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水耕栽培とは?メリット&デメリットとおすすめ野菜や花をわかりやすく解説

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植物を育てる際、通常は土を使いますが、近年は水のみで栽培・収穫を行える「水耕栽培」に注目が集まっています。

水耕栽培は効率よく安定した品質を維持でき、企業だけでなく個人でも始められるため、持続可能且つ健康にもうれしいメリットを備えています。

今回は水耕栽培について、定義や従来の土耕栽培との違い・実践方法まで詳しくご紹介します。

水耕栽培とは?

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水耕栽培とは、土を使わず水だけで植物を育てる方法のことです。自宅などで行える1株だけの小規模な栽培から、施設を使った大規模なものまで幅広い水耕栽培があり、基本的に水と液肥のみを使って植物の生育・収穫が可能になります。

土耕栽培との違い

土耕栽培とは、従来から行われているような、土を使った栽培方法を指します。

畑やプランター・ビニールハウスといった場所の土に植物の種または苗を植え、栽培・収穫を行うことです。

対する水耕栽培は、土を使わず水に直接植物を設置して育てることから、水耕栽培と土耕栽培の最大の違いは「植物を育てる場所」といえるでしょう。

水耕栽培が農業の世界で広まったのは最近のことですが、そのコンセプトは古くから存在します。ここで、水耕栽培の歴史について詳しく見ていきましょう。

歴史

世界における水耕栽培の歴史を遡ると、植物に水を吸い上げさせて育てる」というコンセプト自体は紀元前から既にあったといわれています。

紀元前600年ごろ、現在のイラク帝国に位置した古代都市バビロンに存在したといわれる「バビロンの空中庭園」では、建物に植物を這わせるように配置し、根の部分を水に浸けることで緑のある不思議な庭園を再現していたようです。

そのほかにも古代エジプト・ナイル川付近では、土を使わず水だけで植物を栽培していた記録が残っていたり、中世の商人・マルコ・ポーロがつけた日記の中に「中国で同様の栽培方法があった」と、水耕栽培に関する話が登場していたりします。

時が経ち、1600年代にベルギーの学者Jan Van Helmontが、植物の種子水と土壌を使って養分を吸い上げていることを発見しました。そして、1860年にはドイツの植物学者Julius Sachsが、植物が水と大気中から得る栄養素を特定しました。こうした研究の成果が、今日の水耕栽培の技術に大きく貢献しています。

1937年には、アメリカの科学博士W.E Gerickeが、農業の世界で利用できる水耕栽培について研究を行い、より早く・大きく作物を育てるための方法を模索しはじめました。以降、さまざまな研究者が同様の課題について研究を行い、現在の技術を確立するに至っています。

日本ではいつから水耕栽培が始まったのか

日本で水耕栽培が始まったのは、1940年以降のことです。第二次世界大戦後、日本に駐在する米軍が清潔な環境で作られた野菜を栽培するため、大規模な栽培施設を作ったことから、日本における水耕栽培が発展していきました。

ここまでは、水耕栽培についての基礎知識についてご紹介してきました。

次からは、水耕栽培のメリットとデメリットを見ていき、より学びを深めていきましょう。

水耕栽培のメリット

水耕栽培のメリットとしてここで挙げるのは、

  • 農薬を使わずに栽培できる
  • 栽培環境を管理しやすい
  • 実は水の使用量が少ない

です。それぞれ見ていきましょう。

農薬を使わずに栽培できる

1つ目のメリットとしては、水耕栽培なら農薬を使わなくても栽培が可能な点が挙げられます。

通常、土壌で植物を栽培するときには、成長過程に応じて発生する病気・害虫からの被害などに備え、農薬や殺虫剤を散布する場合が多くあります。

しかしこれらを使うことで、植物はもちろんのこと、土壌中・栽培地周辺の生態系を狂わせてしまったり、人間を含む生物の健康を損なったりするリスクがあるとも言われています。

