるうえに、優待特典がとても豊富なカードです。

特に映画館やレストランなどで割引が受けられる点が大きな魅力です。

また、ポイント還元率は基本0.5%ですが、特定のショップや優待店舗では最大10.0%の還元も期待できます。

こうした特典は、使い方次第で大きな差が出るため、日常の中で「得する行動」をしたい人にぴったりの1枚といえるでしょう。

現在行われてる入会キャンペーン

公式を通じ、郵送でカードをもらうと、2,000円にも及ぶマルイの買い物で使えるポイントがもらえます。

特典が入会する方法次第で変わり、カードをマルイ店舗でもらう際は、入会してすぐ2,000円分のクーポンが使えるのが魅力です。

さらに、「マルイウェブチャネル」(マルイが運営するネット通販)経由で申し込んだ場合も、2,000円分のWebクーポンがプレゼントされます。

利用者の口コミ

・飲食店やカラオケでの割引が多く、外食が好きな自分にぴったり。

・マルイで即日発行してもらえて、すぐに使えたのが便利だった。

・ポイント還元はやや低めだけど、優待や保険で十分元が取れる。

ライフカード

運営会社ライフカード株式会社
国際ブランドVisa/Mastercard/JCB
年会費永年無料
ポイント還元率0.5%(初年度1.5倍、誕生月は1.5%)
審査時間最短2営業日
申し込み条件18歳以上かつ安定収入あり(高校生不可)
ETCカード1,100円(税込)※初年度無料
家族カード年会費無料
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ライフカードは、年会費無料でポイント還元が高くなるタイミングが多い点が大きな魅力です。

特に初年度はポイントが1.5倍、さらに誕生月には1.5%の還元率になるため、使い方次第でかなりお得になります。

また、審査が最短2営業日とスピーディーなのも便利です。

すぐに使いたい人にとって大きなメリットといえるでしょう。

ただし、ETCカードは初年度無料ですが翌年以降は年会費1,100円がかかる点に注意が必要です。

現在行われてる入会キャンペーン

ライフカードでは、条件を満たすことで最大15,000円相当のキャッシュバックが受けられるお得なキャンペーンが実施中です。

まず入会後3か月以内にアプリログインやショッピング利用、公共料金の支払いを行えば、最大10,000円が戻ってきます。

さらに4か月目〜6か月目には、Apple PayやGoogle Payでの支払い、サブスクの利用で最大5,000円分が追加でキャッシュバックされます。

これらはすべて、生活に密着した支払いに関連しているため、無理なく条件を達成できるのが魅力です。

利用者の口コミ

・誕生月にまとめ買いしたら、いつもより多くポイントがついて嬉しかった。

・年会費無料なのに還元率が高い月もあって、学生でも使いやすいと思う。

・ETCカードの年会費が2年目からかかるのは少し残念だけど、ポイントでカバーできた。

ビューカード

ビューカードスタンダード

運営会社株式会社ビューカード
国際ブランドVisa/Mastercard/JCB
年会費524円(税込)
ポイント還元率0.5%~1.5%
審査時間最短1週間
申し込み条件18歳以上かつ安定収入あり(高校生不可)
ETCカード524円(税込)
家族カード524円(税込)
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ビューカードは、JR東日本を使うことが多い人にとっては、非常にお得なカードです。

なぜなら、Suicaへのチャージや定期券の購入などで、1.5%の高還元率でポイントがたまりやすいからです。

0.5%と通常の買い物では控えめなものの、JR関連サービスとの相性が抜群です。

たとえば、毎月通勤でSuica定期券を購入している人であれば、自然と多くのポイントをためることができ、JRE POINTとして駅ビルやショッピングにも活用できます。

ポイントを貯めたい人にとって、交通費や日常の支払いをまとめられるビューカードは非常に実用的です。

現在行われてる入会キャンペーン

JCBブランドで2025年11月30日(日)までに新規入会および利用することで、JRE POINTが最大10,000ポイントもらえます。

これは鉄道系サービスをよく使う方にとって、特に魅力的な内容です。

実際、特典は3段階に分かれていて、①オンライン入会で2,000pt、②モバイルSuicaなどで20万円以上利用すると5,000pt、③モバイルSuica定期券を2万5,000円以上利用すると2,000pt、④JRE BANK口座を設定すると、1,000ポイントもらえます。

また、25歳以下で家族カードを同時に申し込むと、さらに1,000ptが追加される特典もあります。

利用者の口コミ

・Suicaチャージでポイントがたまるので、電車通勤の自分にはぴったり。

・ポイントをJRE MALLで使えるのが便利。

・年会費はあるけど、それ以上にメリットを感じる。

PayPayカード

運営会社PayPayカード株式会社
国際ブランドVisa/Mastercard/JCB
年会費永年無料
ポイント還元率1.0〜5.0%
審査時間最短即日
申し込み条件18歳以上かつ安定収入あり(高校生不可)
ETCカード年会費550円(税込)
家族カード年会費無料
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PayPayカードは、年会費・家族カードともに無料で使えるうえ、基本1.0%の高還元率を誇る人気カードです。

