多くの人が転職を考えるのは、仕事に行き詰まった時や新しい仕事に挑戦したくなった時などです。しかし、転職のやり方次第では転職に失敗し「前の仕事の方が良かった」と後悔することになります。
求職者の間で評判が高いのは、転職サイトよりも手厚いサポートをしてくれる転職エージェントですが、転職エージェントには長所もあれば短所もあります。
良いところと悪いところを確認し、転職成功のカギを掴み取りましょう。
おすすめの転職エージェントも20代・30代・40代に分けて紹介します。
転職エージェントとは

転職エージェントというのは、登録すると担当のキャリアアドバイザーがアドバイスをしてくれたりサポートしてくれたり手続きを代行してくれたりするスタイルのサービスです。
通常の転職サイトや就活サイトは、求人案内をサイトに記載して希望する企業に応募するシステムですが、転職エージェントのようなキャリアアドバイザーによるサービスは得られません。
自分で応募先を探して応募し、転職成功まで自力で済ませたい人には転職サイトが向いていますが、転職エージェントのような手厚いサービスを受けたい人なら転職エージェントでの転職活動がおすすめです。
転職エージェントのサービス内容は転職エージェントによって異なりますが、ほとんどの転職エージェントが以下のサービスを提供しています。
- 求人紹介
- 応募書類作成のサポート・添削
- 面接の日程調整
- 面接のアドバイス・サポート
- 内定後の就業条件交渉
「こういったプロのフォローを受けることによって転職サイトよりも転職成功率を上げられる」というのが転職エージェントのセールスポイントの1つです。
なぜ転職エージェントはやめとけ・使うなと言われているの?

転職エージェントの利用について「やめとけ」「使うな」といった声があるのは事実です。そういった声が上がる理由を見てみましょう。
- 紹介される求人に満足できないことがあるから
- キャリアアドバイザーに当たり外れがあるから
- 希望する求人の紹介を断られるケースがあるから
よく挙げられているのはこの3つの理由です。
紹介される求人が希望通りではない、または自分に向いていないと感じる仕事だった、などで転職エージェントに不満を感じる求職者が多いのです。
また、転職エージェントのキャリアアドバイザーは総じて優秀と言われていますが、中にはそれほど良い人材ではなかったり、求職者との相性が悪かったりすることもあり、それで転職意欲が激減する人もいます。
年収が高めで高い能力を求められる求人の場合、求職者の職歴やスキル次第で紹介を断られることがあり、それに対して怒りを覚えた求職者も少なくありません。
こういった事態に遭遇した求職者なら「やめた方がいい」という意見になるのも仕方がないのですが、転職エージェントが増えている現状を見ると、転職エージェントで転職して成功した人が多いことがわかります。
ここで紹介するメリットとデメリットをチェックした上で利用しましょう。
転職エージェントを利用するメリット・使った方がいい理由

転職エージェントには、求職者に「転職エージェントを使いたい」と思わせるような長所が数多くあります。
利用した人がネットなどに寄せている口コミでわかるメリットをご覧ください。
希少な非公開求人を紹介してもらえる
転職を決めてからハロワ・転職サイトと順に試してみましたが、どちらも転職エージェントには及ばず。ハロワや転職サイトが紹介してくれないようないい求人を紹介してもらえたからです!3件中合格したのは1件だけでしたが、満足できる状態で働けています!(30代・女性)
一般公開している求人より、非公開求人のほうが圧倒的に多く、非公開求人に触れることで、転職先の選択肢は大きく広がりました。(30代・男性)
非公開求人は数が多いため、希望に合う求人が見つかりやすい点がメリットに感じました。また、キャリアアドバイザーがスキルや希望にマッチするものを選んで紹介してくれるので、マッチミスも少なくておすすめです。(40代・女性)
転職エージェントには必ず独自の非公開求人があり、非公開なので当然会員登録をするまでチェックできません。
非公開求人案件には、公にするとすぐ埋まってしまいかねない好条件が揃っています。他社では紹介されない貴重かつ希少な求人を紹介してもらえるのは、転職エージェントの最大のメリットとも言われています。
応募書類の添削・アドバイスが得られる
新卒で就活していたときも応募書類作りに悩まされたけれど、転職活動だと職務経歴書も作らなければならないから、いっそ転職を諦めようかと思いました。でも、転職エージェントなら応募書類の作成サポートしてくれるとのことだったので、迷わず登録!期待していた以上のフォローをしてくれたので、満足できる書類を提出でき、転職成功となりました!(20代・男性)
未経験の限定を希望したため紹介量は多くなかったもの、提案した条件に合った求人を探してくれました。迅速な対応で、選考対策も丁寧に行って獲得しました。(20代・男性)
過去の成功事例をもとにした具体的なアドバイスがもらえました。初めての転職活動を行っている方でも安心して選考を進められると思います 。(40代・女性)
転職活動では、履歴書や職務経歴書だけではなく、自己紹介文の提出を要求されることがあります。ネット検索をすれば応募書類の書き方を案内する記事が見つかりますが、書いた書類を添削し、改善のアドバイスをしてくれる訳ではないので、転職エージェントに登録したら必ずキャリアアドバイザーに書類チェックをしてもらいましょう。
面接サポートをしてもらえる
面接は学生時代のアルバイトの頃からずっと苦手意識があり、何回も面接で落とされているので、転職エージェントは「面接のフォローもしてくれる」ということを条件に登録しました。面接同行はもちろん、模擬面接もしてもらえたので、これまで受けた面接の中では一番いい感じに自分を表現でき、希望の仕事に就けました!(30代・男性)
求人数が圧倒的に多く、綿密なヒアリングで希望に合った条件の案件を多数リストアップしてもらえました。履歴書作成から丁寧にアドバイスしてもらえ、面接の練習、面接後のフォローもしっかりしています。(30代・男性)
オンラインでの講座やZoomで面接練習など面接対策が充実しています。(40代・女性)
転職エージェントの多くは面接の際にもサポートをしてくれます。日程調整だけではなく模擬面接や面接同行も希望すれば対応してくれる転職エージェントが多いので、面接に自信がない人は登録前または登録後に面接のフォローをどこまで受けられるかを確認し、サポートしてもらいましょう。
業界・職種の情報を提供してもらえる
転職するにあたって、昔から憧れていた職種に挑戦することにして、ネットで色々調べた後に転職エージェントに登録しました。業界知識を蓄えてると評判のキャリアアドバイザーを指名して職種や業界の情報を教えてもらいましたが、ネットで調べるよりも詳しい、現実的な情報を提供してもらえて驚きました。(40代・女性)
求人数が圧倒的に多く、綿密なヒアリングで希望に合った条件の案件を多数リストアップしてもらえました。履歴書作成から丁寧にアドバイスしてもらえ、面接の練習、面接後のフォローもしっかりしています。(30代・男性)
オンラインでの講座やZoomで面接練習など面接対策が充実しています。(30代・男性)
転職エージェントが雇用しているキャリアアドバイザーは粒揃いと言われています。人気が高い業界で実際に仕事をしていた人、その業界との関わりが長く、求職者が求める情報や知識を提供してくれる人などを揃えている転職エージェントも多いです。
登録前に公式サイトでキャリアアドバイザー紹介のページをチェックしておきましょう。
転職エージェントは使わない方がいい?利用するデメリット

