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【小中学生でも分かる】地震はなぜ起こる?仕組みや発生条件をわかりやすく!

日本は地震大国として知られています。なぜなら、日本は地球上でプレートが激しく動く場所に位置しているからです。

この記事では、地震がなぜ起こるのか、どのような条件が地震を引き起こすのかを、わかりやすく解説します。また、地震がなぜ身近な危険なのか、その大切さを改めて考えてみましょう。

地震に対する理解と備えが、私たちの安全を守るために不可欠です。地震の謎に迫り、理解することで、安全な生活を送るための一歩をふみ出しましょう!

まずは地震の基本を押さえよう

地震は、普段がっしりとして硬い地面が揺れる、私たちにとっては抵抗の余地のない恐ろしい現象という印象が強いかもしれません。地球は今もさかんに活動していて、そのエネルギーは私たちから見れば途方もなく大きなものです。

しかし、

  • 地震が起こる仕組み
  • 地震が起こる前に備えておくこと
  • 地震が起こったらどうしたらいいか

などがわかっていれば、不安も少し解消できるのではないでしょうか。まずは地震の基本について知っておきましょう。

【地球の内部】

地球はまるで巨大なパズル!

海や陸など、十数枚に分かれた巨大な岩盤「プレート」が、まるでパズルのピースのように地球表面を覆っています。これらのプレートは、年間数センチの速さで絶えず動き続け、互いにぶつかり合ったり、重なり合ったりしています。

海のプレートが陸のプレートに押し寄せると、まるで力比べのように強い圧力が生まれます。この圧力によってプレートがひずみ、限界を超えると、亀裂が入ったり、大きく動いたりします。これが地震の原因です。

日本列島は、4つの巨大なプレートがぶつかり合う場所にあります。まさに、地震が起こる条件がそろっていると言えるのです。

【世界のプレート境界】

【日本周辺のプレート】

日本列島の太平洋側の海底には、海溝トラフ※がいくつもあります。ここでは海洋プレートが陸のプレートの下に沈み込んでいるため、プレート間地震※が起こります。

海洋プレートがトラフに沈み込むとき、陸のプレートの先端部も引っ張られてひずみ、ひずみが限界に達してその先端部が跳ね上がると地震が起こるのです。この地震は海底下の浅い場所で起こるため、津波も発生することがあります。

※トラフ

海底にある深いくぼみのことで、海洋プレートが陸のプレートの下に沈み込むときにできる場所。

※プレート間地震

地球の表面にある巨大なパズルのピース(プレート)が動くことで起こる地震。プレート間地震は、トラフで起こることが多い。

地震の大きさ

地震のニュースでは、

  • マグニチュード
  • 震度

という2つの単位を使った数値が伝えられます。この2つの違いは何でしょうか?

マグニチュード

マグニチュード(M)は、地震の大きさやエネルギーを示す尺度です。この数字は、震源から放出されるエネルギーの量に基づいています。大きな地震ほど、マグニチュードの数値も大きくなります。例えば、マグニチュードが、

  • 0.2増えると地震のエネルギーは約2倍
  • 1.0増えると地震のエネルギーは約32倍
  • 2.0増えると地震のエネルギーは約1,000倍

となります。この計算は、マグニチュードが、

地震のエネルギーが、

出典:Wikipedia『マグニチュード』

で導き出されます。

【記号の解説】

  • M=マグニチュード
  • log10=ある数値が10の何乗に等しいかを表す関数
  • A=ある観測点の振幅
  • △=地震の震源から観測点までの距離を地表に沿って測った距離
  • h=震源の深さ
  • B=△やhによる補正値
  • E=地震のエネルギー

震度

震度地震の揺れの強さを示す尺度で、地震がどれだけ感じられるかを表します。震度は地域ごとに異なり、被害の状況や建物の揺れ具合によって決まります。地域ごとに、1つの地震に対して1つの震度が与えられますが、マグニチュードは地震そのものの大きさを示す唯一の数字です。

【震度とマグニチュードの違い】

地震の種類

地震には大きく分けて、

  1. 海溝型地震
  2. 活断層による地震

の2つがあります。

海溝型地震

海溝型地震海と陸のプレートがぶつかり合い、海溝と呼ばれる深い溝で発生する地震です。東日本大震災のような巨大地震がこのタイプです。

活断層による地震

活断層による地震陸のプレート内部の弱い部分がずれて発生する地震です。阪神・淡路大震災や熊本地震などがこのタイプです。

地震の基本を確認したので、次は地震のメカニズムに迫っていきましょう。*1)

地震はなぜ起こる?仕組みは?

