【徹底比較】韓国で使えるクレジットカードおすすめランキング8選!WOWPASSやレート・手数料を詳しく解説

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韓国でのクレジットカード使用は、旅行や出張をスムーズに楽しむための必須アイテムです。

韓国は日本以上にキャッシュレス化が進んでおり、コンビニや飲食店、交通機関までクレジットカードで支払える場面が多くあります。

ただし、JCBやAMEXは使えない店舗もあるため、VISAやMastercardの国際ブランドを選ぶことが重要です。

また、手数料やレートにも違いがあり、損をしないためにはカードの比較が欠かせません。

WOWPASSなどの便利な代替手段と組み合わせることで、さらに快適に過ごせます。

目次

韓国は日本よりもキャッシュレス化が進んでる?クレジットカードなしでは行けない!

韓国を旅行するなら、クレジットカードはほぼ必須と言えるほど便利な存在です。

というのも、韓国では日本以上にキャッシュレス決済が当たり前になっていて、コンビニやカフェ、飲食店はもちろん、地下鉄やバスなどの公共交通機関までカードでスムーズに支払えるからです。

実際、韓国のキャッシュレス決済比率は2022年時点で99.0%に達しており、世界でもトップの水準です。

日本の36.0%と比べるとその差は歴然で、韓国の日常生活では現金を使う機会がほとんどないことがわかります。(参考:一般社団法人キャッシュレス推進協議会「キャッシュレス・ロードマップ2024」)

観光客向けの施設やタクシーでもクレジットカードに対応していることが多く、現金が不要な場面がたくさんあります。

特にVISAやMastercardなどの国際ブランドであれば、都市部ではほとんど問題なく使えます。

ただし、すべてがカード対応というわけではなく、観光地の屋台や伝統市場、小さな食堂などでは「現金のみ」というところもまだあります。

そのため、少額の現金(ウォン)も念のため持っておくと安心です。

韓国では、クレジットカードが旅行をスムーズにしてくれる強力な味方です。

日本以上にキャッシュレス化が進んでいることをふまえて準備をしておけば、現地での支払いに困ることはほとんどなく、安心して旅行を楽しめるでしょう。

大注目!WOWPASSとは?特徴やおすすめな方を紹介

韓国旅行をより快適に楽しみたいなら、注目すべきは「WOWPASS(ワウパス)」です。

これは両替や支払いをまとめて管理できる新しいタイプのプリペイドカードで、旅行者の間で人気が急上昇しています。

クレジットカードが使えない場面でも活躍し、言葉の壁や支払いの不安をやわらげてくれるのが魅力です。

この章ではWOWPASSの仕組みとメリット、どんな人に向いているかをやさしく解説しています。

WOWPASSの基本情報と特徴

機能内容
発行場所仁川・金浦・釜山空港、主要駅構内のWOWPASS専用機・一部観光案内所など
外貨両替日本円・ドルなどを韓国ウォンに両替可能。アプリや専用機で簡単に両替
交通カード機能T-money機能を内蔵しており、地下鉄・バスでそのまま利用可能
タッチ決済VISAタッチに対応しており、コンビニや飲食店でスムーズな支払いが可能
アプリ管理チャージ残高、利用履歴、両替レートなどをアプリで確認・管理可能