一方、水耕栽培では土を一切使用しないため、成長過程に応じて栄養を与えるための肥料は施すものの、そもそも農薬が必要ない点がメリットと言えるでしょう。

栽培環境を管理しやすい

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2つめは「環境の管理が容易」という点です。

特に規模の大きな農家の場合、水耕栽培の環境をビニールハウス・施設に集約し、温度や湿度を管理することで成長のスピードや施肥のタイミングを合わせることが可能になります。

天候や外的環境に左右される心配がなく、効率よく安定した品質の作物を育てることができるため、水耕栽培は農業において欠かせないものとなっています。

また、同じ植物(主に野菜)を、同じ土壌で連続して栽培することで起こる「連作障害」のリスクも少なく、水耕栽培なら水を入れ替えるだけで、再び同じ場所で栽培することができる点もメリットです。

実は水の使用量が少ない

「水耕栽培」という言葉から、水をたくさん使うイメージを連想する人もいるかもしれません。

しかし実際は水耕栽培のほうが、土壌に根を張る植物に水を与え続ける土耕栽培よりも、使用する水の量が少ない場合が多くあるのです。

水耕栽培では、植物の根に常時水を張っていますが、入れ替える際に水をろ過すれば、もう一度同じ水を再利用することができます。そのため水の大幅な節約につながり、少ない水資源で植物を育てることが可能です。水耕栽培で野菜を育てるのは危険?デメリット

次に、水耕栽培のデメリットについても確認しておきましょう。

設備投資・管理費がかかる

ある程度の規模で水耕栽培を行う場合、適切な管理を行うための設備が必要になります。そのため初期投資がかかる点はデメリットといえるでしょう。

また、LEDライトや温度・湿度計のほか、水のろ過装置のような管理においては、定期的なメンテナンスが求められます。継続して品質のよい水耕栽培を行うには、ある程度の投資がかかることを頭に入れておきましょう。

このように、水耕栽培にはそれぞれメリット・デメリットがあります。それでも水耕栽培は、個人でも手軽にはじめられる栽培法です。

そこで次に、誰でも簡単にできる水耕栽培の方法についてご紹介します。

水耕栽培の始め方

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ここでは、個人でも育てやすいリーフレタスを例に挙げて説明します。

準備に必要なもの

まずは水耕栽培に必要なものを準備しましょう。

  • 深さのある容器(おすすめの容器は、後ほどご紹介します)
  • 種をまく場合、播種・育苗用のスポンジ(なければ台所用のスポンジをカットして代用可)
  • じょうろ
  • 日の当たらない場所で栽培する場合、専用LEDライト

ステップ①種をまく

育苗用の小さなポットか容器にスポンジをセットし、1粒ずつ種をまきます。日の当たる場所、もしくはLEDライトが当たるようにし、発芽するまで水をやって世話をしましょう。

ステップ②発芽

発芽後、引き続き水を与えて成長を促します。より早く収穫したい場合は、この段階で液肥をあげてもよいでしょう。

ステップ③植え替え

歯の大きさが10cm程度になったら、水を張った栽培用の容器にスポンジごと移し替えます。根が伸びるため、深めの容器がおすすめです。

その後、成長段階に合わせて液肥を施しながら、6週間ほど栽培を続けます

ステップ④収穫

十分な大きさになったら、リーフレタスの葉を収穫します。一度にすべて採らず、葉を数枚残しておくと、数日から数週間後には新たな葉を生やしてくれます

花が咲くと葉が固くなってしまうので、開花前までに収穫を終えるようにしましょう。

基本的に上記の手順を守れば、水耕栽培は誰でも簡単に始められます

では具体的に、どのような植物が水耕栽培に向いているのでしょうか。次で詳しく見ていきましょう。水耕栽培に向いている植物

まずは、観賞用の植物を中心にご紹介します。

先にお伝えしたような種からの栽培に限らず、すでにある植物の枝を切りとり、水の入った容器に挿すだけで、より簡単に栽培できるものも挙げてみました。

アイビー

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アイビーは「ヘデラ」とも呼ばれる、つる性の植物です。

家の外壁や塀といった場所に、アイビーが這っているのを見たことがある人も多いのではないでしょうか。

アイビーはとても繁殖力が強く、水耕栽培にも向いています小さな株の根をきれいにして水に移し替えるほか、切りとった枝を水に浸けておけば根が生えるため、まずはシンプルな植物から育ててみたい人・植物初心者にもおすすめです。