特にPayPayでの支払いを併用すれば、条件次第で最大5.0%のポイント還元が受けられるのが強みです。

これは日常の買い物をPayPay中心にしている方にとって非常に効率的で、現金払いよりもはるかにお得になります。

さらに、家族カードの利用分も本会員にまとめてポイント付与されるため、家族みんなで使えば使うほどポイントが貯まりやすくなります。

審査も最短即日で完了するため、スピーディーにカードを手にしたい方にも向いています。

現在行われてる入会キャンペーン

現在、PayPayカードでは新規入会者向けに最大3,000円相当のPayPayポイントがもらえる特典を実施中です。

年会費無料の一般カードでも対象となるため、はじめてクレジットカードを持つ方にもハードルが低く、始めやすいキャンペーンといえます。

この特典を受け取るには、Yahoo! JAPAN関連サービス内の指定ページから新規入会する必要があります。

公式サイトなどから直接申し込んだ場合は対象外となるため、必ず「キャンペーン対象ページ」経由で申し込むよう注意しましょう。

利用者の口コミ

・PayPayアプリと連携して使えるのがとても便利で、支払いもスムーズになりました。

・年会費が無料なのにポイントがしっかり貯まって、日常の買い物でお得感があります。

・家族カードも無料で発行できて、家族みんなでポイントをまとめて管理できるのが助かります。

セブンカード・プラス

運営会社セブンカード株式会社
国際ブランドJCB
年会費永年無料
ポイント還元率0.5%~10.0%
審査時間最短即日
申し込み条件18歳以上かつ安定収入あり(高校生不可)
ETCカード年会費無料
家族カード年会費無料
公式サイト公式サイトを見てみる

セブン-イレブン、イトーヨーカドーを使うことが多い人にとってぴったりの高還元カードといえるのがセブンカード・プラスです。

年会費・家族カードともに永年無料で、普段の買い物でも0.5%の還元がありますが、セブン&アイグループの対象店舗では最大10.0%の還元率になることもあります。

特に「nanacoポイント」が自動的に貯まるのが特徴で、電子マネーと組み合わせれば日々の支払いがぐっとお得になります。

また、家族カードの利用分も本会員にまとめてポイントが加算されるため、家族全員でnanacoポイントを効率よくためたい方にとっては非常に優秀な選択肢といえます。

現在行われてる入会キャンペーン

新しく入会すると、最大6,000nanacoポイントがゲットできます。

初めての利用や「nanaco紐付型」の選択、支払い口座のオンライン設定など、簡単な条件を満たすごとに1,000ポイント(最大で3,000ポイント)がもらえます。

さらに、口座をセブン銀行に設定することで500ポイントももらえます。

加えて、「スマリボ利用」や「キャッシング枠の設定」など条件を満たせば、最大+2,500ポイントも上乗せ可能です。

利用者の口コミ

・セブンイレブンでよく買い物するので、nanacoポイントがすぐに貯まって嬉しいです。

・年会費も家族カードも無料で、気軽に申し込めたのがよかったです。

・nanacoとの連携も簡単で、コンビニやスーパーでの支払いがスムーズになりました。

dカード GOLD

運営会社株式会社NTTドコモ
国際ブランドVisa/Mastercard
年会費11,000円(税込)
ポイント還元率1.0%~10.0%
審査時間最短5分
申し込み条件18歳以上かつ安定収入あり(高校生不可)
ETCカード年会費:無料
家族カード1枚目無料 ※2枚目より1,100円(税込)/枚
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dカード GOLDは、ドコモユーザーに圧倒的な還元率を誇る特典重視型のクレジットカードです。

特にドコモの携帯料金やドコモ光の支払いでは、10%相当のdポイントが還元されるため、月々の支払いが多い方ほどメリットが大きくなります。

年会費は11,000円(税込)と高めですが、それを上回るポイントが返ってくるケースも多く、「実質無料」どころか「黒字」になる人も少なくありません。

dポイントを貯めたい方や、ドコモサービスを日常的に使っているご家庭には非常に相性のいい1枚です。

現在行われてる入会キャンペーン

2025年10月現在、dカード GOLDでは新規入会&利用で最大7,000ポイント(期間・用途限定のdポイント)がもらえるキャンペーンを実施中です。

特典は2つのパートに分かれており、1つ目は入会翌々月までのカード利用で最大3,000ポイントもらえます。

2つ目は、電気・ガス・水道・保険などの8つの公共料金カテゴリのうち、初回登録・支払いごとに500ポイント(最大4,000ポイント)が付与されます。

合計で7,000ポイントを獲得できるチャンスです。

利用者の口コミ

・ドコモのスマホ代とドコモ光の支払いでポイントがガンガン貯まって驚きました。

・年会費は少し高いけど、携帯補償や旅行保険がついていて安心感があります。

・家族カードでも本会員と同じ特典が使えるので、家計全体でお得になっています。

アメックス・ゴールド・プリファード

運営会社American Express
国際ブランドAmerican Express
年会費39,600円(税込)
ポイント還元率1.0%~3.0%
審査時間約1週間
申し込み条件20歳以上かつ安定収入あり
ETCカード年会費無料
家族カード3枚目以降19,800円(税込)※2枚まで無料
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アメックス・ゴールドプリファードは、日々の支払いをより価値あるものに変えてくれるクレジットカードです。

