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SDGsカードゲームのルールややり方は?無料ダウンロード可能な研修や子ども向けのおすすめ品も紹介!

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最近SDGsに取り組む企業や自治体が増えてきて、自分たちにも何かできないかと考え始めている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

とはいえ最初の一歩を踏み出そうとしたとき、

「SDGsって結局何をすれば良いんだろう」

「自分たちにもできることってあるの?」

と感じる方も多いかもしれません。

そこでこの記事では、 SDGsと事業を結びつける第一歩として取り入れやすい、カードゲームや教材を紹介します。

SDGs担当の方から社員・団体職員の方まで多くの人の理解が進みそうなものを集めたので、ぜひ目を通してみてください。まずはカードゲームや教材を選ぶポイントから見ていきましょう!

SDGsのカードゲームや教材を選ぶポイント

SDGsの研修を行う準備のポイントとしては、以下の方法があります。

  • 外部に委託する
  • 自分たちで準備する

コロナの影響もあり、集まることに抵抗がある人々もいます。どのように開催するのが望ましいのか、自分たちに合う方法を探してみましょう。

それでは、それぞれの方法について詳しくご紹介します。

外部委託

SDGsは担当者の方はもちろんのこと、社員が全員が理解することが必要です。

とはいえ、

「自分で資料を準備するのは大変…」

「自分の解釈が間違っていたらどうしよう」

と不安に思う方も多いのではないでしょうか。

このようなケースで、さらには予算を確保できるならば、外部に委託する方法があります。

例えば、イマココラボ社やissue+designなど、SDGsカードゲームを開発している企業が他社から依頼を受け、社員向けに講座を開いたりしています。いろんな会社で講座を開催してきた経験を活かし、多くの人に理解を広げようと活動しているのです。

自社で準備

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外注する予算がない・コロナ禍でカードゲームを開催することに抵抗があるなどを理由に、自社のみでSDGsの理解を深めようと考える担当者や経営者の方もいるでしょう。

そのような場合は、オンラインのゲーム・動画やダウンロードできる資料などを基に、研修内容を検討してみてはいかがでしょうか。

特におすすめなのが、子ども向け教材を活用することです。「子ども向けの資料で社員の理解が深まるの?」と不安に思われるかもしれませんが、簡単に理解できるようそれぞれの教材で工夫がされています。これにより短時間でSDGsの概要を把握できたり、導入のハードルを下げる効果も期待されます。

学校で必修になることで教材も充実

小学校が2020年から、中学校は2021年から、SDGsに関する授業が必修科目となっています。2022年には高校でも必修となります。政府では、子供にもSDGsを知ってもらおうと働きかけているのです。

そのため最近では大学や県、NPO団体、国連など様々な機関でSDGs教材やゲームを提供しています。アクティビティ集やハンドブックなど研修を行う上で参考になる資料も無料でダウンロードできます。

SDGsについて、どのような研修を行うのかイメージできたでしょうか?ここからは、カードゲームや教材の内容をご紹介していきます。ぜひ参考にしてください。

外部委託編】企業・団体向けカードゲーム3選

ここで紹介する3つのカードゲームは多くの企業研修で採用されているものです。(カードゲームを取り扱っている企業に依頼すると講師が派遣され、研修を行ってくれます。)