「使わない方がいい」という声があるように、転職エージェントには無視できない短所も存在します。
利用した人が指摘しているデメリットをチェックしてみましょう。
自分のペースでの転職活動をしづらい
転職サイトとエージェントを併用しているんだけど、自分にはエージェントはあまり向かないのがわかった。担当者が仕事熱心で優秀なのはわかる。でも、ガンガン連絡してくるので、自分の気分や時間を乱されている感じがして落ち着かないんだよね。(20代・男性)
転職エージェントを利用すると、キャリアアドバイザーとのやりとりが頻繁に発生します。そのため、自分のペースで転職活動を進めたい僕のような人には合わないと感じるかもしれません。(30代・男性)
キャリアアドバイザーから提案された求人に応募するかどうかの確認や、面接後の感想や感動度の確認の連絡など、小まめな行動が求められます。自分のペースで進めたい方にとっては、面倒くさく感じてしまうかも知れません。(30代・男性)
「転職エージェントは使ったら駄目」と勧める人の多くは「転職活動の際に自分のペースを守れないのが苦痛」と感じていることがネットに寄せられている口コミなどでわかります。
しかし、担当者と相談して連絡の頻度を変えてもらうなどの対応を依頼すれば、転職エージェントでも自分のペースで活動できるようになります。
紹介される求人内容が偏るケースがある
転職エージェント3社に登録したら、そのうちの1社と合いませんでした。色々な職種をチェックしたいと言ったのに、IT系ばかり紹介されるのです。IT系に強い会社だったからかな。そこの利用は切り上げ、別のところで転職しました。(30代・女性)
希望する特別や条件に合う求人が少なく、紹介される案件が自分のキャリアやスキルとマッチしないものが多かったです。アドバイザーの対応が機械的な一部で、こちらのニーズを十分に理解して獲得できず、求人提案が該当するのではないかと思われます。(20代・女性)
東京を中心とした求人が多く、一都三県以外の求人数は少ないと感じました。地方で求人を探している人には向いていないと思います。また、エンジニアの案件が多く、求人に偏りがあるように感じました。事務職など、他の業界や分野から求人を探したい人には向いていないと思います。(30代・男性)
転職エージェントにはそれぞれ特色があり、その分野に強いという特徴を備えた転職エージェントで活動をすると、そこに多数用意されている職種・業種の求人ばかり紹介されることがあります。
求人内容が偏っていると感じ、キャリアアドバイザーに頼んでも改善しない場合は、職種・業種の種類が豊富な転職エージェントに乗り換えましょう。
希望していない求人を紹介されることがある
ずっと接客だったので違う仕事に就きたいから転職するのに、接客に関係した仕事ばかり紹介されるのでうんざりしました。経験を重視されているのはわかるけど、コンサルタントに他の職種をお願いしてもまだ接客系がきたので、登録解除して別の転職エージェントにしました。(30代・男性)
自分が希望していない勤務形態の求人ばかり紹介されました。夜勤を希望しているのに、夜勤がない求人ばかり。とにかく話が噛み合わなかったので、数回面談した後に他の転職エージェントを利用しました。
(20代・男性)
転職エージェントを利用していると、自分が希望していない業界・限定の求人も紹介されることがあります。ここにも『キャリアアドバイザーには目標やノルマがあるから』という裏事情が見えかくれしています。(30代・男性)
紹介される求人が偏るという口コミに似ていますが、希望していない職種・業種を紹介されるという口コミが多くありました。そのことに嫌気がさして転職活動自体をやめたくなる人もいるようです。
キャリアアドバイザーとの相談で解決しない場合には別の転職エージェントに切り替えましょう。
地方の求人情報が少なめ
親が要介護になったのでUターン転職をしようと思ったが、地方に自分が求める仕事が見つからなくて、苦手な仕事に就かざるを得ないかも、と悩んでいた。でも、大手の転職エージェントに登録したらなんとかなった。(40代・男性)
転職エージェントを利用しましたが、やはり東京や大阪などの都市部の求人が多く、地方での転職を希望している自分にとっては選択肢が限られていました。エージェントの担当者からも、地方の求人は少なめと言われました。(30代・男性)
大手転職エージェントを利用しましたが、地方の求人はかなり限られており、希望している地域では選択肢がほとんどありませんでした。エージェントに相談したところ、都市部への転職を勧められることが多く、少し不満が残りました。(30代・女性)
転職エージェントが紹介する求人の多くは都心や都市部に集中している傾向があるので、地方での転職活動で頓挫する人も少なくありません。
しかし、大手の転職エージェントなら都市部だけではなく地方求人も多く準備しているので、大手の公式サイトの地方求人の数を確認してから登録して転職成功を目指しましょう。
対応が手厚い!20代におすすめの転職エージェント
数多くの転職エージェントがありますが、求職者の希望する職種・業種を揃えているだけではなく、利用者の年代向けの求人を揃えているエージェントも増えています。
20代・30代・40代に適したエージェントを見ていきましょう。
まずは20代の求職者向け転職エージェント3社を紹介します。
求人数などの情報は2025年3月9日時点に確認したものです。
![]() doda | ![]() マイナビジョブ20’s | ![]() マイナビエージェント | |
---|---|---|---|
特徴 | 求人数の数・種類が豊富に揃っている | 転職後の職場定着率が高い | 転職後の年収アップ率が60%以上 |
求人数 | 公開求人数:248,824件非公開求人数:非公開 | 公開求人数:6,269件非公開求人数:非公表 | 公開求人数:74,364件非公開求人数:14,749件 |
転職成功率 | 非公開 | 非公開 | 50% |
doda

