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レッドリボンとは?エイズの理解と運動の歴史・日本の活動内容を簡単に解説

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毎年12月1日は「世界エイズデー」です。世界エイズデーは、エイズの流行を防止すると同時に、差別や偏見を世界的になくすことを目的とした活動になります。このエイズデーのシンボルマークが「レッドリボン(赤いリボン)」です。

この記事では、なぜレッドリボンなのか、また、どのような意味が込められているのか、レッドリボン運動に取り組んでいる事例などについてご紹介します。

目次

レッドリボンとは?

レッドリボンとは、「エイズに対して理解し、また支援します」という気持ちを表したバッジです。

赤いリボンを13cm程度の長さに切り、逆V字型に折り曲げ、安全ピンで衣服に付けます。レッドリボンを身につけることで、エイズと共に生きる人に寄り添い、応援していく、そんなメッセージの表明になるのです。

レッドリボンはエイズへの理解と支援の象徴

エイズは以前、「治らない病気」や「エイズ=死」というイメージがありました。 

しかし現在は、早期に治療を受けることで、免疫力を落とさず通常の生活を送ることができます。エイズは、死に直結することはなく、コントロール可能な病気と考えられているのです。※1

とはいえ、まだまだエイズへの正しい知識を持たない人が多いことも事実です。そのためレッドリボンには、エイズについて理解を深めるための啓発の意味も込められているのです。

レッドリボン運動の歴史と赤色の由来

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では、レッドリボンの歴史と赤色の由来について簡単に見ていきましょう。

ヨーロッパの風習がエイズへの理解と支援を表すシンボルに

レッドリボンは、ヨーロッパに古くから伝わる風習の一つで、もともとは病気や事故で命を落とした人たちへの追悼の気持ちを表したものでした。

時を経て、1980年代の終わり頃、アメリカでエイズが社会問題になります。当時、ニューヨークで活動している、演劇や音楽界のアーティストたちの間でもエイズが流行し、亡くなる人が増えていきました。

そして1991年、亡くなったアーティストに対する追悼の気持ちと、エイズに対する理解と支援を表すためにレッドリボンが使われるようになったのです。

この運動に多くの人が共感し、その思いが国境を越え、世界的な運動へと発展していきました。現在では、UNAIDS(国連合同エイズ計画)のシンボルになっています。

なぜ赤色なのか

レッドリボンの誕生の背景には、湾岸戦争(1991年1月17日~1991年2月28日)があります。その頃、アメリカのニューヨークでは、戦場へ赴いていった米軍兵士が無事に帰還することを祈って、庭先の樹木やベランダなどに、黄色いリボンを結び付けていました。

アーティストたちは、この黄色いリボン(イエローリボン; Yellow Ribbon)にヒントを得て、エイズで苦しむ人とその介助者に、支援と共感を示すシンボルを発案。これがレッドリボンです。

ニューヨークに拠点を置く芸術協会で、エイズに関連する組織「Visual AIDS」によると、赤色は、「血液や、情熱といった意味につながり、怒りだけではなく、愛にもつながっている」として、選ばれたとのことです。 ※2

【補足】エイズとは

エイズは、後天性免疫不全症候群(acquired immunodeficiency syndrome; AIDS)の意味で、全身の免疫機能が働かなくなり、感染症や悪性腫瘍を引き起こす状態を言います。※3

HIVの感染源は、精液・膣分泌液・血液・母乳などです。

そして、主な感染経路は三つあります。

  1. 性行為による感染
  2. 血液を介した感染
  3. 母子感染

HIVは、エイズと同義で使われることもありますが、本来、異なる意味を持ちます。人は、HIVウイルスに感染していても、たとえばカンジダ症など、決められた23の疾患のいずれかを発症しないと、エイズという診断はされません。※4