WOWPASSは、韓国旅行中の支払いと外貨両替を1つにまとめた便利なプリペイドカードです。

最大の特徴は、現地通貨への両替・交通カード・クレジットカードのようなタッチ決済が1枚で可能なことです。

ウォンに日本円を両替してチャージすれば、T-moneyのように地下鉄も使え、カフェやコンビニでもVISAタッチで支払えます。

しかも、すべての操作が専用アプリで管理できるので、現金や複数のカードを持ち歩く手間が省けます。

特に韓国が初めての方や、両替や支払いに不安のある方にとっては、非常に頼りになるサービスといえるでしょう。

WOWPASSがおすすめな人の特徴

WOWPASSは、韓国での支払いをもっと簡単にしたい旅行者にピッタリのカードです。

特に、現地通貨の両替や公共交通機関の利用が不安な人にとっては、WOWPASSが大きな助けになります。

また、クレジットカードが使えない場所でも支払える利便性や、韓国らしい支払い体験をしたい人にも好評です。

ここからは、どんな人にWOWPASSが向いているのか、具体的に3タイプに分けて紹介します。

現地通貨の両替が不安な人

初めての韓国旅行では、「どこで両替すればいいの?」「レートは損しないかな?」と不安に感じる方も多いはずです。

そんな人にこそWOWPASSはおすすめです。

空港や駅に設置されている専用の機械でスムーズに両替ができ、アプリでレートや残高も確認できます。

タクシーやコンビニでもスムーズに支払いたい人

韓国ではクレジットカードが使える場所も多いですが、タクシーや一部店舗では対応が分かりづらいこともあります。

そんな時に、VISAタッチ決済に対応したWOWPASSがあると非常にスムーズです。

実際、コンビニやチェーンのカフェなどで端末にタッチするだけで支払いが完了するので、言葉の心配も減ります。

ストレスなく支払いを済ませたい人には、WOWPASSのタッチ決済機能が大きな安心材料になるでしょう。

現地(韓国)をもっと感じたい人

韓国旅行をただの観光ではなく「もっと現地らしく楽しみたい」と思う人にも、WOWPASSはおすすめです。

韓国でよく使われているT-money機能が付いているので、地元の人と同じように地下鉄やバスに乗れます。

また、現金やクレカでは味わえない、韓国ならではの支払い体験ができるのも魅力です。

あえて現地で使われているサービスを利用することで、旅の思い出に深みが加わります。

韓国で利用するクレジットカードのおすすめの選び方を紹介

韓国旅行でクレジットカードを使うなら、事前に「選び方のポイント」を知っておくことが大切です。

国際ブランドの違いや、手数料、保険の有無によって、現地での使いやすさや安心感に大きな差が出ます。

この章では、韓国で本当に使いやすいクレジットカードを選ぶために、注目すべき4つの視点をわかりやすく解説します。

ここを読めば、どんなカードがベストかすぐに判断できるようになります。

国際ブランドはVISAかMastercardを選ぶ

韓国で使うクレジットカードは、VISAかMastercardを選ぶのが安心です。

なぜなら、韓国ではこの2つのブランドがもっとも広く利用されており、対応店舗が多いためです。

たとえば、観光客がよく利用するコンビニ・飲食店・地下鉄チャージ機などでは、ほとんどがVISAかMastercardに対応しています。

一方で、JCBやAmerican Expressは使えない場所も多く、旅行中に不便を感じることがあります。

スムーズな旅行を楽しむためには、どこでも使えるカードブランドを選ぶことが基本です。

国際ブランドに注目するだけで、旅先でのストレスはぐっと減らせます。

海外利用手数料が安いクレカを選ぶ

韓国での買い物や食事をクレジットカードで支払うなら、海外利用手数料の安さは見逃せないポイントです。

というのも、カード会社によっては決済時に1.6〜2.2%程度の手数料がかかることがあり、知らない間に損をしていることもあるからです。

三井住友カード(NL)やエポスカードなどは、手数料が比較的安いとされており、韓国旅行での費用を抑えたい人に人気です。

「せっかくポイントが貯まっても手数料で相殺されては意味がない」と考えると、カード選びの段階でコストを意識するのはとても重要です。

お得に旅を楽しむなら、手数料はしっかりチェックしておきましょう。

海外キャッシングに対応しているクレカを選ぶ

韓国旅行では、急に現金が必要になる場面もあります。

そんなときに役立つのが「海外キャッシング」に対応しているクレジットカードです。

理由は、ATMでウォンをその場で引き出せるからです。

空港や街中のATMでサッとお金を下ろせるのは、安心感があります。

実際、空港の両替所は手数料が高めですが、海外キャッシングを使えば、両替レートが比較的有利になることもあります。

さらに、ネットバンキングやアプリで「繰り上げ返済」すれば、利息もほとんどかかりません。

海外旅行保険が付帯しているクレカを選ぶ

韓国旅行中の万が一のトラブルに備えるなら、海外旅行保険が付いているクレジットカードを持っておくと安心です。

特にケガや病気で病院にかかった際、医療費は高額になることもあり、自費だと大きな負担になります。

「保険なんて使わないかも」と思う人でも、何かあったときに助けになるのがこの機能です。

旅先で安心して過ごしたい人は、保険付きのカードを選ぶのが正解です。

【最新版】韓国で使えるクレジットカードおすすめランキング8選

韓国旅行に持っていくクレジットカードは、選び方次第で旅の快適さが大きく変わります。特に、国際ブランドの対応状況や海外手数料、旅行保険の有無など、比較するポイントは意外と多いものです。