運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
タイプ | 総合型 |
募集職種 | 営業職/企画・管理/技術職(SE・機械・化学・素材・食品・建築・不動産)/専門職(監査法人・医療系・金融系)/クリエイティブ/販売・サービス/公務員・教員/事務 など |
募集業種 | IT・通信/メーカー/商社/医療/金融/建設・不動産/監査法人/飲食/物流/エネルギー/レジャー/美容/教育/農林水産/公社・官公庁・学校・研究施設 など |
求人数 | 公開求人数:248,824件非公開求人数:非公開 |
求人エリア | 全国・海外 |
利用料金 | 0円 |
転職成功率 | 非公開 |
公式サイト | https://doda.jp/consultant/ |
dodaは、転職エージェントとしても活用できる転職サイトで、求人数の数・種類共に全国でトップクラスの数を揃えています。
dodaの主な特徴は以下の通りです。
- 全国各地の求人が揃っている
- 求人の種類と量が飛び抜けている
- 就活サイト・スカウトサービスも利用可能
従来の転職エージェントや転職・就活サイトの大半は「地方求人が少ない」というデメリットを抱えていることが多いのですが、dodaは全国各地の求人を提供しています。
「求人数と種類、そして質の高さも群を抜いて多いのが最大のメリット」と言われることが多いです。
転職エージェントの機能だけではなく、就活サイトやスカウトサービスも利用できるので、1つのサイトで3タイプの求職活動ができるのもポイントです。
マイナビジョブ20’s

運営会社 | 株式会社マイナビワークス |
タイプ | 年代特化型 |
募集職種 | 営業/事務・管理・企画・経営/販売・フード/美容・交通/WEB・インターネット・ゲーム/クリエイティブ/ITエンジニア/電気・機械・半導体/医薬・食品・化学材/建築 など |
募集業種 | IT・通信・インターネット/メーカー/商社/サービス・レジャー/流通・フード/マスコミ・デザイン/金融・保険/コンサルティング/不動産・建設/運輸・物流・倉庫 など |
求人数 | 公開求人数:6,269件非公開求人数:非公表 |
求人エリア | 全国 |
利用料金 | 無料 |
転職成功率 | 非公開(転職後定着率:95.5%) |
公式サイト | https://mynavi-job20s.jp/ |
マイジョブ20’sは、20代向けの転職エージェントで、全体の求人数は少ないのですが、全て20代を対象にした求人に絞っています。
マイジョブ20’sの主な特徴は以下の通りです。
- 学歴・職歴不要の求人が多い
- 転職後の定着率が高い
- 転職活動期間が最短1ヶ月
マイジョブ20’sは、20代なら学歴・職歴を問わず就職できる求人が多いので、転職ではなく初めての就活でも高い成功率だとPRしています。
転職成功率は非公開ですが、転職後の職場定着率を公表しており、95.5%という高い結果を出しています。
就活・転職活動未経験者を手厚くサポートするので、転職活動期間が最短1ヶ月という数字を出しているので、早く転職活動を終わらせたい人向きです。
マイナビエージェント