つまり、HIVに感染していてもエイズではなく、エイズは実際に症状がある状態を言います。

注)レッドリボンが象徴する「エイズへの理解と支援」には、HIV感染者も含まれます。

HIV/エイズの現状

続いては、レッドリボンの理解をより深めるために、HIV感染者とエイズ患者数の推移を見ていきましょう。

世界の現状

まずは世界の現状です。以下の表は、年代ごとの「HIV陽性者」「HIV新規感染者(総数)」「エイズによる死亡」の数値をまとめたものです。

エイズデータ-1
引用元:UNAIDS2022 の疫学的速報値(一部抜粋)

HIV陽性者の2019年からの推移を見ていくと、2019年は3,700万人、2020年は3,780万人、2021年で3,840万人と、3年間で大きな変化はありません。

また、HIV新規感染者総数は、2005年の250万人から2021年の150万人と減っていますが、2019年からの3年間はほぼ横ばいです。※5

日本の現状

一方、日本に目を移すと、HIV感染者およびAIDS患者の1985年からの累計は、2020年で32,480人です。

2005年 2018年 2019年 2020年
HIV感染者及びAIDS患者累計 11,036 30,149 31,385 32,480
病変死亡者累計 798 1,003 1,023 1,036
引用:エイズ予防情報ネットAPI-Net「日本の状況:エイズ動向委員会」(一部抜粋)

新規のHIV感染者とAIDS患者の報告数は、2020年には1,095 件で、2013年の1,590件のピークから減少傾向にあります。※6

世界や日本のHIVと共に生きる人は、長期で見ると減少しているものの、依然多くいることが分かります。

レッドリボンに込められたメッセージ

現状が分かったところで、レッドリボンに込められたメッセージを確認しましょう。レッドリボンは、エイズへの理解と支援の象徴ですが、具体的には偏見や差別を解消するという思いが込められています

ではなぜそのような思いが込められているのでしょうか。

根強い偏見や差別

エイズと共に生きる人は、

  • エイズ患者であることを理由に職場を解雇された
  • 採用時に検査を受けさせられ、就職を断られた
  • 採用内定を断わられた※7
  • 職場に来ないでと言われた※8

など、多くの困難に直面しています。

過去には、会社の健康診断で本人の意思を確認することなくHIV検査を行ったことが、プライバシー侵害に当たるとされた事例もありました。(千葉地判平12.6.12 労判785-10)

また、令和2(2020)年エイズ発生動向年報によると、感染者は男性が多く(2020年の新規HIV感染者とエイズ患者数の約95%が男性)、感染経路の多く(同約67%)が同性間の性行為という結果でした。そのため感染者は、性的マイノリティーであることで周囲から偏見や差別をされるのを恐れて、病気であることを言えない場合もあります。※9

周囲に相談できない

また、沖縄県内の病院でHIVの治療をしているミサキさん(仮名)は、こう言います。

「この病気は感染した本人が悪いような感じがある。家族や社会から心から受け入れられない気がする」

『琉球新報』2021.12.1

ミサキさんは家族や友人、同僚などに、感染していることを明かしていません。感染を知られると、出世に響くのではないか、親が悲しむのではないか、友人が去ってはいかないかと不安になるそうです。

結婚する場合、子どもを簡単にはつくれないことを含めて、理解してくれるパートナーはいるのかということが、常に頭にあるとのこと。※9

このように、エイズという病と闘う苦しみの他に、周りに相談できずに孤独に陥ってしまう問題もあります。

治療を受けられない

さらには、エイズ患者の一人、長谷川博史さんは、2010年頃に糖尿病の影響で透析が必要になったとき、病院を探しても20軒は断られたと言います。※10

「1週間透析しなかったら死んでしまうから、透析を断られるってことは『お前は生きてなくていい』って言われているようなものなんです」

HUFFPOST

陽性者であっても、社会で不安なく生き生きと暮らせる環境をつくることが、今求められています。そのためには、エイズと共に生きる人だけでなく、その周囲の人の理解が必要です。

 レッドリボンには、ここまで見てきたような差別や、先入観で判断したりしないというメッセージが込められています。

レッドリボンの使い方

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続いては、レッドリボンの入手方法や使い方について見ていきましょう。