では、それぞれについて詳しくみていきましょう。

2030SDGs

イマココラボ社の開発した「2030SDGsカードゲーム」では、2030年の未来目標に向けてどのような活動ができるかをシュミレーションしていきます。

SDGsの本質を理解してもらうために考案されたゲームです。研修時間は最短で2時間程度。ゲームの振り返りなども行う場合は3時間半程度が目安とのことです。

2030SDGsのルール

2030SDGsのルール
引用元:2030SDGs

2030SDGsを始めるにあたり、まずはグループを作り、全員でゴールを目指します。

このカードゲームで重要なのは、

  • ゴールカード
  • お金カード
  • 時間カード
  • プロジェクトカード

の4つのカード。

初めにゴールカードを確認し、グループで目指すべき方向を確認します。

どのようなことが書かれているかというと、

  • お金カード◯◯円分を保持
  • 時間カードを◯枚所持

などです。

それぞれのゴールを確認したら、次は時間とお金、プロジェクトカードが配布。

ここからがゲームスタートとなり、「時間」「お金」カードをもとに様々なプロジェクトに取り組みゴールを目指します。

ちなみにプロジェクトは、

  • 習慣的性差別の見直し
  • 職業訓練教育の実施
  • 化学物質の使用抑制
  • 交通のインフラ整備
  • 産業振興
  • 社会保障の維持

など、現実世界にある問題をSDGsの目標に照らし合わせており、よりリアルな思考を巡らせながら検討できるのがポイントです。

グループごとにプロジェクトを成功させるために話し合い、必要なカードを持って、ゲーム進行役の人に提出。成功すると、次のプロジェクトカードやお金・時間カードがもらえるといった仕組みです。

そして、実行したプロジェクトによって、世界の環境や経済、社会が変化していきます。

例えば、このプロジェクトを行ったことにより、経済はプラスになったけど、環境はマイナスになるといったイメージです。

これを繰り返して最後に世界状況を振り返ります。これらのゲームを通して、より良い未来にするためにはこれからどうすべきなのかを考えられるようになる、というのが着地点になります。

依頼方法はイマココラボ社へ問い合わせ・公認ファシリテーターに依頼の2種類

2030SDGsカードゲームを利用するための方法は主に2つです。

  • イマココラボへ問い合わせする
  • 公認ファシリテーターに依頼する

公認ファシリテーターとは、2030SDGsカードゲームを使った研修やセミナーを開催するために、イマココラボが指定するプログラムを受講して公認を受けた人のことです。

全国各地に公認ファシリテーターが増えてきているので、近くで依頼できる方を探すのも良いかもしれません。

【補足】公認ファシリテーターになるためには

2030SDGsの公認ファシリテーターになるためには、計3.5日間の講座を受講する必要があります。

  • オンラインでの講座1.5日間
  • 対面またはオンラインでの講座後半2日間

最後に実技試験を受けて修了すると、カードキットがもらえます。

費用は、全部で250,000円(税別・講座・カードキット1セット込)です。

その後はカードキットの利用料などを支払う必要がありますが、公教育などには無料で利用することが可能です。詳しくはこちらを参照ください。

SDGs de 地方創生

SDGs de 地方創生」は、日本国内に焦点を当て、自治体の具体的な行動やプロジェクトを題材にしています。

人口減少や高齢化に伴う地方の問題を解決するために2014年に取り決められた政策です。まち・ひと・しごと創生法が施行され、地域の活性化を目指す取り組みが行われています。

実際の地方創生は、行政と住民が一体になって進める必要あるため、ゲームではそれぞれの役割からいろんなことを考えていきます。

SDGs de 地方創生のルール

「SDGs de 地方創生」では、グループを6〜16に分けて、それぞれの地域を担当し、プレイヤーがゲームを進行していきます。例えば、東京都中央区の浜町に活気を戻すために、SDGsに関連した事業を考えるなど、地域ごとに取り組みを考えていくのです。

※実際の東京都中央区浜町の取り組み事例「福ごはんプロジェクト

各プレイヤーには、行政または市民が割り振られます。

  • 行政担当 4役割
  • まちで活動する市民 12役割(まち工場経営者・一次産業者・一市民など)

行政担当には毎回予算が配られ、まちを良くすることをゴールに提示されます。

  • 商店街の地域のつながりを良くしたい
  • 6次産業で美味しいまち作りをしたい

などのゴールを目指して、それぞれが人脈を使いどのように活動していくのか、まちをよくするために何ができるのかを考えていくのです。

「SDGs de 地方創生」の指標は、人口・経済・環境・暮らしの4つとなります。人口減少に悩む地域や環境問題に悩む地域など地域の課題もそれぞれ違ってきますよね。自分たちが住んでいる地域には何が必要なのかを考えるきっかけにもなりそうです。