運営会社 | 株式会社マイナビ |
タイプ | 総合型 |
募集職種 | SE/機械・電気・素材/化学・食品/営業職/医療系/監査法人・士業/金融/不動産/クリエイティブ/経営・管理/事務/販売・サービス/建築設計・土木・設備 など |
募集業種 | IT・通信/ネット・ゲーム/メーカー/人材サービス/商社/金融/コンサルティング・監査法人/不動産・建設/小売・運輸・飲食/サービス業/医療・介護/教育・学校 など |
求人数 | 公開求人数:74,364件非公開求人数:14,749件 |
求人エリア | 全国・海外 |
利用料金 | 無料 |
転職成功率 | 50% |
公式サイト | https://mynavi-agent.jp/ |
マイナビエージェントは20代専門ではありませんが、主に提供している求人が若手・第二新卒を対象にしたものなので、20代の求職者の人気が特に高いです。
マイナビエージェントの主な特徴は以下の通りです。
- 高確率で年収アップする
- 地方への転職も可能
- 希望職種に応じた担当者がサポートしてくれる
マイナビエージェントの転職後の年収アップ率は60%以上なので、現状よりも年収を上げたい求職者にぴったりです。
求人は首都圏や都市部が豊富な上に地方求人も十分な量を紹介しているので、都市部から地方に転職したいUターン転職希望者向けです。
キャリアアドバイザーは様々な職種・業種ごとの専門家ばかりで、求職者が望む職種に転職できるまでアドバイスとサポートをしてくれます。
手間をかけずに転職したい!30代におすすめの転職エージェント
この章で紹介するのは、仕事をしながら手間や時間をかけずに転職したい働き盛りの30代求職者に適している転職エージェント3社です。
求人数などの情報は2025年3月9日に確認しています。
![]() リクルートエージェント | ![]() パソナキャリア | ![]() リクナビNEXT | |
---|---|---|---|
特徴 | 非公開求人も40万件以上ある | 高年収のハイクラス求人が豊富 | 求人の数と種類が充実している |
求人数 | 公開求人数:562,273件 非公開求人数:433,649件 | 公開求人数:45,960件非公開求人数:非公開 | 公開求人数:1,073,000件以上非公開求人数:非公開 |
転職成功率 | 非公開 | 非公開 | 約40% |
リクルートエージェント

運営会社 | 株式会社リクルート |
タイプ | 総合型 |
募集職種 | 営業・販売/経営・企画/事務系(経理・総務・人事)/IT・エンジニア/コンサルタント/マーケティング/電気・機械/科学エンジニア/医療・医薬品/化粧品/建築・土木 など |
募集業種 | IT・通信/Web/機械・電気/化学/商社/運輸/金融/不動産・建設/小売・サービス/エンタメ/マスコミ/人材/インフラ・官公庁/医療・医薬・など |
求人数 | 公開求人数:562,273件 非公開求人数:433,649件 |
求人エリア | 全国・海外 |
利用料金 | 無料 |
転職成功率 | 非公開 |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
リクルートエージェントは、求職者のサポート実績・求人数などが日本国内でベスト3に入っている転職エージェントで、数多くの求職者が登録しています。
リクルートエージェントの主な特徴は以下の通りです。
- 非公開求人が非常に多い
- 公式サイトのコンテンツが役立つ
- 面接力向上セミナーに参加できる
リクルートエージェントは求人数でもトップクラスですが、非公開求人も常時30万件から40万件抱えているので、非公開求人で転職したい人におすすめです。
公式サイトには転職ガイドなどの転職初心者コンテンツがあるほか、応募書類作成に役立つ職務経歴書エディターがあります。
転職セミナーやイベントを開催していますが、特に人気が高く転職に役立つと定評があるのは面接力向上セミナーです。
パソナキャリア

運営会社 | 株式会社パソナ |
タイプ | ハイクラス特化型 |
募集職種 | 営業/管理・事務/IT・Webエンジニア/クリエイティブ/企画/コンサルタント・士業/研究・開発(/技術職(電気・電子・機械・化学)/専門職(IT・金融・不動産・建設)/販売員 など |
募集業種 | 製造業/商社/流通・小売・サービス/IT/マスコミ/金融/不動産・建設/物流・倉庫・交通/コンサルティング・士業/医療・医薬品/教育・人材ビジネス/環境・資源 など |
求人数 | 公開求人数:45,960件非公開求人数:非公開 |
求人エリア | 全国・海外 |
利用料金 | 無料 |
転職成功率 | 非公開 |
公式サイト | https://www.pasonacareer.jp/ |
パソナキャリアは、初めて転職活動をする人や転職活動のノウハウを知らない求職者を対象にしたサポートを数多く提供している転職エージェントです。
パソナキャリアの主な特徴は以下の通りです。
- 高年収のハイクラス求人が多い
- 年収アップの確率が高い
- アドバイザーを指名できる
パソナキャリアは、年収800万円以上のハイクラス求人がメインコンテンツなので、キャリアアップを目指す人に適しています。
年収アップ率は、2025年3月までに61%以上を記録しているので、求職者の2人に1人以上が年収を現状より上昇させられるのもうれしいポイントです。
キャリアアドバイザーはサポート力が優れた人材ばかりですが、求職者がアドバイザーを指名できるため、アドバイザーとのミスマッチ率が非常に少ないです。
リクナビNEXT