【地震の2つのタイプ】

もし、あなたの住んでいるまちが、大きな地震に襲われたら…と考えると、怖くなってしまう人も多いでしょう。しかし、日本に住んでる以上、地震は大なり小なり「いつか必ず起こる」と考えておくべきです。

まずは、地震がなぜ起こるのかを知ることで、地震が起きたときにどうすればいいかを理解し、災害に対するできる限りの備えをすることができます。自然現象を理解することは、私たちが安心して生活するための大切な一歩なのです。

地球の表面を覆う巨大な岩盤:プレートの動き

【地球のプレート運動】

海の下では、常に新しいプレートが生まれ、年間数cmの速さで広がって陸のプレートに押し寄せています。海のプレートは陸のプレートより重いため、その下に入り込みます。

この圧力によってプレートにひずみがたまり、それが限界に達すると、亀裂が入ったり大きく動いたりします。これが地震なのです。

プレート境界

【プレートの動きと境界】

プレートとプレートが出合う場所を「プレート境界」といいます。プレート境界には、大きく3つのタイプがあります。

①海嶺(かいれい)

海嶺は、海底で新しいプレートが生まれる場所です。ここでは、2つのプレートが、まるでベルトコンベアのように、互いに離れていくように動いています。

②海溝(かいこう)

海溝は、海洋プレートが陸のプレートの下に沈み込む場所です。ここでは陸のプレートの下に海のプレートが沈みこむような形で、ぶつかり合っています。

③トランスフォーム断層

トランスフォーム断層は、2つのプレートが互いに横ずれに動く場所です。まるで、2台の車がすれ違うように、プレートが横方向に動いています。

【トランスフォーム断層(横ずれ断層)】

断層とは

プレートがぶつかり合ったり、沈み込んだり、すれ違ったりする場所を「断層」といいます。長年蓄積された岩盤のひずみは、限界に達すると断層を動かし、地震という形で地上に現れます。

地震が発生した時に動いた断層を「震源断層」と呼び、地表まで達した断層を「地震断層」または「地表地震断層」と呼んで区別しています。

日本の内陸地震では、一般的にM7.0以上の地震が起きると地表に断層が現れます。しかし、M6.5以下の地震では地表に断層が見られることはめったにありません。

【震源断層と地震断層】

地震で津波が起こる仕組み

海のプレートが陸のプレートの下に沈み込む場所、海溝では、巨大な力がひそかに蓄積されています。これが限界に達すると、一気にはがれ、発生するのがプレート境界地震です。

【津波発生の仕組み】

地震発生前、海溝近くの陸側の海底面は、沈み込む海のプレートによって、ゆっくりとへこんでいきます。これは「沈降」と呼ばれます。

一方、海溝から離れた場所では、地面が下に沈みこむ海のプレートによって盛り上がり、「隆起」が観測されます。

ここで地震が発生すると、沈降していた海底面は一気に隆起します。そして、隆起していた地域は沈降します。これを地殻変動と呼びます。

地殻変動によって海水面も一気に移動し、その上下方向の移動が津波を引き起こすのです。

地震のメカニズムから考えると、地球には「地震が起きやすい場所」が存在します。次の章では世界の地震が起こりやすい代表的な場所の例を見ていきましょう。*2)

地震はどこで発生しやすい?

【世界の震源分布】

地震は、地球の地殻が動きやすい場所で起こりやすく、主に次のような地形や場所で発生しやすい特徴があります。

プレート境界

【チリ中部沿岸のプレート境界】

地球の表面をおおっている、プレートとプレートが互いに摩擦を起こして動く境界付近では、地殻の圧力が蓄積しやすく、地震が発生しやすい場所です。

日本以外にも、例えばチリでは南米プレートとナスカプレートがぶつかり合っているプレート境界として有名です。この地域では、プレート同士の摩擦が原因で、大きな地震が発生することがあります。

