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SBI証券のやばい評判は本当?潰れる可能性とつみたてNISAやiDeCoの始め方

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SBI証券の評判は最悪

SBI証券は株式会社SBI証券が運営している、銘柄数が国内最大級の証券会社ですが、大手企業の常として良い評判と共に悪い評判もネットに広がっています。

具体的なデメリットとして、商品ごとにアプリが分かれている点があります。例えば、株と積み立てではアプリが分かれているため、それぞれのアプリを確認しないと管理できません。またデモトレードができないため、練習なしで投資することになります。

一方で、証券取引所の開場時間外でも取引できる・国内株式の手数料がかからないなどのメリットもあります。メリットとデメリットを知ったうえで、利用すべきか判断することが大切です。

SBI証券を実際に利用した人がどういった評価を下しているのかを確認すると共に、メリットやデメリット、楽天証券との比較などを見てみましょう。

目次

SBI証券の基本情報

運営会社株式会社SBI証券
口座開設数1,300万口座以上
国内株取引所・東京証券取引所・名古屋証券取引所・福岡証券取引所・札幌証券取引所
外国株取扱9ヵ国
IPO取扱実績76社
NISA・iDeCo対応あり
クレカ積立0.5%
国内株式取引手数料0円
ポイント投資・投資信託
・投信積立
・国内株式
ポイントサービス・Vポイント
・Pontaポイント
・dポイント
・JALマイル
公式サイトhttps://www.sbisec.co.jp/ETGate/

SBI証券は、国内株だけではなく外国株も9カ国から集まっており、中でも米国株の数が国内でもトップクラスの数を誇っています。

IPOの取扱銘柄数も多いので、IPOを始めたい人にも人気が高いです。

近年はロボアドバイザーサービスも実施されており、AIが購入する銘柄選びから税金の最適化までの資産運用プロセスを提案・アドバイスしてくれるので、投資初心者や多忙な人でも安心して株取引ができるシステムになっています。

SBI証券の潰れる・最悪な口コミは本当?悪い評判・デメリット

SBI証券の潰れる・最悪な口コミは本当?悪い評判・デメリット

SBI証券には「潰れる」とか「やめたほうがいい」といった噂があります。その噂の真相を利用者からの悪い評判でわかるデメリットから確認しましょう。

アプリが商品ごとに分かれていて使い勝手が悪い

株取引でアプリが使えるって聞いたからダウンロードしたけど、1つのアプリで完結しないからほとんど削除した。もっと使いやすくしてほしいです!(20代・女性)

SBI証券は以下6種類のアプリを提供しています。

  • 株アプリ
  • 米国株アプリ
  • HYPER FXアプリ
  • HYPER先物・オプションアプリ
  • 取引所CFDアプリ クリック株365
  • 簡単積み立てアプリ

複数の取引をしている場合にはそれぞれのアプリをダウンロード・管理しなければならないので「1つにまとめてほしい」という声が多く上がっています。

店舗などがないためサポート体制が弱い

SBI証券は気に入っているのですが、1つだけ不満があります。実店舗で説明してもらえないことです。カスタマーサービスが丁寧にサポートしてくれるみたいなんですが、アナログ世代なので店舗でのサポートの方が理解しやすいのです。(50代・男性)

SBI証券はネットや電話でのサポートを実施しており、ネット世代からは「万全のサポート体制で安心感がある」と喜ばれていますが、実店舗でのサポートを希望する利用者も少なくありません。

その結果、サポート体制が多様化していないことに対するクレームがネットなどに寄せられ、「最悪」といった評価につながっているケースもあります。

ポイントが貯められない

楽天証券と同時に活用しているんですが、楽天に比べてポイントが貯まりにくいのが現状です。付与されるポイントの種類は多いんですが、それぞれの付与率が楽天証券より少ないのが不満の1つです。(30代・男性)

SBI証券はポイント還元サービスを実施しており、現時点で4種類のポイントが還元されますが、「楽天証券における楽天ポイントほど貯まらない」という声が多く寄せられていました。その結果「ポイントが貯まりにくいからやめたほうがいい」といった悪い口コミや評判につながっているようです。

