#SDGs17

アコムとプロミスはお金借りるならどっちがいい?金利・審査基準・おすすめポイントから違いを比較!

お金借りるならアコムとプロミスはどっちがいい

大手消費者金融として一般認知度も高い「アコム」と「プロミス」ですが、お金を借りる時にはどちらを利用すべきなのでしょうか?

アコムのメリットとしては、最高限度額が高い点が挙げられますが、デメリットとして金利が最大年率18%であることが挙げられます。

プロミスは最短三分で融資が受けられる点や、金利も最大年率17.8%である点が他にはない大きなメリットです。ただデメリットとして、銀行系のカードローンに比べたら金利が高い点が挙げられます。

どこに違いがあるのか気になってる人も多い、プロミス・アコムのメリットやデメリット、向いている人をご紹介します。金利や利便性、審査基準など様々な基準から両サービスを比較しているのでチェックしてください!

プロミスとアコムの比較表!それぞれのメリット・デメリット

プロミスとアコムの比較表!それぞれのメリット・デメリット

まずはじめに、プロミスとアコムの基本的なサービス概要をみていきましょう。

プロミスアコム
プロミスアコム
金利4.5%〜17.8%3.0〜18.0%
最高限度額500万円800万円
審査時間最短15秒回答最短20分
即日融資可能
※Web申込に限る
可能
※Web申込に限る
無利息期間初回借入日から30日間契約日翌日から30日間
遅延利率20%20%
申込基準年齢18~69歳のご本人に安定した収入のある方18歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方
返済方式残高スライド元利定額返済方式定率リボルビング方式
公式サイト公式サイト公式サイト

上記の表を見てみると、主に下記の項目に違いがあることがわかりますね。これらを徹底比較していきます。

アコムのメリット・デメリット

アコムの良い部分と悪い部分を両サイドから確認してみましょう。

アコムのメリット

  • 最短20分で審査が終わる
  • 30日間金利が無料のサービスが有る
  • 3秒診断を利用できる

アコムは最短20分で審査が完了するので、審査当日に融資を受けられます。書類不備などがあると審査が長引くので申込時は注意しましょう。

初回利用者限定で、契約した日から30日間金利が無料になる「30日間金利0円サービス」があります。

審査落ちが心配な人は「3秒診断」利用をおすすめします。3秒診断で審査通過の可能性を知らせてくれるからです。

アコムのデメリット

  • 銀行系ローンより金利が高い
  • 安定収入がないと借りられない
  • 提携ATM手数料がかかる

他の消費者金融カードローンも同様ですが、金利が銀行系カードローンより高く設定されています。多額を長期にわたって借りないようにしましょう。

申込条件は「収入と返済能力がある20歳以上の人」なので、低収入がない学生や専業主婦(主夫)は審査を通過できません。

銀行・コンビニにある提携ATMを利用する際、1万円以下は110円、1万円以上は220円の利用手数料が発生する点にも注意しましょう。

プロミスのメリット・デメリット

続いて、プロミスの長所と短所も両サイドからチェックしてみましょう。

プロミスのメリット

  • 最短3分で審査が完了する
  • 他の消費者金融系カードローンより低金利
  • 初回利用時は30日間利息がかからない

プロミスは、審査が最短3分で終わるので、融資までのスピードが早いことで定評があります。

消費者金融系カードローンの中では金利が低く設定されているのも魅力的です。

アコムと同様、初めて利用する際には30日間利息がかからないという特典も提供しています。

プロミスのデメリット

  • 提携ATMで手数料が発生する
  • 年収の1//3以上は借り入れできない
  • 金利が銀行系ローンより高い

プロミスも、アコムと同様に提携ATMを利用した際に利用手数料がかかります。利用手数料はアコムと同じく1万円以下は110円、1万円以上は220円です。

総量規制が設定されているため、年収の1/3以上の額を借りられません。

また、金利が他の消費者金融系カードローンより安いと言っても、銀行系カードローンよりは高くなっている点も覚えておきましょう。

【申込条件で比較】アコムもアイフルもあまり変わらない

アコムもアイフルもあまり変わらない
プロミスアコム
年齢18歳〜69歳18歳以上
条件本人に安定した収入がある安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たしている
パート・アルバイトの利用可能可能