使用するための権利は設けていない

レッドリボンは、使用するための権利が設けられていません。それは、エイズに影響を受けている人の人権や尊厳を尊重し、偏見や差別を解消するという目標を実現するために、広く普及推進したいという理由からです。

 そのため、サイズを変えたり、オリジナルのデザインを作成したりなど、さまざまにアレンジが可能です。レッドリボンのフリー画像は、ネット上にもありますが、エイズ予防情報API-Netでも提供しています。※11

オリジナリティ溢れるレッドリボンで運動を推進しよう

レッドリボンは、シンプルであるためアレンジしやすい特徴もあります。自分の運動に沿ったデザインを考案できれば、メッセージ性も強まります。ここでは、参考になりそうな3つの例をご紹介します。

1.マグネット「Stop AIDS」公益財団法人エイズ予防財団 オリジナルグッズ※12

公益財団法人エイズ予防財団は、昭和62年(1987年)に政府がまとめた「エイズ問題総合対策大綱」の一部を実施するため、民間の協力のもと設立された団体です。HIV/エイズに関しての正しい知識の普及啓発や、その予防と蔓延の防止を図っています。また、エイズ等の流行に影響を受けている人々の人権の尊重と偏見・差別の解消に努めています。

「Stop AIDS」の文字が入っているマグネットのレッドリボンは、エイズの予防と蔓延防止の意味が込められています。団体のメッセージが入っていることで、思いが伝わりやすくなっています

作成した団体名や社名などを入れるなども一つのアイデアですね。

2.レッドリボンオブジェ(2015)

東京日比谷のシアタークリエという映画館の、チャリティーイベントで使われたレッドリボン。白いリボンの土台に、参加者が小さなレッドリボンを刺していきます。

参加者がHIV/エイズを考えるきっかけになるだけでなく、皆でつくっていく楽しさもあります。また、ちょっとした珍しさや話題性もあるので、写真に撮ってSNSで発信されれば、主催者を知ってもらうことにもつながるでしょう。

3.「ザボディショップ」HIV/エイズ レッドリボン啓発キャンペーン 支援チャーム(2015年)

2015年にザボディショップが販売したレッドリボンのピンバッジです。

リボンの先が手になっていて、抱いているようにも見え、エイズと共に生きる人への暖かな気持ちが伝わってきます。また、ザボディショップのロゴがさり気なく入っています。

このように、文字を追加したり、大きさを変えてオブジェにしたりすることで、それぞれの思いを反映できるので、思いの伝わる独自のデザインを考えてみましょう。

2021年はレッドリボン誕生から30年

レッドリボン30周年

2021年は、レッドリボン誕生30周年の節目の年です。厚生労働省と公益財団法人エイズ予防財団は、2021年12月1日の世界エイズデーに「レッドリボン30周年 ~Think Together Again~」というテーマを設定して、キャンペーンを行っていました。

各団体や自治体などが、それぞれの方法で、世界エイズデーに向けたキャンペーンに取り組んでいます。そのうちの2つをご紹介します。

TOKYO AIDS WEEKS 2021

12月1日の世界エイズデーの前後に、映画やライブ、トークショーなどが、会場やオンラインで開催されます。その中のタイトル3つをご紹介しましょう。

  • 働く世代に多いHIV/AIDS~誰もが働きやすい職場とは~(東京都エイズ予防月間オンライン講演会)
  • Words of Love~Let’s talk about HIV/AIDS~(東京都主催イベント)
  • 短編映画 『アナザー ヘイライド』 日本初公開※13

HIVやエイズに、さまざまな角度からアプローチした盛りだくさんのイベントです。

世界エイズデーin和歌山

「市堀川水辺周辺ライトアップ周辺事業」と名付けて、市堀川に架かる橋を、レッドリボンの赤色にライトアップするイベントです。「HIVを身近に感じ、みんなのココロをハート色(赤色)にそめよう!」というスローガンのもと、京橋や中橋などがライトアップされます。※14

