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オクトパスエナジーの評判は?怪しい?料金は高い?一人暮らしの人にメリットがあるのかも解説!

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オクトパスエナジーの評判は

現在注目されている新電力・オクトパスエナジーには「怪しい」「高い」という噂が存在しますが、多くの利用者から高評価を得ています。

利用者の口コミをチェックし、利用する際のメリットとデメリットを確かめてみましょう。

世帯人数ごとの料金や他社との料金比較、割引キャンペーン情報などもご覧ください。

記事内の料金表示は全て税込価格です。

目次

オクトパスエナジーの基本情報

運営会社TGオクトパスエナジー株式会社
供給エリア北海道電力エリア/東北電力エリア/東京電力エリア/中部電力エリア/中国電力エリア/関西電力エリア/北陸電力エリア/四国電力エリア/九州電力エリア
基本料金契約プランにより無料
解約金無料
オール電化プランあり
セット割あり
割引・キャンペーンあり
支払い方法口座振替/クレジットカード払い/コンビニ払い
申し込み方法公式サイト
公式サイトhttps://octopusenergy.co.jp/

TGオクトパスエナジー株式会社は、イギリス企業・オクトパスエナジーと東京ガスの合弁会社です。

一般家庭向けのプランのほか、夜の電気料金が安いオール電化プランや、実質CO2排出量ゼロの電気を使用できるプラン、太陽光発電を導入している住宅のための料金プランなどがあるので、住宅事情やライフスタイルに合ったプランを選択できます。

電気料金の比較シミュレーションでも「電気料金が安い新電力」として上位にリストアップされることが多いので、電気料金を節約したい人の間で人気が上昇中です。

オクトパスエナジーの運営会社は?怪しい?

運営会社であるTGオクトパスエナジー株式会社が電気小売業務を開始したのは2021年なので、設立して間もない会社ということから「新しい会社だけど安全なの?」「撤退するのでは?」「いつ停止するかわからないので不安」といった声が多く挙がっています。そういった声から「怪しい」「危ない」などの噂がネットで広がったようです。

しかし、運営会社は、イギリスと日本両国でエネルギー供給実績を重ね、現在も安定した経営をしている企業の合弁会社なので、信頼性も安全性も多くの企業や利用者に保証されています。

会社が倒産しなくても電力事業から撤退するケースもありますが、オクトパスエナジーが電力事業を停止するような動きは、2025年3月時点では確認されていないのでご安心ください。

オクトパスエナジーの悪い評判・デメリット

オクトパスエナジーの悪い評判・デメリット

「怪しい」という疑惑は払拭され、メリットが多いことが確認できましたが、デメリットが全くないわけではありません。

利用者が指摘している注意点を口コミからチェックしてみましょう。

ガスとセット割できない

オクトパスエナジーは東京ガスと合弁しているから、てっきり東京ガスとセット割料金で利用できるものだと勘違いしたまま契約しました。そしたらセット割をしていなくて。セット割がなくても安いから契約し続けるけど、ちょっと詐欺にあった気分でした。確認しない自分が一番悪いんですが。(20代女性・2人世帯)

オクトパスエナジーの運営会社であるTGオクトパスエナジー株式会社はイギリス企業のオクトパスエナジーと日本企業の東京ガスの合弁会社なので「ガスとのセット割ができる」と思う人が多いです。

しかし、実際には、2025年3月時点でガスとのセット割ができない状態なのでご注意ください。

その代わり、全体的な電気料金は従来の大手電力会社や新電力会社よりも安く設定されているので、ガスとのセット割を実施している他社よりも電気料金が安いことが多いです。

ポイント還元されない

買い物でも旅行でももらえるポイントはもらいまくっているのですが、オクトパスにはポイント還元制度がないのでものすごく失望しました。ポイ活が趣味の人は絶対やめた方がいいです。とか言いながら、安いので解約しないで利用し続けているのですが。ポイント制度があれば何の不満もないのになあ。(30代男性・1人世帯)

新電力会社の大半はポイント還元システムを実施しており、電気料金の支払いで貯まったポイントを支払いに使うというサイクルで活用している人が多いのですが、オクトパスエナジーにはポイント還元システム自体がありません。