運営会社 | 株式会社リクルート |
タイプ | 総合型 |
募集職種 | 営業/経営・事務/IT/製造/広告/飲食/レジャー/美容/物流/ドライバー/整備/清掃/警備/建設・土木/金融/法務/研究/医療/福祉/教員/公務員/農林漁業 など |
募集業種 | ルート営業/事務・総務/SE/デザイナー・出版/広報/機械/工場生産/品質管理/施工管理/物流企画/司法書士/税理士・FP/研究開発/国家公務員/調理師 など |
求人数 | 公開求人数:1,073,000件以上非公開求人数:非公開 |
求人エリア | 全国・海外 |
利用料金 | 無料 |
転職成功率 | 約40% |
公式サイト | https://next.rikunabi.com/ |
リクナビNEXTは、ハイキャリアを対象にした求人以外も数多く紹介してもらえるので、ハイクラスに該当しない求職者に適しています。
リクナビNEXTの主な特徴は以下の通りです。
- 求人の選択肢が幅広い
- 求職者が希望する仕事を見つけやすい
- 自己診断ができる自己分析ツールがある
リクナビNEXTは求人数も多いのですが、特筆するべきなのは職種と業種の範囲が非常に広いことで、転職の選択肢が多い点が人気につながっています。
公式サイトでは土地ごとの求人や女性向けの求人などの特集を常時組んでいるので、求職者が希望する仕事に転職しやすいというメリットがあります。
怪異登録をすると公式サイトの自己分析ツール・グッドポイント診断というコンテンツを利用できるようになるので、転職活動を効率化できます。
ミスマッチを防いだ転職を!40代におすすめの転職エージェント
40代の転職の際には、ミスマッチを防止しつつ、キャリアアップと年収アップを目標に活動するのがおすすめです。それらを実現できる転職エージェント3社をご覧ください。
求人数などの情報は2025年3月9日に確認しました。
![]() ビズリーチ | ![]() JACリクルートメント | ![]() ストライドエージェント | |
---|---|---|---|
特徴 | ハイクラス向け求人が充実 | オリコン顧客満足度が7年連続で1位 | 営業職・営業職キャリアアップに特化 |
求人数 | 公開求人数:149,636件非公開求人数:非公開 | 公開求人数:21,451件非公開求人数:非公開 | 非公開 |
転職成功率 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
ビズリーチ

運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
タイプ | ハイクラス特化型 |
募集職種 | 経営/管理/マーケティング/営業/コンサルタント/専門職/IT技術職/電気・電子半導体/機械/金融/臨床開発/建築/サービス/プロジェクト管理/医療・看護・薬剤 など |
募集業種 | IT・インターネット/メーカー/商社/流通・小売/コンサルティング/マスコミ/金融/建設/メディカル/エネルギー/保険/不動産/士業/サービス運輸/教育・官公庁 など |
求人数 | 公開求人数:149,636件非公開求人数:非公開 |
求人エリア | 全国・海外 |
利用料金 | 通常コース:0円プレミアムコース:月額5,500円(Web決済:5,478円) |
転職成功率 | 非公開 |
公式サイト | https://www.bizreach.jp/ |
ビズリーチは、ハイクラス向けの求人を豊富に取り揃えている転職エージェントで、特にIT系の強さに定評があります。
ビズリーチの主な特徴は以下の通りです。
- ハイクラス対象求人が充実している
- 有料コンテンツがある
- 希少価値が高い求人を有している
ビズリーチが対象にしている年齢層は30代から40代以上で、この年齢層のハイクラス人材向けの求人の充実度が非常に高いため、キャリアと年収のどちらの上昇も期待できます。
ヘッドハンターが所有する求人と通常の求人にしか応募できない無料会員と、求人の選択肢が幅広いプレミアムステージ(月額5,500円)が用意されています。
ログイン頻度を高めるなどで転職活動への意欲をPRすると、他エージェントにはないような希少求人を紹介してもらえるようになります。
JACリクルートメント

運営会社 | 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント |
タイプ | ハイクラス特化型 |
募集職種 | 人事/総務/法務/監査/経理/企画/営業/IT/WEB/コンサルティング/クリエイティブ/金融/物流/技術系/建築系/ 土木系/医療・介護・福祉/メディカル・バイオ など |
募集業種 | サービス/商社/流通/消費財/マスコミ/建設・不動産/金融/事務/IT・通信/WEB/電気/半導体/機械/自動車/化学/金属/エネルギー/メディカル/医療・福祉 など |
求人数 | 公開求人数:21,451件非公開求人数:非公開 |
求人エリア | 全国・海外 |
利用料金 | 0円 |
転職成功率 | 非公開 |
公式サイト | https://www.jac-recruitment.jp/ |
JACリクルートメントは、ハイクラス・ミドルクラス向けの求人情報が多く、特に外資系・グローバル企業の求人が多いです。
JACリクルートメントの主な特徴は以下の通りです。
- 顧客満足度が非常に高い
- コンサルタントに業界情報を提供してもらえる
- 地方での転職にも強い
JACリクルートメントは、ハイクラス・ミドルクラス転職のオリコン顧客満足度が2025年時点で7年連続1位になっています。
業界情報に精通したコンサルタントが揃っているため、転職活動中のみならず転職後にも活用できる業界知識を提供してもらえます。
転職エージェントは地方求人に弱い一面がありますが、JACリクルートメントは地方求人も充実しています。
ストライドエージェント