この章では、韓国で本当に使いやすく、かつコスパの良いクレジットカードを8枚厳選して紹介します。

「結局どれを選べばいいの?」という悩みも、ここを読めばきっと解消できます。

率・審査の特徴を徹底解説

エポスカード

運営会社株式会社エポスカード
国際ブランドVISA
年会費永年無料
ポイント還元率0.5%~10.0%
審査時間最短即日
申し込み条件18歳以上で安定した収入がある方(高校生不可)
ETCカード年会費無料
家族カードなし
公式サイトhttps://www.eposcard.co.jp/

【メリット】

  • 年会費が完全無料で維持コストがかからない
  • 海外旅行保険が自動付帯しており、持っているだけで安心
  • VISAブランドなので、韓国を含む海外でも利用しやすい

【デメリット】

  • 通常のポイント還元率が0.5%とやや低め
  • 家族カードが発行できない

海外旅行に強いカードを探しているなら、エポスカードは非常に頼もしい選択肢です。

年会費無料に加え、海外旅行保険が「自動付帯」しています。

つまり、旅行代金をエポスカードで支払わなくても、持っているだけでケガや病気の補償が受けられるというのは大きな安心材料です。

また、国際ブランドがVISAなので、韓国をはじめ海外の多くの店舗で問題なく使えます。

一方、ポイント還元率は0.5%と少し物足りない部分もありますが、提携店舗をうまく活用すれば還元率を大きく上げることも可能です。

コストを抑えつつ海外旅行に備えたい人には、ピッタリの一枚です。

※エポスカードの口コミ・評判からみる特徴|審査甘い・危ないといった声は本当なのか徹底調査!

JCBカードW

運営会社JCBカードW
国際ブランドJCB
年会費永年無料
ポイント還元率1.0%〜10.5%
審査時間最短即日
申し込み条件満18歳以上39歳以下(高校生除く)本人もしくは配偶者に安定収入がある方
ETCカード年会費無料
家族カード年会費無料
公式サイトhttps://www.jcb.co.jp/

【メリット】

  • 年会費が永年無料で、コストを気にせず持てる
  • Amazonやスターバックス利用時の還元率が高い(最大10.5%)
  • ETCカード・家族カードも無料で発行できる

【デメリット】

  • 国際ブランドがJCBのみで、韓国では利用できない店舗が多い
  • 申し込み年齢が18〜39歳に限定されている

JCBカードWは、年会費がかからず高還元なため、普段使いにとても向いているカードです。

特にAmazonなどの特約店では、最大10.5%という驚異的なポイント還元があり、ネットショッピングが多い人にぴったりです。

また、ETCや家族カードも無料で持てる点は、家族で使いたい人にも嬉しいポイントです。

ただし、JCBは韓国での利用可能店舗が限られているため、現地での決済には不向きな場面もあります。

申し込み年齢も39歳以下に限定されているため、対象外の人は他のカードを検討する必要があります。

韓国旅行のメインカードにはしにくいですが、国内のサブカードとしては非常に優秀な1枚です。

※JCBカードWのメリット・デメリットを紹介!実際の口コミからみる評判・還元

三井住友カード(NL)

運営会社三井住友(NL)カード
国際ブランドVISA/Mastercard
年会費永年無料
ポイント還元率0.5%~10.0%
審査時間最短即日
申し込み条件18歳以上で安定した収入がある方(高校生不可)
ETCカード年会費550円、年に1回以上使うと翌年無料
家族カード年会費無料
公式サイトhttps://www.smbc-card.com/

【メリット】

  • VISA/Mastercard対応で、韓国でも幅広く使える
  • コンビニなどの特定店舗でタッチ決済すればポイント最大5%還元
  • カード番号のない「ナンバーレス」でセキュリティ性が高い

【デメリット】

  • 通常のポイント還元率は0.5%と控えめ
  • ETCカードは年1回使わないと年会費がかかる

三井住友カード(NL)は、韓国旅行に安心して持っていける実力派カードです。

特にVISAやMastercardに対応している点が強みで、海外での使いやすさが抜群です。

さらに、コンビニやマクドナルドなどの対象店舗でタッチ決済をすることで、最大5%という高いポイント還元を受けられるのも魅力です。

また、カード番号が表面に印字されていない「ナンバーレス仕様」は、落としても安心なセキュリティ対策として評価されています。

ただし、通常還元率は0.5%と平均的で、ETCカードも年1回使わないと年会費が発生する点には注意が必要です。

海外でも安心・安全に使いたい人には、とてもバランスの良い一枚といえるでしょう。

※三井住友カード(NL)はおすすめしない?メリットないと言われる悪い評判は本当なのか解説

ライフカード

運営会社株式会社ビューカード
国際ブランドVISA/Mastercard/JCB
年会費永年無料
ポイント還元率0.5%(初年度1.5倍、誕生月は1.5%)
審査時間最短2営業日
申し込み条件18歳以上かつ安定収入あり(高校生不可)
ETCカード1,100円(税込)※初年度無料
家族カード年会費無料
公式サイトhttps://www.lifecard.co.jp/lp/lifecard12k/

