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シリア紛争の現状は?原因や終わらない理由や難民の生活を紹介

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シリア紛争は、政府と反政府勢力の戦いが長期化し、多くの人が亡くなっています。それだけではなく、命の危険にさらされた人が多数国外に脱出し、難民として生活している状況です。

紛争の原因には、国内的な対立のほかに、外国からの干渉などが関係しているため、解決は容易ではありません。

ただ、紛争によって生活基盤を失った人々は、食糧や水、住居、医療、教育などの人として生きるための基本的なものが不足しており、多くの苦難に直面している現状があります。

本記事では、シリア紛争の原因や現状、紛争が長期化している理由、シリア難民の生活、シリア紛争について私たちができることについて紹介し、SDGs目標16との関係について考えます。

そもそもシリアってどんな国?

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まずシリアの面積は日本のおよそ半分にあたる18.5万平方キロメートル。人口は2,156万人で、日本の近畿地方(約2,200万人)とほぼおなじくらいです。首都はダマスカスですが、この街もシリア紛争の戦場となりました。*1)

人口のおよそ75%がアラブ人で、10%がクルド人、残りはその他の民族で構成されています。公用語はアラビア語で、国民の80%以上がイスラム教を信仰しています。*1)

またシリアは西アジアの国です。西アジアはヨーロッパから見て、東方の国でありながら、日本などの極東の国よりも遠くないため、中東とよばれます。古代にはシルクロードの一角を占め、交易を中心に発展した地域でした。

16世紀にイスラム世界の大国であるオスマン帝国の領土となります。その後、オスマン帝国が滅亡した20世紀初めに、ヨーロッパ列強の一つだったフランスの植民地となりました。ここでは、シリアがどんな国か、どのような歴史を持つ国かについてまとめます。

シリアの近代史

現在のシリアにあたる地域は、中東で最強の国だったオスマン帝国の支配下にありました。オスマン帝国の敗北後、サイクス=ピコ協定により、フランスの委任統治領となります。

委任統治領

国際連盟が戦勝国に敗戦国が保有していた植民地を統治させた仕組みのこと*2)

フランスの統治は1946年まで続きました。1946年、シリアはフランスから独立し、正式な独立国家となります。独立したシリアではバース党(バアス党)が政権を握ります。バース党は一時期クーデターで政権を失いますが、その後復帰。1963年以後はバース党の政権が続きます。*3)

1970年、アサド将軍が実権を握り、翌年に大統領に就任しました。以後、アサド大統領による独裁政権が続きます。2000年にアサドが死去すると、大統領は息子のアサド(ハーフィズ=アサド)に引き継がれました。*3)

シリア紛争の歴史

先ほど見たとおり、シリアではアサド親子による独裁政権が40年にわたって続いていました。この状況に風穴を開けたのが「アラブの春」です。中東全域を覆った民主化運動であるアラブの春は、シリアにも波及し、アサド政権を大きく揺さぶります。ここからは、シリア紛争の始まりと3つの段階について、順を追って解説します。

シリア紛争に関する年表

2011年アラブの春がシリアに波及
→少年たちによる反政府の落書きに対する逮捕・拷問がきっかけでデモが拡散  政府が武力で鎮圧したため、各地で反政府勢力が蜂起
2014年ISIL(自称イスラム国)が北東部のラッカを制圧 →アサド政権軍・反乱軍・ISILが3つ巴の戦闘
2015年ロシア軍がアサド政権を支援
2017年反乱軍がラッカを制圧 →ISILの勢力が事実上壊滅
2018年アサド政権軍が首都ダマスカスを奪還
2020年ロシア軍とトルコ軍がシリアでの停戦に合意

シリア紛争の4つの段階

シリア紛争は以下の4つのフェーズで進行しました。

  • 内戦の始まり
  • 3つ巴の内戦
  • ロシアの介入
  • ISILの壊滅とアサド政権軍の復活

内戦が始まったのは2011年の3月です。ちょうど、日本が東日本大震災で大混乱していたころでした。この当時、中東地域では「アラブの春」とよばれる民主化運動が急速に拡大していました。