というのも、通常の利用でもポイントが1.0%たまり、特定サービスでは最大3.0%までアップします。

海外旅行保険や手荷物無料宅配サービス、会員限定の優待プログラムなど、付帯サービスもかなり充実しています。

年会費は39,600円と高めですが、それに見合う内容だと感じる人も少なくありません。

現在行われてる入会キャンペーン

2025年現在、合計最大65,000ポイントがもらえる大型入会キャンペーンが実施されています。

入会から3ヶ月以内に50万円より多く使った場合は20,000ポイント、合わせて合計で150万円を6ヶ月より短期間で使った際は30,000ポイント、通常使った分の15,000ポイントも合わせたものです。

これは、年会費の約2年分にも相当するお得さで、日常の支払いを工夫すれば無理なく達成できる水準です。

利用者の口コミ

・メタルカードの質感が高級感あって気に入ってます。持ってるだけで気分が上がります。

・空港ラウンジやホテルの特典が豊富で、旅行好きにはかなり便利です。

・年会費は正直高いけど、ボーナスポイントでほぼ回収できたので満足してます。

楽天カード

運営会社楽天カード株式会社
国際ブランドVisa/Mastercard/JCB/American Express
年会費永年無料
ポイント還元率1.0%~18.0%
審査時間最短即日
申し込み条件18歳以上かつ安定収入あり(高校生不可)
ETCカード年会費550円(税込)
家族カード年会費無料
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楽天ードは、年会費無料でポイント還元率が高く、初心者からヘビーユーザーまで幅広く支持されている人気のクレジットカードです。

特に楽天市場で使うと最大18.0%ものポイント還元が期待できるため、ネットショッピングが多い方には非常に相性が良いです。

実際に、通常利用でも1.0%の還元率があり、日常の買い物でもしっかりポイントが貯まります。

現在行われてる入会キャンペーン

こちらは常に開催されている入会キャンペーンですが、「新規入会+3回利用」で合計5,000ポイントがもらえる特典があります。

この特典は「通常ポイントの入会特典2,000ポイント」と「期間限定の利用特典3,000ポイント」に分かれていて、条件を満たすことで進呈されます。

具体的には、楽天e-NAVIに登録することと、カードを3回以上利用すること、そして口座振替設定を済ませることが必要です。

利用者の口コミ

・楽天市場をよく使うので、ポイントがすぐ貯まってお得です。

・アプリでの管理がシンプルで、初心者にも使いやすいと感じました。

・年会費無料でこの還元率なら、メインカードとしても十分です。

au PAYカード

au PAYカード

運営会社auフィナンシャルサービス株式会社
国際ブランドVisa/Mastercard/American Express
年会費永年無料
ポイント還元率1.0〜2.0%
審査時間最短即日
申し込み条件18歳以上かつ安定収入あり(高校生不可)
ETCカード年会費無料
家族カード1枚目:年会費無料※2枚目から各2,200円(税込)
公式サイト公式サイトを見てみる

au PAYカードは、年会費無料ながら高還元が魅力のクレジットカードです。

その最大のポイントは、Pontaポイントが日常の買い物で1.0〜2.0%と高水準でたまるところです。

特にauユーザーやUQモバイル利用者は、連携条件を満たすことで還元率がアップするので、普段の支払いを集約するとかなりおトクになります。

実際に「通信費を払っているだけでポイントが貯まる」という声も多く、ポイントを気づかないうちに貯めたい人にも向いています。

現在行われてる入会キャンペーン

最大3,000Pontaポイントの獲得が見込める入会キャンペーンが行われており、「新規入会+条件達成」でポイントを獲得できるシンプルな仕組みが魅力です。

アプリに1回以上ログインすることや、キャンペーンメールが届くようにするなど、いくつかの条件がありますが、条件をクリアし、ショッピングを3回以上使うと1,000Pontaの還元です。