ガジュマル

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ガジュマルは東南アジアやミクロネシア連邦でよく見られ、沖縄では「精霊が宿る木」とも呼ばれています。

樹木ではありますが観葉植物としても人気が高く、小さな鉢植えに入って売っている園芸店も多くあります。

そんなガジュマルも、水耕栽培が可能です。鉢植えから水耕栽培に切り替えるには、5~6月ごろに鉢から引き抜き、土を取り払ってから水の入った容器に移すだけ。

成長が早いため、少なくとも2年に1度はひと回り大きな鉢に更新しないと根が詰まってしまう点は注意が必要です。

アボカド

「森のバター」ともいわれる濃厚な味わいが特徴的なアボカド、種から水耕栽培で育てることができます。

種をそのまま水に入れてもよいのですが、3~5か所ほど穴をあけ、竹串などを刺して容器のふちに乗せるように固定してあげると、芽が出た後に水の中に沈まず、より簡単に育てられます

水耕栽培に向いている野菜

続いて、水耕栽培に向いている野菜についてご紹介します。

リーフレタス

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先ほども触れましたが、家庭で手軽に育てられるリーフレタスは水耕栽培にすることで、より効率よく葉を収穫できる確率がアップします。

収穫の際は茎ごととらず、葉だけを取るようにすれば、長期で栽培・収穫を楽しめます。

トマト

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家庭菜園でも人気の高い夏野菜・トマトですが、水耕栽培を行うことによって、より簡単かつ確実に実を収穫することができます。

発芽後の成長した苗を入れる容器には細長いものを選び、遮光用のアルミホイルなどでまわりを覆うようにしましょう。

従来の土耕栽培ではたくさんの水を必要とするトマトですが、水耕栽培によって節約でき、さらに液肥を使って効率よく栽培することができます。

葉ネギ(玉ねぎ)

玉ねぎを長く放置してしまい、いつのまにか芽が出ている!といった経験はありませんか?実は玉ねぎを水耕栽培することで、葉ネギを収穫することができます。

玉ねぎの下部が水に浸かるようにセットすると、数日で根が生えてきます。根が伸びてきたら空気を取りこめるように水を張らない部分をつくり、長さに合わせて水位を落とすようにしましょう。

数週間もすると、玉ねぎの上部からネギの形をした長い葉が伸びてきます。花が咲く前に収穫を済ませてしまいましょう。料理の上にちょっと乗せたいときなどに、すぐ収穫して刻めば、新鮮でおいしい葉ネギを楽しめます。

ケール

アメリカや欧州では健康によい野菜として親しまれているケール。日本では手に入る機会が少ないかもしれませんが、水耕栽培で育てることができます

栽培の方法は、リーフレタスとほとんど一緒です。厚みがあり、少し苦みを感じられるケールは、サラダだけでなくオーブン焼きなどもパリッとした食感を楽しめるのでおすすめします。

ハーブ類(ミント・タイム・ローズマリーなど)

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食用として親しまれているハーブ類もまた、水耕栽培に向いているものが多く存在します。

種から育てるのもよいですが、すでに育っている株から枝を切り分けて、水の入った容器に挿すともっと簡単に栽培できますよ。

水耕栽培に向いている花

最後に、水耕栽培に向いている花をいくつか紹介します。

花の場合、種から育てるものに加え、球根を持つ種類が水耕栽培に向いています

ヒヤシンス

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エレガントな花を咲かせるヒヤシンスは、初心者にも挑戦しやすい花のひとつです。