【メリット】

  • 初年度や誕生月にポイント還元率がアップする独自の優遇制度あり
  • 年会費が永年無料で気軽に持てる
  • 国際ブランドを3種類から選べて海外でも対応しやすい

【デメリット】

  • 通常時のポイント還元率は0.5%と標準的
  • ETCカードは2年目以降に年会費が発生

ライフカードは、コストを抑えつつ賢くポイントを貯めたい人に向いているカードです。

特にポイントアップの仕組みがユニークで、初年度は常に1.5倍、さらに誕生月には1.5%という高還元率になるため、タイミングをうまく活かせばお得感はかなり大きいです。

加えてVISA・Mastercard・JCBの3ブランドから選べるので、韓国などの海外旅行でも安心して利用できます。

ETCカードには2年目から年会費がかかる点と、通常時の還元率がやや控えめな点は気になるかもしれませんが、誕生月などを意識すれば十分カバー可能です。

シンプルながら、使い方次第で高還元を狙える一枚です。

※ライフカードは危ないからおすすめしない?実際の口コミからみる本当の評判は審査が甘くてポイント還元に無駄がない!

イオンカードセレクト

運営会社イオンフィナンシャルサービス株式会社
国際ブランドVISA/Mastercard/JCB
年会費永年無料
ポイント還元率0.5%〜3%
審査時間最短即日
申し込み条件18歳以上かつ安定収入あり(高校生不可)
ETCカード年会費無料
家族カード年会費無料
公式サイトhttps://www.aeon.co.jp/card/lineup/select/

【メリット】

  • 年会費・ETC・家族カードすべて無料で維持コストゼロ
  • イオングループでの買い物でポイント還元率がアップ
  • VISA/Mastercard対応で韓国でも利用しやすい

【デメリット】

  • 通常のポイント還元率は0.5%と平均的
  • 海外旅行保険が付帯していない

イオンカードセレクトは、イオングループをよく利用する人にとって非常にお得なカードです。

対象店舗でポイント還元率がアップし、WAONポイントとの連携によって効率的にポイントを貯めることができます。

さらに、VISAやMastercardを選べば、韓国をはじめとする海外でも問題なく使えます。

しかも、年会費・ETC・家族カードすべてが無料なので、コストをかけずに利用できる点も大きな魅力です。

一方で、海外旅行保険が付帯していないため、旅行メインで使う際は補助的なカードとしての位置づけが適しています。

普段使い+韓国でも使えるサブカードとして非常にバランスの良い一枚です。

※イオンカードのやばい口コミ・悪い評判は本当?審査落ちた理由・人気デザインを紹介

アコムACマスターカード

運営会社アコム株式会社
国際ブランドMastercard
年会費永年無料
ポイント還元率0.25%
審査時間最短即日
申し込み条件満20歳以上安定した収入と返済能力を有する方
ETCカードなし
家族カードなし
公式サイトhttps://www.acom.co.jp/lineup/credit/

【メリット】

  • 審査が早く、最短即日でカードが発行される
  • 年会費無料でランニングコストがかからない
  • Mastercardブランドで、韓国を含む海外で利用しやすい

【デメリット】

  • ポイント還元率が0.25%と非常に低い
  • ETCカード・家族カードが発行できない

急ぎでクレジットカードが必要な人には、アコムACマスターカードが候補に入ります。

審査がスピーディーで、最短即日発行が可能な点は大きな強みです。

さらに、年会費も無料なので、とりあえず1枚作っておきたいという人にも向いています。

Mastercardブランドであるため、韓国を含めた海外でも問題なく使える点も便利です。

ただし、還元率は0.25%と他のカードと比べてかなり低く、ポイントを貯めたい人には不向きです。

また、ETCカードや家族カードがないため、用途が限られるのもデメリットです。

※ACマスターカードはやばい?審査なしでつくれる?実際の口コミをもとに審査落ちの原因や周囲にバレるのか・怖いのか徹底調査

楽天カード

運営会社楽天カード株式会社
国際ブランドVISA/Mastercard/JCB/American Express
年会費永年無料
ポイント還元率1.0%~18.0%
審査時間最短即日
申し込み条件18歳以上かつ安定収入あり(高校生不可)
ETCカード年会費550円(税込)
家族カード年会費無料
公式サイトhttps://www.rakuten-card.co.jp/