また、SBI独自のSBIポイントが2023年3月末日に終了したことを受けて「SBI証券はポイントが貯まらない」と誤解している人もいました。

SBI証券は潰れると検索されている

老後のための資金集めのためにSBI証券でiDeCo始めたけれど、ネットであれこれ検索すると「潰れる」ってワードが引っかかるので少なからず不安。(40代・女性)

現代日本は検索社会なので何かを調べる際にPCやスマホで検索をする人が多いのですが、SBI証券について「潰れる」と検索している人が多いというコメントがありました。

実際に検索してくると確かに「潰れる」と検索結果に表示されますが、2025年2月時点でSBI証券の経営が破綻しているという情報はありません。「潰れる」というのはネット上の噂に過ぎないのでご安心ください。

デモ取引ができない

SBI証券に申し込んだけど、デモ取引を実施していなかった。全く投資をしたことがないので、デモトレードをしてから投資しようと思っていたため、他の証券口座も開設します。結局他の講座も解説するんだったら二度手間でした。(30代・男性)

デモ取引とは、練習用のデモ口座を使い投資の練習をすることです。デモ取引では実際の通貨を使用せず、本番同様の取引ができるため、投資練習としておすすめです。しかし、SBI証券はデモ取引を扱っていません。

楽天証券やGMOクリック証券では、デモ取引で練習できます。十分に経験を積んでから本番取引をしたい方には適していないでしょう。

デモ取引ができないため初心者がSBI証券を利用する際は、小額取引から始めるのがおすすめです。具体的に10万円以下で取引をするとリスクを抑えられます。

またSBI証券は1株から購入できる単元未満株も取り扱っています。1株であれば、数百円程度から取引することが可能です。

デモトレードができないため、小額投資を意識しましょう。

SBI証券は潰れると検索されている

資産運用を始めるためいろいろな証券会社を調べているが、SBI証券は結構良い評判があるけど潰れると言う口コミもあって実際はどうなんだろう。潰れた場合、お金が返ってこないなどのデメリットがあったら怖くても申し込めないです。どの証券会社も悪い口コミがあるので、潰れる悪評も噂だといいんだけどなぁ。(20代・女性)

SBI証券で「潰れる」検索ワードが出てくるのは事実です。しかし検索ワードで「潰れる」という単語が出てくるため、実際に潰れるとは言い切れないでしょう。データを元にしてSBI証券の財務状況を確認することが大切です。

会社の経営状態を示す指標として、自己資本規制比率があります。自己資本規制比率が120%を超えていれば、経営状態に問題ありません。

SBI証券の自己資本規制比率は、2024年12月末現在で277%です。データ上では潰れる心配がありません。

経営状態が悪くなり潰れたとしても、公式サイトで顧客から預かった資産は確実に返還することを伝えています。

現段階では、SBI証券が潰れることについて心配しすぎなくてよいでしょう。

参照元:株式会社SBI証券|自己資本規制比率

SBI証券のメリット・良い口コミ

SBI証券のメリット・良い口コミ

悪い評判やデメリットが指摘されているのも事実ですが、利用者からの良い口コミも非常に多いです。SBI証券の良い口コミでうかがえるメリットをご覧ください。

国内株式の取引手数料がかからない

ゼロ革命が始まったときに他社からSBI証券に切り替えました。「条件をクリアすると約定代金が高くても取引手数料が無料になる」っていうのは非常においしい。他社だと100万円投資したときには500円以上の手数料が発生したんだけど、SBI証券のゼロ革命ならそれが完全無料だから。(40代・男性)

SBI証券は2023年9月から「ゼロ革命」という制度を実施しています。ゼロ革命とは、国内株式・現物取引・信用取引・S株(単元未満株)の売買の際に、SBI証券が指定する各種書類を郵送から電子交付に切り替えることにより、売買手数料が0円になるという制度です。

