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エコフレンドリーとは?企業の取組、私たちができることを紹介

今年の夏、地球全体で産業革命時に比べて平均1.5度の上昇が認められたとのニュースがありました。

加速する地球温暖化は、異常気象の急増や生態系への悪影響など、地球環境への被害を深刻なものとしています。この状況において近年では、わたしたちが日常で手にする商品やサービスが、より環境に配慮したものであることが求められるようになりました。

少しでも地球にやさしい選択をする「エコフレンドリー」が注目を集めていることも、これらの背景が関係していると言えるでしょう。

今回はエコフレンドリーについて、基礎知識や実際の企業と商品の取り組み例・わたしたちが消費者として出来る行動のヒントについて幅広くお伝えします。

エコフレンドリーとは

エコフレンドリーとは、「ecology(生態・環境)」を短縮した「eco」と、「friendly(友好的な・やさしい)」を合わせた造語で、「地球にやさしい」「環境に配慮した」といった意味になります。

主に商品やサービス・行為に対して使われることが多く、従来は、

  • 二酸化炭素を多く排出してしまう
  • 水や土壌の汚染による生態系のかく乱を起こしてしまう

などのような環境に負担のかかっていた方法から、より環境に配慮した方法へとシフトした場合によく用いられます。

たとえば、

  • リサイクル・リユース技術を活用し、新たな原料を使うことなく商品を生産する
  • 環境を汚染する有害化学物質や農薬を使用しない
  • 原料の栽培~商品の生産過程で、使用する水の量を減らし、二酸化炭素など恩師る効果ガスの量を抑える
  • パッケージを見直し、プラスチックを使用しない・簡素にするなどの工夫を凝らす
  • できるだけ企業の拠点に近い場所でものづくりを行う(=地産地消)

などがエコフレンドリーに当てはまります。

言い換えると「地球にやさしい」

英語から訳した言葉のとおり、エコフレンドリーを言い換えると「地球(環境)にやさしい」と言い換えられます。

SDGsの目指すサスティナブル(持続可能)な世界において、環境への配慮は欠かせないポイントです。

日常のちょっとした行為の中に潜む商品・サービスの選択によって、少しでも環境に負担のかかる度合いを減らし、水・化石燃料といった資源の無駄遣いや、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの排出量を抑えることに繋がります。

エコフレンドリーに取り組む企業事例

ここで、実際にエコフレンドリーな取り組みを行っている企業の事例を、カテゴリー別にご紹介します。

【ファッション】ユニクロ

衣料ブランド「UNIQLO」を国内外で展開する、株式会社ファーストリテイリングでは、環境への負荷を少しでも減らすために、さまざまな努力をしています。

ファッション業界は、実は気候変動の大きな要因のひとつとも言われ、二酸化炭素と有害化学物質の排出量、水の使用量が多いために環境への負担が多いことがよく指摘されます。

例えば、1着のTシャツを製造するのに必要な水の量は2,720リットルで、ジーンズに関してはたった1着で10,850リットルにのぼります。

そうした課題を抱えるファッション業界において、ユニクロはアイテム製造の際に有害物質や水の使用量を減らす取り組みを行っています。特にジーンズにおいては、加工時の水の使用量を最大99%減らせる技術を開発し、エコフレンドリーな商品の生産を意識しています。

また「RE.UNIQLO(リ・ユニクロ)」というプロジェクトを発足し、全商品をリサイクルして新たな衣服や燃料として活用する取り組みも始めました。店頭でユニクロ商品の回収を行い、リサイクルのほか、一部のアイテムは支援衣料としてリユースもされています。

例えばダウンジャケットは中綿を取り出して新たな商品に詰め替えて出荷することで、製造過程における二酸化炭素の排出量を20%削減でき、よりエコフレンドリーな衣服づくりに貢献しています。

【スーパー】コストコ

アメリカ生まれのスーパー・コストコは、日本にも複数の店舗を持つ企業です。

食品をはじめ多くのアイテムを扱うことから、従来からフードウェイストや原料調達における不透明性などが問題となっていました。

とりわけブラジルや中南米の国々では、家畜の飼料や畑に転換するための違法な森林伐採が急速に進み、生態系の破壊や気候変動を加速させる要因として、早急な解決が求められています。

そこでコストコでは、原料調達のあり方を見直し、森林破壊の進む国と地域で特にさかんに栽培・飼育されている大豆や牛肉といった原料は、違法な森林破壊を行われていない国から調達するようなルールを定めました。また、農薬や殺虫剤の影響で急速に数を減らしているミツバチの生態系を守るため、作物の栽培時に使用される農薬・化学肥料の代替を研究する機関のサポートも行っています。