割引キャンペーンなどの特典も、ポイントが直接還元されるタイプではなく、電気料金に充当するというやり方で付与されるため、ポイ活をしたい利用者から不満の声が上がっています。

燃料費調整額に上限がない

電気料金がそれまでよりものすごく安くなった上にアプリが使いやすくて気に入っているのですが、唯一引っかかっているのが、燃料費調整額の上限が設けられていないことです。燃料費が安定している時ならいいんですが、先年のコロナやウクライナ戦争で燃料費が高騰した時は冷や汗をかきました。(40代男性・3人世帯)

燃料費調整額は、貿易統計での原油価格・液化天然ガスなどから算出する、平均燃料価格によって月ごとに変動する調整額です。そのため、燃料費が安い時には電気料金も安価ですが、高騰すると電気料金も上がります。

燃料費調整額に上限がない場合には際限なく電気料金が上昇する可能性があるので、上限を設定していないことについて「デメリット」ととらえている人が多いです。

信頼や知名度に不安がある

オクトパスエナジーという電力会社を最近知りましたが、利用していいのか不安です。周囲の人に聞いても、全然知らないと言っていて、信頼感がないので利用するのをやめました。調べていると良い口コミもありますが、知名度がないのはかなりのマイナスだと思います。(40代女性・2人世帯)

オクトパスエナジーはイギリス発祥の電力会社で、欧州を中心に事業を展開しています。日本には2021年に参入し、東京ガスと合併しました。そのため日本に参入してからの期間が浅く、大手と比較して信頼感や知名度で劣ります。

契約数は25万件以上と大きな実績を誇りますが、一部の方から信頼を得られないかもしれません。信頼できる電力会社で契約したい方には、適していないでしょう。

オクトパスエナジーの良い評判・メリット

オクトパスエナジーの良い評判・メリット

ネットではややネガティブな噂が流れていますが、利用者は、悪い噂を上回るほど多くの感謝のコメントをネットに投稿しています。

良い口コミでわかるメリットの数々をご確認ください。

アプリが使いやすい

契約してからはアプリで全部手続きをしています。手続きを全部アプリでできるのもありがたいし、毎日電気使用量をチェックできるのもうれしい!

電気料金が前より安くなっただけではなく、さらに節約できていいことづくめです!(50代女性・4人世帯)

スマホの専用アプリの使い勝手の良さが利用者に好評です。特に、電気使用量や料金をリアルタイムで確認できる機能が搭載されているので、「電気の使い方の見直しや節約に役立つ」というコメントが多く寄せられています。

「アプリの機能をもう少し増やしてほしい」という声もありましたが、現状に満足している利用者の方が多いです。

追加してほしい機能がある人は、公式サイトや公式SNSで要望を送ってみましょう。

基本料金が0円のプランがある

色々なサイトで料金シミュレーションして、総合的に一番良さそうだったオクトパスに決めました。自分は、基本料金が無料のシンプルプランを契約しています。

シミュレーションだとグリーンプランの方が安かったんですが、12ヶ月間定額で使えて、更に基本料金無料で電力量料金が一律なのが決め手になりました。(30代男性・3人世帯)

料金プランの充実度では定評があります。6種類の料金プランを揃えていますが、特に人気が高いのは、基本料金が発生せず、電力量料金が一律に設定されているシンプルオクトパスです。

他の料金プランの方が安い場合もありますが、他の料金プランは基本料金が契約アンペア数によって上昇するため、基本料金がかからないシンプルオクトパスを選ぶ人が多い傾向があります。

解約金が発生しない

急な転勤が決まってしまったのですが、前に契約していた新電力では解約金が結構かかってしまって大変でした。仕事柄、また急に転勤という可能性があるので、解約金がかからない新電力を探して、一番条件に合うオクトパスを契約しています。解約金も基本料金もどちらも0円で使えるのは本当に助かっています。(30代男性・2人世帯)

一定期間契約すると料金が割引になるプランを契約すると、期間内の解約で解約金や違約金が発生しますが、オクトパスエナジーには解約金が発生するタイプの料金プランがないので、多くの利用者から感謝の声が寄せられています。

しかし、数ヶ月に分けて特典が付与されるタイプの割引キャンペーンを利用した場合、途中で解約した際に残った分の特典はもらえなくなるので、割引キャンペーン利用の際には付与される期間を確認しておきましょう。