身近な場所で、エイズの意味やエイズの影響を受ける人たちの境遇に思いを向ける、良い機会になるでしょう。

レッドリボン運動に参加する日本の団体や企業の取り組み

続いては、レッドリボン運動を積極的に実施している学校や団体、企業の取り組みを3つご紹介します。

沖縄県名護市立羽地小学校「世界エイズデーの取り組み」(2018)

12月1日の「世界エイズデー」に合わせて、各学級でエイズやレッドリボンについて話し合う取り組みです。「HIVとエイズへの偏見や差別をなくし、支援をする」ことを誓い、赤いリボンを、紙でできた大きな木に貼り付けます。

低学年の児童には難しい内容ですが、一年生は、「みんなが仲良くできますように」と願って貼っていたとのことです。※15

HIVとエイズについて自分たちで調べ、レッドリボンに込められた願いを体現するのは、素晴らしい学びになるでしょう。

ザボディショップ「HIV/エイズ レッドリボン啓発の取り組み」

ザボディショップは、国際的な化粧品ブランドです。1997年から店頭キャンペーンを行い、エイズ啓発活動に取り組んでいます。2015年には、レッドリボンのピンバッジやチャームなどを販売し、特定非営利活動法人HIVと人権・情報センター(2019年に解散)に、売り上げの一部を寄付しています。

「オカモトLOVERS研究所presents 2017.世界エイズデーレッドリボン・ペアサイバークライミング」(2017)

オカモト株式会社・ベネトン ジャパン株式会社・公益財団法人エイズ予防財団が共催した取り組みです。

このイベントでは、東京渋谷にクライミングウォールを設置して、参加者にHIV/エイズなどのSTI(性感染症)啓発資材を配布しました。

配布された資料

オカモト株式会社は、HIV感染予防として有効なコンドームを製造する会社です。HIVやエイズに関する正しい知識、コンドームの使用方法などを伝える活動やイベントの開催に取り組んでいます。

個人・私たちにもできるレッドリボンの取り組み・活動

レッドリボンは、学校や団体、企業だけの取り組みだけでなく、より小さな単位での活動が可能です。

ここでは、個人でできるレッドリボンの取り組みを3つご紹介します。

レッドリボンをネイルに

サンスター株式会社が、特定非営利活動法人シェア=国際保健協力市民の会と協働で、「ネイルにレッドリボンを~指先からつながるエイズ啓発キャンペーン~」を行っています。

HIV/エイズへの理解を促進し、支援の意思を身近な人に伝えていくことをテーマに、個人がネイルを通じて、周囲の人と話をするきっかけをつくるのが目的です。

Facebookでは、HIV/エイズの啓発活動やイベントなどを告知。レッドリボンネイルのキャンペーンには誰でも参加、投稿でき、レッドリボンに共感する人たちのコミュニケーションの場になっています。

レッドリボンについてSNSで発信

レッドリボンについて理解を深めて、発信してみるのも、個人でできる取り組みの一つです。HIV/エイズについて知られていないことや、誤解されていること、自分の支援する気持ちなどを表明したりすることで、レッドリボンの意義を伝えることができます。

たとえ一言であっても、それはレッドリボン運動の大きな一歩になります。

レッドリボンのことを家族や友人に話して周りに広める

レッドリボンについて知っていることを、家族や友人に話してみるのも個人にできる取り組みです。HIV/エイズの研究は飛躍的に進んでいますが、個人では新しい情報が更新されず、古い知識しか持っていない人も多くいます。

中四国エイズセンターでは、エイズに関する基礎知識を確認できる問題を、ネットで提供しています。

たとえば、身近な人と一緒に解いたり、問題を周りの人に出題してみたりするなども、レッドリボンの運動です。レッドリボンを身につけるだけでは終わらない取り組みが重要です。