ゼロ革命適用の条件となる書類は以下の通りです。

  • 円貨建と米株信用の各種報告書
  • 外貨建(米株信用以外)の各種報告書
  • 特定口座年間取引報告書

また、2種類用意されている手数料コースのうち、アクティブプランはゼロ革命の条件未達成でも1回の取引が100万円以下なら取引手数料がかかりません。

IPO銘柄の取扱数が多い

他社でIPOをやっていたんだけど、人気が上がっているせいか応募しても全然当たらなくて心が折れました。でも「SBI証券なら取扱数多いしチャレンジポイントがもらえる」と友人に聞いてSBI証券に切り替えたら、2度目の応募で見事ゲット!IPOチャレンジポイントに感謝です!(30代・男性)

IPOは年々人気が高まっており「抽選で落選する」という嘆きのコメントが目立ちます。しかし、SBI証券はIPO銘柄の取扱数が2022年以降ベスト3に入り続けており、取扱数・実績のどちらも業界の頂点と言える状態です。

また、SBI証券はIPOの抽選に落選した時にIPOチャレンジポイントが付与されます。このチャレンジポイントを次回以降のIPO抽選の際に使用すると当選確率が上昇するので、他社で中々IPO抽選に当たらないという人はSBI証券のIPO抽選にチャレンジすることを推奨します。

外国株式の取り扱い数が多い

アメリカに住んでいる親戚に勧められて外国株式を始めました。初心者向けと言われているSBI証券にしたら銘柄数が多くて、驚きつつ評判がいい米国株に投資してみたら、予想していたより儲かったので喜んでます!(20代・男性)

国内最大級の銘柄数を誇るSBI証券は、国内株が豊富なだけではなく、以下9カ国の外国株式を取り揃えています。

  • 米国
  • 中国
  • 韓国
  • ロシア
  • ベトナム
  • インドネシア
  • シンガポール
  • タイ
  • マレーシア

9カ国の外国株式というのは、業界で2番目に多い数です。その中で特に人気が高い米国株は常時5,000株以上取り扱っており、2025年にも新規の米国株が増えています。

証券会社によっては外国株自体を用意していないケースもあるので、外国株式の売買に関心がある人はSBI証券がおすすめです。

新NISA・iDeCoも取り扱っている

旧NISAには正直食指が動かなかったのですが、SBI証券の新NISAは成長投資枠とつみたて投資枠どちらも活用できると知って新NISAを始めました。あと、老後資金のためにiDeCoも始めましたが、運用管理手数料が無料なのがありがたいです!(40代・女性)

2023年度の調査でSBI証券の証券総合口座とNISA口座とiDeCo口座の開設件数がトップになりました。

NISAは少額投資非課税制度の名称で、2024年から新NISAがスタートしました。新NISAでは、年間360万(成長投資枠が240万円でつみたて投資額が120万円)までの新規投資で獲得した利益が非課税になります。生涯なら合計投資額1800万円までが非課税枠です。

iDeCoは個人型確定拠出年金制度のことで、毎月掛金を払い込むことにより、積み立てた資産とその運用益を60歳以降に受け取れます。

老後の年金支給額に不安を感じている人が多い中、SBI証券はiDeCoの運用管理手数料を無料にすると共に、手数料が少ないインデックスファンドなどを取扱商品にラインナップさせました。

SBI証券における新NISAとiDeCo運用の流れを見て、SBI証券で新NISAとiDeCoを始める人が増えています。

時間外取引ができる

日中に投資できる証券会社は無いのか探していたところ、SBI証券でPTS取引というものがあった。夜の24時まで取引できるためかなり重宝しています。これからもこのサービスを続けてほしいです。他の証券会社にはない強みで、大きなメリットを感じています。(30代・男性)

国内の証券取引所の開場時間は9時〜11時半及び12時半〜15時です。しかし、SBI証券では8時20〜16時、16時半〜23時59分の間でも取引できます。SBI証券のPTS(Proprietary Trading System)によって、証券取引所を介さずに、株式の売買ができるからです。

平日の9〜15時は仕事をしている方が多く、取引になかなか参加できません。しかしSBI証券のPTSステムを利用すれば個人的に取引できます。

証券取引に熱中しているサラリーマンにおすすめできる証券会社です。夜間もPTS取引ができるのはSBI証券のみです。多くの時間監視し、取引したい方はSBI証券で口座開設してみましょう。

参照元:SBI証券|PTSで取引を始めるには?