オール電化向けのプランがある

大手電力会社が高いから新電力に切り替えることにしたんだけど、オール電化用プランを導入している新電力が思ったより少なくて探すのに苦労しました。オール電化プランがあるところでも、シュミレーションで割高に感じるところが多かった。その中で一番リーズナブルだったオクトパスに決めて、とても快適に利用できています。(20代女性・3人世帯)

オール電化向けプランを実施していない新電力会社が多いのですが、オクトパスエナジーはオール電化に適したプランを用意しています。

さらに、オール電化オクトパスは他社のオール電化用料金プランより安いので、オール電化住宅に住んでいる人におすすめです。

環境に貢献できる電気を使える

会社でも町内会でも「環境保全しよう」という働きかけを行なっているので、クリーンな電気を使える電力会社を探してオクトパスエナジーに辿り着きました。我が家は太陽光発電システムを設置しているのですが、太陽光発電専用の料金プランがあったのがうれしかったです。(40代女性・4人世帯)

オクトパスエナジーのネットCMでは「家計にも地球にも優しい」といった言葉が使われており、そのPR通り、再生可能エネルギーが実質100%の料金プラン「グリーンオクトパス」や太陽光発電を設置している住宅向きの料金プラン「ソーラーオクトパス」などを提供しています。

また、環境価値の高いEV車などを所有している利用者向けの「EVオクトパス」も「地球にもお財布にも優しい電気」とPRしている通り、環境貢献ができる料金プランです。

オクトパスエナジーは高い?料金プラン

オクトパスエナジーは高い?料金プラン

6種類用意されている料金プランを紹介します。

本当に高いのか、料金シミュレーションツールなどで確認してみましょう。

こちらで紹介するのは東京電力エリアで提供している料金プランです。

基本料金単価は、オール電化オクトパスとシンプルオクトパスは個別に設定されていますが、EV・グリーン・ソーラー・スタンダードオクトパスプランはアンペア契約・kVA契約は同額料金が設定されています。

共通の基本料金単価

アンペア契約10A9.70円/日
15A14.55円/日
20A19.40円/日
30A29.10円/日
40A38.80円/日
50A48.50円/日
60A58.20円/日
kVA契約1kVAあたり9.70円/日

どの料金プランでも、月ごとの請求の際は、基本料金・電力量料金以外に、再生可能エネルギー発電促進賦課金が請求されます。

EVオクトパス

基本料金単価:共通

電力量料金単価

EVナイトタイム:1:00~5:0014.6円/kWh
EVデイタイム:11:00~13:0012.6円/kWh
スタンダードタイム:0:00~1:00/5:00~11:00/13:00~24:0025.77円/kWh

EV車やPHEV((電気・プラグインハイブリッド自動車)に乗っている人向けの料金プランです。自動充電機能があり、充電時刻を電気代が安い時間帯に設定できます。

オール電化オクトパス

基本料金(1kWh)10.25円/日

電力量料金単価

デイタイム:0:00~1:00/6:00~24:0024円/kWh
ナイトタイム:1:00~6:0017.48円/kWh

オール電化住宅とマンションに住む人に適した料金プランです。料金はデイタイムとナイトタイムで異なります。

シンプルオクトパス

基本料金0円
燃料費調整額0円
電力量料金31.60円/kWh

12ヶ月の単価保証がある、基本料金と燃料費調整額が無料の、シンプルな単一価格の料金プランです。

グリーンオクトパス

基本料金単価:共通

電力量料金単価

0~120kWh18.98円/kWh
121~300kWh24.10円/kWh
301kWh~27.44円/kWh

実質再エネ100%の料金プランなので環境保全に貢献できるという長所があるプランです。料金は通常だと最も安くなるため、単一価格でなくても構わない人に人気があります。

ソーラーオクトパス

基本料金単価:共通

電力量料金単価

ソーラータイム:8:00~16:0035.7円/kWh
ナイトタイム:22:00~6:0021円/kWh
ホームタイム:06:00~8:00/16:00~22:0026.5円/kWh