依頼方法はissue+design社へ問い合わせ・公認ファシリテーターに依頼の2種類

こちらも利用するためには

  • 運営元のissue+design社に依頼する
  • 公認ファシリテーターに依頼

の2種類の方法があります。

【補足】公認ファシリテーターになるためには

SDGs de 地方創生では、約7.5時間の養成講座を1日で開催しています。

  • 営利ライセンスは、 145,200円/人(最初の1年間のサポート費用込)
  • 非営利ライセンスは、 132,000円/人(行政機関や教育機関等で無償での開催が基本。サポート不要の方)

となっています。

参加条件は、「SDGs de 地方創生ゲーム」を1回以上体験していることです。

SDGsアウトサイドイン

SDGsアウトサイドインのカードゲームは、企業を中心に考えたカードゲームです。

アウトサイドインとは

企業の行動指針を表し、顧客のニーズに答えることに注目し、社会課題の解決にも目を向けていく考え方です。

このカードゲームは、アウトサイドインについて学び、SDGsの世界が抱える問題に企業がどのように貢献できるかを考え、新しいビジネスチャンスを生み出すきっかけになるよう作られています。

SDGsアウトサイドインのルール

SDGsアウトサイドインでは、プレイヤーに、

  • 会社の財産
  • 知識や手段(ソリューション)
  • 実現したいこと

の3つのカードが配られます。

これらのカードとお金を使って、新規事業を生み出したり、どのように新規事業につなげるかをシュミレーションしていきます。その後、新規事業を広げるためにプロモーションカードをセットにして提出。最後には、事業の価値や広がり具合で対価を得られます。

まさに事業の展開をシュミレーションできるカードゲームですね。これらを自分の会社に置き換えて考えることで、SDGsに貢献できる新しい事業を創生していくのです。

依頼方法は株式会社オークジャパン社へ問い合わせ・公認ファシリテーターに依頼の2種類

これまで挙げたカードゲーム同様、利用するためには、

  • 運営元の株式会社オークジャパンに依頼
  • 公認ファシリテーターに依頼

が必要になります。

【補足】公認ファシリテーターになるためには

SDGsアウトサイドインの公認ファシリテーター養成講座では、3つのコースを用意しています。1日・2日・5日とコースに分かれており、5日になると社内浸透プログラムも学ぶことができます。

費用は、

  • 《スタンダード・2日コース》13,200円
  • 《ライト・1日コース》198,000円
  • 《アドバンス・5日コース》572,000円 ※2021年秋開講予定

となっているので、内容等を吟味してどのコースに申し込むかを考えましょう。詳しい資料はこちらです。

ここまでがカードゲームの紹介になりますが、

  • もう少し自社の事業内容と関連させて展開させたい
  • 会社内で完結する研修にしたい

と考えている方もいると思います。そこで次では自社で準備できるカードゲームや教材を紹介します。

【自社で準備編】子ども向けカードゲーム・教材5選

先述したように、自社で準備する際におすすめなのが子ども向け教材です。ここでは特におすすめの子供向けの教材について見ていきます。

学校でそのまま使えるので、SDGsの授業を考えている教員の方にもおすすめです。

ユニセフ協会

日本ユニセフ協会では、中学校でそのまま使える資料を提供しています。資料では、どんな問題が世界で起こっているかわかりやすいようにトピックごとにターゲット目標を紹介。

自分たちが優先的に取り組みたい目標を決め、どんなことができるかを考えていく内容です。

世界の問題やSDGsへの理解を深め、自社や自分たちで何ができるかを想像してみるのに役立ちます。

まずは、全員で目標について学び、感想などを伝えて、自分がどのテーマに取り組みたいかを伝え合いましょう。同じ目標同士でチームを組んで調べたり、目標へ向けた解決策を話しあったりすると面白いですよ。