断層帯

【サンアンドレアス断層】

地殻が折り重なったりずれたりする場所では、地震が発生しやすい断層帯が存在します。断層帯では、地殻のずれが解放されることで地震が引き起こされます。

アメリカ西海岸にあるサンアンドレアス断層は、有名な断層帯の1つです。ここでは、太平洋プレートと北アメリカプレートがすれ違うことで、地殻のずれが蓄積されています。

この断層帯では、時折大きな地震が発生し、周辺地域に影響を与えることが知られています。

火山周辺

【ヴェスヴィオ山】

火山活動が活発な地域では、マグマの移動や地殻の変動により地震が発生することがあります。

イタリアには有名な火山であるヴェスヴィオ山があります。ナポリの近くに位置するこの火山は、古代ローマ時代に大噴火を起こしたことで知られています。

地下水の影響

【2008年の四川大地震により被災した建物】

地下水のくみ上げや注水により、地下の力が変わることで地震が起こることがあります。

​​地下水の影響により地震が起こる例として、中国の四川省で起きた地震が挙げられます。この地域では、地下の応力状態が地下水のくみ上げにより変化し、地震が引き起こされたと考えられています。

このように、地震は特定の地形や場所で発生しやすい傾向があります。次の章では、日本の地震が起こりやすい場所を確認していきましょう。*3)

日本で地震が発生しやすい場所は?

【日本周辺で地震の起こる場所】

日本は地震がよく起こる国です。そのため、日本のどこにいても地震が発生する可能性があることを知っておくことは、とても重要です。日本で今後、起こると言われている大きな地震の例を紹介します。

南海トラフ地震

【南海トラフ地震の想定震源域】

南海トラフ地震は、日本の太平洋側に沿って起こると予測されている巨大な地震です。この地震の特徴は、マグニチュード8から9クラスと非常に大きく、静岡県から宮崎県にかけての広い範囲に影響を及ぼすことが予想されています。

地震調査研究推進本部によると、今後30年以内に発生する確率が70~80%とされており、その影響は甚大です。震度7の揺れが予想される地域もあり、さらに、10メートルを超える大津波が襲来する可能性も指摘されています。

この地震による被害想定では、

  • 死者数が32.3万人
  • 経済的な損失も169.5兆円

に上ると試算されています。

 首都直下地震

【首都直下型地震の被害想定(人的・物的被害)】

首都直下地震は、文字通り日本の首都、東京を中心とした地域で起こると予測されている地震です。ここでは、マグニチュード7程度の地震が想定されており、30年以内に発生する確率は約70%とされています。

東京やその周辺の地域では、最大で震度7の強い揺れが予想され、広範囲にわたって大きな影響が出ることが心配されています。この地震による直接的な被害として、

  • 死者数は最大で約2.3万人
  • 経済的な損失は約47兆円

に達する可能性があると予測されています。

東海地震(中部圏・近畿圏直下地震)

【東海地震の想定震源域(紫色で囲まれた領域)】

東海地震は、静岡県や愛知県などを中心とした地域で起こると予測されている地震です。この地震も南海トラフ地震と同様に、マグニチュード8から9クラスの巨大地震となる可能性が指摘されています。

東海地震の場合、特に静岡県や愛知県を中心に大きな被害が予想されており、地震が発生した際には、広範囲にわたって影響を及ぼす可能性があります。この地震が起こる確率は30年以内に20%と言われています。

その他にも、日本近辺の各地で、将来的に大きな地震が起こると予測されています。それらは過去にそこで起きた大地震の周期や現在の状態などから、専門家が大きさや確率を割り出しています。

これらの地震は、日本が地震帯に位置しているため、「いつかは起こる」と言われています。地震が起こるリスクを十分に理解し、適切な対策をして、被害を最小限に抑えることが重要です。*4)

地震に関してよくある疑問

ここでは、地震に関するよくある疑問について、分かりやすく解説していきます。

地震が発生する場所は予想できる?

地震が発生する場所を、正確に予想することは難しいとされています。しかし、地震が起こりやすい地域やプレート境界、断層帯などは知られています。そのため、そういった地域では、過去の記録からも地震がよく発生する傾向がわかります。

地震予知はまだ科学的に難しい課題ですが、地震が起きやすい地域に住んでいる場合は、地震への備えをしっかりとして、地域の防災情報に注意することが大切です。

地震が起こりやすい条件はある?