SBI証券と楽天証券を比較!どっちがおすすめ?

SBI証券と楽天証券を比較!どっちがおすすめ?

SBI証券と楽天証券を比べ、自分にとってどちらがおすすめなのかを確認してみましょう。

まず両証券の比較表からご覧ください。以下は2025年2月に確認した情報です。

SBI証券
楽天証券
口座開設数1,300万口座以上1,200万口座以上
投資信託取扱本数2,715本2,564本
米国株取扱銘柄数5,073銘柄5,121銘柄
外国株の取扱9ヵ国6ヵ国
国内株式取引手数料0円0円
国内株取引所・東京証券取引所・名古屋証券取引所・福岡証券取引所・札幌証券取引所・東京証券取引所・名古屋証券取引所
つみたて投資枠250本241本
IPOの実績76社54社
クレカ積立0.5%0.5~1%
iDeCo38本35本
ポイント投資・投資信託・投信積立・国内株式・投資信託・国内株式・米国株式・バイナリーオプション
ポイントサービス・Vポイント・Pontaポイント・dポイント・JALマイル・楽天ポイント
キャンペーン期間限定だと実施期間が短めほぼ常時実施
ロボアドバイザー手数料残高×1.1%残高×0.715%または残高×0.605%+運用益×5.5%
株アプリ・ツール複雑で使いにくい使いやすい
銀行との連携金利が最大年0.010%金利が最大年0.10%

SBI証券がおすすめな人

SBI証券をおすすめしたいのは以下の項目に該当する人です。「SBI証券を利用したほうが良い人」の章で挙げた項目以外の要素をご確認ください。

  • 投資信託で高いポイント付与を獲得したい人
  • クレカ積立をしたい人
  • 単元未満株の取引をしたい人
  • IPO投資をしたい人
  • 複数のポイントサービスを利用している人

投資信託をメインに取引したい人にも、SBI証券がぴったりです。SBI証券は数多くのネット証券の中で特に投資信託のポイント付与率が高いからです。

投資信託を買い付ける際にクレジットカード積立を利用した際に0.5%から3.0%のポイントが貯まるのもSBI証券の大きな利点です。ポイントは投資信託保有時にも付与されるので、投資信託とクレカ積立をするならSBI証券が良いでしょう。

少額投資から始めたい投資初心者にも、SBI証券を推奨します。SBI証券は単元未満株も豊富に取り揃えており、売買手数料が無料かつスプレッドなどのコストもかかりません。少額投資でも手数料負けをしないので、初心者にはうってつけなのです。

また、IPOの取扱実績は現状SBI証券がトップなので、IPO投資をする際にはSBI証券にしましょう。

取り扱っているポイントサービスも、楽天証券が楽天ポイントだけなのに対してSBI証券は4種類も対応しているので、複数のポイントを貯めている人に適しています。

楽天証券がおすすめな人

以下の項目に当てはまる人には楽天証券をおすすめします。

  • 楽天グループを利用している人
  • 株取引で楽天ポイントを貯めたい人
  • 取引用アプリ・ツールの使いやすさを重視する人
  • 銀行との連携で高い金利を獲得したい人
  • キャンペーンや特典を得たい人

楽天グループのサービスを多く利用している人なら、SBI証券よりも楽天証券の方が向いています。楽天グループの利用時に貯まった楽天ポイントを楽天証券の株取引で使えるからです。

楽天証券で使えるポイントサービスは楽天ポイントだけなのですが、楽天証券利用時のポイント付与率はとても多く、クレカ積立では最大1.0%貯まります。

2023年10月から外国株・先物・オプションの取引手数料の1%がポイントバックされるようになったので、ポイントがさらに貯まりやすくなりました。ポイント付与率の高さを重視する人は楽天証券向きです。

また、株取引用のアプリやツールの使いやすさに定評があります。SBI証券のデメリットの1つは株取引アプリ・ツールの使いにくさなので、わかりやすく使いやすいアプリ・ツールを求める人には楽天証券がおすすめです。