さらに、合計利用額の5%分が追加で戻ってきます。

特典の判定は入会月を含む6か月目の下旬に行われるため、ゆとりを持って条件達成できるのも安心材料です。

利用者の口コミ

・au関連の支払いで自然にポイントが貯まっていてうれしい。

・アプリが使いやすく、シンプルな構造なので初めてでもポイント確認がしやすい。

・1枚であれば家族カードを作るのにお金が必要ないのも助かる。

ANA VISA 一般カード

ANA VISA 一般カード

運営会社三井住友カード株式会社
国際ブランドVisa
年会費2,200円(税込)※初年度無料
ポイント還元率0.5〜1.0%
審査時間最短3営業日
申し込み条件18歳以上かつ安定収入あり(高校生・大学生不可)
ETCカード年会費無料
家族カード1,100円(税込)※初年度無料
公式サイト公式サイトを見てみる

ANA VISA 一般カードは、飛行機によく乗る人にぴったりの1枚です。

理由は、カードを使うたびに「ANAマイル」がどんどん貯まり、特典航空券などに交換できるからです。

特にマイルの価値は現金よりも高いことが多く、上手に使えば1マイル2円以上の価値になることもあります。

さらに、ETCカードは無料で発行でき、出張や旅行時にも活躍します。

ANAマイレージクラブとの連携もスムーズで、搭乗時のマイル加算にも便利です。

現在行われてる入会キャンペーン

ANA VISA 一般カードでは、今なら新規入会者全員に1,000マイルがもらえるキャンペーンが実施中です(2025年10月時点)。

これはANAの公式特典で、ANA一般カード・ソラチカ一般カード・学生カードいずれも対象になります。

このキャンペーンの魅力は、特別な条件なしに“入会するだけ”でマイルが付与されるという点です。

利用者の口コミ

・出張や旅行が多いので、自然とマイルがたまってありがたい。

・初年度年会費無料で試しやすかった。

・家族カードとETCカードも安くて、実用性が高いと感じた。

JAL VISAカード(普通カード)

JAL VISAカード

運営会社株式会社JALカード
国際ブランドVisa
年会費2,200円(税込)※初年度無料
ポイント還元率0.5%~1.0%
審査時間約2~3週間
申し込み条件18歳以上かつ安定収入あり(高校生不可)
ETCカード年会費無料
家族カード1,100円(税込)※初年度無料
公式サイト公式サイトを見てみる

JAL VISAカード(普通カード)は、マイルを貯めたい人におすすめのクレジットカードです。

というのも、日常の買い物でもマイルがコツコツと貯まり、JAL便の搭乗でさらに多くのマイルが獲得できる仕組みになっています。

具体的には、ショッピング利用200円ごとに1マイル相当のポイントがたまり、特約店では還元率が2倍になるケースもあります。

さらに、毎年1,000マイルが搭乗ボーナスとしてもらえ、初めて搭乗する際には1,000マイルがもらえるなど、航空系カードとしてのメリットが豊富です。

現在行われてる入会キャンペーン

JAL VISAカードでは、新規入会者を対象に入会特典として2,000マイルがもらえるキャンペーンを実施中です。

これはカードの種類に応じて設定されており、一般カードでも確実に1,000マイルがプレゼントされるのが魅力です。

マイルはJALの国内・国際線の航空券に交換できるので、旅行の足がぐっと軽くなります。

特にJALをよく使う人にとっては、このマイル特典は非常に実用的です。

入会後すぐに使えるわけではありませんが、継続利用でマイルが加速的に増えていくのはうれしいポイントです。

利用者の口コミ

・JALのマイルがしっかり貯まるので、旅行のたびにお得さを実感できる。

・特約店でのポイント2倍は意外と多くて、日常使いでも貯まりやすい。

・審査に少し時間がかかったけれど、サポートは丁寧だった。

家族カードにおすすめのクレカ一覧比較表

項目 三井住友カード(NL) JCBカードW イオンカードセレクト エポスカード ビューカード ライフカード PayPayカード セブンカード・プラス dカード GOLD アメックス・ゴールド 楽天カード au PAYカード ANA VISA 一般カード JAL VISA 普通カード アメックス・グリーン
運営会社 三井住友カード JCB イオンFS エポスカード ビューカード ライフカード PayPayカード セブンカード NTTドコモ Amex 楽天カード au FS 三井住友カード JALカード Amex
国際ブランド Visa/Master JCB Visa/Master/JCB Visa Visa/Master/JCB Visa/Master/JCB Visa/Master/JCB JCB Visa/Master Amex Visa/Master/JCB/Amex Visa/Master/Amex Visa Visa Amex
年会費 永年無料 永年無料 永年無料 永年無料 524円 永年無料 永年無料 永年無料 11,000円 39,600円 永年無料 永年無料 2,200円(初年度無料) 2,200円(初年度無料) 月1,100円(年13,200円)
ポイント還元率 0.5%~10.0% 1.0%~10.5% 0.5%~3% 0.5%~10.0% 0.5%~1.5% 0.5%(初年度1.5倍、誕生月1.5%) 1.0%~5.0% 0.5%~10.0% 1.0%~10.0% 1.0%~3.0% 1.0%~18.0% 1.0%~2.0% 0.5%~1.0% 0.5%~1.0% 0.3%~1.0%
家族カード年会費 無料 無料 無料 なし 524円 無料 無料 無料 1枚目無料(2枚目~1,100円) 2枚目まで無料(3枚目~19,800円) 無料 1枚目無料(2枚目~2,200円) 1,100円(初年度無料) 1,100円(初年度無料) 月550円
ETCカード年会費 550円(年1回利用で無料) 無料 無料 無料 524円 1,100円(初年度無料) 550円 無料 無料 無料 550円 無料 無料 無料 無料
主な特徴 コンビニ最大10%還元 39歳以下限定・特約店で高還元 イオン感謝デー5%OFF・WAON連携 割引優待豊富 Suicaチャージ1.5%還元 誕生月ポイントUP PayPay払いで最大5%還元 セブン・イトーヨーカドー高還元 ドコモ料金10%還元 空港ラウンジ・旅行保険充実 楽天市場で最大18%還元 au・UQ利用で高還元 ANAマイル特化 JALマイル特化 月額制・提携店高還元