地震が起こりやすい条件にはいくつかの要因があります。例えば、

  • プレート同士が摩擦を生じる
  • 地下での岩盤の移動
  • 火山活動
  • 下水の影響

などです。地震が起こりやすい条件が揃ったとき、地震が発生する可能性が高まります。

地震が怖いです。どうしたら怖くなくなりますか?

地震が怖いという気持ちを抱くのは自然なことです。しかし、地震に対する知識や準備をすることで、恐怖を軽減することができます。

まずは、地震のメカニズムや防災の基本を学び、家族や学校と一緒に避難訓練を行うことが大切です。地震が起きたときに冷静に行動し、安全な場所に避難するための行動を確認しておくことが怖さを和らげる一歩となります。

地震にはどう備えたらいいの?

気象庁による地震への「7つの備え」を覚えておきましょう。

  • 自助、共助:自分でできること、家族でできること、ご近所と力を合わせてできること、などについて考える
  • 地域の危険を知る:防災マップ(ハザードマップ)を見て、自然災害が発生した場合の被害予測や避難・救援活動に必要な情報を確認する
  • 地震に強い家:法律できめられた「耐震基準」を満たした、丈夫な家に住む
  • 家具の固定:大きな家具や電化製品が倒れないように固定する
  • 日ごろからの備え:外出するとき、仕事・学校にいるときなど、場所に合わせた非常時への備えをしておく
  • 家族で防災会議:家族が揃っていないときに災害が発生したとき、どうするかを話し合う
  • 地域とのつながり:大災害の時は近所の人同士の助け合いが大切。普段から近所の人に気を配ったり、防災訓練に参加したりする

地震とSDGs

地震は、その影響が社会全体に及ぶ重要な自然災害の1つです。世界各地で地震が起こることにより、

  • 人命
  • 建物
  • インフラ

などに、深刻な被害が生じることがあります。このような地震がもたらす被害を最小限に抑え、地震への備えを強化することは、持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも密接に関連しています。

地震への防災とSDGs

地震への防災は、SDGs目標11「住み続けられるまちづくりを」の目標と密接に関連しています。地震による被害を最小限に抑えるためには、適切な建築基準の整備や避難計画の策定、地域コミュニティの連携強化などが必要です。

また、地震への備えは単なる個人や地域の問題にとどまらず、国際的な協力や情報共有が欠かせない要素となっています。

地震の研究とSDGs

地震の研究は、地震の発生メカニズムや予知技術の向上に向けて進んでいます。地震の予知は難しい課題であるものの、科学技術の進歩により、発生リスクを予測し、適切な対策を講じるための基盤が整えられつつあります。

地震の研究成果を活用することで、地震への備えや防災対策がより効果的になり、社会全体の安全を確保することが可能となります。また、日本国外の地震も私たちにとって決して無関係ではありませんし、国際的なパートナーシップで研究を進めていく必要があります。

このことからも、SDGs目標11「住み続けられるまちづくりを」だけでなく、SDGs目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」にも貢献すると考えることができます。

地震という強大な自然現象に対する適切な対策は、社会の持続可能な発展に向けた重要な取り組みの1つです。地震リスクの低減や防災対策の強化は、SDGsの達成にも不可欠であり、国際社会全体で取り組むべき重要な課題です。*6)

>>各目標に関する詳しい記事はこちらから

まとめ

【今後30年以内にあう自然災害や事故などの発生確率と比較】

地震による被害の確率は、他の災害と比べて高いことを知っていますか?交通事故による死亡の確率は約0.2%ですが、地震による被害はどうでしょう?地震は避けられない自然災害であり、その確率は決して低くはありません。

例えば、宮城県沖では10年以内にM7.5前後の地震が60%程度の確率で発生し、30年以内には99%にも達します。さらに、今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率は、太平洋側の大部分で26%以上にも及びます。

地震に対する恐れは、未知への不安からくるものです。しかし、恐怖を乗り越え、日々を安心して過ごすためには、地震についての知識を深め、最新の情報に常に耳を傾けることが重要です。

地震は予測不可能な自然現象ですが、そのリスクを理解し、事前に備えを整えることで、被害を最小限に抑えることができます。地震に備えることの大切さは、単に生き延びるためだけではなく、あなたの愛する人や大切なものを守るためでもあります。

