SDGsに関連する主な用語を紹介しています。
みなさんはいくつ知っていますか?ぜひ、辞書代わりにご活用ください。
「し」の用語一覧
食品ロス(フードロス)
食料ロス、またはフードロスともいう。 売れ残りや過度の食べ残し、賞味期限切れ食品など、本来は食べることができたはずの食品が廃棄されること。
女性器切除(FGM)
「成人女性になるための通過儀礼」として女性器の一部を切除する慣習を指す。女性割礼やFGM(Female Genial Mutilation)とも呼ばれており、現在も一部の国や地域で行われている。女性器切除は女性の健康や人権を侵害するものである。
2015年9月に行われた国連持続可能な開発サミットでは、「2030年までに女性器切除を根絶する」という目標に193ヵ国が合意した。
10年計画枠組み
2012年6月にブラジルのリオデジャネイロで行われた国連持続可能な開発会議(リオ+20)において採択された。各国からの拠出金で設立された基金を通じて、低炭素型ライフスタイル・社会システムの確立を目指すことが目的とされている。
資源効率
環境への影響を最小限にしながら、持続可能な方法で地球上の限られた資源を使用すること。対象は金属などの資源だけではなく、水やエネルギーなども含まれる。また、3Rにとどまらずシェアリングやモノのサービス化など広範な対象を含んでいる。
職業訓練
求職者が就職のために必要となる知識や技能を習得することができる公的な制度。この制度は雇用保険を受給する資格のある求職者を対象にしている「公共職業訓練」と、雇用保険を受給できない非正規雇用向けのものであり、公共職業訓練の対象外の求職者向けのものである「求職者支援訓練」の2つに分かれる。
ジェンダーレス
社会・文化的につくられる性別(gender)において生まれる男女間の区別や境界が取り払われている状態、および取り払おうとする考え方のこと。ジェンダーレスの具体例として、職場での仕事内容や学校の制服を性別で区別しないことが挙げられる。
関連記事:「ジェンダーレスとは?世界・日本の現状・企業の取り組み」
CSR
社会的責任(Corporate Social Responsiblity)の略称。企業の利益を考えるだけでなく、企業を支えているステークホルダー(地域社会・株主・顧客・従業員など)の要望に対し適切な意思決定をすること。
種子・植物バンク
「種子銀行」「シードバンク」ともよばれ、遺伝的な多様性を維持するために、植物の種子を人為的に保存する施設や組織のことを指す。絶滅が危惧される植物種を次世代に残す・農業利用されている植物の収量増加などさまざまな目的がある。
食品廃止禁止法
2016年2月にフランスで成立した、賞味期限切れなどで売れ残った食品を廃棄することを禁止する法律。食品ロスを削減することが目的である。売れ残った食品は生活困窮者を支援する団体への寄付や家畜の飼料や肥料などに活用することが義務付けられている。この決まりを守らなかった事業者には罰則規定が設けられている。
ジーン・バンク
「遺伝子銀行」「遺伝子バンク」ともよばれる。ヒトや動植物、微生物などのさまざまな遺伝資源を収集して保存するための施設および専門機関のこと。生物多様性の保全が目的とされている。農作物や医薬品などとしての活用、希少な種や絶滅危惧種の遺伝資源を次世代へ引き継ぐことなど、さまざまな役割を果たしている。
小島嶼開発途上国
小さな島で国土が構成される発展途上国のこと。読み方は、「しょうとうしょかいはつとじょうこく」。 国連では52の国と地域を小島嶼開発途上国と認定している。地球温暖化による海面上昇の影響や、少ない人口、自然災害など島国が共通して抱える課題により、持続可能な開発が困難だとされている。
持続可能な開発
「環境と開発に関する世界委員会」が1987年に公表した報告書「Our CommonFuture」の中心的な考え方として取り上げた概念。
将来の世代のニーズを満たしつつ、現在の世代のニーズも満足させるような開発が「持続可能な開発」とされています。