家族カードはライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。年会費を抑えたいのか、ポイントを重視するのか、旅行や通信費で得をしたいのかでおすすめが変わります。

  • 年会費無料で気軽に使いたい人:三井住友カード(NL)、JCBカードW、楽天カード、イオンカードセレクト、PayPayカード、セブンカード・プラス
  • ポイントを効率よく貯めたい人:楽天カード(楽天市場で最大18%)、JCBカードW(特約店高還元)、PayPayカード(PayPay利用で最大5%)
  • 旅行やステータス重視の人:アメックス・ゴールド、アメックス・グリーン、ANAカード、JALカード
  • 通信費を節約したい人:dカード GOLD(ドコモ)、au PAYカード(au/UQ)
  • 日常の買い物で得したい人:イオンカードセレクト(イオン感謝デー割引)、セブンカード・プラス(セブン&アイ系列高還元)

結論として、年会費を気にせず幅広く使いたいなら三井住友カード(NL)や楽天カード、ネットや通信で特典を活かすならdカード GOLDや楽天カード、旅行好きならANA・JALカードやアメックス系を選ぶと安心です。

そもそも家族カードって何?基本のおさらい

そもそも家族カードって何?基本のおさらい

家族カードとは、本会員のクレジットカードを家族が一緒に使えるようにする仕組みです。

支払いはすべて本会員の口座から行われ、利用明細も本会員に集約されます。

また、発行対象は「生計を同じくする家族」に限られるなど、申し込みには一定の条件があります。

この章では、これから家族カードを使う方のために、基本のルールや利用の流れを解説します。

家族カードの仕組みを解説

家族カードとは、クレジットカードの本会員が持つ特典や支払い機能を、家族の誰もが使えるようにする仕組みです。

これは「一人分の契約で複数人が使えるようになる」サービスで、主に生活費や家族の買い物を一本化したいときに便利です。

支出の状況が一つの明細にまとまるため、家計管理がしやすくなるというメリットがあります。

カードによっては、本会員と同じポイント還元率で買い物ができたり、家族カード分の利用額にもポイントが貯まるケースがあります。

家族カードは、1枚のカードで“家族の支払いをまとめる”という便利な仕組みなのです。

利用明細は本会員に届き支払いも本会員の口座からの引き落とし

家族カードの支払いは、本会員にすべて請求されます。

つまり、家族カードを使っても、支払いの責任は本会員にあるということです。

利用明細がひとつにまとまるので、家族全体の支出を一括で把握しやすく、家計管理がしやすくなるからです。

ただし注意点として、家族カードを使った明細もすべて本会員に届くため、「何を買ったか」「どこで使ったか」がすべてわかります。

プライバシーを重視したい人にとっては、やや気になる点かもしれません。

また、支払いは本会員の口座から一括引き落としされるため、残高が不足していると家族カード利用分も含めて支払いが滞る可能性があります。

家族カードの発行対象は本会員と生計を同一にする家族

【家族カードが発行できる対象の一例】

・子ども(高校生以上が多い)

・配偶者(夫・妻)

・親(同居・扶養関係がある場合)

・兄弟姉妹(扶養・生計同一であることが条件)

家族カードは、原則として「本会員と生計を同一にする家族」に発行されます。

こうした制限があるのは、支払い責任が本会員にあるからです。

カード会社としても、きちんと支払い能力のある世帯に発行したいという事情があります。

ただし、具体的な発行対象はカード会社によって多少異なります。

申し込み前には、各カード会社の公式サイトで発行対象の条件をよく確認することが大切です。

家族カードを利用するメリットを口コミとともに紹介

家族カードを利用するメリットを口コミとともに紹介

家族カードには「年会費が安い」「ポイントが合算できる」「信用情報に影響しない」など、本会員にとっても家族にとっても嬉しいメリットがあります。

この章では、実際に使っている人の口コミを交えながら、家族カードの具体的な利点を紹介します。

本会員よりも年会費が格安・無料の場合も多い

【口コミ】

「家族カードを作るのはお金がかからなかったため、子ども用に作ってみました。学生のうちから使えるのはありがたいです」(40代 / 女性)