むやみに怖がるのではなく、できることを1つずつ確実に行うことが、地震という大きな自然の脅威に立ち向かう最良の方法です。地震対策をすることは、いくらか不安を安心に変える力を持っています。

今日からできることを始めましょう。普段からの備えと理解こそが、私たちが日本という地震の起こりやすい国で、地震と共に生きていくために必要なのです。

<引用・参考文献>
*1)まずは地震の基本を押さえよう
文部科学省『地震はどこでどのようにして起こるか』
地震調査研究推進本部『防災ぼうさい・減災げんさいのための素材集そざいしゅう(小学生しょうがくせいのみ)』
文部科学省『地震はどこでどのようにして起こるか』
海洋研究開発機構『プレートを動かす正体は、いったいなに?マントルの流れにその 証拠しょうこを発見!』(2014年3月)
気象庁『震度とマグニチュード』
Wikipedia『マグニチュード』
文部科学省『地震を見てみよう』
内閣府防災情報『特集 地震を知って地震に備える!』
気象庁『津波の仕組みとくちょう 』
NATIONAL GEOGRAPHIC『忍び寄る超巨大地震の恐怖』
文部科学省『学校防災のための参考資料「生きる力」を育む防災教育の展開』
*2)地震はなぜ起こる?仕組みは?
気象庁『特集 地震を知って地震に備える!太古から続く地球の営みから分かる 地震が起こるメカニズム』
地震調査研究推進本部『地震を知ろう』
気象庁『地震発生のしくみ』
首相官邸『地震では、どのような 災害が起こるのか』
文部科学省『地震を正しく恐れる』
NATIONAL GEOGRAPHIC『地震はなぜ、どのように起きるのか、世界で年平均4万人弱が犠牲』(2023年2月)
文部科学省『地震はどこでどのようにして起こるか』
文部科学省『日本の地震防災 活断層』
文部科学省『津波発生のメカニズム』
*3)地震はどこで発生しやすい?
文部科学省『地震動予測地図を見てみよう』(2016年)
地震調査研究推進本部『地震動予測地図を見てみよう』
日本経済新聞『能登半島地震で見えてきた 日本海沿岸の活断層リスク』(2024年1月)
気象庁『チリ中部沿岸CMT解析』
WIKIMEDIA COMMONS『Sanandreas』
気象庁『7月6日 カリフォルニア州中部の地震』(2019年7月)
WOKIMEDIA COMMONS『Vesuvius from plane』
富士山科学研究所『国際シンポジウム 「火山防災と広域避難」-イタリア・ベスビオ火山60万人の避難計画-』(2006年11月)
WIKIMWDIA COMMONS『Sichuan earthquake building collasped』
地質調査総合センター『一38一群湖群随一中国の地震対策一その1高橋博』
砂防・地すべり技術センター『中国汶川大地震による唐家山天然ダム調査』
*4)日本で地震が発生しやすい場所は?
気象庁『地震発生のしくみ』
国土交通省『日本で地震が多いわけは?』
国土交通省『▢日本の主な活断層と地震危険地帯』
NHK『活断層による内陸直下地震に警戒を』(2024年1月)
気象庁『南海トラフ地震に関連する情報の種類と発表条件』
内閣府『特集 首都直下地震の被害想定と対策について(最終報告)‐内閣府防災情報のページ』
気象庁『東海地震とは』
気象庁『南海トラフ地震で想定される震度や津波の高さ』
日経BP『鎌田浩毅「2030年代に南海トラフ巨大地震、日本の半分が被災」』(2023年7月)
NHK『痕跡調査で浮かぶ「スーパーサイクル」 “超”巨大地震の周期』(2021年3月)
消防庁『地震動の周期とその影響』
*5)地震に関してよくある疑問
桑原 保人『日本の地震リスクと防災・減災対策』
気象庁『特集 地震を知って地震に備える!様々な分野で進む地震研究を私たちの“安全”に役立てたい一人ひとりの意識こそ防災力』
*6)地震とSDGs
経済産業省『SDGs』
*7)まとめ
気象庁『特集 地震を知って地震に備える!今後30年以内に起こる震度6弱以上の揺れ地震発生の確率はこんなに高い!!』