【メリット】

  • 基本還元率1.0%で、ポイントが貯まりやすい
  • 楽天市場利用でポイント最大18.0%と高還元
  • ブランドが豊富で、VISA/Mastercardなら韓国でも安心して使える

【デメリット】

  • ETCカードは年会費550円(税込)がかかる
  • キャンペーンや高還元は楽天グループの利用が前提になることが多い

楽天カードは、とにかくポイントを重視したい人にとって定番の1枚です。

通常でも1.0%の高還元ですが、楽天市場での買い物や楽天ペイなどを活用すれば、最大で18.0%までポイントが加算されるのが魅力です。

楽天グループが提供するサービスを使うことが多い人なら、他のカードよりも圧倒的にお得感があります。

さらに、VISAやMastercardを選べば、韓国旅行でも問題なく利用できます。

ただし、ETCカードは年会費がかかり、特典の多くは楽天系サービスの利用が前提という点には注意が必要です。

国内外問わずポイントを重視したい方には、とてもバランスの取れたおすすめのカードです。

dカード

運営会社株式会社NTTドコモ
国際ブランドVISA/Mastercard
年会費永年無料
ポイント還元率1.0%~4.0%
審査時間最短即日
申し込み条件18歳以上かつ安定収入あり(高校生不可)
ETCカード年会費無料一度も使用しなかった場合2年目以降:550円(税込)
家族カード年会費無料
公式サイトhttps://dcard.docomo.ne.jp/st/index.html

【メリット】

  • 基本還元率1.0%で日常使いでもポイントが貯まりやすい
  • VISA/Mastercard対応で、韓国を含む海外でも安心して使える
  • dポイント加盟店で使うことで還元率が最大4.0%までアップ

【デメリット】

  • ETCカードは使わないと2年目以降年会費が必要になる
  • ドコモユーザー以外は一部の特典を活かしにくい

基本還元率が1.0%と高く、dポイント加盟店で使うことで最大4.0%にまで上がるので、普段の買い物でもお得に使えます。

国際ブランドにVISAかMastercardを選べば、韓国をはじめとする海外旅行でも問題なく使えるのが強みです。

また、年会費もかからず家族カードも発行できるので、家族で共有しやすいのも便利です。

ですが、ETCカードを1度も使わないと翌年以降に年会費がかかる点や、ドコモユーザーでないと一部特典が活かせない点には注意が必要です。

韓国でクレジットカードを利用する際の注意点

韓国ではクレジットカードが広く使えるとはいえ、日本とは少し異なる注意点があります。

たとえば、JCBやAMEXが使えない店も多く、決済通貨や保険内容の確認など、事前に知っておきたいことがいくつかあります。

特に、屋台や市場などでは現金しか使えないケースも少なくありません。

この章では、韓国でクレジットカードを使ううえで気をつけるべきポイントを具体的に解説します。

JCBやAMEXの対応は少ないと思っておいた方がいい

韓国では大型デパートやチェーン店ならJCBやAMEXも通りますが、個人経営のカフェやコンビニ規模になると「VISA/Mastercard しか読めない端末」がいまだ主流です。