年齢はアコムに関しては上限がありませんが、その点以外は特に変わりはありません。

18歳未満のカードローンの利用は、貸付法によって禁止されています!そのため、銀行・消費者金融かかわらず、18歳以下の場合カードローンを利用することができません。

申し込みしても絶対に通ることはないので、注意しましょう!ただし、学生や主婦の方でも、パート・アルバイトなどで収入がある場合はカードローンを利用することができます。

【金利と遅延利率で比較】プロミスの方がアコムより上限金利が少し低い

プロミスの方がアコムより上限金利が少し低い
プロミスアコム
金利(実質年率)4.5%〜17.8%3.0%〜18.0%
遅延利率20%20%

カードローンを利用する上で最も大事と言っても過言ではない、金利(実質年率)を比較しました。

プロミスの金利は4.5%〜17.8%、アコムは3.0%〜18.0%となり、プロミスの方が下限金利は高いですが、上限金利が低くなっています。返済が遅れた場合にかかる遅延利率は、両者とも同率です。

カードローンは上限金利で借入することになるのがほとんどです。わずか0.2%の差ではありますが、借入する期間が長かったり額が多くなればなるほど、この差が響いていきます。

とはいえ、借入する額によって金利は変わってきますし、月々の返済額に応じて利息総額も異なります。

「実際に借入するとどのくらいの金利になるんだろう?」と気になる方は、それぞれの公式サイトでシュミレーションをしてみましょう。会員登録なしで1分以下で結果がわかりますよ。

【審査時間と融資スピードで比較】プロミスの方がアコムより早く借りれる

プロミスの方がアコムより早く借りれる
プロミスアコム
審査時間最短1秒最短20分
融資スピード最短3分最短1時間
即日融資可能な
審査受付時間
9:00~21:009:00~14:00

カードローンを借りる際に気になるのが、審査と融資の所要時間。特に急にお金が必要になった方は、「審査にはどれくらいかかる?」「即日融資ができるのか?」などが気になるのではないでしょうか!

プロミスとアコムともにインターネットを使えば最短即日融資を受けることができます。しかしそれぞれ融資に対応している時間が異なり、この期間プロミスの方が遅くなっています。

プロミスは最短15秒で審査回答が分かることが大きなメリット。これは「少ない項目で最短15秒回答」という項目を選んだ方限定で分かるサービスとなっています!

15秒で審査回答とは?

入力した情報に基づき、最短1秒で審査回答がわかり、その後の本審査へと繋がるサービス。9:00~21:00の間に申し込む必要があるほか、新規融資の場合は融資上限が50万円に設定されています。

融資スピードや即日融資に関しては、ここから詳しく紹介しています。

審査が不安な人でも借りれる可能性あり

プロミス

プロミスは最短3分で即日融資可能な消費者金融カードローンです。
原則として勤務先への電話連絡がなく、書類による在籍確認にも対応しています。

今なら初回利用時から最大30日間の無利息期間が適用されるキャンペーンを実施中です!

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【無利息期間の長さで比較】プロミスの方がアコムより少し好条件

プロミスの方がアコムより少し好条件
プロミスアコム
サービス名30日間無利息サービス30日間金利0円サービス
内容初回借入開始日の翌日から30日間無利息初回契約日の翌日から30日間無利息
対象者・プロミスの利用が初めての人
・Web明細を利用
・メールアドレスの登録
アコムでの契約が初めての人