玉ねぎの時と同じように、根が出るまでは底の部分に水が当たるようにしておきます。そして、根が伸びてきたら下部だけを浸けるように水位をキープしましょう。

液肥がなくても育てやすいので、まずは何か育ててみたいという人におすすめです。

またヒヤシンスは、発芽の前に冷蔵庫で1か月ほど寝かし、越冬の疑似体験をさせておくと発芽率がアップします。

チューリップ

春の訪れとともにかわいらしい花を咲かせてくれるチューリップですが、実は水耕栽培が可能な植物でもあります。

ポイントはヒヤシンスと同様に、球根を冷蔵庫で寝かせること紙の封筒などに入れて2カ月ほど置いておくのが大切なポイントです。

その後、球根の皮をむいてから、ほかの植物と同様に育てれば、数か月後には立派な花を楽しむことができます。

ビオラ

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スミレ科でエディブルフラワーとして食べることもできるビオラは、種から育てるタイプの植物です。

冬から春にかけて花を咲かせるため、長く鑑賞できる点が嬉しいポイントです。咲き終わりそうな花を摘み取ることで、ビオラに種を作るための養分を新たな花づくりへ向けることができ、よりたくさんの花を楽しめるようになります。

水耕栽培に向いている容器

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これまで多くの植物が水耕栽培に向いていることが分かりました。ここでは水耕栽培に向いている容器について見ていきましょう。

全体的に、根を長く張らせるために、深さのある容器を選ぶことが大切です。

ペットボトル

最も手軽に手に入る容器は、ペットボトルでしょう。飲み口から上部の細い部分までを切りとり、下半分の幅があるほうを利用します。

切り口は鋭く、手を切ってしまう恐れがあるため、テープなどで保護しておくのがおすすめです。

まずは水耕栽培を試してみたい・初期コストをかけずにやってみたいという人に向いています。

ガラス瓶

深さがあれば、ガラス製の瓶も利用できます。育てるものに合わせて口の広さを選べば、長く伸びた根まできれいに見え、部屋のどこに置いても美しいインテリアのような役割も果たします。

あまりコストをかけたくないという場合は、高さのある空き瓶を利用するのもよいでしょう。

ペットボトルに比べて見栄えがよく、外観の美しさを求める人におすすめです。

陶器製の花瓶・カップ

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深さがあれば、透明な容器でなくても構いません。オシャレなデザインの陶器製カップや花瓶も、水耕栽培に利用できます。

根が見えないように飾りたい人にぴったりです。

ただし外観からは水位や植物の根の状態が分かりにくいため、できるだけ毎日チェックしてあげるようにして下さい。

水槽

複数の苗をまとめて育てるには、水槽のような大きめの容器を使うアイディアもあります。

苗を固定するためには別途で金網などを用意する必要がありますが、野菜など一度に多くの収穫量を期待する場合に便利です。

本格的に水耕栽培を始めたい人や、自宅で野菜を自給したい人に向いています。

水耕栽培に関するよくある質問

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実際に水耕栽培のやり方や、向いている植物についてお伝えしてきましたが、水耕栽培を実践するうえで他にも疑問を抱いた人もいるかもしれません。

ここでは、水耕栽培に関してよくある質問をまとめてみました。

水耕栽培の野菜を口にするのは危険?

水耕栽培を行ううえで、特に育てた野菜・ハーブなどを口にする場合、その危険性を心配する声があります。

ですが、水耕栽培は土耕栽培と異なり、農薬・殺虫剤を使用することは基本的にありません。そのため作物に薬が降りかかることはなく、その点では危険性が少ないといえるでしょう。

液肥を追加する場合は、成分をよく見てから使用するのがおすすめです。

土耕栽培と比べて栄養は落ちる?

続いては「水耕栽培だと栄養が落ちるのではないか」という疑問です。

土壌に種をまいて育てる土耕栽培の場合、すでに土壌微生物が生み出した栄養分が含まれているか、肥料によって養分を追加してコントロールしています。

水耕栽培では、もともと水に含まれる栄養分は限られていますそのため野菜やハーブを育てる際は、液肥がないと充分な栄養を吸収することができず、できたとしても養分の劣る作物になってしまいます。

そのため、水耕栽培でも栄養分をキープするには、最低限の液肥を与えることがポイントです。

なお、栽培時に使用する液肥は「水耕栽培用」と表記のあるものを選びましょう。

水耕栽培キットはある?