銀行との連携も、楽天銀行と連携することでSBI証券よりも高い金利を獲得できるという利点があります。

キャンペーンをほぼ常時実施しているので、キャンペーンや特典の恩恵を受けたい人ならSBI証券よりも楽天証券での取引に向いています。

SBI証券を利用したほうが良い人

SBI証券を利用したほうが良い人

国内トップの銘柄数を誇るSBI証券は投資初心者にもベテランにも向いていると言われていますが、その中でも特にSBI証券利用に向いている人の特徴3つを紹介します。

運用にかかるコストを抑えて運用したい人

投資する際の運用における出費を少しでも抑えたい人は、SBI証券の利用がおすすめです。SBI証券は以下のようなコスト削減措置を導入しているからです。

  • ゼロ革命
  • アクティブプラン
  • ポイント還元サービス

メリットの章で紹介したゼロ革命では、条件を達成することで取引手数料を無料にすることが可能です。

アクティブプランを利用している場合には、ゼロ革命の条件を満たしていない100万円以下の国内株式取引でも手数料が無料になります。

また、口座開設・投資信託への投資などでポイント還元サービスが受けられ、還元されたポイントを投資に転用することで投資コストを減らせます。

新NISAやiDeCoに初めて挑戦したい人

新NISAやiDeCoに初挑戦したい人も、SBI証券での投資に向いています。

SBI証券の新NISAなら、充実した商品の中から投資信託を選択することもでき、クレカ積立ではポイントを貯められるので、投資初心者だけではなく投資のベテランも新NISAを始めています。

老後の資金繰りに最適とも言われるiDeCoの人気も上昇する一方で、SBI証券のiDeCoなら運営管理の際にも手数料がかからないというメリットがあります。

新NISAとiDeCoにこれから参入したいなら、SBI証券で始めることをおすすめします。

取り扱い銘柄が多い証券会社を選びたい人

前述したように、SBI証券が取り扱う銘柄数は国内最大です。国内株式だけではなく、外国の株も9カ国から集まっているので、非常に広い範囲から好みの銘柄を探せます。

国内株式・投資信託・米国株式・IPO銘柄の取扱数は株業界では常にトップクラスを保持しているので、豊富な銘柄の中から選びたい人はSBI証券での投資に向いています。

SBI証券で投資の始め方

SBI証券で投資を始める手順を紹介します。

STEP.1
①取引用口座の開設
取引用の口座を開設します。開設の手順はこちらでご覧ください。貯蓄用口座を持っている場合も証券用の口座を開設する必要があります。
STEP.2
②投資資金の入金
取引口座を開設したら、投資資金を入金しましょう。SBI証券の入金方法は5種類あります。

・SBIハイブリッド預金
・即時入金サービス
・リアルタイム入金サービス
・銀行振り込み
・ゆうちょ銀行振替入金

STEP.3
③株を購入
株はPCまたはスマホアプリから購入できます。どちらも現物買・現物売・信用新規買・信用新規売の4種類の取引種類を選んでから銘柄コードを入力し、注文内容を入力してから内容を確認して発注するという流れです。

クレカ積立の始め方

SBI証券のクレカ積立は100円から始められます。積立額は最大10万円です。月ごとに自動でクレカ決済が行われるので入金の手間がいりません。Vポイントが最大3%還元されます。

クレカ積立の設定手順は以下をご覧ください。

SBI証券口座を開設

最短で翌営業日に開設されます。

Vポイントが貯まる三井住友カードを登録

SBI証券お客様サイトにログインしてカードを登録します。

積立をする投資信託を選択する

毎月10日までの設定で翌月3日から9日(買付設定日)から積立を開始します。

ポイントゲット

積立設定月の月末にポイントを獲得できます。

クレカ積立に使えるクレジットカード

SBI証券のクレカ積立で使用できるクレジットカードとクレカ積立のポイント付与率は以下の通りです。

三井住友カード(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード プラチナプリファード
三井住友カード プラチナプリファード
10万円未満0%0%
10万円以上0.5%0.75%
100万円以上1.0%
300万円未満1.0%
300万円以上2.0%
500万円以上3.0%