運営会社 | ビジコネット株式会社 |
タイプ | 専門職特化型 |
募集職種 | 個人営業/法人営業/M&Aアドバイザー/インサイドセールス/フィールドセールス/コンサルタント/コンサルティング営業/営業マネージャー/営業責任者/事業企画 など |
募集業種 | M&A/IT/SaaS系企業/ヘルスケア/外資系コンサル企業/上場直後IT企業/人材系メガベンチャー/大手メーカー/半導体メーカー など |
求人数 | 非公開 |
求人エリア | 全国 |
利用料金 | 無料 |
転職成功率 | 非公開 |
公式サイト | https://busiconet.co.jp/strideagent/lp001/ |
ストライドエージェントは、営業職の転職とキャリアアップに特化して転職支援を実施している会社です。
求人数や転職成功率は非公開で、求人内容は利用登録後に確認できるシステムです。
ストライトエージェントの主な特徴は以下の通りです。
- 営業分野の求人が多い
- コンサルタントのサポートが手厚い
- 管理職・経営職にキャリアアップできる
ストライトエージェントは、営業職の求人情報が特に充実しており、個人営業から法人営業、フィールドセールスといった数種類の営業タイプの求人情報を取り揃えています。
コンサルタントは書類作成から面接サポートまでを徹底してアドバイス・サポートを行い、転職成功率を高めています。
役職が付いた求人も多いので、管理職や経営職へのキャリアアップと共に年収アップが実現できます。
転職エージェントの正しい選び方

良質で転職成功率が高い転職エージェントが増えていますが、中には「やめとけばよかった」と後悔する羽目に陥ることもあります。
失敗を防ぐため、良い転職エージェントを選ぶ基準を頭に入れておきましょう。
転職エージェントのタイプをチェックする
転職エージェントは大きく分けると2タイプあります。数多くの職種・業種を揃え、大量の求人を紹介するタイプの「総合型」と、職種・業種・年代・地域などに特化した求人を紹介する「特化型」です。
当記事で紹介した転職エージェントの総合型と特化型に分けてみます。(タイプは各エージェントのスペック表にも記載しています)
総合型 | ・doda ・マイナビエージェント ・リクルートエージェント ・リクナビNEXT |
特化型 | ・マイナビジョブ20’s ・パソナキャリア ・ビズリーチ ・JACリクルートメント ・ストライドエージェント |
大手は総合型タイプが多いのですが、希望する職種・業種が決まっている場合には、その分野の特化型で転職活動をした方が希望通りの転職ができる可能性が高いです。
希望する業界・職種の情報を提供してくれるかを確認する
新しい業界や職種に飛び込みたい場合には、その転職エージェントと所属するキャリアアドバイザーが転職したい業界・職種の情報に精通しているかどうかを確かめておくのも重要なポイントです。
新分野に転職する場合、その分野の情報を多く提供してくれる転職エージェント・キャリアアドバイザーの協力を得ることで、新分野への転職の成功率が飛躍的に上昇するからです。
キャリアアドバイザーの経歴や得意分野を公式サイトで紹介している転職エージェントも多いので、そこで下調べをしてから登録手続きをしましょう。
非公開求人を紹介してくれるかを調べる
非公開求人紹介を受けられるというのは、転職エージェントの大きな長所です。他社では紹介してもらえない、通常の転職活動では出会えない非公開求人を紹介してもらえるというメリットがない転職エージェントでは「登録する意味がない」と言っても過言ではありません。
一定以上の公開求人数を抱えていると同時に非公開求人も所有していることが確認されている転職エージェントを選びましょう。
非公開求人の数を非公表にしている転職エージェントが多いですが、登録後に希望すれば紹介してもらえるのでご安心ください。
諸々の手続きや内定後のサポートをしてくれるかを確かめる
キャリアアドバイザーのサポート範囲は転職エージェントによって異なるので、登録しようと考えている転職エージェントのキャリアアドバイザーがどこからどこまでサポートしてくれるかを確認しておきましょう。
基本的には内定後の就業条件交渉までサポートしてもらえますが、サポートしないエージェントもあります。
また、面接同行をしてくれるところもあれば同行しないところもあるので、希望するサポートをしてくれるかどうかを登録前に必ずご確認ください。
転職エージェントを使った方がいい人の特徴

転職エージェントは、うまく活用することで転職を成功させられます。転職エージェント利用に向いている人の特徴を見ていきましょう。
転職活動が初めての人・慣れていない人
初めて転職活動をする人や転職活動に慣れていない人、転職に失敗したことがある人は転職エージェント利用をおすすめします。
転職活動のノウハウを熟知しているキャリアアドバイザーに有効なアドバイスをもらい、サポートしてもらうことで転職成功率が大きく上昇するからです。
応募書類の内容に自信が持てない人
転職活動の際には応募先に提出する履歴書・職務経歴書を用意することが必要ですが、採用する側に求職者の長所を上手にPRすることができなければ、書類審査を通過できません。
転職エージェント公式サイトでも転職のコツを教える記事でも履歴書や職務経歴書の書き方を紹介していますが、実際に書いたものをキャリアアドバイザーに添削してもらった方が応募先に「採用したい」と思ってもらえる応募書類を作成できます。
応募書類に自信が持てないなら、転職エージェントでキャリアアドバイザーの力を借りましょう。
忙しくて転職活動に時間を割けない人
仕事や私生活が忙しすぎて自分で応募先をじっくり調査したり面接の日程を組んだりといった転職活動に時間を使えない人は、転職エージェントでの転職活動に適しています。
応募書類の作成は自分でしなければなりません。しかし、それ以外の応募書類の提出から面接の日程調整、内定前後の応募先との交渉や手続きなどは、転職エージェントならキャリアアドバイザーに代行してもらえるからです。
面倒な諸手続きを丸投げできるのは、転職エージェントならではの大きな利点です。
転職エージェントを使わない方がいい人の特徴

