服部製紙株式会社(所在地:愛媛県四国中央市 代表取締役社長:服部正和)は、20年前の発売当初よりパッケージをほぼ変更せず販売を続けてきた「アルカリ電解水クリーナー」シートタイプ8種のリニューアルをし、11月1日に発売致します。
服部製紙(株)のアルカリ電解水クリーナーは、パッケージ正面に特徴や使用用途が描かれており、インパクトはあるものの、商品名がわからない、というご意見をいただいたこともありました。

それでも発売からほぼ、デザインを変えることなくマイナーチェンジを繰り返してきたのは、せっかく販売数が伸びてきているのに、パッケージを変えてしまうことでお客様が商品を見失い、離れていってしまうのではないか、という懸念が大きな要因でした。
しかし、市場シェア拡大に伴い、PB品のご要望も増えてきたことと、服部製紙は、もともと環境経営を掲げておりましたが、2021年7月のSDGs宣言、2022年4月の新工場竣工、四国中央市のSDGs推進事業参画等を経て、「企業として、より一層社会的責任を果たしていくという意思を商品でも表現したい!」との社長の強い想いがあり、今回のリニューアルが実現しました。

「いつもの」
リニューアル最大の特徴は、シリーズ名となる「いつもの」のロゴを冠したことです。それは、「毎日当たり前に拭く」という掃除ルーティーンに、「いつも使っているシートで拭く」というお気に入り感をプラスして表現しています。ご愛用いただいている方は、いつも使うから「いつもの」。これから使っていただく方は、使い続けるから「いつもの」になっていく。そんな身近な商品になることを願って名付けました。
また、現行品では、ベースの銀色にイメージカラーを縁取る黒が効いており、「アルカリ電解水クリーナー レンジ&冷蔵庫用」と商品名も見た目も愚直さが窺える硬い印象でした。リニューアル品は、包材の印刷に使うインキをバイオマス原料配合のものにしたのをはじめ、イメージカラーをパステル調にし、「いつもの」を特徴的に表示することで、より優しい印象になっています。パッケージ正面開け口のOPENマークは丸っこく大きめに表示してわかりやすくなっており、裏面には、エコロジーフレンズのロゴと「人にも地球にもやさしく」のキャッチコピーが入り、服部製紙の方向性についても触れています。
新しいパッケージは11月1日発売で、全国のスーパーマーケットさん、ドラッグストアさん、ホームセンターさんにて販売致します。
■服部製紙株式会社
所在地:愛媛県四国中央市金生町山田井171番地1
代表者:代表取締役社長 大倉健司
設立:昭和25年11月
URL:https://www.hattoripaper.co.jp/