家族カードは、年会費が安い、またはかからないことが多いです。

ゴールドカードなどで高い年会費を本会員が払っていても、家族カードは無料、かかっても数千円で持てることが多く、コスパ面でも非常に優れています。

家族カードの年会費は本会員よりかなり優遇されています。

家族カード利用分も本会員にまとめられるのでポイントが合算

【口コミ】

「家族みんなで1枚にまとめて使ってたら、思ったよりポイントが早く貯まりました!」(30代 / 男性)

家族カードを使う最大のメリットのひとつが、ポイントが本会員に合算されることです。

つまり、家族カードを使って買い物をすると、その分のポイントが本会員のアカウントにまとめて貯まる仕組みになっています。

これにより、ポイントが分散せず、効率よく貯めることができるため、「いつの間にか大量のポイントが貯まっていた」という声も多いのが特徴です。

さらに、ポイント合算により交換対象の商品やサービスの幅も広がるため、実質的な「還元力の強化」といえます。

信用情報は本会員の信用情報が反映されるので家族カード会員は影響しない

【口コミ】

「クレジットカードの審査が通らないので、まずは家族カードから始めました」(20代 / 女性)

これはつまり、家族カードを持つ人は審査不要で発行が可能であり、使っても本人の信用情報に記録されないということです。

家族カードは、信用情報に影響を与えない仕組みになっています。

なぜなら、家族カードの契約主体は本会員であり、支払い責任もすべて本会員にあるため、信用情報機関には基本的に家族カード利用者の履歴は登録されません。

このように、「まだクレジットカードが持てないけれど、使ってみたい」「支払い管理は家族に任せたい」といった人には、家族カードがおすすめです。

家族カードを利用する際の注意点・気をつけなければいけないこと

家族カードを利用する際の注意点・気をつけなければいけないこと

家族カードは便利な反面、使い方を間違えるとトラブルの元にもなりかねません。

注意点を知っておくことで、無駄なトラブルを防ぎ、家族カードをより安心・安全に活用できます。

この章では代表的な3つのリスクと、その対策をわかりやすく解説します。

利用明細が全部本会員に筒抜けになる

【口コミ】

「コンビニで買ったちょっとしたお菓子まで明細に載ってて、恥ずかしくなりました(笑)」(20代 / 女性)

家族カードの利用明細は、本会員にすべて通知されるのが基本です。

つまり、どこで何をいくら使ったかが、すべて本会員に筒抜けになります。

これは家計管理をしやすくするという意味ではメリットですが、プライバシーを気にする人にとっては気になるポイントでもあります。

家族カードを使って何かを購入しても、実際にお金を払うのは本会員なので、すべての使用履歴が一括で管理される必要があるのです。

プライバシーを尊重したい場合は、家族間で「どんな用途に使うか」をあらかじめ共有しておくのが安心です。

一部本人確認が必要な支払いの場合使えないことがある

【口コミ】

「ホテルのチェックインでカードを出したら、『ご本人名義でないと使えません』と断られてしまいました」(30代 / 男性)

家族カードは便利な反面、本人確認が必要な支払いでは使えないことがあります。

家族カードはあくまで「本会員の名義のカードを家族が使う」形式のため、名義人と利用者が異なると、本人確認で引っかかってしまいます。

これは不正利用を防ぐための対策でもあり、カード会社側のリスク管理の一環といえます。

利用可能枠を家族で使うので誰かが使いすぎるとみんながつかえなくなってしまう

【口コミ】

「自分が買い物しようとしたら『限度額オーバー』って出て、後から家族が使いすぎてたのが原因だと分かりました」(40代 / 男性)

家族カードは、本会員の利用可能枠(いわゆる限度額)を家族全員で共有する仕組みです。

つまり、誰かが使いすぎると、他の家族もそのぶん使えなくなってしまいます。

このルールがあるのは、家族カードが「追加カード」という立場で、本会員の枠の中で運用されているからです。

もし一人が大きな買い物をしてしまうと、他の家族が「あとで買おう」と思っていたものが買えなくなる事態にもなりかねません。

これを防ぐには、家族同士で「誰が・いつ・いくら使うか」を簡単にでも共有しておくことが効果的です。

海外利用における家族カードの注意点

家族カードを海外利用する際は、いくつかの注意点があります。

それぞれの注意点について詳細に解説するためご覧ください。

家族カードでも海外キャッシング可能なので注意が必要

海外キャッシングとは、家族カードを使って外国のATMから現地通貨を現金で引き出せるサービスのことです。海外キャッシングをする際は、以下のようにいくつかの注意点があります。