また日本の店舗では、廃棄予定だった完熟メロンやバレンシアオレンジをスムージーとして販売することで、合計2万kgを超えるフードウェイストを防ぐことに成功。食品製造の過程でどうしても廃棄せざるを得ないものは堆肥化するなど、できるだけ「ごみ」を出さない工夫を行っています。

こうした一連の取り組みによって、少しでも無駄をなくし、エコフレンドリーなプロダクトの生産を続けています。

【文房具】agood company

北欧スウェーデン生まれのブランド・agood companyでは、環境に配慮したエコフレンドリーなプロダクトを多数展開しています。中でも注目したいのが文房具です。

紙の生産には、たくさんの木材だけでなく加工時に水を必要とするため、近年では不要な髪をなくすためにデジタル化の動きが進んでいます。例えば、A4サイズの紙を1枚作るためには、20リットルもの水を必要とするのです。ただし一方で、どうしても紙のノートにメモを取ったり、大切な事項を書き留めたりする機会はあるでしょう。

agood companyのノート製品には、石灰石からできたストーンペーパーを使用しています。よって木や水といった資源を多く必要とせず、かつなめらかな書き心地の紙を作ることが可能です。印刷には大豆由来のインクを使用し、植物由来の原料を調達しています。

また、同様の大豆インクを詰め替えできるペン「Natural Grass Pencil」は、従来の商品に多いプラスチック製ではなく、台湾で自生する植物と有害化学物質を含まないプラスチックを混合して作られています。

何かとプラスチックで出来たものが多く、意外とごみになりがちな文房具こそ、エコフレンドリーを意識した企業から購入するのもひとつの手だといえます。

エコフレンドリーな商品

次に、エコフレンドリーな商品を具体的に見ていきましょう。

【洗剤】洗濯用せっけん シャボン玉スノール(株式会社シャボン玉本舗)

「シャボン玉石けん」の名前で広く親しまれている株式会社シャボン玉本舗では、パーム油から出来た純粋の石けんのみを使用したソープ・洗剤類を展開しています。

パーム油は、栽培地の開墾を目的とした違法な森林破壊が懸念され、近年は気候変動の要因になるとして、一部の消費者の間で避けられる傾向にありますが、シャボン玉本舗は定期的に現地を視察し、マレーシアで環境に配慮した製造を行う農園からのみ原料を調達しているので安心です。

また、界面活性剤や香料・漂白剤など添加物を一切使用していないため、家庭から出た石けんが海や河川に流れ出ても魚・プランクトンのエサになり、環境を汚染する心配がないのもうれしいポイントです。

近年、合成洗剤の化学成分によるニオイが原因で心身に不調が出る「香害(こうがい)」への啓発活動にも熱心で、「人にやさしいものは、自然にもやさしい」のメッセージを掲げています。

洗濯用せっけんシリーズの中でも、「シャボン玉スノール」は液体タイプのため、洗濯機のタイプや水の温度に関係なく使いやすい点がメリットといえます。

【レインジャケット】CITY RAINCOAT(Ducktail Rainwears)

次にご紹介するのは、エコフレンドリーなレインジャケットです。

レインウェアといえば、防水効果を得るためにポリエステルなどプラスチック由来の素材を使うことがほとんどです。

しかしこうした化学繊維は、原料に石油を用いることから化石燃料の発掘に繋がり、採掘~加工の段階で大量の温室効果ガスを排出するために、気候変動を加速させる要因として問題視されています。

またプラスチックから出る、目に見えないほどの小さな破片(マイクロプラスチック)は、土壌や水に流れて環境・人体を汚染する物質といわれ、こちらも疑問視されています。

その中で、リトアニア生まれのブランド・Ducktail Rainwears(ダックテイル・レインウェア―ス)では、原料にリサイクルされたポリエステルを使用し、新たな資源を必要としないものづくりを行っています。

また売り上げの2%を、リトアニア国内の野鳥類を守るための活動に寄付している点も、自然の生態系を守るという意味でエコフレンドリーだといえるでしょう。

Ducktail Rainwearsの定番商品であるCITTY RAINCOAT(シティー・レインコート)はシンプルな形でどのスタイルにも合わせやすく、オシャレに雨の日を楽しめるアイテムです。

エコフレンドリーであることを見極めるには

ここまでエコフレンドリーな企業や商品について見てきましたが、わたしたちが消費者として買い物をする際、どのような基準でエコフレンドリーなアイテム・サービスを選べばよいのでしょうか。

今回は、2つのヒントを挙げてご紹介します。

認証マークで判断する

エコフレンドリーな商品を見極めるのに最も手軽な方法は、アイテムのパッケージに付いている認証マークを確認することです。

例えば以下の表にあるようなマークが、認証マークの一部になります。

こちらはアメリカでよくある認証マークのリストですが、オーガニックであることを保障するEcocert(エコサート)や、持続可能な森林の管理をしていることを明示するFSC認証のようなものは、日本でもよく見かけるはずです。