アラブの春

北アフリカのチュニジアでおきた反政府デモを皮切りに中東諸国全域に広がった民主化を求める運動のこと。

【アラブの春 関連地図】

【アラブの春 関連地図】
出典:外務省*4)

内戦の始まり

SNSを利用した運動は瞬く間に広がり、アラブの春はチュニジアやリビア、エジプト、イエメンでは政権が交代、ヨルダンやモロッコでは憲法改正の動きにつながりました。

しかし、シリアではアサド政権が平和的なデモを武力で弾圧したため、内戦に発展してしまいます。

3つ巴の内戦

当初、シリアではアサド政権軍と反乱勢力(自由シリア軍・ヌスラ戦線)が戦っていました。アサド政権はロシアやイランの支援を受け、反乱勢力と戦いましたが戦況は不利でした。流れが変わったのはISIL(自称イスラム国)の参戦です。

※ISIL(または、ISIS)

イスラム教スンニ派の武装組織。イラク北西部からシリア北東部を支配した。

イスラム法による支配を目指し、イラク戦争で混乱したイラクを中心に勢力を拡大。イラク北西部を制圧します。2011年にシリア紛争が始まると、その混乱に乗じて北東部のラッカを占領して、ISILの首都であると宣言しました。

これにより、シリア紛争の構図はアサド政権軍・反乱軍勢力・ISILの3つ巴の様相を呈するようになります。

ロシアの介入

2015年、ロシアはシリアへの介入を本格化させます。ロシア軍は反乱勢力への空爆を実施しました。それにより反乱勢力は弱体化します。これにより、一時劣勢だったアサド政権軍は息を吹き返します。

ISILの壊滅とアサド政権軍の復活

2015年以降、ロシアやアメリカを中心とする有志連合による攻撃などでISILが弱体化します。そして2016年5月、アメリカの支援を受けたクルド人勢力がISILの拠点であるラッカを制圧し、ISILはシリアでの最大拠点を失いました。*5)

【ISIL支配地域の推移】

一方、ロシアの支援により勢力を再建したアサド政権軍は反乱勢力を徐々に追い詰め、北西部のイドリブ県で戦闘を繰り広げています。*6)

シリア紛争の現状

シリアでは内戦が複雑化し、長期化したことがわかりました。2022年の段階でシリアはどのような状況なのでしょうか。現状についてまとめます。

戦線が膠着

2015年以降、ロシア軍の支援を受けたアサド政権軍が勢力を回復し、首都ダマスカスをはじめとする主要都市を制圧しました。現在、国土の大半を支配するアサド政権軍と、北西部のイドリブ県などで抵抗する反政府勢力、北東部を支配するクルド人勢力がにらみ合う状況となっています。*7)

アサド政権軍の背後にはロシアが、反政府勢力の背後にはトルコがついているため、決着が容易につかない状況です。また、トルコは国内のクルド人独立運動を抑え込む意図から、シリア北東部のクルド人勢力とたびたび交戦しています。*7)

多数の難民が帰国できない状況

UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の活動を支援する日本の公式窓口である国連UNHCR協会は、シリア国内で人道支援を必要としている人の数を1,530万人としています。*8)

UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)

難民に対する保護・救済、自発的な帰国や第三国への定住の促進などを行う国連機関*9)

人道支援

緊急事態またはその直後における、人命救助、苦痛の軽減、人間の尊厳の維持及び保護のための支援のこと*10)

シリアの人口が2,156万人と推定されていますので、4分の3近くの人が人道危機に瀕していることがわかります。シリア国内の避難民を680万人、国外に逃れたシリア難民を536万人と算定しています。*8)

なぜシリア紛争は終わらないのか?原因は?