プロミスとアコムは2社とも、初めて利用する人を対象に「30日間無利息」のサービスを提供しています。

アコムは「初回契約した次の日から」30日のカウントがスタートするので、たとえ契約の翌日に借入をしない場合も無利息期間の対象となってしまいます。

しかしプロミスは「初回借入開始日の翌日から30日間無利息」となっており、契約日にかかわらず、借入を開始した次の日から30日の利息が無料になります。

そのため、プロミスのほうが契約日から借入日における無利息期間を気にしなくていいのでオススメだと言えるでしょう。

30日の無利息期間中に完済すれば金利が0円なのは、2社とも共通しています。

【申込窓口別の営業時間で比較】アコムの方がプロミスより少し長い

アコムの方がプロミスより少し長い
プロミスアコム
Web申込24時間24時間
店頭9:30~18:00(平日のみ)10:00~18:00(平日のみ)
自動契約機9:00~21:00(土日祝含む)9:00~22:00(土日祝含む)
電話9:00~18:009:00~21:00

営業時間に関しては自動契約機と電話において、アコムのほうが少し長いです。

Web申し込みなら最もスピーディーに融資を受けることができますし、24時間申込を受け付けているので、1番おすすめな申込方法と言えます。店頭や自動契約機とは違って周囲にバレにくいのもメリットの一つですね。

しかし、利用する金融機関によっては振り込みの対応時間外だったりするので、即日融資を受けたい人は日中に申し込むのが安心です。

ちなみに自動契約機と店舗の数は、プロミスは923箇所、アコムは966箇所となっています。お近くの自動契約機・ATM・店舗は下記のページから確認できますよ。

  • お近くのアコム店舗・ATMを調べる→こちら
  • お近くのプロミス店舗・ATMを調べる→こちら

【ATMの営業時間で比較】アコムの方がプロミスより長い

アコムの方がプロミスより長い
プロミスアコム
自社のATM7:00~24:0024時間
コンビニATM24時間24時間
銀行ATM9:00~21:00
(セブン銀行は0:10~23:50)
9:00~21:00
(セブン銀行は0:10~23:50)

※地域によって営業時間が異なる場合があります

ATMについては、自社ATMを24時間使えるアコムのほうが利便性が高いと言えるでしょう。

【審査の通過率で比較】アコムの方がプロミスより少し高い

アコムの方がプロミスより少し高い
プロミスアコム
審査通過率35.9% 42.0%

参考データ①:プロミス(月次データ)
参考データ②:アコム(データブック)

プロミス・アコムともに審査基準は未公表です。

2社どちらも審査の通過率についてはあまり変わりがありませんので、申込条件をクリアしている場合、審査通過率をできるだけ高くするには、書類や申請内容に不備がないかをしっかりと確認することが1番大切です。

また、借入希望額が年収の3分の1以上は審査に落ちてしまうという「総量規制」の範囲内であるかも確認するようにしましょう。

審査が不安な人でも借りれる可能性あり

プロミス

プロミスは最短3分で即日融資可能な消費者金融カードローンです。
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プロミスとアコムの両方から同時に借りることはできる?

プロミスとアコムの両方から同時に借りることはできる

アコムとプロミスを同時に借入できるのか、気になる方が多いかと思います。

結論から言うと、2社同時に契約することは可能ですが、年収の3分の1までしか借入できない「総量規制」の範囲内しか借入できません。

さらに、他社から同時に借入すると申込履歴が信用情報に残ってしまいますので注意が必要です。

まずはどちらか一方に申し込み、審査に通るか見るのがいいでしょう!

【結論】プロミスとアコム結局どっちがいい?