できるできないではなく、想像することが大事。未来を創造する力を養い、自社の事業として何ができるかを考えていきたいですね。

ワークシートはこちらを参考にしてみて下さい。

引用元:ユニセフ協会(筆者にて加筆)

NAGANO SDGs project

SDGsを題材にしたすごろくを自分たちで作って遊ぶ、オリジナルワークショップの資料が長野県から提供されています。

テーマに関連した目標ごとの出来事を書き込み、すごろくを完成させて遊ぶゲームです。1グループ3〜4人で作り取り組みます。他グループにすごろくを交換すればさらに理解を深められます。

会社などで利用するなら、テーマに関連した事業や問題などに焦点を当てても良さそうです。会社をいろんな視点から見るのに役立ちます。新しいSDGs事業の発見ができるかもしれませんね。

アパレル企業を例に

例えばすごろくを使って、アパレル企業でSDGsを推進するために研修を行うと考えてみましょう。

テーマを「衣料」にしてマスを埋めてみます。

  • どんなことが思いつくのか
  • どんな事例があるのか

などを調べながら、みんなで一緒に埋めていくことで、チームワークも生まれますね。

別のチームのすごろくを試すことで、さまざまなアイディアを学べます。最後に感想や意見、気がついたことを交換しあい、SDGsへの理解を深めていくと良いでしょう。

衣料をテーマにしたすごろくは以下を参照してください。

衣料をテーマにしたすごろく
出典:NAGANO SDGs project(筆者にて加筆)

金沢工業大学SDGs推進センター

金沢工業大学の学生が主体となって作られた THE SDGsアクションカードゲーム「X(クロス)」。

社会課題となる問題カードと解決のリソースカードを使って、楽しみながら学べるカードゲームです。

例えば、環境のためにエアコンを控えたら熱中症になったという問題があるとします。

リソースカードは、料理・家具・VR・音楽など身近なもの。

これらを使ってどのような解決方法が想像できるかを楽しんでいくゲームです。チームの仲を深め、新しいアイディアを創出する環境を整えたい時におすすめのゲームです。

THE SDGsアクションカードゲーム「X(クロス)」は、無料でダウンロードすることもできますが、製品版を購入することも可能です。SDGsの研修や学習に利用してみましょう。

実際にカードを使った研修の様子をYoutubeで公開しているので、参考にしてください。

MOGU SDGs

障害者アートプロジェクトなどを推進するMOGU SDGsでは、子供たちにも分かりやすいようにとSDGsビンゴゲームを開発。

それぞれのカードには、目標の番号と食べ物屋や自転車などが描かれています。街で歩きながらみつかったものをチェックし、SDGsの問題に興味を持てるよう子供に伝えていくゲームです。

例えば、

食べ物屋マーク

日本では、いつでも安くて美味しいものが食べられるけど、世界にはご飯が無くて困っている人がいるんだよ。

などと、子供に分かりやすく伝えようと考えることで、大人でも理解が深まります。

また、大人同士でも利用することができます。キーワードに関連するSDGsの問題について考え、3つの提案ができたらビンゴに丸をつけるなど、少しルールを付け加えてみるのも面白いかもしれません。

例えば、

雲のマーク

雲は天気のこと。気候変動に関するSDGsの問題を考えてみよう。私たちにできることを3つ提案していこう。

のようなイメージです。

より身近なキーワードが多いので、改めて生活とSDGsの問題を考えたいときにおすすめのゲームです。SDGsを自分ゴト化して考えやすそうですね。

MOGU SDGs
引用元:MOGU SDGs

これら以外にもjicaの「SDGs動画シリーズ」などYoutubeで見ることのできる動画などもあります。

また、「未来の授業-私たちのSDGs探究BOOK」や「未来の授業 SDGsライフキャリアBOOK」といった小中学校むけに配布された本も販売もされています。これら資料などを研修に取り入れてみるのもおすすめです。