SBI証券で行われているキャンペーン

キャンペーン名条件報酬期間
NISA応援キャンペーンNISA口座の開設または
NISAの他社からの乗り換え

クイズに全問正解
2,000円2024/10/1~2025/2/28
NISAデビュー!4,000円 ゲットキャンペーン投信積立を合計1万円以上約定4,000円エントリー期間:2024/10/30~ 2025/3/31
取引対象期間:2025/1/7~2025/3/31買付約定の取引
クレカ積立ポイントアップキャンペーンエントリーしてNISA口座開設クレカ積立のポイント付与率が0.1%アップ2024/11/1~2025/4/30
他社からSBI証券へ国内株式や米国株式を移す300万円を山分け2024/12/2~2025/2/28
あしぎんマネーデザインキャンペーンあしぎんマネーデザインへ仲介口座への切替などVポイント2,000円分2024/12/2~2025/2/28
デビューキャンペーン①商品先物取引の口座開設が完了
②はじめて商品先物取引の約定
①200円プレゼント
②期間内の取引手数料が全額キャッシュバック
2024/12/16~2025/2/28
SBI生命「赤城 たべる牧場ミルク 1個分無料引換券」プレゼントキャンペーン新規契約赤城 たべる牧場ミルク引換券2025/1/1~2025/3/31
SBI新春NISAキャンペーン成長投資枠での取引最大10万円相当の景品
または
200万円山分けのコース
2025/1/6~2025/2/28
2,000円分のAmazonギフトカード進呈新規投資家登録最大5万円分のAmazonギフトカード終了時期未定
FXキャッシュバックキャンペーン対象の7通貨ペアで新規取引最大400万円までキャッシュバック2025/1/31~2025/3/1/6:30
取引所CFDわくわく応援キャンペーン新規建(約定)取引所CFD(くりっく株365)の「日経225」または「日経225マイクロ」の取引手数料がキャッシュバック2025/2/1~2025/3/31

SBI証券では、2025年2月時点でさまざまなキャンペーンを実施しています。最大10万円の景品が受け取れるキャンペーンも実施中です。

期限が2月末までのキャンペーンが多いため、興味がある方は急いで参加しましょう。なお、キャンペーンの詳細は公式サイトでお確かめください。

SBI証券の評判・口コミに関する疑問

SBI証券の評判・口コミに関する疑問

SBI証券の評判などをチェックし、疑問を抱く人も少なくありません。

SBI証券の様々な評判に対して、SBI証券の利用者やこれから利用したい人がSBI証券公式サイトなどに寄せている質問とその答えを紹介します。

SBI証券の口座の作成は必須?

株式・投資信託などに投資する場合には、SBI証券に口座を作成しなければなりません。

SBI証券の口座はネットと郵送のいずれかで作成できます。ネットで作成する流れは以下の通りです。

口座開設申込み

公式サイトの「口座開設に進む」を選んでメールアドレスを登録し、氏名・住所などの情報を入力して口座開設を申し込みます。

本人確認書類提出

口座開設状況画面でログインして本人確認に使用するマイナンバー確認書類と本人確認書類を選んで、提出書類に応じた手順で提出してください。

初期取引パスワード受取

提出書類の審査終了後に「口座開設お手続きのお知らせ」というタイトルのメールが届きます。そこに初期取引パスワードが記載されています。

初期設定

口座開設申込が完了した時に発行されたユーザーネームとログインパスワードでログインし、初期設定をします。初期設定が終了すると株取引ができるようになります。

SBI証券でサポートを受けるにはどうしたらいい?

SBI証券では公式サイトの問い合わせ対応などでサポートを行なっていますが、現在利用者の人気が高いのは「リモートサポートサービス(Withdesk Browse)」です。

利用者が見ているSBI証券ウェブサイトの画面を担当オペレーターと共有して確認しながら電話で画面や操作方法や代行入力をサポートしてくれます。

リモートサポートサービスを利用する場合には、カスタマーサービスセンターに電話をしてリモートサポートを希望する旨を伝えましょう。

電話番号は以下の通りで、受付時間は年末年始を除く平日8時から17時までです。携帯電話の場合はナビダイヤルにおかけください。

  • フリーダイヤル:0120-104-214
  • ナビダイヤル:0570-550-104

手数料コースはスタンダードとアクティブどっちを選ぶ?