太陽光パネルなどの太陽光発電システムを自宅に設置している人に適しているプランです。

夜間の料金が割安になるというメリットがありますが、発電した電気の買取はプランに含まれていません。

スタンダードオクトパス

基本料金単価:共通

電力量料金単価

0~120kWh21.82円/kWh
121~300kWh27.19円/kWh
301kWh~29.39円/kWh

一般家庭向けに設定されている、「使用期間1日あたりの金額×1ヶ月の使用期間の日数」で基本料金が計算されるプランです。

オクトパスエナジーで適用される割引

オクトパスエナジーでは、2025年3月20日時点で2つの割引キャンペーンを実施しています。

オクトパスエナジーで開催されているキャンペーン

2025年3月20日に開催中の割引キャンペーンです。どちらのキャンペーンも終了時期は未定となっています。

公式サイト特別割2025

この割引特典は、オクトパスエナジーが指定する特定のサイト・リンクから新規契約をした人だけが対象で、総額25,000円がプレゼントされます。

対象となる特設サイトは以下のサイトです。

  • エネチェンジ
  • 価格.com
  • セレクトラ

上記のサイト経由で新規申し込みをすることで適用されます。

特典付与のタイミングまでに請求されるオクトパスエナジーの電気料金支払いが確認できている場合に適用されるので、未納分があると付与されません。

特典はキャッシュバックではなく、契約してから4回目の請求から毎月2,500円の割引を10ヶ月に分けて利用者のアカウントに充当されるという形で付与されます。

そのため、割引充当期間中に契約を解除すると残金はロストとなるのでご注意ください。

お友達紹介割

オクトパスエナジー利用者に紹介された人が紹介URLから新規で申し込んだ場合、利用者と紹介された友達に8,000円ずつ電気代の割引が適用されます。

紹介された友達の初回電気料金支払い後に付与され、以降の電気料金の支払いに充当できます。

紹介人数は無制限なので、紹介人数が多いほど電気料金を節約できるシステムです。

オクトパスエナジーの世帯別シミュレーション【電気代は高くなる?】

オクトパスエナジーの世帯別シミュレーション

電気料金を、東京電力エリアで2025年3月に使用したと想定し、世帯別にまとめました。

電気使用量の目安は、公式サイトのシミュレーションツールに合わせました。

こちらもシミュレーションツールによる結果なので、あくまで目安の料金です。

一人暮らしの場合

電気使用量契約電流グリーンオクトパス月額シンプルオクトパス月額
180kWh30A5,547円5,866円

オクトパスエナジーを利用している一人暮らしの人からの評価はとても高いです。

オクトパスエナジーはシングルプランというような一人暮らし専用のプランはありません。

しかし、基本料金と燃料費調整額が無料のプランがあるほか、他のプランも基本料金と従量料金が安いので、他社の単身世帯専用プランと比べても安いことが多いので、利用者に歓迎されているのです。

また、30A以下は契約できない電力会社が多い中、オクトパスエナジーは10A・15A・20Aという料金プランを用意しているので、電気使用量が安い単身世帯に非常に適しています。

二人暮らしの場合

電気使用量契約電流グリーンオクトパス月額シンプルオクトパス月額
270kWh40A8,477円8,799円

オクトパスエナジーは、二人暮らしの利用者からも高評価を受けています。

一人暮らしの利用者に人気がある理由と同様で、料金が安く、低アンペアの料金プランを3種類提供しているからです。

電気使用量が少ない家庭にはメリットが多い電力会社なのです。

三人暮らしの場合

電気使用量契約電流グリーンオクトパス月額シンプルオクトパス月額
400kWh50A12,911円13,036円

「三人暮らしでもオクトパスエナジーには十分すぎるメリットがある」と支持されています。

三人暮らしにはスタンダードプランが適しているという声もありますが、グリーンオクトパスとシンプルオクトパスを利用する人が多いようです。

グリーンオクトパスは環境保全に貢献できる上に安いという長所が、シンプルオクトパスには単一価格で利用できるという長所があるからです。

四人以上の場合

電気使用量契約電流グリーンオクトパス月額シンプルオクトパス月額
450kWh60A14,839円14,655円

四人以上の大所帯だと電気の使用量は当然多くなりますが、電気使用量が多い世帯からも好評を得ています。

オクトパスエナジーはその世帯のライフスタイルに沿ったプランを選択できるので、同様の条件で他社と料金を比較しても、オクトパスエナジーの方が安いことが多いからです。

オクトパスエナジーと他社の料金比較

大手電力会社1社と新電力3社との料金の比較を見てみましょう。

どの電力会社も東京電力エリアの通常プランの料金で、前章と同様に世帯人数・電気使用量・契約電流は以下の表に基づき、2025年3月の料金としてシミュレーションしています。