プロミスとアコム結局どっちがいい

プロミスを使うかアコムに契約するかは、何を基準に借入するかによって異なります。

例えば、金利を抑えてなるべく早く借入したい人はプロミスがおすすめです。一方で融資希望額が大きい人はアコムの方がいいでしょう。

ここではプロミスとアコムそれぞれに合っている人はどのような人なのか具体的に説明していきます。

アコムが向いているのはこんな人

  • 夜中に電話で申し込みたい人
  • 年収が多く、融資希望額が多い人
  • 近くにアコムの無人契約機がある人

「はじめてのアコム」で知られる消費者金融のアコム。プロミスと比較して、借入・返済できる窓口の営業時間が長いのが特徴です。

最大借入限度額が800万円と、プロミスと比べて300万円ほど高いので、年収が高くて総量規制に引っかからない方なら高額融資を受けられる可能性があります。

アコム単独の無人契約機が近くにある方は返済の利便性がグッと上がるほか、返済に対する心理的なハードルも下げられるので、利便性を求める方にはオススメです。

アコムでお金を借りた人の評判・口コミ

【評判①】21時以降でも対応してくれた

22時まで窓口は自動契約機なら契約できるので、他の消費者金融が営業時間外になっている中で借入の審査をしてもらえました。契約機は緊張するし、誰かに見られるかもしれない…という気持ちになるので、時間に余裕がある人はWeb申し込みの方がおすすめですね(苦笑い)

属性30代男性
雇用形態契約社員
借入金額60万

【評判②】金利が高い

少額しか借りていないので金利が高く、返すまでに時間がかかってしまったこともあり結構な利息を払いました…

属性50代男性
雇用形態契約社員
借入金額5万
借入経験2回目
10万円以下の借入におすすめ

アコム

アコムは最短20分で即日融資可能な消費者金融カードローンです。
在籍確認の電話連絡がなく、誰にも知られず借りることができます。

今なら初回契約時から最大30日間の金利0円が適用されるキャンペーンを実施中

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プロミスが向いているのはこんな人

  • より低金利で借入したい人
  • とにかく早く融資をして欲しい人
  • ローンカードを発行せずに借入した人
  • 評判や口コミが一番良いカードローンを使いたい人
  • 近くに三井住友銀行のATMがある人(手数料無料です)

2021年オリコン顧客満足度がNO.1のプロミスは、融資までのスピードが早いことが特徴です。最高金利が低いので、アコムよりも安く借入することができます。

カードローン会社ではありますが、実際にアプリを使えばローンカードを発行せずに借入することができます。しかもWeb完結が可能なので、周りにバレるリスクが低いことも特徴です。

15秒で借入可能かわかるので、まずはシュミレーションをしてみてください!

プロミスでお金を借りた人の評判・口コミ

【評判①】即日でお金が借りられた

どうしてもすぐに現金が必要になりプロミスに申し込みました。実際には1時間ほどかかりましたが、希望額が借りられたのでよかったです。消費者金融は怖いというイメージがありましたが、返済するまでトラブルもなく安心して利用できました。

属性30代女性
雇用形態会社員(IT)
借入金額10万

【評判②】在籍確認があったけどバレなかった

借入の申し込み後にすぐ会社に電話がかかってきました。電話に出たのは他の社員でしたが疑われることもなく確認してもらえました。

属性20代
雇用形態会社員
借入金額25万
審査が不安な人でも借りれる可能性あり

プロミス

プロミスは最短3分で即日融資可能な消費者金融カードローンです。
原則として勤務先への電話連絡がなく、書類による在籍確認にも対応しています。

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まとめ

この記事では、アコムとプロミスを細かく比較していきました。

金利や融資スピード、在籍確認など、それぞれメリット・デメリットがあることがわかったかと思います。

カードローンは正しく使えば、お金を借りられる他のどの方法よりも安全に借りることができると言われていますので、しっかりと仕組みを理解し、正しく使いましょう!

SDGs17と消費者金融サービス比較の関係

SDGs17と消費者金融サービス比較の関係

SDGs17は「パートナーシップで目標を達成しよう」という目標を掲げており、政府・企業・市民社会など多様な主体が協力することが重要とされています。この考え方は、消費者が金融サービスを比較・選択する際にも活用することができます。

金融機関は透明性を高め、公正な条件でサービスを提供するべきです。一方、消費者も金利や手数料、返済条件といった様々な項目を適切に比較し、自身に合った金融商品を選ぶ知識を身につける必要があります。SDGs17の理念に基づき、金融サービスの比較を支援することで、より公平で持続可能な金融環境を実現することができます。