最後は「水耕栽培キットはあるのか」という疑問にお答えします。

水耕栽培に挑戦したいけど始め方に不安がある・何を揃えるのが正解なのか分からないという人に向けて、さまざまなメーカーから水耕栽培キットが販売されています。

たとえば、以下のような水耕栽培キットがおすすめです。

育てる種類や量のほか、栽培用のスペースにあわせた豊富なラインナップが揃います。

また自動水やり機能やライト付きキットのように、便利な機能付きのキットも多くあるため、置き場所や栽培者のライフスタイルを考慮しながら、お気に入りの水耕栽培キットをみつけてみてはいかがでしょうか。

水耕栽培とSDGs目標3「すべての人に健康と福祉を」の関係

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最後に、水耕栽培とSDGs目標の関係について触れておきましょう。

食糧問題の解決につながる面では目標2「飢餓をゼロに」に当てはまったり、農薬・殺虫剤を使わないことから環境問題の解決策にも関連したりと、17つあるSDGs目標の多くに当てはまる水耕栽培ですが、今回は特に関連性の強いと思われる目標3「すべての人に健康と福祉を」に焦点を当ててご紹介します。

目標3「すべての人に健康と福祉を」では、世界中のあらゆる人々が健康的な生活を送れるような環境を整え、福祉サービスや制度の充実を目指しています。

作物をより育てやすくし、土壌の環境に左右されることなく水だけで成育・収穫を可能にする水耕栽培は、個人単位で簡単に始められるだけでなく、健康な食へのアクセスがよくない国・地域にも生かせる栽培方法として注目が集まっています。

また、ターゲット3.9では「2030年までに、有害化学物質、ならびに大気、水質及び土壌の汚染による死亡及び疾病の件数を大幅に減少させる」とあり、農薬や殺虫剤を使用することによって土壌・水質汚染の問題を抱える土耕栽培から、可能な品目を水耕栽培へ切り替えることが、人々の健康を守るための解決策につながるかもしれません。

もちろん水耕栽培をある程度大きな規模で行うには、設備や管理でさまざまな道具・機械を使用します。その中でも、たとえばクリーンな再生エネルギーを利用するなどの対策をとったうえで実践することで、より持続可能かつ環境にやさしい水耕栽培が可能となるでしょう。

まとめ

今回は「水耕栽培」について、基本的な知識から実践方法まで幅広くご紹介しました。

観賞用として楽しむのはもちろん、自分の暮らしに水耕栽培を取り入れることで、簡単に野菜やハーブを育てることができ、少しでも食べ物を自給する行為を通じて、自然の恵みのありがたさや健康への意識が芽生えるかもしれません。

水耕栽培に興味を持った人は、ぜひ試してみて下さいね、

参考リスト

水耕栽培(すいこうさいばい)についておしえてください。:農林水産省
Hydroponics: The power of water to grow food – Science in the News
The History of Hydroponics. Where did hydroponics come from? | by Evan Folds | Medium
養液栽培の展開とその問題点 山野 明男|新地理 35-3 1987年12
水耕栽培と土耕栽培の違いについて | ユニファーム
水耕栽培5つのメリット!|里山村|施設園芸|製品情報|農業ソリューション製品サイト|株式会社クボタ
History of Hydroponics: When Was Hydroponics Invented?
Home Hydroponics|ILLINOIS EXTENSION
栽培の流れ「リーフレタス」|里山村|施設園芸|製品情報|農業ソリューション製品サイト|株式会社クボタ
植物図鑑 | LOVEGREEN(ラブグリーン
eco農園 えこのうえん ㈱ソーラーアグリイノベーションズ – 滋賀県甲賀市|【ゴヒイキ】農家直送!野菜・果物ネット通販
SDGs目標3「すべての人に健康と福祉を」とは?取り組み事例も紹介:【SDGs ACTION!】朝日新聞デジタル