転職エージェントには数多くの利点がありますが、以下で挙げる特徴の複数に当てはまる場合には、転職エージェント以外の手段での転職活動をおすすめします。
自分のペースで転職活動したい人
転職エージェント利用に向いていないのは、自分の都合の良い時間に仕事を探し、好きなタイミングで応募するなど、自分のペースを守って転職活動したい人です。
転職エージェントの転職活動はキャリアアドバイザー主導で進むので、求職者の都合を無視した日程を組まれることはありませんが、キャリアアドバイザーの都合にもある程度合わせなければならないケースがあるからです。
他人の意見に流されやすい人
自分の意志を伝えるのが苦手で他人の意見に流されがちな人は、転職エージェントでの活動に不向きです。流されやすい人は、キャリアアドバイザーの言うままに求人に応募し、採用されたら転職という流れになるからです。
キャリアアドバイザーが良心的な人ならそれでも問題ありませんが、中には求職者ではなく自分の希望を押し通すようなキャリアアドバイザーがいるので、転職後に後悔することになります。
応募先と直接交渉したい人
自分で応募先を決めた上で、就業条件などを応募先と直接渡り合って決めていきたい人は、転職エージェントよりも転職サイト利用が向いています。
自分の転換期の大事な決断の際に自分以外の人間が介入することを望まない人は、転職エージェントでキャリアアドバイザーに諸手続きや交渉を任せると、転職後の反省や後悔を招くからです。
転職エージェントを使って転職を成功させるポイント

転職エージェントを使うことで転職成功に至るためのポイントを解説します。転職活動を始める前にこれらのポイントを抑えておきましょう。
自分のキャリア・能力を正確に把握する
抑えておくべき重要なポイントの1つは、自分のキャリアと能力を正しく把握しておくことです。
何ができて何ができないのか。どういった仕事をこれまでにこなし、どういった成果を出してきたのか。これらは必ず自分の学歴や職歴を見直して確認しておきましょう。
キャリアアドバイザーや応募先に伝え、自分の長所を積極的にアピールするために不可欠な要素だからです。
応募書類作成・面接の指導を受ける
応募書類作成や面接に自信がある場合でも、応募書類の作成や面接の指導を必ず受けておくことをおすすめします。キャリアアドバイザーに応募書類をチェックしてもらったり面接での態度や言動を確認してもらえば、自分で希望するよりも良い条件で雇用してもらえる可能性が高まるからです。
書類審査や面接で落とされた場合には、キャリアアドバイザーに必ずフィードバックしてもらいましょう。
自分では気付かない長所や欠点を第三者に確認してもらうのは、転職成功のコツの1つです。
転職後の希望を定めておく
転職後にどういった仕事をしたいかも必ず決めておきましょう。現在の仕事に満足できず、ステップアップしたいというのが求職者の大半の希望ですが、単に年収をアップさせたいというのではなく、もう少し具体的なビジョンを示せるようにしましょう。
「新しい仕事で働きながら資格を得て待遇と年収を上昇させたい」というような目標を定めておくのがベストです。
複数の転職エージェントを併用する
転職活動の際、どれほど求人数が多く良質な転職エージェントだとしても、1社に絞って活動するのはおすすめできません。数社の転職エージェントに登録してそれぞれから求人紹介を受けた方が選択の幅が広がり、より良い条件で転職できる可能性があるからです。
3社から4社を併用し、1社は総合型、残る3社は希望する職種の特化型にすることを推奨します。
転職エージェントの利用の流れ