環境面を重視したマークはもちろん、Bコープフェアトレード認証のように、社会・人権への配慮も含む認証制度から判断することもできます。

上記のリストにある認証マークの多くは、具体的に水や二酸化炭素の排出量の抑制・有害化学物質の制限など、厳しいルールを設けているので安心といえます。

認証マークには3つのタイプがある

種類がたくさんあるように見える認証マークですが、このような認証制度には、国際基準化機構(ISO:International Organization for Standardization)が定めた3つの種類があります。

  • タイプⅠ(ISO14024)第三者認証:独立した機関が厳正に審査し、合格した事業者または一部アイテムに対して与えられる
  • タイプⅡ(ISO14021)自己宣言:事業者が自ら判断し、環境によいと宣言する
  • タイプⅢ(ISO14025)環境情報表示:製品に関する環境負荷の定量データを示す ※合格・不合格の判断はない

上のリストに挙げた認証マークのほとんどはタイプⅠに当てはまりますが、気になる商品についているマークがよく分からない場合、事前に調べておくとよりよい判断材料になります。

企業のサイトをチェック!

もうひとつのヒントは、購入予定のアイテムを販売・生産している企業のウェブサイトをチェックすることです。

近年、エコフレンドリーを謳う商品が増えていますが、一方で事実に反する商品の生産と販売・プロジェクトを行う「グリーンウォッシュ」のケースも多数報告されています。

例えば、

  • 巧妙な言葉づかいで宣伝し、実際にはエコフレンドリーでない商品・サービスを「環境にやさしい」と見せかける
  • 原料が一見環境にやさしそうだが、栽培地では森林破壊・生態系のかく乱に繋がる行為が行われている
  • 一部の商品はエコフレンドリーに相当するが、同企業の他事業で環境破壊に貢献する行為を行っている(石炭火力発電への投資など)

などが挙げられます。

グリーンウォッシュに相当する場合は曖昧な表現が多く、エコフレンドリーの根拠となるデータを提示していないことが多くあります。

こうしたリスクを回避するためにも、企業のウェブサイトを事前に調べておき、これから購入しようとしている商品・サービスが本当にエコフレンドリーなのか?を見極めることが大切です。

個人でできるエコフレンドリーな取り組み

これまで、具体的にエコフレンドリーな商品や見極め方法について紹介してきましたが、次は、個人で出来るエコフレンドリーな取り組みについてもチェックしておきましょう。

毎日の習慣づくりとしてできること

エコフレンドリーな毎日を送るには、消費者として「使い捨てのプラスチックや紙製品をできるだけ選ばないこと」が大切なポイントです。

そのためには、買い物の際に必要なバッグや、テイクアウトの際に活躍するカトラリー類など、マイ○○の持ち歩きを習慣化してみましょう。

毎日使うわけではなくても、突然プレゼントをもらったり、ちょっとした休憩の間にコーヒーを飲みたくなったり、という場面はあると思います。

ふとした瞬間に「あればよかった!」と後悔することのないように、エコフレンドリーなアイテムを常に持ち歩くことを心がけてみましょう。

ただし、持ち歩きを忘れて使い捨て製品をやむなく手にする際、自分を必要以上に責めなくても大丈夫です。

そんな時は、「プラスチック製ではなく紙製のストローを使う」「必要最低限の量だけ使う」など、少しでもエコフレンドリーなチョイスをするようにしてみて下さいね。

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買い物時にできること

わたしたちがエコフレンドリーな生活を送るうえで、大きな割合を占めるのが「買い物」です。

先ほどご紹介したような認証マークを気にしつつ、できるだけアイテムそのもの以外にも、包装の工夫がされている商品・店舗に行くのも手です。

特に、量り売りをしている店舗を選べば、包装に使う資源を節約でき、よりエコフレンドリーな選択が可能です。

買い物の際はエコバッグを忘れずに。野菜や生鮮食品を小分けにして入れるための、コンパクトな袋やバッグがあるとなおよいでしょう。

食品など消費に限りのあるものは、必要最低限の量を買うように心がけて下さい。消費しきれずに余ってしまうと資源の無駄になってしまい、フードウェイストに繋がります。

有機や分別生産流通管理済み食品を選択しよう

食品を買う際は、できるだけ「添加物」と呼ばれるものを避け、化学肥料・農薬を使用しない「有機」や、生態系や人体の健康に配慮した「分別生産流通管理済み(=遺伝子組み換えでない)」の表記があるものを選ぶと、よりエコフレンドリーです。