レッドリボンとSDGs目標10「人や国の不平等をなくそう」

圧縮済みSDGs画像

これまで見てきたように、レッドリボンは、エイズと共に生きる人への理解と支援を象徴するものです。それは、SDGsにも深く関連しています。

ここでは、レッドリボンがSDGsに果たす役割を見てきます。

sdgs10

SDGs目標10「人や国の不平等をなくそう」は、国内および各国間の不平等を減らすことに焦点が当てられています。

そして、SDGs目標10に定められた10のターゲットのうち、2番目の10.2には、すべての人々の社会的・経済的・政治的な参画を推進するとあります。

2030年までに、年齢、差別、障害、人種、民族、出自、宗教、経済的地位やその他の状況にかかわらず、すべての人々に社会的・経済的・政治的に排除されず参画できる力を与え、その参画を推進する。

外務省「持続可能な開発のための2030アジェンダ」

エイズと共に生きる人が、学校や職場などで差別されることなく、幸せに暮らしていく権利があることを、社会の中で保証していく必要があります。

一人一人の尊厳が守られ、地球上の誰一人取り残さないという目標は、レッドリボンに込められた、人権の尊重や偏見・差別の解消につながっているのです。

まとめ

レッドリボンとは、エイズへの理解と支援の象徴です。HIV/エイズの予防だけでなく、エイズと共に生きる人への偏見や差別を解消し、人権を尊重する意味も込められています。それは、SDGsの「人や国の不平等をなくそう」という目標にもつながっています。

さまざまな課題の解決のためにも、まずはエイズへの理解を深めることが大切です。そして、レッドリボンの意味を周りに発信していくことは、その人や団体の考え方や志向を外へ示すだけでなく、社会の向上に貢献する意思を表すことでもあります。

ここで取り上げた取り組み事例などを参考に、レッドリボンの「赤」の由来である、「情熱」や「愛」を今一度思い起こして、運動に役立ててください。


〈参考文献〉
エイズ予防情報API-Net
厚生労働省「12月1日は「世界エイズデー」
UNAIDS(国際連合エイズ合同計画)
Visual AIDS “Red Ribbon Project”
蟹江憲史著「SDGS(持続可能な開発目標)」中公新書
※1)北海道HIV/AIDS情報 北海道大学病院HIV診療治療センターHIV「感染からエイズ発症まで」
※2)Visual AIDS, The Red Ribbon Project
※3)NIID国立感染症研究所 「AIDS(後天性免疫不全症候群)とは」
※4)北海道HIV/AIDS情報 北海道大学病院HIV診療治療センター「HIVとエイズについて」
※5エイズ予防情報API-Net 「UNAIDS『ファクトシート 2021』」「UNAIDS『ファクトシート 2020』」「UNAIDS『ファクトシート 2019』」
※6令和2(2020)年エイズ発生動向年報(1月1日~12月31日)
※7東京新聞「内定取り消しは違法 「HIV告げる必要なし」札幌地裁」
※8人権ライブラリー「「当事者の視点から見る ~HIV・エイズの現状と人権をめぐる諸問題から~」
※9琉球新報「HIV感染「誰にも言えない」通院休暇、結婚…差別恐れ息潜め きょう世界エイズデー」
※10HUFFPOST「「生きていなくていいと言われたのと同じ」。HIVを理由に治療を断られ続けた男性が訴える、社会に残るHIV/エイズ差別」
※11公益財団法人エイズ予防財団 「レッドリボンとは

※12公益財団法人エイズ予防財団 「オリジナルグッズ」
※13TOKYO AIDS WEEKS 2021
※14和歌山市感染症情報センター 12月1日は世界エイズデー
※15名護市立羽立小学校「世界エイズデーの取り組み」

この記事の監修者
阪口 竜也 監修者:フロムファーイースト株式会社 代表取締役 / 一般社団法人beyond SDGs japan代表理事
ナチュラルコスメブランド「みんなでみらいを」を運営。2009年 Entrepreneur of the year 2009のセミファイナリスト受賞。2014年よりカンボジアで持続型の植林「森の叡智プロジェクト」を開始。2015年パリ開催のCOP21で日本政府が森の叡智プロジェクトを発表。2017年には、日本ではじめて開催された『第一回SDGsビジネスアワード』で大賞を受賞した。著書に、「世界は自分一人から変えられる」(2017年 大和書房)