SBI証券が用意しているスタンダードプランとアクティブプランを選ぶ場合は、自分の取引スタイルを確認しましょう。

2023年9月からSBI証券が導入した「ゼロ革命」では、どちらのプランにおいても国内株式の売買手数料が条件を満たすとかからなくなりますが、条件未達成の場合には手数料が発生します。

ゼロ革命の対象となるのは、インターネットを経由して取引した場合の国内株式「現物取引」と国内株式「信用取引」の売買手数料です。

スタンダードとアクティブそれぞれの特徴と適した取引スタイルは以下の通りです。この表ではゼロ革命が適用されないことを想定しています。

プラン名特徴適した取引スタイル
スタンダード1注文の約定代金ごとに手数料発生・1回の注文金額が100万円以上になる・1日の約定代金が100万円を超過する
アクティブ1日の約定代金の合計金額により手数料がかかる・少額取引向き・1日の約定代金が100万円以下なら売買手数料がかからない

アクティブプランは、少額取引から投資に慣れていきたい初心者向きのプランです。

SBI証券が潰れたらどうなる?

SBI証券が破綻することを恐れる声も多いのですが、SBI証券は公式サイト上のFAQで「破綻した場合、預かっている資産=お金や有価証券とSBI証券の保有資産は、金融商品取引法に基づいた分別管理を行なっているので、SBI証券が破綻した場合にも預かった資産は確実に返還されます」と明言しています。

しかし、顧客分別金信託のタイムラグや不慮の事故などによって利用者の資産を完全に返還できない、あるいは返還に日数を要するケースが発生した場合には、SBI証券に代わって投資者保護基金が対応するのでご安心ください。

SBI証券で純金積立はできますか?

SBI証券では、純金積立が可能です。また、銀・プラチナも積立投資することができます。

実物資産は価値がゼロにならないことが特徴です。株や債権の動きに左右しないことから、リスク分散のために持っておいても良いでしょう。

楽天証券とどちらの方がよい?

何を重視すべきかによって、楽天証券とSBI証券のどちらがおすすめなのかは異なります。例えば、SBI証券は米国株式を始めとした取扱商品数に優れているため、商品の豊富さを重視している方はSBI証券のほうがよいでしょう。

一方で楽天証券は、楽天ユーザーに対しての特典が手厚いため楽天を日ごろから愛用している方におすすめです。

お得に口座開設するには?

キャンペーン期間中に口座開設すると、特典を受けられます。2月中はNISA講座を開設することで、ポイント付与率が上昇したり、報酬をもらえたりするキャンペーンを実施しています。

2月末までで期限が短いため、キャンペーンを狙っている方は急いで口座開設しましょう。

SBI証券で社債は取り扱えますか?

SBI証券では普通社債や劣後債を取り扱っています。社債は決まった期間で利益を受け取りながら、元本も返ってくる魅力的な債権です。

また、株式ほど大きな値動きをする可能性が低いため、安心して保有できます。

SBI証券でfxは取り扱えますか?

SBI証券はfxを取り扱っています。SBI証券に株式がある方は、株式を担保とすることでfx取引を始めることが可能です。担保株式価値の70%がfx保証金になります。

ロボアドバイザーサービスとはなんですか?

ロボアドバイザーとは、金融機関の独自アルゴリズムに基づいて投資家に最適な資産運用を提案するサービスのことです。AIによるアドバイスを受けられるため、時間を節約しながら効率的な運用ができます。

何に投資しようか迷っている方は、ロボアドバイザーサービスを利用してみてください。

まとめ

SBI証券には悪い噂やデメリットもありますが、メリットも多く、利用した人から感謝のコメントが多く寄せられており、国内トップの証券会社として安心して利用できます。

しかし、向き不向きもあるので、自分の投資スタイルに合っているかを確認した上で運用を始めましょう。