シリア紛争は世界最多の難民を出し、多くの犠牲者を出しています。にもかかわらず、開始から10年以上が経過しても、未だに収束の見通しが立っていません。その理由は、外国の介入と深刻な国内対立にあります。

外国の介入

中東地域は石油資源が豊富であることや交通の要衝であることなどから、大国の利害が衝突する地域でした。アサド政権を支援しているのはロシアやイランです。ロシアは中東での影響力を増すため、シリアに空軍を派遣するなどしてアサド政権を支援します。*11)

イランはイスラム世界では少数派のシーア派の国です。アサド大統領らシリアの支配者層はシーア派の一派であるアラウィー派でした。そのため、シーア派として立場が近いイランはアサド政権を支援して、自国の影響力を強めようとしました。*12)

イランの勢力拡大は、対立するイスラエルを刺激しました。イランの勢力拡大を抑えるため、イスラエルはシリア政府軍やイランの関係施設に対し、数百回の空爆を実施するなど、軍事行動を行っています。*13)

アメリカを含む欧米諸国はISILを壊滅させるため、クルド人勢力を支援します。米軍によって訓練されたクルド人勢力はISILとの戦いを優勢に進め、彼らを壊滅させるのに貢献しました。

このように、シリア紛争は周辺諸国や大国の思惑が入り乱れる戦争となっているため、収拾がつかない状態となっているのです。

トルコとクルド人の対立

首都ダマスカスを中心とする西部にはアラブ人が多数居住していますが、北東部一帯はクルド人の居住地域となっています。

【シリア全図】

【シリア全図】
出典:外務省*14)
クルド人

西アジアのクルディスタン地方に居住する人々。クルディスタンは「クルド人の土地」を意味し、現在のイラン・イラク・トルコ・シリアなどに広がっています。彼らは独立国家を持たないため、各国で独立運動を展開しています。*15)

クルド人を脅威とみなしているのがトルコです。トルコはシリアのクルド人が勢力を拡大すると、自国内のクルド人と連携して独立運動を起こすのではないかと懸念しました。そこで、3度にわたってシリアに軍を派遣し、クルド人の勢力拡大を阻もうとしています。

こうした動きも、シリア紛争を長引かせている要因の一つといえます。

シリア難民の生活

10年以上にわたって続く紛争は、人々の生活を根底から破壊してしまいました。戦争から逃れるため難民となった人々の生活について解説します。

困難な生活

紛争が始まって以降、シリアの人の約80%が貧困の中で暮らしています。紛争の長期化で国内経済が疲弊していることに加え、通貨であるシリア・ポンドの急落により、激しいインフレが起きています。*16)

食糧不足も深刻です。食料に不安のある人は2020年段階で930万人もいる状態でした。アサド政権軍と反政府勢力の戦いが続く北西部では82%の児童が学校に通わず、働いて生活の糧を得ているともされます。*16)

不十分な教育・医療体制

教育面での悪影響も深刻です。シリア国内で学校に通えていない子どもたちの数は245万人。そのうち、40%が女子です。学校の3分の1が破壊されたり、避難所として使用されたりしているため、そこでの勉強ができなくなっています。周辺国に避難した難民の子どもたち75万人が教育を受けられていません。*16)

戦闘により多くの病院も破壊されました。紛争地での支援などに当たる国境なき医師団は、アサド政権軍と反政府勢力が戦闘を繰り返す北西部イドリブ県の様子を伝えています。アサド政権軍は反政府勢力の拠点であるとして病院や医療従事者を攻撃の対象としているとのことでした。*17)

シリア紛争の今後

シリア紛争は各国の思惑が絡み合い、10年以上にわたって解決しない状態が続いています。泥沼化しているシリア紛争に解決の糸口はあるのでしょうか。解決策と今後の見通しについて解説します。

解決策はある?

シリア紛争を解決するには、当事者を交渉のテーブルにつかせなければなりません。2023年段階の紛争の当事者は以下の3勢力です。

  • アサド政権
  • 反政府勢力
  • クルド人勢力

彼らに和平交渉を行わせるには、それぞれの背後にいる勢力が圧力をかける必要があります。すなわち、アサド政権に空軍を派遣しているロシア、反政府勢力に影響力をもつトルコ、クルド人勢力やシリアを空爆しているイスラエルに影響力を持つアメリカの協調が必要です。

ロシア・トルコ・アメリカの3か国がシリア内戦終結で足並みをそろえることが紛争解決の絶対条件となるでしょう

終結の見通しは?