  • 手数料やレートを確認しないと大きく損する恐れがある
  • 返済はリボ払いになることが多い
  • ATMを利用してスキミングされる恐れがある

海外キャッシングを利用すると、手続き時点の為替レートが適用されるうえに手数料も発生します。特に円安であれば、少ない金額を多くの日本円で返済損する可能性があるため注意が必要です。

また海外だと、ATMを利用した方のクレジットカード情報を抜き取るスキミング被害に遭う可能性もあります。

特に人通りの少ない場所に設置されているATMは、スキミングされるリスクがあるため注意しましょう。

中には家族カードでは利用できない付帯サービスもあるので注意が必要

家族カードは本会員カードと同等の機能を有していることが多いですが、一部の付帯サービスが利用できない場合があります。

例えば、空港ラウンジサービスは家族カードでは利用不可の場合が多く、本会員のみに限定されることが多いです。また、旅行傷害保険の補償内容や補償額が本会員より低く設定されている・コンシェルジュサービスやプライオリティパスなどの上級サービスが家族カードでは提供されていないなどがあります。

さらに、ポイント優遇プログラムの一部特典や、特定の提携店舗での優待サービス、年会費無料の条件なども家族カードでは適用されない場合があります。

海外利用前には、必ずカード会社に家族カードで利用できるサービス内容を確認しておきましょう。

目的別!家族カードおすすめの選び方

家族カードは、同じクレジットカードの特典やポイント還元を共有できる便利な仕組みですが、「どのカードを選べばいいか分からない」と迷う方も多いでしょう。選ぶポイントは、何を重視するかによって変わります。ここでは、代表的な3つの目的に分けて、家族カードの選び方を解説します。

ポイント重視で選ぶ

  • 楽天カード
  • JCBカードW
  • dカード GOLD

ポイント重視で家族カードを選ぶなら、「ポイントの還元率」と「家族間でのポイント共有」ができるかどうかがポイントです。

楽天カードは、家族カードでも本カードと同じ1.0%還元率で、家族分のポイントもまとめて貯まります。JCBカードWは、常にポイント2倍(還元率1.0%)の高還元率のカードで、日常使いに最適です。

さらにdカード GOLDなら、ドコモ料金の10%ポイント還元があり、家族でドコモを利用している場合、非常に効率的にポイントを貯められるでしょう。

家族の支出分をすべてまとめてポイントを貯めれば、年間で数千円〜数万円分の還元につながるケースもあります。

年会費無料で選ぶ

  • イオンカードセレクト
  • 三井住友カード(NL)
  • エポスカード

「コストをかけずにクレジットカードを使いたい」という人には、年会費無料の家族カードがおすすめです。

イオンカードセレクト本会員・家族会員ともに年会費無料で、全国のイオンやまいばすけっとなどでお得にポイントを貯められます。

三井住友カード(NL)即日発行にも対応しており、タッチ決済でコンビニ3社(セブン・ローソン・ファミマ)+マクドナルドで最大5%の還元が可能です。

エポスカード永年無料+全国10,000店以上で優待特典があるため、コスパ重視派にぴったりです。

年会費無料かつ高還元・特典付きのカードを選べば、維持費ゼロで家族全員がお得にキャッシュレス生活を楽しめるでしょう。

特典や保険で選ぶ

  • アメックス・ゴールド
  • dカード GOLD
  • JAL VISAカード(普通カード)

旅行やショッピングをよくする家庭なら、特典や付帯保険が充実した家族カードを選びましょう。

アメックス・ゴールドは、家族カード1枚目が無料で、海外旅行保険・空港ラウンジ・手荷物無料宅配など充実したトラベル特典が魅力です。

dカード GOLDは、家族会員でも最高1億円の旅行保険が付帯し、ドコモユーザーであれば通信費割引や携帯補償も受けられます。

また、JAL VISAカード(普通カード)家族でマイルを共有できるため、旅行好きの家庭に最適です。

「家族全員で旅行・レジャーを楽しむ機会が多い」という人ほど、こうした保険・特典付きカードを選ぶことで、安心とお得を両立できるでしょう。

家族カードに関するよくある質問

家族カードに関するよくある質問

家族カードは便利なサービスですが、「誰が持てるの?」「ポイントの扱いは?」「やめるには?」など、意外と知られていないルールがあります。

これらを理解することで、ムダなくお得にカードを使いこなせるようになります。

この章では、カップルや友人でも発行できるのか、ポイントの加算方法、解約時の注意点まで、よくある疑問を3つに分けてわかりやすく解説します。

カップルや友人でも家族カード作れる?