転職エージェントに登録してから転職するまでの流れを解説します。
転職エージェントによって細かい部分は異なりますが、基本的には以下のような流れで活動することになるので、転職活動前にチェックしておきましょう。
利用することに決めた転職エージェントの公式サイトにアクセスし、会員登録を行いましょう。
会員登録をする際に、求職者の名前や生年月日、住所、学歴などの個人情報の他、現在の就業状況や希望する転職先、職歴などの入力を求められることが多いです。
より良い求人情報を紹介してもらうためにも、情報登録は丁寧に行いましょう。
会員登録した当日から1週間ほどで、転職エージェント側から面談についての連絡が来ます。自分がキャリアアドバイザーと面談できる日程を伝え、面談の場所や日程調整を行いましょう。
転職エージェントの大半は求職者が現在仕事をしていることを前提にしているので、平日夜や土日などでも面談できるようにしています。オンライン面談ができるところも増えています。
面談では、自分のアピールポイントや転職先に求める希望などをはっきりと伝えましょう。
面談後、キャリアアドバイザーから、求職者が希望する職種・業種の求人が紹介されます。明らかに自分に向いていない、希望していないタイプの求人を紹介される場合には遠慮なく辞退しましょう。
希望通りの求人紹介を受けたら、応募書類を準備してキャリアアドバイザーに応募を依頼してください。
応募書類は必ずキャリアアドバイザーに添削をしてもらい、書類選考通過確率を上げましょう。
募先で書類選考が行われ、通過すると次は面接です。転職エージェントによっては模擬面接をしてくれたり面接指導をしてくれたりするほか、面接に同行してくれるところもあります。
面接に自信がない場合には正直に伝え、キャリアアドバイザーのアドバイスとサポートを受けましょう。
面接に合格すると内定通知が来ます。内定通知はしっかりと確認し、面接までに把握していた就業条件と一致しない箇所があればキャリアアドバイザーに伝えて事実確認を依頼しましょう。
就業条件の交渉などもキャリアアドバイザーが代行してくれます。
入社後に問題が発生した場合にも対応してもらえるので、入社後もしばらくは転職エージェントに在籍したままにしておき、キャリアアドバイザーの力を借りられる状態にしておくことをおすすめします。
転職活動にかかる期間の目安
転職活動にかかる期間は、一般的に約2〜3ヶ月が目安とされています。エージェントに登録してから面談・求人紹介・書類選考・面接を経て内定・入社までには一定の時間が必要です。
在職中に活動を始める場合はスケジュール調整も必要になるため、余裕をもって進めましょう。早ければ1ヶ月以内に内定が出るケースもありますが、希望条件や業界によっては長引くこともあるため、計画的に動くことが大切です。
退職のタイミングや伝え方はどうする?
退職のベストなタイミングは、転職先の内定が確定し、入社日が決まってからです。現職の就業規則に沿って、一般的には1ヶ月前までに退職の意向を伝える必要があります。直属の上司に口頭で報告し、その後書面で正式に提出するのが基本です。
転職エージェントは、円満退職に向けたアドバイスや退職理由の伝え方もサポートしてくれるため、不安な方は遠慮なく相談しましょう。
おすすめの転職エージェントに関するよくある質問

転職に際して転職エージェントを使おうと考えている求職者が、転職エージェント公式サイトやSNSなどに投稿しているよくある質問と質問への回答を紹介します。
転職がきつくなってくる年齢は?
一般的に、転職がきつくなる年齢は40代以降です。
転職の回数や年齢に制約事項はありませんが、求人を出す側の事情などもあり、転職が厳しくなってくる年齢なのです。求人情報に年齢制限を記載していなくても、採用する側は40代以降よりも若い年齢の求職者を採用するケースが多いからです。
逆に、転職が成功しやすいのは20代後半から30代前半です。40代以降の転職なら、ハイキャリアやミドルキャリア、その仕事に必要な経験や資格を持っていれば転職成功の確率が上がります。
転職エージェントが無料で利用できる理由は?
転職エージェントはキャリアアドバイザーや運営に転職活動開始前から開始後まで行き届いたサポートをしてもらえるため、「人件費はどうなっているのか」「あとから料金を請求されるのではないか」と心配する求職者も少なくありません。
しかし、心配は無用です。一部の転職エージェントでは有料サービスを提供していますが、有料であることをあらかじめ知らせた上でサービスを実施していますし、それ以外の転職エージェントはサービス料を請求しません。
転職エージェントのシステム利用料や人件費は、求人をサイトに掲載している企業が支払っているからです。安心してサービスを利用しましょう。
転職エージェントの大手3社はどこ?使いやすい?
数多くの転職エージェントがありますが、その中で特に求人数が多く登録者や転職実績で結果を出している大手3社は、dodaとリクルートエージェントとマイナビエージェントです。
この3社はどれも無料で利用でき、転職後のサービスも提供してくれる信頼できるエージェントです。
使いやすさやサイトの見やすさも他社より優れていると定評があるため、登録者が増え続けています。
転職エージェントは数社を併用するのがおすすめですが、そのうちの1社をこの3社のいずれかにすることを推奨します。
転職自体やめた方がいい人の特徴は?
転職自体を思いとどまるべきな人の特徴は以下の通りです。
- 明確な理由なく転職したい人
- 自分の経験や能力を正確に理解していない人
- 現在の職場の昇格・昇進・昇給の時期に当たる人
- 転職後のビジョンを持っていない人
わけもなく、現状に不満があるだけで転職したい場合や自分の経験・能力を把握していない場合、転職後にどうなりたいかという希望も抱いていない場合は、転職を避けた方が良いです。
職場の昇給などのタイミングには転職するべきではありません。
なぜ転職したいのか、転職後にどうなりたいのか、転職活動の際に自分の長所をPRできるか、この3点は転職時に必ず抑えておくのがおすすめです。
転職しないほうがいい業界はある?
どんな人でも転職しないほうがいい業界というのはありません。誰にでも向き不向きがあるり、「この業界はキツいからやめたほうがいい」という業種でも、向いている人にとっては生きがいややりがいを見つけられるからです。
自分にとってはやめたほうがいい業界、というのは必ず存在します。これも向き不向きの問題なので、転職前に自分の性格や得意分野を分析することで、自分に合わない職種・業種に転職するという失敗を防止しましょう。
まとめ
転職は人生の節目となる大きなポイントです。このポイントで失敗すると立ち直るのに時間を要する場合があるので、失敗しないように準備を整えることが大切です。
転職する場合、求職者の年代によって向いている転職エージェントがあります。
それぞれの転職エージェントの良い部分と悪い部分や転職エージェント自体の性質を理解した上で、自分に合った転職エージェントを見つけ出し、転職を成功させましょう。