明るい見通しと暗い見通しの2通りがあります。明るい見通しの根拠となるのは、戦線の膠着ロシア・トルコの関係改善周辺諸国における和平機運の高まりです。

戦闘地域が徐々に縮小し、以前に比べると戦闘地域が限定されつつあります。本来、戦線が膠着することは戦争の長期化につながるため、歓迎すべきことではありません。しかし、膠着状態を打開する決定打がどの陣営にもないことから、停戦の気運が高まる可能性があるのです。

ロシアとトルコの関係改善も明るい兆しといえます。2015年に起きたトルコによるロシア軍機撃墜やパイロットの殺害はロシア・トルコ関係を悪化させました。しかし、2016年以降、トルコ側が歩み寄ることでロシアとトルコの関係改善が図られています。アサド政権を支援するロシアと反体制派を支援するトルコの歩み寄りは紛争解決の糸口となるかもしれません。*18)

2023年4月15日、サウジアラビアを含む湾岸諸国やエジプト、イラク、ヨルダンなどアラブ9か国の外相会合がサウジアラビア西部のジッダで開催されました。会合では9か国がシリア紛争の終結を後押しすることが確認されています。*19)

一方、暗い見通しについては、アサド政権が抱える問題やトルコとクルド人との対立、ウクライナ戦争による米露関係の悪化があげられます。

海外のメディアは、アサド政権軍が化学兵器など残虐な兵器を使って戦いを優位に進めようとしていると指摘しています。BBCはアサド大統領が化学兵器禁止条約に調印した後も、106回も化学兵器を使用していたとしています。猛毒で知られるサリンを首都ダマスカス近郊で使用したとも指摘しました。

化学兵器

サリンVXガスといった毒性のある化学物質で人を殺傷する大量破壊兵器のこと*20)

サリンは、日本でもオウム真理教の事件で製造・使用された猛毒物質として知られています。化学兵器を使用する政権を認めるべきではないという意見もあり、シリア紛争の当事者としてアサド政権がふさわしいかどうか、疑問符が付くのです。

トルコとクルド人の対立も根深いものがあります。トルコは国内に住むクルド人の独立運動を強く警戒しており、自国と国境線を接するシリアでクルド人が独自の勢力を打ち立てるのを阻止したいトルコが停戦に応じず、紛争終結できないという見通しもあります。

また、ウクライナ戦争により米露関係が悪化したことも紛争解決の悪材料です。ロシアの中東での影響力拡大を望まないアメリカが、クルド人勢力の支援を強化する可能性があります。また、その反対に、ロシアがトルコとともにクルド人勢力に圧力をかけ、戦闘激化を招く恐れもあります。

中東地域に大きな影響力を有するアメリカとロシアが対立し続ける限り、シリア紛争の最終的な解決は望めません。

シリア紛争・難民に対して私たちができること

紛争解決の糸口はあるものの、すぐには難しいという実情が見えてきました。私たちがシリア紛争や難民に対してできることはないのでしょうか。

国際機関やNPOへの寄付

1つ目は国際機関やNPOへの寄付です。たとえば、日本ユニセフ協会ではシリア紛争や2023年に起きたトルコ・シリア地震への寄付を募っています。

あるいは、日本赤十字の寄付を活用する方法もあります。日本赤十字では「中東人道危機救援」の寄付を募っています。シリアに限らず、中東地域全体の混乱により犠牲となっている人々への支援活動に使われています。

このほかにも、独自にシリアを支援しているNPOが多数ありますので、活動に賛同できるのであれば、それらの団体を通じて寄付するのもよいでしょう。

また、難民支援団体が販売する商品の購入を通じて、支援団体や難民を資金面から支える方法もあります。一方的に与えるわけではありませんので、難民の自立支援にもつながりやすいというメリットがあります。

シリア難民への理解を深めるサポート

2つ目は日本人のシリア難民に対する理解を深めるサポートをすることです。ウクライナ戦争に比べ、日本人のシリア難民に対する理解は決して深いものではありません。ニュースで報道される頻度も低いため、紛争が未だに続いていることを知らない人もいるでしょう。こうした人たちにシリア難民の状況を知ってもらい、寄付を促すのも一つの方法です。