SDGs担当者に求められる研修のアイディア

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SDGsの研修を自分たちで準備するためには、もちろんまずは担当者が理解する必要があります。とはいえネットや資料で情報を読んでもなかなか自分ごとには落としにくいもの。

そこでまずは、担当者同士で一番興味のあるテーマについて、それぞれがレポートを作成して話し合ってみるのも良いでしょう。その上で、さまざまなゲームを試すことをおすすめします。

17もの目標すべてのターゲットを覚える必要はありません。より身近な問題としてどのように捉えるかを焦点に当て、考えてみることが大切です。

まずは研修の企画を立てる

ではここからは、実際の企業研修について考えていきましょう。

始めにどのくらいの規模で行うのか、時間をどのくらいにするのかも考える必要があります。

その上で順番に見ていきます。

まずは、研修の目的を決めましょう。

例えば、

  • SDGsの理解を深める
  • 自社事業とSDGsの関わりを探す
  • 新しいアイディアを創出する
  • 社員のコミュニケーションを深める
  • 個人でのSDGsへの関心を高める
  • SDGsに関連した事業企画を考える

どの目的を重視するかによって、自然とどのような資料を使うかも決めやすくなります。コミュニケーションを重視するなら、THE SDGsアクションカードゲーム「X(クロス)」を利用するなど、利点を考えてゲームを取り入れていきましょう。

ゲームを取り入れるなら、1.5時間〜2時間程度と余裕を持って研修を行いたいところです。もし1時間程度しか時間がない場合は、ゲームの考え方などを取り入れて、担当者が進行しながら質問をしていく形がよいでしょう。

それでは、どのように進めるのかを考えていきます。企業例をあげているので参考にしてみてください。

【企業研修例】

レストラン事業 目的:自社事業とSDGsの関わりを探す

  1. SDGsの概要について紹介
  2. SDGsの注目したいテーマ3つについて詳しく紹介
  3. SDGsゲームを行う ”ユニセフのワークシート”
  4. 食品ロスやエコマーク、フェアトレードなど食に関するSDGsの問題点をあげる
  5. 解決策を出し合う ※実現不可能なものでも想像してアイディアを出し合ってみましょう。
  6. 自分ごと・SDGsに関することなど感想を伝え合う
  7. 次回は、企業としての企画提案につなげる

通信事業 目的:新しいアイディアを創出する

  1. SDGsの概要について紹介
  2. SDGsと通信事業についての関わりを紹介
  3. SDGsゲームを行う ”SDGsビンゴゲーム” 身の回りのことと関連づけて、柔軟なアイディアを創出できるよう促しましょう。
  4. 電話・スマホ・パソコン・インターネットなど通信事業に関わることに絞ってSDGsのアイディアを出し合う
    ※SDGsの目標を絞っても良いかもしれません。否定的な意見を言わないようにして、柔軟に想像してもらいましょう。
  5. 面白いアイディアを一つ選び、実現するためにはどんなことが必要かをみんなで考えてみましょう。
  6. 感想などを出し合う
  7. 事業に結びつくような新しいアイディアをみんなから募集する

このように、目的を定めながら、研修内容を絞り込んでいきます。段階を踏みながら様々な研修を取り入れることで、柔軟なアイディアのもと、企業としてできることを探していくことができます。これがきっかけでオリジナリティあふれる取り組みが生まれていくと良いですね。

まとめ

SDGsを学ぶための、本が刊行されたり、動画が配信されていたりと実に様々な資料や教材が提供されています。無料でダウンロードできる資料もたくさんあります。

企業や団体での研修にこれらを活用していくことで、たくさんの人にSDGsを知ってもらうことができるでしょう。

まずは試しにダウンロードして、家族や友人で遊んでみるのも楽しそうです。SDGsを広めること、知ることは私たちにできることの第一歩。ぜひ興味のある資料をダウンロードしてみてくださいね。