基本的に、家族カードは「法律上の家族」や「生計を同一にしている配偶者や子ども」が対象です。

つまり、恋人や友人は原則として対象外です。

そのため、カップルや友人同士で家族カードを作ることはできません。

カードごとに規約が異なるため、「恋人でも作れる?」と気になった場合は、まず公式サイトで「家族カードの対象者」の欄を確認するのがベストです。

家族カードの利用でポイントはどうたまる?

家族カードの利用でも、ポイントはちゃんとたまっていきます。

しかも、本会員カードとポイントが合算されるのが一般的です。

このため、家族全体でポイントをためやすくなるのが大きなメリットです。

日用品や食費など、家族の支出が多い家庭では、たまり方が全く変わってきます。

ただし、家族カード自体にポイント確認用のマイページがないケースもあるため、たまったポイントを確認したいときは、本会員のアカウントにログインする必要があります。

家族カードをやめたいときはどうすればいい?

家族カードをやめたいときは、本会員がカード会社に連絡して解約手続きをする必要があります。

家族カードはあくまで本会員に紐づいて発行されているため、本人(利用者)が直接やめることはできません。

カードを使わなくなった、本人が別のカードを作ったなどの理由がある場合は、年会費が発生する前に解約するとムダがありません。

家族カードを作ることができるのは誰まで?

家族カードを作れるのは、一般的に本会員と生計を共にしている配偶者・子ども・両親です。

ただし、子どもは高校生を除く18歳以上という制限があることが多いため注意しましょう。

また、本会員が学生の場合も家族カードを作れない可能性があるため、注意が必要です。

家族カードでも審査が必要?

家族カードを発行する際は、原則審査が実施されません。

ただし、本会員の返済能力によって発行可否が異なる可能性があります。

家族会員のカード利用分は本会員にまとめて請求されるため、カード会社は本会員の返済能力を重視します。

本会員の返済能力に問題がなければ家族カードを発行できることが多いですが、返済能力が低い場合、家族カードを発行できない恐れもあるため把握しておきましょう。

家族カードの利用限度額は?

家族カードの利用限度額は本会員と共有され、利用分が合算されます。

例えば本会員の1ヶ月の限度額が100万円の場合、家族会員が80万円分利用すれば、本会員はその月に最大20万円分しか利用できません。

上限に達する恐れがある方は、家族と相談しながら利用するようにしましょう。

家族カードの名義は誰になる?

家族カードの名義は、基本的に利用者本人(家族の名前)になります。ただし、支払いに関する契約上の名義人は、本会員(親や配偶者など)です。

つまり、カードの券面には家族の名前が印字されますが、支払い責任者は本会員という仕組みです。利用限度額も本会員カードと共有されるため、家族カード単体で上限を設定することはできません。

支払い口座やポイントもまとめて本会員に集約されるのが一般的で、マイルやポイントを家族で効率的に貯めたい場合にも便利な制度です。

家族カードの発行枚数に限りはある?

家族カードは、カード会社やカードの種類によって発行できる枚数に制限があります。一般的なクレジットカードでは、2〜3枚まで発行可能なケースが多く、ゴールドやプラチナなどの上位カードでは4枚以上発行できる場合もあります。

発行対象となるのは、配偶者・両親・高校生を除く18歳以上の子どもなど、同居家族に限定されることが一般的です。また、家族カードの利用分はすべて本会員の利用枠に含まれるため、使いすぎを防ぐためにも利用状況を定期的に確認することが大切です。

高校生でも家族カード作れる?

多くのクレジットカード会社では、高校生は家族カードの発行対象外とされています。これは、クレジット契約が成人を前提としており、未成年でも高校生は特に支払い能力が限定されるとみなされるためです。

ただし、高校を卒業して18歳以上になれば、進学や就職を機に家族カードを作れる場合があります。高校生のうちは、代替としてプリペイドカードやデビットカードを利用し、支払いの仕組みを学ぶのがおすすめです。

家族カードを持たせるのは、社会人や大学生になってからが一般的です。

まとめ

家族カードは、生計を同じくする家族が追加で持てる便利なカードです。

ただし、カップルや友人などの関係では申し込みができないことが一般的です。

家族カードを使った買い物でも、本会員にポイントがまとめて付与されるため、効率よくポイントをためたい人にも向いています。

また、家族カードをやめるときは、本会員がカード会社に連絡して手続きをする必要があります。

条件や仕組みを理解して、無理なく上手に使うことが大切です。

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この記事を書いた人

エレビスタ ライター

エレビスタは「もっと"もっとも"を作る」をミッションに掲げ、太陽光発電投資売買サービス「SOLSEL」の運営をはじめとする「エネルギー×Tech」事業や、アドテクノロジー・メディアなどを駆使したwebマーケティング事業を展開しています。

エレビスタは「もっと"もっとも"を作る」をミッションに掲げ、太陽光発電投資売買サービス「SOLSEL」の運営をはじめとする「エネルギー×Tech」事業や、アドテクノロジー・メディアなどを駆使したwebマーケティング事業を展開しています。

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