シリア紛争とSDGs目標16「平和と公正をすべての人に」との関わり

シリア紛争は、人々の生活を根底から破壊する人災です。シリアではすべての人々を取り残さず、持続的な発展を目指すSDGsの考えと全く相いれない状況が続いているのです。SDGsの観点から、シリア紛争を捉えなおしてみましょう。

SDGs目標16の5つのポイントは以下のとおりです。

【SDGs目標16の5つのポイント】

【SDGs目標16の5つのポイント】

シリア紛争にあてはめると、シリアで今何が起きているのか、その解決策はないのか、解決に向けてどのような努力がされているのか、私たちに何ができるのかを考えなければなりません。

これまでのまとめにより、シリア紛争はシリアの国内問題というだけではなく、周辺諸国の利害が複雑に絡み合った紛争であるとわかりました。そのため、紛争解決のためには国内勢力の話し合いだけではなく、支援国の話し合いも必要です。

シリア紛争の正確な死者は不明ですが、数十万人に及ぶという推計もあります。これ以上、紛争の犠牲者を増やさないためには、国際社会がこれまで以上にシリア紛争に関心を持ち、関係各国に停戦・和平を働きかける必要があるでしょう。

それと並行して、現在進行形で苦しむ人々に食糧支援や住宅支援、教育支援などの手を差し伸べなければなりません。そのために活動している国際団体やNPOに寄付をするなどして、個人レベルで苦しんでいる人々を支援することも大切です。

まとめ

今回はシリア紛争についてまとめました。人類史上最悪とも言われる難民を出しながら、日本で話題になることが少ないシリア紛争。物理的に距離が遠いこともありますが、情報が広くいきわたっていないことも、認知度が低い理由かもしれません。

国レベルの紛争において、個人ができることは少ないかもしれません。だからといって、たくさんの人が苦しんでいる状況を見過ごすことはできません。寄付を通じて経済的な支援を進めつつ、多くの人にシリア紛争の実情を知ってもらう必要があります。

そのためには、ホームページやSNSを通じた発信、クラウドファンディングなどによる支援など、幅広い周知活動を進め、今まで以上に認知度を上げる必要があるのではないでしょうか。

<参考文献>
*1)外務省「シリア基礎データ|外務省 – 中東
*2)デジタル大辞泉「委任統治(いにんとうち)とは?
*3)山川出版社『山川 世界史小辞典』「シリア・アラブ共和国」より
*4)外務省「外務省: 「アラブの春」と中東・北アフリカ情勢
*5)公安調査庁「「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)の退潮と今後の展望 | 国際テロリズム要覧(Web版)
*6)外務省「外交青書 2022 | 2 中東地域情勢 | 外務省
*7)公安調査庁「シリア | 国際テロリズム要覧について | 公安調査庁
*8)国連UNHCR協会「シリア | 国連UNHCR協会
*9)デジタル大辞泉「UNHCR(ユーエヌエッチシーアール)とは?
*10)外務省「人道支援|外務省
*11)北海道大学「シリア戦争とロシアの世界政策
*12)日本国際問題研究所『反グローバリズム再考─国際経済秩序を揺るがす危機要因の研究─ 第4節
*13)日本語で読むアラビアのニュース「イスラエル、シリアの治安の中枢を攻撃 地元メディアは5人死亡と報道
*14)外務省「外交青書 2017 | 2 シリア | 外務省
*15)ブリタニカ国際大百科事典 小項目辞典「クルド人(クルドじん)とは?
*16)日本ユニセフ「シリア紛争10年:1万人の子どもが死傷
*17)国境なき医師団「特集 シリア内戦10年 【動画】追いつめられる市民 安全な場所はどこにもない
*18)アジア経済研究所「ロシア・トルコ関係とクルド問題 – アジア経済研究所
*19)NHK「アラブの9か国が外相会合 シリア内戦終結の後押しを確認 | NHK
*20)nikkei4946.com「化学兵器