SDGsに関連する主な用語を紹介しています。
みなさんはいくつ知っていますか?ぜひ、辞書代わりにご活用ください。
「E」の用語一覧
eSTEM(イーステム)
environmental STEMの略称でSTEM教育に環境教育を加えたもの。課題発見、解決能力を養うことを目的とし科学・技術・工学・数学分野に注力したSTEM教育のひとつ。科学技術などの知見と自然やネットなど幅広い環境にも配慮できる人材育成を目的としている。
エコシステム
IT分野などビジネス構造における製品群やデバイスなどのつながりによる全体的なシステム形成のこと。自然界の中で生物同士や環境の相互作用やバランスのとれた循環に由来するもの。複数企業の協業や多くの企業が連携して成り立つクラウドサービスなどがある。ビジネス利用によるサービスの革新や新市場の開拓といった好循環を目的に行われる。
エドテック(Edtech)
テクノロジーにより教育にイノベーションを起こす・取り組みのこと。Education(教育)と Technology(情報技術)を掛け合わせた造語で、学校や塾など教育現場以外にも社会人向けのサービスなども対象としたものである。遠隔地への授業、教育をする側・受ける側両方向からのコミュニケーションの実現、学習法の多様化などのメリットがある。
ESG
環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)3つの単語の頭文字を掛け合わせた言葉。企業が長期的に成長していくために必要な要素と言われている。
ESD
Education for Sustainable Development(持続可能な開発のための教育)の略称。次世代の生活をより豊かにするために持続できる環境・経済・社会を実現するために行う教育活動。
電気自動車(EV車)
ガソリンではなく電気を充電したバッテリーを用いてモーターを回し走行する自動車のこと。二酸化炭素を排出しない・ガソリンと比べて燃料費が安いなどのメリットがあるが、一度の充電で長距離走行することが難しいなどのデメリットもある。
関連記事:「EV車(電気自動車)のメリット・デメリット」