日用品の場合も、「添加物・香料不使用」といった表記をよく見かけますが、惑わされず裏側の成分表示をよくチェックするようにしましょう。

特にパーソナルケア用品や洗剤・スクラブの入った商品などには「ポリエチレン」「ポリプロピレン」の表示がある場合、マイクロプラスチックが含まれている場合があります。現在規制が進んでいるものの、マイクロプラスチックは海や陸の生態系に影響を及ぼす恐れがあるため、もし見つけたら避けるのが無難です。

旅行中にできること

時には、旅行や出張など、長期で外出をする機会もあるでしょう。そんなときこそ、エコフレンドリーな生活を心がけるかどうかで、資源の無駄遣いをぐっと抑えることができます。

日常の中で習慣化した「マイ○○の持ち歩き」はマストです。カトラリーやバッグだけでなく、タンブラー(水筒)を持ち歩くと、より便利かつエコフレンドリーに毎日を過ごせます。

近年、空港や観光地・店舗など一部のスポットでは、自由に飲み水を汲める「ウォータースポット」が増えてきました。外出時こそ、ペットボトルやテイクアウトのドリンクを手にしてしまいがちですが、マイタンブラーに切り替えるだけでごみの量を格段に減らせます。

最近では、テイクアウトの際に使い捨てカップではなくマイタンブラーに飲み物を入れてくれる店舗も増えました。もしどこかに立ち寄る際は、店員さんに聞いてみるとよいでしょう。

ケア用品もエコフレンドリーなものを

また場合によっては、毎日使っている液体シャンプーやリンスといったケア用品を持ち歩くことが難しいかもしれません。そんな時は、固形のソープバーを検討してみてはいかがでしょうか。

ホテルや宿でよく置かれているアメニティは確かに魅力的ですが、多くのケースでプラスチックの包装にくるまれています。ちょっとした量だと思われるかもしれませんが、細かい場面でプラスチックの使用を抑え、自前のアイテムを使うことで、よりエコフレンドリーな旅を満喫できるのです。

固形のソープバーなら、必要な量だけをカットして持っていけば荷物にもなりませんし、ブランドによっては自然由来の原料の実を配合して作られたものも多くあります。

いずれのアイテムも、自分だけのお気に入りを探して、賢く楽しく外出時間を過ごしましょう。

エコフレンドリーとSDGs

最後に、エコフレンドリーとSDGsの関係性についてチェックしておきましょう。

自然や人体に配慮しているという点から、環境・健康に関する多くの項目に当てはまりますが、今回は中でも関連の深いSDGs12を挙げています。

SDGs12「つくる責任つかう責任」と関連

sdgs12

SDGs12「つくる責任つかう責任では、生産~廃棄の過程において環境や人権・社会に配慮したものづくりを行い、同時に消費者への啓発を促しています。

エコフレンドリーは、ものづくりやサービス提供を行う上で、環境に配慮することが求められます。

有害化学物質やプラスチックの使用を抑え、持続可能な形で自然由来の原料を利用するなど、少しでも地球に負担のかからないような選択をする必要性があるのです。

また事業者側だけでなく、消費者であるわたしたちも意識を巡らせ、少しでもエコフレンドリーな商品を選択することで、より環境にやさしく持続可能な社会を築く未来が見えてくるのではないでしょうか。

まとめ

今回はエコフレンドリーについて、言葉の定義やエコフレンドリーに取り組む企業と商品の紹介・個人レベルで出来ることなど、幅広く取り上げました。

漠然とした意味を持つ言葉ではありますが、エコフレンドリーを意識し、買い物の際に選ぶひとつひとつの商品や毎日のちょっとした習慣の中で取り入れることで、どのような未来が待っているのか、結果が大きく変わっていきます。

異常気象や生態系のかく乱・地球温暖化といった、決して他人事ではない減少が加速している今、すこしでも現状を食い止めるために一歩、行動してみませんか。

参考リスト
ECO-FRIENDLY | English meaning – Cambridge Dictionary
The water footprint ofcotton consumption|UNESCO-IHE Institute for Water Education
環境負荷低減への取り組み | 服のチカラを、社会のチカラに。 UNIQLO Sustainability
Sustainability Commitment – About Environmental Impact & Land Stewardship|COSTCO
日本に新しい公害が生まれています。その名は「香害」 | シャボン玉石けん
What Does Eco-Friendly Mean? Difference Between Sustainable and Green Products
環境省_環境ラベル等データベース_ISOの環境ラベルに関する規格
Greenwashing examples for 2022 & 2023 | Worst products & brands
新たな遺伝子組換え表示制度について 令和3年7月|消費者庁食品表示企画課
洗顔料や歯磨きに含まれるマイクロプラスチック問題(Daily facial cleanser and toothpaste,and another microplastic issue)|大妻女子大学 兼廣春之(海ごみシンポジウム(H28.1.23-24))
12.つくる責任、つかう責任 | SDGsクラブ | 日本ユニセフ協会(ユニセフ日本委員会)