世帯人数電気使用量契約電流
1人180kWh30A
2人270kWh40A
3人400kWh50A
4人以上450kWh60A

こちらもシミュレーション結果なので、目安の料金とお考えください。

東京電力との差額

世帯人数東京電力オクトパスエナジー差額
1人7,439円5,866円1,573円
2人13,333円8,799円4,534円
3人16,472円13,036円3,436円
4人以上16,784円14,655円2,129円

東京電力は日本最大電力会社の1つで、東京都千代田区に本社を置きます。料金を比較すると2人世帯の場合、オクトパスエナジーのほうが大きく料金を節約できます。1人世帯でも毎月1,500円程度東京電力のほうが高いです。

東京電力は電気とガスの割引セットプランを提供していたり、振込用紙で支払いができたりします。ガスとの併用を考えている方は、東京電力を利用してもよいかもしれません。

価格を重視している方は、オクトパスエナジーのほうがよいでしょう。

HTBエナジーとの差額

世帯人数HTBエナジーオクトパスエナジー差額
1人6,164円5,866円298円
2人9,246円8,799円447円
3人13,836円13,036円800円
4人以上15,775円14,655円1,120円

HTBエナジーは沖縄以外で、電気販売を行う電力会社です。自然との共生をテーマに、クリーンなエネルギーで人々の生活をサポートしています。

オクトパスエナジーとHTBエナジーを比較すると、どの世帯でもオクトパスエナジーのほうが安い結果になりました。HTBエナジーは、ベーシックプランに24時間駆け付けでサポートしてくれるサービスが無料で付帯しています。電気がつかない・ブレーカーが落ちたなどの電力関係のトラブルだけでなく、ガラスが割れたといった生活関係のトラブルも対応してもらえます。

不測の事態が起きた際に専門家に相談したい方は、HTBエナジーで契約してもよいでしょう。

楽天でんきとの差額

世帯人数楽天でんきオクトパスエナジー差額
1人6,164円5,866円284円
2人9,229円8,799円430円
3人13,697円13,036円661円
4人以上15,429円14,655円774円

楽天でんきと比較すると、オクトパスエナジーのほうが料金は安いですが、毎月1,000円以上の差はありません。そのため、大きな価格差がないのが現状です。

楽天でんきは電気料金の支払いで楽天ポイントが貯まるだけでなく、ポイントを再び電気代の支払いに当てられます。楽天ポイントを日常的に活用しているユーザーに適しています。

加えて、楽天でんきは基本料金が無料で使用量に応じて価格が上下するため、日常的に電力を使う習慣がない方におすすめです。楽天でんきとオクトパスエナジーのどちらを利用すべきか迷っている方は、参考にしてみてください。

CDエナジーダイレクトとの差額

世帯人数CDエナジーオクトパスエナジー差額
1人5,067円5,866円-799円
2人7,825円8,799円-974円
3人11,896円13,036円-1,140円
4人以上13,685円14,655円-970円

CDエナジーダイレクトと比較すると、どの世帯人数でもオクトパスエナジーのほうが高い結果になりました。そのため価格を重視する方は、オクトパスエナジーを選ぶと損する可能性があるため注意してください。

5社の中で料金が最も安いのはCDエナジーダイレクトで、オクトパスエナジーはCDエナジーダイレクト以外の電力会社よりも安いという結果でした。

HTBエナジー・楽天でんき・CDエナジーダイレクトとの差はほとんどありませんが、東京電力との差額が大きく、特に2~3人世帯の料金差が大きいです。

オクトパスエナジーの契約方法

オクトパスエナジーの契約方法

契約する際には、以下の順番で手続きを行なってください。

STEP.1
①必要書類の準備
現在使用している電力会社の契約情報が必要なので、最新の電気検針票を用意しましょう。

また、支払いに使う銀行の口座番号やクレジットカードなどもご用意ください。

STEP.2
②申し込み手続き
新規申し込みの手続きは公式サイトで行ないます。電話や窓口では申し込めません。

公式サイトの「見積もり&申し込み」ページを開き、電気を使用する場所(現住所または転居先)の郵便番号を入力すると利用可能なプランが確認できるので、そのまま申込手続きを進められます。