したがって、韓国旅行では“JCB/AMEX=補助カード”と割り切り、メインにはVISAかMastercardを携行するのが安心です。

ウォン建てで基本は支払う

クレジット端末で「KRWと自国通貨どちらで決済する?」と聞かれたら、迷わずウォンを選びましょう。

理由は“DCC(動的通貨換算)”と呼ばれる仕組みで、店側が為替レートに独自の上乗せをしていることがあるためです。

ウォン建てならカード会社の為替レート+既知の海外事務手数料だけで済むため、結果的に支払総額を抑えられます。

日本人の大好きな屋台では使えない店の方が多い

明洞や広蔵市場など観光客に人気の屋台は“カード決済可”の札を掲げる店も増えましたが、実態は「使えるのはごく一部、現金必須」がまだまだ標準です。

特に移動式ワゴンや夜市の露店は通信回線の確保が難しく、端末維持コストも敬遠されがちです。

屋台巡りを満喫したいなら、少額のウォン紙幣を常備しつつ、予備にT-moneyやWOWPASSを活用するのがベストです。

付帯している海外旅行保険の条件の確認を忘れない

クレジットカード保険には「自動付帯=持っているだけで有効」と「利用付帯=旅費をカード決済したとき有効」の2種類があり、条件を誤解すると補償が受け取れません。

韓国旅行に行く前に、自分のカードがどちらの方式か、補償額はいくらかをチェックし、不足分は別途保険で補完すると安心です。

レシートや利用明細を必ず確認する

韓国はキャッシュレス先進国ですが、不慣れな端末操作や入力ミスで「二重請求」や「桁違い請求」が起きることもあります。

カード被害に備え、会社連絡先を控えレシートを保存することが大切であり、紛失・不正利用時に証拠が無いと補償手続きが遅れてしまいます。

決済後はその場で金額を確認し、帰国後もオンライン明細をチェックする習慣をつけることで、万一のトラブルもスムーズに解決できます。

韓国とクレジットカードに関するよくある質問

韓国旅行では、クレジットカードがあれば現地での支払いがとてもスムーズになりますが、「ATMでキャッシングできる?」「暗証番号って必要?」「本当にどこでも使えるの?」といった疑問も出てきます。

この章では、韓国でクレジットカードを使うときによくある質問にわかりやすくお答えします。

ここを読めば、初めての方でも不安なくカードを使いこなせるようになります。

韓国でクレジットカードのキャッシングは可能ですか?

韓国では多くのATMでクレジットカードを使ってキャッシングが可能です。ただし、事前に注意すべきポイントがあります。

まず、カード会社が海外キャッシングに対応している必要があります。

また、ATMの場所や機種によっては日本のカードを読み取れないこともあるため、空港や大手銀行系ATMを選ぶのがおすすめです。

さらに、キャッシングには利息がかかるため、利用後はすぐに返済手続きをするとコストを抑えられます。

現地通貨が必要なときに便利な方法ではありますが、使いすぎには注意が必要です。

韓国のコンビニやカフェでクレジットカードは普通に使えますか?

韓国では、ほとんどのコンビニやカフェでクレジットカードを問題なく使うことができます。

特にVISAやMastercardなどの国際ブランドなら、主要なチェーン店ではスムーズに決済が可能です。

韓国はキャッシュレス先進国のひとつで、日常的に少額の支払いにもカードが使われており、日本よりも浸透している印象があります。

たとえば、GS25やCUといったコンビニ、スターバックスやEDIYA COFFEEといったカフェチェーンでも、カード決済が基本となっています。

一方で、小規模の個人経営店ではまれに現金のみのこともあるため、念のため少額の現金を持ち歩いておくと安心です。

韓国でクレジットカードを使うときに暗証番号は必要ですか?

韓国でクレジットカードを使う際、暗証番号(PIN)の入力を求められる場面はあります。

特にATMでのキャッシングや、一部の店舗で高額決済をする際は、PIN入力が必須です。

ただし、少額の買い物やタッチ決済(VISAタッチなど)では、暗証番号なしで処理されることも多く、状況によって使い分けられています。

カードによってはサインで代用される場合もありますが、最近は暗証番号入力のほうがセキュリティ面で好まれる傾向です。

JCBやVISAの公式サイトでも「海外利用時はPINの確認・設定をおすすめ」と案内されています。

まとめ

韓国ではキャッシュレス決済が非常に普及しており、旅行中もクレジットカードを使えば多くの場面でスムーズに支払いができます。

ただし、JCBやAMEXは使えないお店もあるため、VISAやMastercardを選ぶのが安心です。

両替の手間を省けるWOWPASSや、海外旅行保険が付帯しているカードを活用することで、より快適に過ごせます。

屋台や一部の個人店では現金が必要になることもあるので、少額のウォンを用意しておくと安心です。

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この記事を書いた人

エレビスタ ライター

エレビスタは「もっと"もっとも"を作る」をミッションに掲げ、太陽光発電投資売買サービス「SOLSEL」の運営をはじめとする「エネルギー×Tech」事業や、アドテクノロジー・メディアなどを駆使したwebマーケティング事業を展開しています。

エレビスタは「もっと"もっとも"を作る」をミッションに掲げ、太陽光発電投資売買サービス「SOLSEL」の運営をはじめとする「エネルギー×Tech」事業や、アドテクノロジー・メディアなどを駆使したwebマーケティング事業を展開しています。

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