利用者の情報を登録後、支払い方法を登録してください。

STEP.3
③使用開始日の確認
手続きが完了したら、オクトパスエナジーでの手続きが済むまで待ちましょう。申し込みが完了した後に使用開始日(切替日)の連絡がメールで届くので、日程の確認を行なってください。

それまで使用していた電力会社の解約手続きはオクトパスエナジーが行なうので必要ありません。

オクトパスエナジーの評判・口コミに関するよくある質問

オクトパスエナジーの評判・口コミに関するよくある質問

安全性や評判などが気になる人がオクトパスエナジー公式サイトやSNSなどに送っている質問の中で、特に見かけることが多い質問とその回答を紹介します。

賃貸住宅でも契約できますか?

アパート・マンション・貸家でもオクトパスエナジーに切り替えられます。しかし、アパートやマンション全体が高圧一括受電契約をしている場合、新電力会社に切り替えられないケースがあります。

転居先でオクトパスエナジーを新規契約・継続利用したい場合には、契約前に高圧一括受電契約をしているかどうかを管理会社などにご確認ください。

急に料金が高くなる可能性がありますか?

ここ数年は電気料金などの光熱費が値上がり傾向にあり、灯油やガソリンの価格が急に上がることがあるので、電気代の急な値上げを心配する人が多いです。

しかし、電気料金の変更連絡は、変更の2~3ヶ月前に通知されることが多く、急な値上げがあるとしても値上げまで1ヶ月もない時期に通達される可能性は低いので、心配はいりません。

オクトパスエナジーは燃料費調整額の上限を設けていないので、燃料費が高騰すると値上げしますが、急すぎる値上げはないと見て良いでしょう。

切り替える時に電気工事をしますか?

切り替えの際の電気工事は基本的に行なわれませんが、既設の電力メーターがスマートメーターでない場合には、スマートメーターを設置することになります。

しかし、スマートメーターの設置工事の際の利用者の立ち会いは不要で、工事費用も発生しません。スマートメーターを設置しにくいタイプの環境だと、設置するための工事が必要になり、その工事費用がかかることもありますが、こちらはレアケースなのでご安心ください。

申し込んでから使えるまでどの位かかりますか?

オクトパスエナジーを使えるようにするための諸手続きには1ヶ月から2ヶ月を要します。時間はかかりますが、切り替え手続き中に電気が供給されなくなることはありません。

使えるようになるのは、申し込み後に切り替え手続きが完了してから最初の電気の検針日からです。切り替え手続きが完了するとメールで通知されます。

契約内容の確認方法は?

契約内容は、公式サイトのマイページで確認及び変更できます。

契約内容確認以外には、支払い方法の変更や利用者情報の確認を行えます。

マイページで手続きができない場合には、専用の窓口が設けられているので、そちらをご利用ください。公式サイトではメールでの問い合わせを推奨しています。

メールhello@octopusenergy.co.jp
公式SNSLINEXInstagram
電話0800-080-7927【受付時間】 (祝日・年末年始以外)月曜日〜木曜日:9:00~17:00金曜日:9:00~16:00

オクトパスエナジーの解約方法・電話番号は?

解約方法は解約理由によって異なります。理由ごとの解約方法は以下の通りです。

利用開始前の解約利用開始前にカスタマーサービスチームにキャンセル連絡を行なう。
他の電力会社に乗り換え新規契約する新電力がオクトパスエナジーの解約手続きを代行するため、オクトパスエナジーへの連絡は不要。
転居での解約転居先の電力会社を選択・契約後に解約手続きを行なう。

解約の連絡を電話で行う場合には、カスタマーサポートにご連絡ください。

電話番号0800-080-7927
受付時間祝日・年末年始以外の月~金(月〜木:9:00~17:00/金:9:00~16:00)

まとめ

安全性などに関する良からぬ噂は確かに存在しましたが、それ以上に長所を称賛されていることがわかりました。

料金プランの充実度は非常に高く、どのプランにも大きなメリットがあります。

契約を検討している方は、自分のライフプランに適した料金プランがあるか探し、シミュレーションをしてから契約しましょう。